ダンロップ - ゴルフクラブ試打日記


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ダンロップ

      
2019年11月29日
  

ダンロップ ゼクシオ エックス アイアン

                 
ダンロップ ゼクシオ エックス アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブダンロップ ゼクシオ エックス アイアン の7番 です。



Miyazaki AX-1 カーボンシャフト
シャフトは Miyazaki AX-1 カーボンシャフト です。

ロフトは29度、クラブ長さは37インチ、シャフトフレックスはSR、バランスはD0 です。



正面
ゼクシオの新しいアイアンです。

先日、イレブンというアイアンを試打しましたが、今日はまた違うモデルです。

同じゼクシオでも、かなり形状やデザインが違います。

このアイアンには『大らかさ』というよりは、『精悍さ』が見られます。



側面
ポケットタイプのアイアンですが、ボテッと膨れてはいません。

重心も深くなり過ぎないように設計されているような気がします。

ポケットタイプのアイアンでも、形状によっては『ユーティリティアイアン』といったほうがいいように思える物も少なくないですが、このアイアンは『本来のアイアン』といっていいです。



FORGED
トゥ側には『FORGED』の文字があります。

ここ数年は見られませんが、『ゼクシオ フォージド』というモデルがありました。

このアイアンはエックスという名前でありながら、ゼクシオフォージドの後継機種という一面も持ち合わせているのかもしれません。

私は初代のゼクシオフォージドアイアンを試打して、その打感の良さにテンションがすごくあがったことを今でもよく覚えているのですが、最近のゼクシオアイアンで、そのように感じたことはありません。



彫りの深さ
彫りは比較的浅く、まとまった感じがします。

ポケットタイプなので、ある程度重心の深さはあると思うのですが、『深すぎない』というところミソなのかもしれません。

これなら構えたときも、バックフェースの膨らみが見えないだろう・・・。と思いました。

ポケキャビが出始めの頃は、このようなタイプが多く見られましたが、最近では珍しいです。

懐かしいといったほうがいいかもしれません。

アイアンにもドライバーなどと同じように、重心の深さを求めておられる方は多いと思いますが、私は深すぎるものは苦手なので、このアイアンには親近感をもちました。



トップライン
トップラインは適正な幅です。

厚すぎず、いい感じで収まっています。



ソール幅
ソール幅も標準的です。

特別ワイドとかナローといったタイプではありません。

トゥからヒールにかけて、『テーパー感』は小さく、真っ直ぐに近い感じです。



ソール形状
ソールは全体的に丸みを帯びています。

特にトレーリングエッジに工夫がされているようです。

抜けの良さにもこだわっているようですし、『ワンピース構造』でないことが分かりました。



ミーリング無し
フェース面にミーリングは無く、ノーマルです。

チープな感じはしなくて、とても綺麗なフェース面です。



オリジナルグリップ
装着されているグリップも、いい感じでした。

ソフトなフィーリングで手に馴染みやすいです。

場所によって、グリップのパターンが違っていて、工夫されています。

今は、このようなグリップが多くなりました。

『モノクロ感』といったらいいでしょうか?

『XXIO』の文字に色が付いていないのも、カスタムっぽくてカッコいいです。



振り感
素振りをしてみると、かなり軽く感じて、少し難しいかな・・・。と思うところがありました。

ヘッドの外見とマッチしていないような軽量感がありましたが、カーボンシャフト装着モデルなので仕方ないような気もします。



SR
シャフトには一応『SR』と表示されているのですが、MIYAZAKIシャフトはこれだけではありません。



INTERNATIONAL FLEX 4334
『インターナショナルフレックス』を採用していて、数値化されています。

このシャフトは4334です。

MIYAZAKIシャフトがこのようにフレックスを数値化することによって、追随するメーカーが現れるかな?と思いましたが、現れませんでした。

未だに『S』とか『SR』とか『R』という、かなり曖昧な表現が用いられています。

硬さは人によって感じ方が違うので、振動数のように数値化すればいいと思うのですが、実現するのは難しい部分もたくさんあるのかもしれません。

シャフトの硬さはもちろん、ロフト(ドライバーなども含む)の表示も、『一つの規格』で統一されるのは、まだまだ先かもしれないですし、実現はされないかもしれません。



構え感
ボールを前にして構えてみると、なかなかいい感じで、好感が持てました。

先日試打したイレブンのように、特徴のある顔をしているのかな?と思いましたが、それほどでもありませんでした。

セミラージサイズですが、それほど大きさは目立っていません。

グースも利いていますが、極端ではありません。

トップラインが少しカーブを描いているので、『包み込む』イメージや『つかまる』イメージをもちやすいという方も多いのではないでしょうか?

私はここの部分が真っ直ぐになっていて、逃がすイメージが出しやすいと易しそうに感じるのですが、こういったところは人それぞれなので、どれがいいかは一概にはいえません。

今、多くの支持を集めている顔をしたアイアンといっていいのではないでしょうか?

易しさを感じさせながら、それが強すぎないので、イメージを邪魔していないところも魅力です。



試打を開始しました。

フェース面
打感はソフトで、好感が持てました。

打つ前はもうちょっと硬くて、『ゴツン』という打感を予想していたのですが、違いました。

フェースが乗る感じは無く、かなり球離れが速い感じがしますが、これは今のアイアンの共通する特徴といいますか、『個性』といっていいように思います。

私は『乗っかり感』の良いアイアンが好きですが、この球離れの速さを好まれる方も多いのではないでしょうか?



トゥ側
球はあがりやすくて、親しみやすいアイアンです。

外観がシブくてカッコいいアイアンですが、ハードルの高さは感じませんでした。

彫りは深くないですが、普通の深いアイアンと同じくらい、『重心のコントロール』ができているのかもしれません。

『FORGED』というと、難しそうに感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、そうではないですよ・・・。易しいアイアンもありますよ・・・。とメーカーが言っているようです。

アイアンを『上から』ではなく、『横から』払うようにして打ちたい方にも、親しみやすい性格をしたアイアンといっていいのではないでしょうか?



バックフェース
『安定性』も高く、ポケキャビの長所がしっかりと出ています。

打点のブレには強く、寛容さをもったアイアンです。

『構えやすさ』という大きな特長があるので、打点がブレにくく、ほぼ一カ所に収まってくれていました。

軽量感のあるアイアンなので、最初はどうかな?大きなミスをしてしまうかな?と思うところもあったのですが、今日はいい感じで試打することができました。

装着されているシャフトは軽量感がありますし、軟らかいタイプではありますが、軟弱で頼りないという印象はありませんでした。

MIYAZAKIシャフトといえば、私はスリクソンとのイメージが強いのですが、ゼクシオとの相性も良さそうです。



飛距離性能
『飛距離性能』は高いですが、今のアイアンではこれくらいが普通といったところでしょうか?

私には2番手くらい違う感じがするので、なかなか縦の距離が合わないのですが、そういったことを今はあまり考えないように試打しています。

飛ばせるアイアンはそのまま飛ばしていけばいい・・・。という発想になりました。

キャリーもしっかり出せますし、初速も出ています。

私はもうちょっとグッと押して、ボールを送り出したのですが、このアイアンはその前に飛び出していくような感じなので、なかなか私の思うようにはいきませんでした。



操作性
『操作性』という点では、それほど敏感に反応するタイプではなく、大きく曲げるのは難しく感じたのですが、左右に曲げることもできました。

球を操るのが得意でないアイアンだと思いますが、それを上回る安定性があるので、結果的には大きなプラスになっているように思います。



ヒール側
先日試打したゼクシオイレブンと、このエックスが、これからのゼクシオのメインモデルとなっていくのでしょうか?

ゼクシオにはこれら以外にもプライムなどもあり、多角化しているようです。



DUNLOP XXIO X アイアン
このアイアンは『アスリート色』の強いアイアンですが、決してハードルが高いアイアンではありません。

カッコ良さと親しみやすさが共存しているアイアンです。



DUNLOP XXIO X アイアン
構え感や打感も、このエックスのほうがイレブンよりも私は好きです。



DUNLOP XXIO X アイアン
スリクソンはちょっとハードだけど、かといってこれまでのゼクシオとは違うタイプのアイアンが欲しい・・・。という方の為に開発されたアイアンといっていいのかもしれません。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

                         
        
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2019年11月21日
  

ダンロップ ゼクシオ イレブン アイアン

                 
ダンロップ ゼクシオ イレブン アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブダンロップ ゼクシオ イレブン アイアン の7番 です。



N.S.PRO 860GH D.S.T.
シャフトは N.S.PRO 860GH D.S.T. です。

ロフトは28度、クラブ長さは37インチ、シャフトフレックスはS です。



正面
ゼクシオの新しいアイアンです。

先日はドライバーを試打しましたが、今日はアイアンを試打することができました。

『イレブン』という名前の通り、『11代目』ということでいいと思うのですが、これまでのモデルのレベルが高かったことや、人気が凄かったこともあり、もうそんなになったか・・・。という印象があります。



側面
大きなポケットのあるアイアンで、これまでと同じです。

大きさもラージサイズで、ゼクシオらしい感じがします。



彫りの深さ
彫りの深さも充分あって、かなり空洞部分が多いです。

初めてポケットキャビティアイアンを目にしたときはずいぶん驚きましたが、見慣れてくると何も思いません。

慣れって恐ろしいな・・・。と思う反面、これだけ変化してくると、慣れざるを得ないといったほうがいいような気もします。

私はポケキャビを購入したことがないのですが、今では私の周りでもよく見られるようになりました。

普通のキャビティではなく、もうポケキャビしか使いたくない・・・。という方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?



トップライン
トップラインは厚めですが、ボヤッとしたところはなく、シャープさがあって綺麗です。

こういったところはゼクシオらしさが出ているように思います。

いくら易しさを追求しても、美しさや感性を邪魔してしまっては、大きなマイナスになってしまいます。



ソール幅
ソール幅はワイドです。

こうして見ていると、このアイアンは軟鉄ではなくステンレスなのが分かります。

ステンレスの質感が出ているからです。

私は軟鉄アイアンが好きなのですが、ステンレスの人気も昔から高いですし、それぞれ住み分けができているように思います。



ネック長さ
ネックは短めです。

こうして見てもグースタイプであることや、いわゆる『ワンピースタイプ』でないことも分かります。

最近は『セミグースタイプ』のアイアンが多いですが、このアイアンははっきりとした『ノーマルグース』といったところでしょうか?

これもゼクシオアイアンの特徴といっていいように思います。



EXPERIENCE THE DIFFERENCE
バックフェースには『EXPERIENCE THE DIFFERENCE』の文字がありました。

これは先日試打したドライバーにもありました。

これまでのモデルとは違うということなのでしょうか?



ミーリング無し
フェース面にミーリングは見られませんでした。

ダンロップ(スリクソン)のアイアンにはミーリングが採用されているので、このゼクシオにも採用されているかもしれない・・・。と思いましたが、違いました。

ごく普通のフェース面で、『スタンプ的』なスコアラインが特徴的です。

均一が取れていて、とても美しいです。

アイアンやウェッジは、このフェース面に『チープさ』が見られるものが今でもありますが、このアイアンにはそういったものは全く見られませんでした。

かなり管理がしっかりしているのだと思います。

これまでの経験から、このフェース面もチタンフェースなのだろうと思いました。



オリジナルグリップ
装着されているグリップはソフトなフィーリングで好感が持てます。

ドライバーと同じグリップです。

ドライバーからウェッジまで、全て同じグリップがいいという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

しかし、私は必ずしもそうではなくて、アイアンとウェッジはツアーベルベットしか使わないのですが、ドライバーやFW・UTはツアーベルベットはもちろん、色々なグリップを試しています。

共通しているのは、硬いフィーリングの物やコードが入っているタイプは使いません。

これはゴルフを始めたときからずっと続いています。



WEIGHT PLUS
グリップエンドには、ドライバーと同じく『WEIGHT PLUS』という文字がありました。

ドライバーとアイアンという番手の違いはあっても、同じコンセプトで作られているということなのでしょうか?

先日ドライバーを試打したからそう感じたのかもしれませんが、この『WEIGHT PLUS』こそが、先ほどの『EXPERIENCE THE DIFFERENCE』なのかもしれません。



振り感
素振りをしてみても、これまで通り軽量感があって、特に変わったところは見られません。

試打クラブには同じモデルでカーボンシャフト装着モデルもあったのですが、私は迷わず、このスチールシャフト装着モデルを手にしました。

今度機会があれば、カーボンシャフト装着モデルも試してみたいと思います。



構え感
ボールを前にして構えてみると、独特な感じがします。

私が好まないところがいくつかありました。

・ラージサイズであること

・グースの利きが大きいこと

・トップラインの丸みが大きくて、引っかかりそうな感じがすること

です。

とはいっても、これはあくまでも私の好みによるものなので、このアイアンの質や雰囲気などが良くないということではありません。

好みの構え感ではないですが、チープさは無く、綺麗に作られていて高級感があります。

一口にステンレスアイアンといっても色々なタイプがあるな・・・。と思いました。

ステンレスアイアンにはチープに見えてしまう物も少なくないですが、このアイアンには全くそれが見られませんでした。

フェース面全体の質感もいいですし、全体的にすごく気を遣って作られているのが分かります。

私の好む形状ではないので、いいイメージが鮮明に浮かんでくることは無かったのですが、このアイアンのもつ大らかさに期待して打ってみることにしました。



試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、やや『しっかりめ』といいますか、硬い感じがしました。

ソフトなフィーリングではありませんでした。

ただ、これはこれまでのゼクシオアイアンと共通しているので、驚くことはなかったですし、ああ、これが『ゼクシオアイアンフィーリング』といっていいのかな・・・。と思いました。

ボールがフェースに乗る感覚は無く、弾き感のほうが明らかに強いです。

私はこのようなタイプのアイアンでフィーリングを出していくのが苦手なので、アバウトになってしまいやすいのですが、このようなタイプのアイアンでしっかりと自分のフィーリングを出していかれる方は本当に感性が鋭いと思われます。



トゥ側
球はあがりやすくてイージーです。

かなり『縦の許容範囲』も広い感じがします。

このようなタイプは『上から』というよりは、完全に『横から』滑らせるように打っていきたくなりますが、充分すぎるほど球はあがってくれました。

ややコンパクトに『小さめの弧』で打っていくくらいがちょうどいいような気がしました。

そのほうが、高さが安定しやすいです。



バックフェース
『安定性』は高く、かなりイージーです。

完全なる『オートマチックタイプアイアン』といっていいと思います。

ワイドソールとポケキャビのもつ、大らかさが充分に出ています。

フェース面の、かなりの部分がスイートエリアといえるのではないでしょうか?

少々の打点のブレには動じない、大らかさがあります。

ゼクシオアイアンらしい、寛容さをもったアイアンです。



飛距離性能
『飛距離性能』もかなり高く、私には『易しい5番』を打っているように感じられました。

球はしっかりとあがってキャリーも充分稼げましたし、軽めに振って大きな飛距離を得られるアイアンです。

『低重心タイプ』の大きな利点といってもいいと思うのですが、横から滑らせて少々ダフっても、ボールをしっかりとあげてくれ距離が稼げるので、ダフりにも強いアイアンといえます。

『インパクトゾーン』を絞り込むのではなく、文字通り『ゾーン』として、いい意味での『前後のアバウトさ』を活かして打っていけるアイアンです。



操作性
『操作性』という点では、正直あまり秀でているとは思いませんでした。

大らか過ぎて、なかなか思うように操作できなかったのですが、これは短所というよりは長所といえるのかもしれません。

曲げようとしても曲がりにくいという、今風のアイアンです。

アイアンで自分の持ち球を活かして攻めていくというよりは、なるべく曲げないで『真っ直ぐに近いイメージ』でグリーンを攻めていけるアイアンといっていいのではないでしょうか?



ヒール側
昔のラージサイズアイアンは球がつかまらず右に抜けていきやすいものが多かったのですが、このアイアンはしっかりとつかまってくれました。

私にはつかまり過ぎに感じるところもありましたが、これくらいが『ちょうどいい』という方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?

ラージサイズの弱点を見事に克服しています。



ゼクシオ イレブン アイアン
『構え感』や『打感』『操作性』など、私が求めるものが、このアイアンには無かったのですが、このアイアンは最初からそのように作られてはいないので仕方ありません。

最初から、ターゲットが違うのだと思います。



DUNLOP XXIO 11 アイアン
このアイアンを試打しながら、これまでのモデルと、どこが大きく変わったのかな?と思っていたのですが、私の鈍い感性では、それをはっきりとつかみとることができませんでした。

やはり『WEIGHT PLUS』が大きな違いなのかな?と思いましたが、詳しいことは分かりません。

今度機会があれば、ひとつ前のモデルと打ち比べてみたいです。

前のモデルのアイアンもよく飛んだので、おそらく飛距離の違いではないと思います。



DUNLOP XXIO 11 アイアン
大きく変わったところは感じなかったのですが、これまでのゼクシオユーザーの好みをしっかりとメーカーが把握して、その期待を裏切らないように、じっくりと作られたアイアンなのではないでしょうか?



DUNLOP XXIO 11 アイアン
チタンフェースのアイアンといえば、『易しい』『よく飛ぶ』『打感がいい』など、いろいろなイメージをもたれると思います。

私はこのアイアンの打感は正直好きではないのですが、使い慣れておられる方には、支持されるのではないでしょうか?



DUNLOP XXIO 11 アイアン
かなり『オートマ色』が強い、大らかでミスをミスに感じさせないアイアンという特長も持ち合わせています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


                         
        
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2019年11月14日
  

ダンロップ ゼクシオ イレブン ドライバー

                 
ダンロップ ゼクシオ イレブン ドライバー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブダンロップ ゼクシオ イレブン ドライバー です。


MP1100
シャフトは MP1100 です。

ロフトは10.5度、クラブ長さは45.75インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は42g、トルクは6.4、バランスはD3、キックポイントは中調子 です。


正面
ゼクシオファン待望のニューモデルです。

ゼクシオファンの方にとっては、二年に一度のお祭りのようなものかもしれません。

ゼクシオは毎回、ハイレベルなクラブでありながら、二年に一度というスパンをずっと守り続けています。

もうこれ以上はすることがないだろう・・・。と思っても、また新たな工夫が見られます。


側面
ラージサイズなのはこれまでと同じですが、デザインがこれまでと大きく変わりました。

近代的といいますか、ややアスリート色が強くなったような感じがします。

ゼクシオはこれまでも高級感があって美しいデザインですが、このニューモデルもカッコいいです。


ウェイト
ソールにはウェイトがひとつだけ配置されています。

これまでと同じような位置なので、やはりこの位置がベストポジションなのでしょうか?

数字が刻印されていないので重さは判らないですし、交換するタイプではないのかもしれません。


ネック長さ
ネックは短めですが、これまでのモデルと同じです。

当然のことながら、調整システムは搭載されていません。

ゼクシオユーザーの方は、調整システムを必要とはしていないのかもしれませんが、ゼクシオにもあったらいいな・・・。という方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか?


ソールに溝のようなもの
ソールに溝のようなものがあります。

これはゼクシオ初ではないでしょうか?

深さはあまりなく浅いですが、これも緻密な計算によるものだと思います。

ソールのフェース寄りに溝のあるドライバーは、これまでも他のメーカーで見てきましたが、このニューゼクシオはトゥからヒールにかけて全部ではなく、ヒール側だけにあります。

これにもおそらく大きな理由があるのではないでしょうか?

溝の深さも一定ではなく、『段』のようになっています。


EXPERIENCE THE DIFFERENCE
トゥ側には『EXPERIENCE THE DIFFERENCE』という文字がありました。

『違いを経験』ということでいいのでしょうか?

このように書かれているゴルフクラブは初めてのような気がします。

それだけメーカーが、このドライバーに対して、過去のモデルとの違いに自信をもっているのかもしれません。

ひょっとしたら、他社との違いを強調しているのかもしれません。


フェース面の仕上げ ミーリングあり
フェース面を見てみると、中央部分にミーリングのようなものがありました。

これに私は一番驚きました。

これまでのゼクシオドライバーには無かった工夫です。

少なくとも、私の記憶にはありません。

ただ、私はそれほどたくさんゼクシオに接しているわけではないのですが・・・。

このフェース面を見て、以前試打したBSのドライバーを思い出しました。

コンセプトは同じなのかもしれません。


シャローヘッド
シャロータイプのヘッドですが、極端ではありません。

これまでのゼクシオらしい形状です。

『ゼクシオシャロー』といったところでしょうか?

シャロー過ぎないのがいいです。

薄すぎるドライバーを良しとしていない方も多くいらっしゃると思いますが、これくらいのシャローは好感が持たれやすいのではないでしょうか?


顔
この顔を見て、ゼクシオらしいな・・・。と思いました。

ラージサイズで美しいブルーのクラウンが印象的です。

はっきりとしたフックフェースで、これまでも見てきました。

過去のゼクシオドライバーと同じような顔だな・・・。と思いましたが、何代目かは分かりませんでした。

この顔に納得がいくといいますか、親しみをもたれるゼクシオユーザーの方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?

今もフックフェースのドライバーはたくさんありますし、そのフックの度合いが少しずつ緩和されてきているように思っていたのですが、このドライバーは何年か前の『はっきりしたフックフェース』です。

フェースアングルもそうですが、この美しいブルーも見覚えがあります。

『ゼクシオブルー』といっていいのではないでしょうか?

以前も書きましたが、ブルーは集中力を高めてくれる色です。


オリジナルグリップ
装着されているグリップも、かなり工夫されているのが分かりました。

ソフトなフィーリングと適度なグリップ力があって、滑りにくくなっています。

グリップのパターンもそうですが、『XXIO』のロゴが、これまでと変わっていることに気づきました。

何だか斬新な感じがします。

これまでのロゴもいいですが、このロゴもいい感じです。

ただ、どちらが好きか?と聞かれれば、私は前のロゴのほうが好きです。

XXIOは、これからこのロゴでいくのでしょうか?


WEIGHT PLUS
グリップエンドを見ると、『WEIGHT PLUS』の文字がありました。

このグリップにはウェイト調整の為の鉛が組み込まれているのでしょうか?

クラブのバランスをとる為に、グリップエンドに鉛の板のようなものを付けたことがありますし、グリップの上のシャフト部分に鉛を貼ったこともあります。

このクラブの場合はどうなのか分かりませんが、とにかく普通のグリップではないようです。

いつも色々なクラブを試打していると、グリップにはあまり気を遣っていないな・・・。と思えるクラブのほうが圧倒的に多いのですが、この新しいゼクシオはそうではないようです。

クラブはヘッドとシャフトとグリップの3つのパーツで構成されていますが、ダンロップはグリップにも開発の余地があると考え、手を緩めていないように感じられます。

さすがは日本のみならず、世界トップクラスのメーカーです。


振り感
素振りをしてみると予想通り、軽量感があって、シャフトがすごく軟らかく感じました。

装着されているシャフトMP1100のフレックスは『S』ということですが、硬さは全く感じませんでした。

しかしシャフトの硬さによる感じ方は個人差も大きいので、あまり気にする必要はないのかもしれません。

『ゼクシオシャロー』『ゼクシオブルー』に次ぐ、『ゼクシオフレックス』といっていいような気もしました。

この硬さ(振動数)が、『ゼクシオの中でのS』といえるのかもしれません。

グリップエンドに『WEIGHT PLUS』とあったので、かなりグリップに重さがあって、ヘッドの利きが弱くなっているのかな?と思いましたが、そんなことはありませんでした。

ヘッドもしっかり利いていました。

ますます、グリップのことが謎に思えてきました。


構え感
ボールを前にして構えてみると、ゼクシオらしいな・・・。懐かしいな・・・。と思いました。

やはり、何代か前のモデルを構えているような感覚がありました。

何代目かまでは分からないのですが、『初めて感』は無く、『既視感』『懐かしさ』がありました。

クラウンの美しいブルーが心を落ち着かせ集中力を高めてくれますが、フェースが被っているので、私には構えづらいタイプになります。

しかし、このフックフェースも『ゼクシオスクエア』といえるのかもしれないな・・・。と思いました。

フックフェースだからのゼクシオといえるところがあるのかもしれないですし、ゼクシオファンの方には支持されやすいフェースアングルなのかもしれません。

私が好む構え感ではないのですが、これまでもたくさん経験しているので、ある程度の対処方法といいますか、アレンジをしていって打つことにしました。

いつも通り、普段よりも右を向き、そこから大きく回していくイメージで立ちました。

スライスのイメージは全く浮かんできませんでした。



試打を開始しました。

フェース面
『打感』はソフトというよりは、ややしっかりしていて適度な手応えがありました。

しっかりしていますが、決して堅いとか、嫌な衝撃が残るということもなく、むしろ爽快感のようなものがありました。

最新ドライバーらしく、フェースに乗る感じはなく、弾き感が強いです。

『光速の弾き感』といったらいいでしょうか?

インパクトの瞬間から、あっという間に弾き飛ばされている感じです。

これまでも経験してきた、弾きのいいドライバーに共通する『トランポリン感』がありました。


打球音
『音』は、やや大きめで高いですが、好感の持てる音です。

私はもう少し小さい音でもいいかな・・・。と思いましたが、この音にも不満は全くありません。

私は強くインパクトしてしまうタイプなので、どうしても音が大きくなりがちですが、それでもこのドライバーの音は好感が持てましたし、インパクトが緩むこともありませんでした。

球離れの速さ・球の勢いと、この音のイメージはすごくマッチしています。

音は色々なイメージを私たちに与えてくれますが、このドライバーの発する音は、ユーザーに強く弾き飛ばしていることを感じさせやすいといえるのではないでしょうか?


バックフェース
『安定性』は高く、かなりイージーなドライバーです。

スイートエリアが広いというのは当たり前ですが、それにプラスして、かなり球がつかまりやすいです。

フックフェースが利いているということもあると思いますし、シャフトがかなり『動く』タイプなので、普通に打っているかぎり、『つかまる球』しか打てない・・・。といった感じです。

このシャフトは『中調子』ということですが、私は先調子に近い印象をもちました。

それくらい、先がよく動く感じがしますし、『動くポイント』が、かなり広いように感じられました。

球がつかまりやすく、右に抜けていく球が出にくいので、スライスで大きく飛距離をロスしておられる方にも、心強い存在となってくれるのではないでしょうか?


トゥ側
球はかなりあがりやすくて、タフさは全く感じられません。

ちょっと弾道が高すぎるな・・・。10.5度ではなく、9.5度は無いかな・・・。と思い、色々と探してみましたが、この10.5度しかなかったので、そのまま試打を続けたのですが、とにかくよくあがってくれました。

よくあがってくれるのですが、球が強く吹いて勢いが弱まっていくという感じがしなかったのが好印象でした。

フェース面にあるミーリングがよく効いているのでしょうか?

デザインが新しくなってカッコ良くなっているので、ひょっとしたら少しアスリート仕様に近づいているのかな?と打つ前は思っていたのですが、そうではありませんでした。

これまでのゼクシオユーザーの方の期待を裏切らない、親しみやすい性能をもっています。

前のモデルから、そのままシフトしても、何の問題も無いようにメーカーが配慮してくれているのではないでしょうか?


飛距離性能
『飛距離性能』も、このような軽量タイプの中では、優れていますし、これまでのゼクシオドライバーの中でも、優れているように感じました。

『ヘビーインパクト』ではない『ライトインパクト』といったらいいでしょうか?

軽くコンタクトして、そこから鋭い打球で飛ばしていくイメージが、このドライバーにはマッチしているように感じられました。

どのように例えたらいいのか分かりませんが、野球でいうと『遠投のキャッチボール』を思い出しました。

私は昔から野球が下手ですが、子供の頃から肩だけは強かったので、通常の距離ではなく、センターとホームベースという距離でキャッチボールをしていました。

ある程度の距離があったほうが、早く肩が作れましたし、コントロールもできました。

逆に近い距離でのキャッチボールではコントロールが定まらず、ノーコンでした。

小さなテイクバックで小気味よくボールを投げるというよりは、体全体を使って弓のようにしならせ、大きく振りかぶって投げるほうがコントロールも安定していました。

そのほうがスピンの利いた球を投げることができました。

私は内野手向きではなく、根っからの外野手向きなのだと思いました。

そんな昔のキャッチボールを、このドライバーを試打しながら思い出していました。

軽く投げて(このドライバーの場合は軽く振って)、いいスピンを掛けて勢いを増して、遠くのターゲット(相手の胸の位置)めがけて投げる(運ぶ)といった感覚・・・。といったらいいでしょうか?

そんな昔の記憶が蘇ってきました。

『軽さ』と『ロングディスタンス』が、このドライバーのキーワードのような気がします。

強く叩いていくタイプのドライバーではありません。


操作性
『操作性』という点では、右に曲げるのが難しく、左右へ打ち分けるというタイプではありませんでした。

球のつかまりがかなりいいので、真ん中から左にしか行かないように感じました。

私はフッカーなので、余計にそう感じたのかもしれませんが、先ほども書きました通り、スライスに悩んでおられる方。

こすり気味の球が出て、距離を大きくロスしていると感じておられる方にとって、頼もしい相棒となってくれるのではないでしょうか?

私のようなフッカーには合いづらいところもあると思いますが、ラージサイズでつかまりのいいドライバーを使いたいという方には相性がいいような気がします。


ヒール側
色々なクラブを試打していると、これまでのモデルと大きく変えてきたな・・・。と思えるクラブに出会うことがあります、

それはそれでいいと思いますし、逆にこれまでの流れといいますか、コンセプトを変えないで『何かを付け足す』というクラブもあります。

このゼクシオニュードライバーは後者のように思いました。


DUNLOP XXIO 11 DRIVER
これまでのゼクシオのいいところはしっかりと継承して、ゼクシオユーザーの期待に応えていきながら、新たな工夫を取り入れてマイナスポイントを生み出さないように気を遣っているような気がします。

これまでのモデルは良かったのに、最新モデルは全くダメで使えない・・・。というクラブは、これまでもたくさんありましたが、ゼクシオにはそういったことを感じません。

常にユーザー目線でクラブ開発がされているように思います。

『何の感情ももたない冷たい開発』ではなく、ユーザーの笑顔をイメージした『血の通った温かい(熱い)開発』といったらいいでしょうか?

そのような印象をもちました。


DUNLOP XXIO 11 DRIVER
ゼクシオはブランド誕生時から大人気で、常にロングセラーを維持してきました。

キャロウェイのビッグバーサをダンロップが国内で販売していたから、ゼクシオも最初からユーザーの熱い支持を集めたような気がしますが、そのいい流れが今も脈々と受け継がれています。

ゼクシオは大人気ブランドで、いわゆる『大量生産』クラブですが、そこにチープさは見られません。

すごく丁寧に作られているのが分かりますし、生産後の検品も厳しく行われているのだと思います。


DUNLOP XXIO 11 DRIVER
私の周りにもゼクシオファンはたくさんいますし、ゼクシオしか使わないという人もいます。

私はゼクシオよりはスリクソンのほうが馴染み深いのですが、二年に一度のニューモデルは楽しみにしています。


DUNLOP XXIO 11 DRIVER
私には軽量タイプのドライバーで、スペック的には合っていないと感じる部分もあるのですが、『薄っぺらい』印象はありませんでした。

むしろ、中身のギュッと詰まった印象をもちました。

色々な最新のハイテクが組み込まれているとは思いますが、ゴチャゴチャしたところもないですし、フィーリングが邪魔されることもありません。

一本芯の通った、ブレない開発がされているクラブです。


                         
        
AGAに行く前に 満足度が高い育毛剤№1 チャップアップ

ツアープロコーチ 谷将貴のゴルフシンプル理論完全マスタープログラム



                         
      
2019年06月13日
  

ダンロップ ゼクシオ プライム フェアウェイウッド

                 
ダンロップ ゼクシオ プライム フェアウェイウッド
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブダンロップ ゼクシオ プライム フェアウェイウッド の5番 です。



SP-1000
シャフトは SP-1000 です。

ロフトは18度、クラブ長さは42.25インチ、シャフトフレックスはR、クラブ総重量は279g です。



正面
ゼクシオプライムのフェアウェイウッドです。


ゼクシオプライムらしく、高級感があって美しいデザインです。


色合いもいいですし、ゴチャゴチャしたところがなくてシンプルなので、さらに高級感が引き立ちます。



側面
ゼクシオらしく、シャロータイプです。



ウェイト
ソールには、ゴールドが美しいアクセサリーがあります。


場所からして、おそらくウェイトだと思うのですが、とても美しくデザインされています。



REAL LIGHT POWER
トゥ側には『REAL LIGHT POWER』という文字があります。


『本当の軽い力』ということでいいのでしょうか?


軽量タイプではあっても、力強さをもったFWなのかもしれません。



ネック長さ
ネックは短めです。



シャローヘッド
シャローバックタイプです。


かなりのシャローですが、今はこれくらいが一番多いので、『スタンダードシャロー』といえるでしょうか?



フェース面のデザイン
フェース面のデザインはシンプルで美しいです。


このフェース面も品があります。



オリジナルグリップ
装着されているグリップはおなじみです。



振り感
素振りをしてみると、かなりの軽量感があり、シャフトも軟らかいですが、これは想定内でしたし、何度も素振りを繰り返してタイミングをつかむことにしました。



構え感
ボールを前にして構えてみると、予想していたよりもクセがなく、普通に構えることができました。


ちょっと前まで、このようなタイプはクセのきついものが多かったのですが、最近は少しずつ変わってきているような気がします。


軽さと軟らかさに気をつけるだけで、方向性への不安はありませんでした。


こうして構えていると、一口にクリークといっても、いろいろなタイプがあるんだな・・・。と思いました。


クリークはもっと小振りなものが多いですが、このクラブは大きめです。


スプーンに近い大きさといってもいいかもしれません。


大きすぎて直打ちしづらいということはないですが、これくらいが『大きさの限界』のような気がしました。


ヘッドが大きいほうが、安心感があるという方には、とても好まれやすいのではないでしょうか?




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はちゃんとした手応えがあってしっかりしていながらも、硬くなく心地良い抵抗感を楽しめました。



打球音
『音』は、はっきりしていますが、大きすぎず高すぎず、かといってこもった感じもなくて、心地いい音です。


音が良くないと全てが台無しになってしまうことがありますが、ダンロップのクラブではそのような経験をしたことがありません。


ダンロップのクラブは本当に安心して試打できます。



トゥ側
球はとてもあがりやすいです。


クリークなので直打ちでも充分あがってくれますが、おそらくこのクラブはスプーンでもあがりやすいだろうな・・・。と思いました。


タフさは全く感じられない、親しみやすいFWです。



バックフェース
『安定性』も高く、イージーです。


シビアさは全く感じられません。


球のつかまりもいいです。



飛距離性能
『飛距離性能』は普通でした。


トゥ側に『REAL LIGHT POWER』とあったので、その軽量級のパワーにも期待しましたが、すごくパワフルだとか飛距離がでるという印象はありませんでした。


今の軽量タイプのFWの中で、標準的なパフォーマンスを発揮してくれました。



操作性
『操作性』という点では、ヘッドというよりもシャフトが合いづらかったので、なかなか思うようにはいかず、苦戦しました。


あまり操るタイプではないと思いますが、高い安定性があるので、それを活かしていくのが得策のような気がします。



ヒール側
高級感があって、美しく基本性能もしっかりしているので、ゼクシオの名にふさわしいクラブだな・・・。と思いました。


                         
        
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2019年05月09日
  

ダンロップ ゼクシオ プライム アイアン

                 
ダンロップ ゼクシオ プライム アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブダンロップ ゼクシオ プライム アイアン の7番 です。



SP-1000
シャフトは SP-1000 です。

ロフトは28度、クラブ長さは37.25インチ、シャフトフレックスはR、シャフト重量は49g、トルクは3.9 です。



正面
ゼクシオの高級感あふれるアイアンです。


プライムシリーズはゼクシオの中でもハイエクスペンシブモデルといっていいでしょうか?


ゼクシオはどれも高級感がありますが、このプライムシリーズは、それがさらに磨かれています。


プライムシリーズは、このゴールドがとても印象的です。



側面
ラージサイズで、ポケットタイプのキャビティアイアンです。


一口に『ポケキャビ』といっても、今はバリエーションが豊富になってきていて、それぞれ個性が見られるようになりました。


このアイアンの場合は『フルポケットタイプ』といったらいいでしょうか?


これ以上はできないというほどの重心の深さがありそうです。



彫りの深さ
彫りの深さもたっぷりあります。


この角度から見ていて、先日試打したクロスというアイアンを思い出しました。


色使いなどは違いますが、よく似たタイプのアイアンのような気がします。



トップライン
トップラインも厚めです。


こういうタイプのアイアンでは、標準的といっていいのかもしれません。



ソール幅
かなりのワイドソールです。


もうずいぶんと見慣れた感じもしますが、ここまで広いと普通のアイアンというよりは、ユーティリティアイアンのようにも見えてきます。


私はもっと狭いほうが使い慣れていますし好きなのですが、このワイドソールを好まれる方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?



平らに近いソール形状
ソール形状も独特です。


最近は丸みを帯びたものが多くなりましたが、このアイアンの場合は平らに近いです。


このソール形状を見て、再びクロスアイアンを思い出しました。


リーディングエッジは少しだけ削られていました。



ネック長さ
ネックは短めです。


極端な短さではありませんが、ヘッドがかなり大きいので『頭でっかち』に見えます。


この角度から見ても、グースが効いているのが分かります。


こういったところも、イージー系アイアンによく見られる特徴です。



ミーリング無し
フェース面にミーリングは見られませんでした。


これまでの経験から、すぐにチタンフェースだと気づきました。


昔からよくあります。


アイアンで究極の贅沢といえば、やはり『削り出し』ということになると思うのですが、このアイアンは全く違うタイプの『貼り付け』タイプです。


『ワンピースタイプ』ではなく、複数の素材が組み合わされているようです。


そうすることで、単一素材では出せない『易しさという性能』も引き出せるのだと思います。



オリジナルグリップ
装着されているグリップはソフトなフィーリングで、いい感じです。


これまでのゼクシオにもよく見られました。


ニューモデルではあっても、こういった『変えなくていいところ』を変えていないのがすごくいいな・・・。と思いました。



振り感
素振りをしてみると、予想していたとおり、かなりの軽量タイプですが、振りすぎないようにすることと、タイミングを重視して振っていくことを心がけました。


こういった軽量で軟らかいタイプは、自分のスイングの精度を測れるところがあるので、今日の調子はどうだろう?と思いながら素振りを繰り返しました。



構え感
ボールを前にして構えてみると、かなりグースが利いていて、独特の構え感でした。


グースタイプは今でも多いですが、ここまできついのはちょっと珍しいように思いました。


かなりのラージサイズですし、ヘッドを大きくするということは、ここまでグースをきつくしないと球がつかまりきらないのかもしれません。


私はフェースローテーションを使っていきたいタイプですが、このアイアンのようなタイプはそれをあまりしない方に合いやすいような気もします。


今日は完全に『アウェイ感』でいっぱいでしたが、たとえ自分の好みでなくても、好みのタイプと同じくらい打ちこなせるようになりたいといつも思っています。


好みの顔ではないのですが、こうして構えてみて、やはりゼクシオだな・・・。と思いました。


造りがとても丁寧で美しいです。


気品を感じさせますし、これがエグゼクティブゴルファーに愛されるところなのではないかな?と思いました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、しっかりめです。


ソフトという打感ではありませんでした。


この打感も、クロスアイアンと似ているような気がします。


今度機会があれば打ち比べて、違いを見つけ出したいです。



トゥ側
球はとてもあがりやすくて、タフさは全くありません。


かなりロフトが立っているアイアンですが、その立ったロフトを補う工夫がたくさんされているので、イージーに仕上がっています。


少々ダフり気味にヘッドが入っても、ソールが上手く滑ってくれ、ミスに感じさせない懐の深さをもったアイアンです。


『上から打ち込む』というよりは、『横からはらう』イメージで打っていきたい方に合いやすいのではないでしょうか?



バックフェース
『安定性』もかなり高く、完全なる『オートマチック系アイアン』です。


極端にいえば、フェースのどこでヒットしても大きなミスにはならない・・・。といっていいかもしれません。


打点が少々ブレても、方向性はもちろん、あがりやすさも影響しづらいタイプのアイアンです。



飛距離性能
『飛距離性能』も優れていて、今のアイアンらしい特徴がよく出ています。


優しく振って『そこそこの距離』を稼げるアイアンといっていいでしょうか?


しっかりとキャリーが出せましたし、安定性との調和がとれているアイアンです。



操作性
『操作性』という点では、正直難しいと思いました。


曲げたくても、なかなか思うようにはいきませんでした。


かなりの『頑固者』といいますか、真っ直ぐしか打たせてくれない感じがします。


小さくは曲げることができたのですが、それで精一杯でした。


左右へは、ほぼ『中立』といった感じがします。


グースがきついですが、それをラージサイズが打ち消していて、上手く調和がとれているのかもしれません。



DUNLOP XXIO PRIME IRON
このような美しく高級感のあるアイアンなのだから、もっと打感が良くなったらいいのにな・・・。と試打を終えて思ったのですが、これがラージサイズ&イージー系アイアンのスタンダードなフィーリングといえるのかもしれません。



DUNLOP XXIO PRIME IRON
ソールの広さもそうですが、重心の深さも相当なものです。


おそらく、今のアイアンの中でも最大級といえるのではないでしょうか?


あがりやすさやミスヒットに対しての寛容さにすごくこだわって作られたアイアンのように思います。



DUNLOP XXIO PRIME IRON
昔のイージー系アイアンは、確かに易しくはなっているけど、見た目が美しくなかったり、チープに見えたりするものが少なくありませんでした。


クラブはまず目で楽しみたいと思っている私は、打つ前から興味をもてなかったこともたくさんあったのですが、ゼクシオという国民的ブランドはそうであってはいけません。


見た目も美しくなければなりません。


ゴルファーの所有欲を満たしてくれなければゼクシオとはいえないような気もします。



ヒール側
他のメーカーのブランドと比べると、かなりハードルがあげられてしまったようなところもありますが、仕方ありません。


それだけ、ブランド誕生時から素晴らしいクラブを発表し続けてきたからです。


これまで、たくさんのブランドに出会ってきましたが、ゼクシオほど『製品の出来』という点で、『浮き沈み』といいますか、『当たり外れ』の幅が小さいブランドは見当たりません。


どのメーカーのブランドでも、それを長く続けていると、今回のモデルはあまり良くなかったな・・・。と思うことが普通にあるのですが、ゼクシオにはそういったことを感じません。



DUNLOP XXIO PRIME IRON
もちろんクラブのタイプという点で、私が好まないところもあるのですが、それはあくまでも私の好みであって、クラブの品質や性能はまた別です。


ダンロップではゼクシオよりもスリクソンのほうが、私は馴染みがあるのですが、やはりゼクシオもいいものだな・・・。と思いました。



DUNLOP XXIO PRIME IRON
今よりももっともっとたくさんの年月が経って、私が年齢を重ねたとしても、このようなタイプのアイアンを手にすることはないかもしれません。


今使っているタイプが好きですし、このようなアイアンを使っているところが想像できませんが、これからもどんどん進化していってほしいです。


店員さんの説明によると、このアイアンは4本セットということらしく、それでもかなり高額です。


バックフェースには金が使われているのかな?と思いましたが、おそらくそうではなくて、違うところにいろいろな工夫がされているからではないでしょうか?


いよいよアイアンも『4本セット』の時代が来たか・・・。と『時代の波』を感じました。


昔に比べ、どんどんアイアンの本数が減ってきているように思いますが、裏を返せばそれだけ今のFWやUTが充実しているといえます。


私はウッド系よりもアイアン系のほうが好きなのですが、アイアンの本数がどんどん少なくなったら嫌だな・・・と思いましたし、今使っているアイアンをこれからも大切にしていこうと思いました。

                         
        
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2019年04月14日
  

ダンロップ スリクソン Z U85 ユーティリティ

                 
ダンロップ スリクソン Z U85 ユーティリティ
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ダンロップ スリクソン Z U85 ユーティリティ の4番 です。



N.S.PRO 950GH D.S.T.
シャフトは N.S.PRO 950GH D.S.T. です。

ロフトは23度、クラブ長さは38.75インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は96g、トルクは2.7、キックポイントは中調子 です。



正面
スリクソンの新しいアイアン型ユーティリティです。


アイアン型ユーティリティといっても、ボテッとしてアイアンに見えないものもよくありますが、スリクソンは本当にアイアンタイプに仕上げてくれているので好感が持てます。



側面
これまでのモデル同様、オーソドックスなタイプです。


こうして見ただけでは、前に試打したモデルとの違いがよく分かりませんが、また新たな技術が付け加えられているのだと思います。



ソール幅
ワイドソールタイプです。


アイアン型ユーティリティらしいですが、これよりも狭いタイプも、これまで見てきました。


ソールに丸みがあります。


こうして見る限り、ソールに異材のようなものが組み込まれているようには見えませんでした。


このソールの広さに親近感をもたれる方もいらっしゃると思いますが、私はもうちょっと狭いほうが好きです。



ネック長さ
ネックは少し短く見えますが、ユーティリティということで考えると、標準的といっていいのかもしれません。



FORGED
ホーゼルには『FORGED』の文字があり、ユーティリティでは珍しいような気もします。



ソールの膨らみ
ソールの膨らみが目立っていて、かなり重心を下にもってきているようです。



トップライン
トップラインは厚めですが、アイアン型ユーティリティでは普通です。


私はもうちょっと薄いほうが好きなのですが、ベーシックタイプのアイアンのように薄いユーティリティは見られません。


どのメーカーも、ここを薄くすることはないようです。



ミーリング無し
フェース面には、とても細かなミーリングといいますか、薄い『線』のようなものがありました。


スリクソンはアイアンにもミーリングを採用しています。



オリジナルグリップ
装着されているグリップはツアーベルベットタイプで、とても良いです。


ソフトなフィーリングと共に、SRIXONのロゴがカッコいいです。



振り感
素振りをしてみた感じは、まずまずです。


少し軽く感じましたが、タイミングはすぐに整えることができました。



構え感
ボールを前にして構えてみると、好感が持てました。


見とれるようなことはなかったのですが、アイアン感覚で構えることができました。


以前はアイアン型ユーティリティといっても、アイアンとは全く別物に見えたものばかりでしたが、今のアイアン型ユーティリティは、本当にアイアンと同じ感覚で構えることができるようになりました。


特にスリクソンは他のメーカーよりも、早くから力を入れていたように思います。


グースの利きが目立つことや、トップラインの厚みも見られますが、これは仕方のないことだと思いました。


大顔すぎないのもいいです。


これならばフェースが遅れることなく、しっかりついてきてくれそうです。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、なかなかいいです。


中空なのが分かっていたので、最初からあまり期待はしていなかったのですが、予想していたよりもいいフィーリングでした。


同じ中空でも、いろいろな打感があるのだということを改めて感じました。


中空独特の、あの『ペチャッ』とした感じがあまりありませんでした。


アイアンのように『球の乗っかり感』はないですが、その代わりに易しさが詰まっているのだと思います。



トゥ側
『球のあがりやすさ』という点では、アイアンを好まれる方には、これまでの感覚が活かせる易しさがあると思いますが、一般的にはタフな部類に入ると思います。


ハイブリッド型やウッド型のユーティリティを好まれる方には、親しみづらいところがあるかもしれません。



バックフェース
『安定性』という点では普通ですが、中空ということで見た目以上に寛容なところがあるのが魅力的です。


しかし、ハイブリッド型やウッド型の安定感には及ばないように思います。



飛距離性能
『飛距離性能』は平均的です。


特別よく飛ぶようなタイプではないと思いましたが、アイアンと同じ感覚で運ぶイメージが出せるのがいいです。


出球が極端に高くなりすぎないところが魅力的です。



操作性
『操作性』は、なかなかいい感じでした。


左右へ曲げるのも難しくありませんでした。



ヒール側
このクラブもいいですが、私は前のクラブのほうがいいように感じました。


顔の良さなども、おそらく前のモデルのほうがいいのではないか?と思いました。



DUNLOP SRIXON Z U85 UTILITY
機会があれば、また試打してみたいです。

                         
        
AGAに行く前に 満足度が高い育毛剤№1 チャップアップ

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2019年04月05日
  

ダンロップ ゼクシオ プライム ドライバー

                 
ダンロップ ゼクシオ プライム ドライバー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブダンロップ ゼクシオ プライム ドライバー です。



SP-1000
シャフトは SP-1000 です。

ロフトは10.5度、クラブ長さは46.5インチ、シャフトフレックスはR、シャフト重量は36g、トルクは6.6、バランスはD3、キックポイントは中調子、クラブ総重量は250g です。



正面
ゼクシオPRIMEシリーズのニュードライバーです。


ゼクシオはひとつだけではなくて、いろいろなブランドがあります。


プライムはそのひとつですが、かなりセレブリティ感が強く、高級感があります。



側面
黒いヘッドにゴールドのアクセサリーが映えています。


なんともいえない重厚感があります。


ヘッドの形状は、これまで通り、ラージサイズのシャロータイプです。



REAL LIGHT POWER
トゥ側には『REAL LIGHT POWER』の文字があります。


『本当の軽い力』ということでいいのでしょうか?


軽いクラブは力感が足りないと感じることもありますが、このドライバーはそれを克服しているのかもしれません。



ソールのウェイトのようなもの
ソールにはウェイトのようなものがあります。


位置からして、おそらくウェイトで間違いないと思うのですが、実際のところは分かりません。


ウェイトでなく、単なるアクセサリーなのかもしれません。



トゥ側の凹み
トゥ側

ヒール側の凹み
ヒール側

トゥ側とヒール側にある、この凹みも目立っていました。


大きな意味は無いような気がするのですが、ここにも何か秘密が隠されているのかもしれません。


わざわざこのような形にしているということは、それなりの理由があるのだと思います。



シャローヘッド
シャロータイプのヘッドですが、極端ではありません。


もっとシャローなものも今はあります。


ゼクシオらしいシャローといっていいような気もします。



フェース面のデザイン
フェース面のデザインはゼクシオらしい工夫が見られます。


何となくですが、ソフトというよりは、堅そうな印象を受けました。



顔
かなりのフックフェースです。


ゼクシオはフックフェースが多いので、予想はしていましたが、ここまでとは思いませんでした。


私はフックフェースを苦手にしているところがあるのですが、今はフックフェースのものが多いですし、これだけのフックフェースがちょうどいいという方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?



オリジナルグリップ
XXIOのロゴが入っているオリジナルグリップがとてもオシャレです。



DUNLOP XXIO PRIME DRIVER
素振りをしてみると、かなり軽くてちょっと戸惑いました。


ここまで軽いドライバーは珍しいです。


ヘッドは黒で重厚感がありますが、かなり軽量タイプのドライバーです。


トゥ側に書かれてある文字の意味が分かったような気がします。


シャフトもかなり軟らかくて、苦戦しました。


『芯』を感じにくいシャフトです。


シャフト全体が大きくしなるというよりは『グニャッと大きく曲がる』という印象をもちました。


これはタフな試打になるな・・・。と気合いが入りました。



構え感
ボールを前にして構えてみると、正直構えづらいです。


かなりフェースが左を向いているように見えて、フッカーの私にはイメージが出しづらいです。


頭の中がモヤモヤします。


やはりラージサイズには、これくらいのフックが必要なのでしょうか?


あまり見ないように、ぼんやり見る感じで、右から回していくことにしました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はソフトで良いです。


この構え感から、どのようなフィーリングなのか想像もつきませんでしたが、ゼクシオらしいグッドフィーリングでした。


フェース面を見たときは堅そうだな・・・。と思っていたのですが、実際は違いました。



打球音
『音』は、おとなしめで柔らかい感じがしました。


落ち着いた音です。


この音の良さは、さすがダンロップです。


ダンロップのクラブをたくさん試打していますが、試打する前から音に対して不安をもったことはありません。


それだけ、私はダンロップの音には信頼を置いています。



トゥ側
球はとてもあがりやすいです。


あがりすぎといったところもありますが、このスペックではこれくらいが適正なのかもしれません。



バックフェース
『安定性』という点では、イージー系であることは間違いないのですが、最初のうちは苦戦しました。


シャフトの感じがつかめず、打点もバラついてしまいました。


ヘッド自体はスイートエリアも広くて、球のつかまりの良さももっています。


私は『安定してフック』ばかり打ってしまいました。



飛距離性能
『飛距離性能』は、私ではこのドライバーのもつポテンシャルを最大限に発揮するのは難しく感じられたのですが、よくできているドライバーだと思います。


フックフェースを好まれる方でも、ここまでフックでなくてもいいよ・・・。という方もいらっしゃると思いますし、軽量タイプのドライバーを使っておられる方も、このドライバーは軽すぎると感じる方も多くいらっしゃると思います。


そういった意味では、メーカーがかなりユーザー層を絞ってきているように感じます。


シャフトは軟らかいだけでなく長く感じられましたし、球のあがりやすさとつかまりの良さという相乗効果で飛ばしていけるタイプのドライバーだと思います。


最近はまた反発力の高いドライバーを見かけるようになりましたが、このドライバーはそれほど弾きが強くは感じられませんでした。


このドライバーは適合モデルなのでしょうか?それとも高反発モデルなのでしょうか?


ここまで極端な軽量系ドライバーの中では、飛ばしの為の要素がいくつも重なり合っているように感じられます。



操作性
『操作性』という点では、かなり難しく感じました。


とにかく、いいところでヒットするのに必死で、操作する余裕はありませんでした。


最後までシャフトに苦戦してしまいました。


私には球が捕まりすぎるので、フックばかり出てしまいましたが、スライサーの方にはちょうどいいのかもしれません。



ヒール側
私には合いづらいタイプのドライバーでしたが、決して『造り』がチープになっていないですし、仕上げも丁寧でしっかりしていました。


違うメーカーでは、こういったタイプのドライバーであれば、かなりチープに見えたり、細部に雑なところが見られたりしましたが、このドライバーにはそれが全くありませんでした。


さすがはダンロップです。



DUNLOP XXIO PRIME DRIVER
今年の秋には、おそらくゼクシオのニューモデルが登場してくると思うので、今から待ち遠しいです。

                         
        
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2019年03月12日
  

ダンロップ ゼクシオ クロス アイアン

                 
ダンロップ ゼクシオ クロス アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブダンロップ ゼクシオ クロス アイアン の7番 です。



N.S.PRO 870GH D.S.T. for XXIO
シャフトは N.S.PRO 870GH D.S.T. for XXIO です。

ロフトは25度、クラブ長さは37.5インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は89g、トルクは3.0、キックポイントは中調子 です。



正面
ゼクシオの新しいアイアンです。


このアイアンは『CROSS』という名前が付いているので、『PRIME』や『FORGED』のように、ゼクシオの中での新たなブランドなのでしょうか?



側面
第一印象は、かなり『ごつい』でした。


ラージサイズのアイアンは珍しくないですが、このアイアンはその大きさが最大級でありながら、『膨らみ方』も凄いです。


アイアン型ユーティリティは『中空』が基本ですが、キャビティタイプのユーティリティアイアンといった見方もできます。



彫りの深さ
彫りはかなり深くなっていて、ポケット部分が大きいです。


アイアンはウッドなどと比べると、元々重心が浅いクラブですが、このアイアンはできるだけ深くもってきているように見えます。


アイアンよりも、FWやUTが好きな方の為のアイアンなのかな?と思いました。



トップライン
トップラインは厚めではありますが、極端ではありません。


ボヤけた感じのトップラインではなく、きりっとしているので、さすがダンロップです。


この大きさや膨らみ感には正直違和感があるのですが、チープなところは無く、丁寧に仕上げられています。



ソール幅
かなりのワイドソールです。


ワイドソールには見慣れたところがありますが、やはり広いな・・・。と思いました。


ここまで広い7番アイアンは、そう見られません。


完全にユーティリティです。


アイアン型ユーティリティでも、ここまでワイドなのは多くないような気がします。


ゼクシオのアイアンはワイドが標準ですが、おそらくゼクシオアイアン史上、最もワイドなのではないでしょうか?


ゼクシオのアイアンに接する機会は多くないので、はっきりとしたことはいえませんが、このソールを見て、そのように感じました。



平らなソール形状
ソールも平らなタイプで、いわゆる『ラウンドソール』ではありません。


この形状を見ているとアイアンの基本である、上から打つというよりは横から水平に、ソール形状に沿って滑らせて運ぶように打てといっているように感じられました。


今は色々なタイプのクラブが登場してきて、それに合った打ち方が求められる時代になりました。



ネック長さ
ネックは短めです。


寸胴タイプで、頭でっかちなアイアンです。


私の好みとは大きくかけ離れているのですが、こういうクラブも面白いな・・・。と思います。



ミーリング無し
このフェース面を見て、すぐにチタンフェースだということが分かりましたし、私以外にもそう思われた方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?


これまでたくさんのチタンフェースアイアンに出会ってきたということもありますし、ゼクシオは多いので、その経験から分かりました。


フェースの質感もそうですし、チタンフェース独特の『貼り付け感』もあります。


フェース面にミーリングは見られませんでした。



オリジナルグリップ
装着されているグリップはXXIOオリジナルでオシャレです。


グリップ力があって、滑りにくくなっています。



振り感
素振りをしてみると、ゼクシオらしい軽量感はありますが、これまでも経験しているので、特に変わったところはありません。


よくあるタイプです。



構え感
ボールを前にして構えてみると違和感といいますか、『7番アイアンらしくない』感じがしました。


かなりの大顔ということもありますし、フェース面が立ちすぎていて、どうしても7番という認識をもてませんでした。


これまで出会ってきた、4番ユーティリティアイアンと似ています。


これだけの大顔だからでしょうか?


グースもよく利いています。


完全に私は『アウェイ感』をもっていました。


『ホーム感』をもって構えることはできませんでした。




試打を開始しました。

飛距離性能
まず感じたのが、飛距離性能の高さです。


かなり易しく、かつ安定して飛ばせることのできるアイアンです。


『当たり損じ』になりにくく、フェース面の多くの部分を使って、アバウトに飛ばしていくことができます。


完全に『4番アイアン超』のアイアンです。


『7』という数字に意味を見出せません。


メーカーの反発が必至なので実現はしないと思いますが、USGAやR&Aがアイアンのロフトについての基準といいますか、規定のようなものを設けてみてもいいのかな?と思いました。


例えば7番アイアンならば、ロフト『37度から33度まで』で誤差+-1度は許容範囲といった具合です。


そうすれば『飛ぶアイアン』は激減するかもしれませんが、7と刻印することによって、心理的なメリットが大きいのは事実です。


『4』と刻印すると難しく感じられるかもしれませんが、『7』と刻印すると親しみやすく感じやすいというゴルファーの心理をついているような気もします。


『番手ずらし』も、ここまでくると凄いです。


構えたときに感じた通りの飛距離性能をもっています。


飛ぶことに関して、かなり優れていますが、性格の尖った飛びではなく、イージーなところがあるのも、このアイアンの長所です。



フェース面
『打感』は大いに不満です。


『ゴツン』という感じで、硬いフィーリングです。


アイアンらしい打感ではないのですが、時代の流れによって、クラブも変わっていくので、新しい時代の打感といえるのかもしれません。


しかし、私は好きになれませんでした。



トゥ側
球はあがりやすくて、見た目通りでした。


タフなアイアンではありません。


これ以上できないほど重心を低く深くして、易しくしている感じがします。


球はあがりやすく、キャリーも稼げますが、打ち出しはやや抑えられている感じがしました。


ディスタンス系アイアンの特徴でもあります。


こういうタイプのアイアンは速く振るとあまりメリットを感じにくいので、かなり『ゆっくりめ』に振っていったほうが安定しやすいように感じました。



バックフェース
『安定性』は高く、完全にオートマチック系のアイアンです。


シビアさとは無縁の、大らかさをもっているアイアンです。


今のディスタンス系アイアンは、まるで『セット』のように、高い安定性をもっていますが、このアイアンもそのようなタイプで、その2つの性能が極限まで高められているように感じます。


フェース面の、スコアラインのあるところだったら、どこでヒットしても、球が真っ直ぐに飛んで行ってしまうような感覚をもちました。



操作性
『操作性』という点では、これだけの大顔ですし、あまり秀でていないように感じました。


フェースターンをなるべくしないで打ちたい方に合いやすいアイアンといえるのではないでしょうか?


構えたときに曲げるイメージを出せなかったですし、手で細工をしようとしても、このアイアンのもつ大らかさが、それを打ち消してしまいました。


『操作性拒否』のアイアンといっていいのかもしれません。


なかなか意思の疎通ができませんでした。



ヒール側
ゼクシオは元々、易しくて親しみやすいという特長をもっていましたが、時代の流れによって、ここまで進化したということが凄いです。


極端すぎると感じられるところもあるのですが、形にできることは全て形に変えようというメーカーの思いが伝わってきます。



DUNLOP XXIO CROSS IRON
飛びと安定性が特に秀でていますが、どのような方が使われるのだろう?とずっと思っていました。


最初、バックフェースのデザインを見たときは、ゼクシオの中でも、ヤングゴルファー向けなのかな?と思いましたが、実際に打ってみて、必ずしもそうではないぞ・・・。と思いました。



DUNLOP XXIO CROSS IRON
易しくて飛びの性能が高い、イージーアイアンを求める幅広い年齢層をターゲットにしているように思います。



DUNLOP XXIO CROSS IRON
私はこのアイアンでコントロールすることが難しくてできませんでしたが、このようなタイプで『手の延長』として使っておられる方には、かなり心強い相棒になってくれるのではないでしょうか?


マイクラブは勿論ですし、他の色々なクラブを試打していると、そのクラブの『表情』を何となく感じ取れることがあるのですが、このアイアンは終始無表情で、機械的な印象をもちました。


こちらが探りを入れようとしても、それを受け入れてくれない感じがしました。



DUNLOP XXIO CROSS IRON
『7』とソールに刻印された、易しい『4番ユーティリティ』という印象をもちました。


フィーリングなどは好感が持てなかったのですが、ここまではっきりした性格をしていると、却って潔い感じがします。


今年はゼクシオのニューモデル(イレブン?)が発売される年だと思うのですが、このアイアンがその呼び水となるのでしょうか?


ゼクシオはずっと同じようなタイプのモデルが続いているので、その流れを打ち切るような斬新なモデルが登場して欲しいと思っています。


これからも国民的ブランドであるゼクシオには期待していきたいです。

                         
        
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2019年03月03日
  

ダンロップ スリクソン Z-FORGED アイアン

                 
ダンロップ スリクソン Z-FORGED アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブダンロップ スリクソン Z-FORGED アイアン の7番 です。



ダイナミックゴールド D.S.T.
シャフトは ダイナミックゴールド D.S.T. です。

ロフトは33度、クラブ長さは36.75インチ、シャフトフレックスはS200、シャフト重量は112g、キックポイントは中手元調子 です。



正面
惚れ惚れするほど美しいスリクソンのニューアイアンです。


一時期、スリクソンはマッスルバック(900シリーズ)を発売していましたが、最近見なかったので、もうやめちゃったのかな?と残念に思っていました。


そう思っていた矢先、このアイアンに出会ったので、私のテンションは一気にMAXにまで駆け上がりました。



側面
こうして角度を変えて見ていても、そのあまりの美しさに見とれてしまって言葉が出てきません。


しばらく見つめていました。


いい目の保養ができます。


ゴルフクラブは打つ前に、まず目で楽しみたいと私は思っているのですが、今日はそれができました。


私にとって、とても贅沢な時間です。


ゴルフクラブを試打していて、最高に気分のいい時間でもあります。


山登りなどをしていて、その自然の風景に心を奪われることがありますが、逆に人間が造り出した物の美しさというものもあります。


自然美に対して、人工美とでもいったらいいでしょうか?


昔からゴルフクラブには、この人口の美しさが備わっています。


人間では造り出せない自然の美しさがありますが、逆に人間だからこそ生み出せる美しさもあります。


自然の美しさは主に太陽があがっている昼間にしか見られませんが、逆に人が作った美しさは夜に輝きを増します。


以前行った、長崎県の稲佐山から見る夜景の美しさは、今でも心に強く刻まれています。


時を忘れさせる美しさがあります。


私はこれまで、たくさんの素晴らしいクラブのおかげで目の保養をすることができ、日頃の疲れが吹っ飛び、心を癒すことができました。


幸せなゴルファーです。



バックフェースの形状
マッスルバックアイアンですが、いわゆる『フラットタイプ』ではなく、真ん中部分が横に少し削られているようになっています。


あのPRGRの伝説の名器TR900フォージドアイアンを思い出しました。


美しいなぁ・・・。カッコいいなぁ・・・。今日は、このまま持って帰れないかな・・・。などと考えていました。



7
昔のアイアンからすると、この7の位置も変わっていますが、もうすっかりお馴染みになりました。


コースでもバッグから抜くときにとても見やすい位置です。


これまでの『定位置』ではなく、より実戦的で使い勝手がいいようにメーカーが配慮してくれているのだと思います。


昔はどのメーカーも、刻印の位置はほぼ一定ですが、今は色々な位置で見られるようになりました。


刻印の位置だけでも、個性があります。



トップライン
トップラインの厚さも適正です。


何とも言えない、いい雰囲気があります。



ソール幅
ソール幅は狭いです。


美しいソールではありますが、この狭さに親しみづらさを感じられる方は多くいらっしゃるかもしれません。


それだけ、今はワイドソールが受け入れられるようになりました。


今のアスリートモデルのアイアンでも、ここまで狭いのは、なかなか見られません。


重心の高さを感じさせるソール幅ですし、こういう『ナローソール』を見ると、上から打ち込みたくなります。



ソール形状
ソール幅は狭いですが、ソール形状には大きな工夫が見られます。


この部分が、昔のアイアンと今のアイアンの大きな違いです。


ソール形状がまるで『二分割』されているように、リーディングエッジ側とトレーリングエッジ側で大きく削られています。


これはダンロップのアイアンによく見られる形状です。


上から打ち込んでも刺さらず、『スルッと』いう感じで、上手く滑ってくれそうです。


抜けのいいアイアンが多くなりました。


フェアウェイは勿論、ラフでも力を発揮してくれそうです。



ネック長さ
ネックの長さは適度にありますが、ロングというほどではありません。


むしろ昔のアイアンからすれば、かなり短いといえるのかもしれません。


このようなネックの長さも、昔と今では大きな違いが見られます。


マッスルバック=ロングネックという方程式は成り立たなくなってきています。


ロングネックを敬遠されている方も、これくらいの長さであれば親近感をもちやすいのではないでしょうか?



ミーリングあり
フェース面には細かなミーリングのような工夫がされています。


ミーリングといっていいのか分かりませんが、細かな模様のように見えます。


フェース面を指で触ってみたのですが、特にザラザラ感などはなく普通です。


しかし、これにもおそらく大きな理由があるのだと思います。


『フライヤー抑制』というよりは、雨の日のラウンドで水滴を切りやすくしているのかな・・・。などと考えていましたが、本当のところは分かりません。



オリジナルグリップ
装着されているグリップはツアーベルベットです。


まさに最高のコンビです。


ヘッドだけでもすごくいいのに、アイアンに最適なグリップのひとつである、ツアーベルベットが挿してあって、さらに好感度があがりました。


ソフトというだけでなく、何とも言えない『しっとり感』があります。


SRIXONのロゴもカッコいいです。



構え感
ボールを前にして構えてみて、そのあまりの美しさ・構えやすさに胸がときめきました。


恋に似た感覚・・・。といったらいいでしょうか?


胸がドキドキしてしまいました。


スリクソンのアイアンなので、構えやすいのは想像できていたのですが、その私の予想をはるかに上回る顔の良さです。


これまでもスリクソンのアイアンには魅了されてきましたが、ここまで深く心を打たれたのは記憶がありません。


昨年試打したZ785も構えやすかったですし、前のモデルのマッスルバックも構えやすくて好感を持っていましたが、このアイアンはさらにその上をいっています。


とても凛々しくて男前なアイアンですが、『小顔』というほどではありません。


むしろ、ちょっとだけ大きく見えました。


セミラージサイズとまではいきませんが、マッスルバックの中では、やや大きい部類に入るような気がします。


整った顔のアイアンを使いたいけど、小顔はどうも不安がある・・・。という方も、このアイアンの顔は好感をもたれやすいのではないでしょうか?


私の目尻は下がりっぱなしで、口角は上がりっぱなしなのですが、胸のトキメキが止まりません。


このアイアンに恋しちゃったのかな?と思えるほどでした。


逃がすイメージも出しやすいですが、どちらかといえば『中立的』なタイプのように見えます。


プラスのいいイメージばかりが浮かんできて、マイナス的なところは皆無でした。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は素晴らしいです。


マッスルバック特有の厚みのある打感が、私の両方の掌を喜ばせます。


絶妙なフィーリングが、しばらく後を引く感じです。


この厚み感・くっつき感があるから、マッスルバックはやめられません。


今はアイアンも飛距離が求められるようになって、弾き感のあるアイアンも増えてきましたが、そういったアイアンでは絶対に出せないフィーリングです。


弾き系アイアンのフィーリングが好きだという方もいらっしゃると思いますが、私は断然、このような厚みがあってくっつく感じの打感が好きです。


『情報量の違い』もあります。


ディスタンス系のアイアンでは、打感だけで感じ取れるものは限られてくるのですが、このような昔ながらのベーシックなタイプだと色々なことを伝えてくれます。


ディスタンス系が2だとすると、このアイアンは10といったところでしょうか?


それくらい、大きな違いがあります。



トゥ側
『球のあがりやすさ』という点では、明らかにタフなアイアンです。


ユーザー層が、かなり限られてくるように思います。


ある程度のHSがあり、上から打ち込んでいきたい方に合いやすいのではないでしょうか?


そうする為に、あえてソール形状を工夫しているような気がします。


『横からはらう』という言葉のイメージでは、なかなか上手くは打てないような気がします。


ネックの長さは昔に比べると短く見えたのですが、『重心の高さ』ということでいうと、今のアイアンの中でも、明らかに高いほうだと思います。


高重心アイアンを使い慣れておられる方には、何の苦労もなく普通に打っていけると思いますが、低重心タイプのアイアンに慣れておられる方には球があがりづらくて、かなりハードに感じられるかもしれません。



バックフェース
『安定性』という点でも、マッスルバックらしい、正直さがあるので、ミスに対しての寛容さを求めておられる方には合いづらいところがあるかもしれません。


しかし、このアイアンには『抜けの良さ』があります。


ソールが工夫されているので、素早く抜いていけるという大きな利点があります。


このアイアンは完全にマニュアルタイプですが、『滑りやすさ』『抜けの良さ』では、『オートマチックタイプ』です。


インパクトから先が抜けずにブレてしまい、球筋が安定しない・・・。といったことにはなりにくくなるのではないでしょうか?


いわゆる『イージー系』のアイアンではありませんが、この抜けの良さを武器に切れ味鋭いショットを連発していけそうです。



飛距離性能
『飛距離性能』は普通です。


このようなタイプで飛距離を求めすぎてしまうと、難易度のほうが勝ってしまうように思います。


上からとらえてしっかりスピンを掛け、グリーンを上から攻めていけるタイプのアイアンです。


手前からコロコロと転がして乗せるというタイプではなく、『キャリーで勝負』していけます。


アイアンに飛距離性能を求めておられる方には、物足りない部分があるかもしれませんが、縦の距離感を大切にし、しっかりとスピンを掛けたい・・・。という方にはとても魅力的なアイアンといえるのではないでしょうか?


砲台グリーンでもしっかり止めてくれるイメージが出ました。



操作性
『操作性』は最高レベルで、まさに『自由自在』といった感じがします。


自分の持ち球の曲線で勝負していけるアイアンです。


微妙なニュアンスも出しやすく、まさに『手の延長』として機能してくれます。


強いグースタイプのアイアンを好まれる方には扱いづらいかもしれませんが、ストレートネックを好まれる方であれば、ドローヒッターの方でもフェードヒッターの方でも合いやすいのではないでしょうか?



ヒール側
寛容さを前面に出した易しいアイアンではないですが、このアイアンのもつ『クセの無さ』も大きな魅力です。


『透き通った感じ』といったらいいでしょうか?


自分のショットの成否を曇ることなく、クリアに伝えてくれるアイアンです。



DUNLOP SRIXON Z-FORGED アイアン
正直なタイプのアイアンなので、構えづらかったり、どこか違和感があると、さらに難易度はあがってしまいます。


構えやすいアイアンであることは絶対条件ですが、それにしても、このアイアンの男前度は群を抜いています。


これまでのモデルを基準にして、メーカーがさらに磨きをかけているのではないでしょうか?


細かなところまで・・・。まさに『ミリ単位』で仕上げられているのではないでしょうか?



ダンロップ スリクソン Z-フォージド アイアン
今は美顔で構えやすいアイアンはたくさんあります。


一時期に比べ、形が整ってきているので親近感がもてるようになりました。


そんな構えやすいアイアンでも、何故かあまり心が動かないといいますか、試打してそのままスーッと通り過ぎてしまうアイアンはたくさんあります。



ダンロップ スリクソン Zフォージドアイアン
しかし、このアイアンは違います。


最初パッと見たときから惹かれるものがありましたし、実際に構えてみて私のハートを鷲掴みにしました。


ビビッとくるものがあり、釘づけになりました。


どこがどう違うのだろう?と自分自身で考えてみたのですが、言葉では上手く表現できません。


あくまでも感覚的なことなのですが、すごく魅了されました。


これまでのスリクソン顔のアイアンは『スグレモノ』が多いですが、その中でも、このニューモデルは群を抜いています。



DUNLOP SRIXON Z-FORGED アイアン
『構えやすさ』や『全体的な雰囲気』なども最高レベルですが、打感や操作性も秀逸です。


まさに目で楽しみ、手や耳、身体全体で楽しめるアイアンといっていいでしょうか?


球を操る楽しさも味わえるアイアンです。


正直さはありますが、工夫されたソール形状が大幅に難しさを軽減しているので、シンプルで男前なアイアンが好きだという方には是非試していただきたいです。


これまでのスリクソンのアイアンは勿論ですし、最近のマッスルバックの中でも一番気に入りました。



DUNLOP SRIXON Z-FORGED アイアン
ここ最近のスリクソンはどちらかというとドライバーやFWなどのウッド系の印象が強かったのですが、この優秀なアイアンに出会ったおかげで一気に逆転です。


やっぱりアイアンもいいものを作るな・・・。と思いながら、このアイアンに惹かれていきました。


次から次へと球を打っていったのですが、楽しくてたまりません。


このまましばらく打ち続けたいな・・・。と思い、予定の時間と球数を大きくオーバーしてしまいました。


なかなか返却する踏ん切りがつきませんでした。


購買意欲が強く刺激されたのは勿論ですし、また何度でも楽しみたいアイアンです。


このアイアンを借りて、夜寝るときに枕元に置いておけば、きっといい夢が見られるだろうな・・・。と思いながら、後ろ髪をひかれる思いで、練習場を後にしました。


スリクソンの極上マッスルバックアイアンです。

                         
        
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2018年11月28日
  

ダンロップ スリクソン Z585 ドライバー

                 
ダンロップ スリクソン Z585 ドライバー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブダンロップ スリクソン Z585 ドライバー です。



Miyazaki Mahana
シャフトは Miyazaki Mahana カーボンシャフト です。

ロフトは10.5度、クラブ長さは45.25インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は51.5g、トルクは5.0、キックポイントは中調子、クラブ総重量は302g です。



正面
スリクソンのニュードライバーです。


先日、785を試打しましたが、今日は姉妹モデルの登場です。


スリクソンはずっと『三兄弟』だったので、今回もそうだろうと思っていたのですが、今回のモデルは2つだけだそうです。



側面
大型でシャロー感の強いドライバーです。


デザインなども785と『瓜二つ』です。



ウェイト
ソールにはウェイトがひとつだけ配置されています。


以前試打した785にもありましたが、位置が違うようです。



ネック長さ
ネックの長さは適度にありました。


調整機能が付いているだろうと思っていたのですが、ありませんでした。


先日試打した785にはあったのですが、このドライバーには無いということはどういうことなのでしょうか?


姉妹モデルとしては珍しいような気がします。



顔
独特の『つかまえ顔』です。


フェースが被っているというよりも、トゥ側がよく主張している感じです。


785とは明らかに違う顔をしています。



カーボンクラウン
クラウンはカーボンコンポジットでした。


これは785と同じですし、今は多くのメーカーが採用しています。



シャローヘッド
今主流のシャローバックタイプのヘッドですが、クラウンの高さはきっちりとキープされていて、フェースの厚みもあります。


シャローバックであっても、フェースに適度な厚み(高さ)があれば、しっかり叩いていけそうな感じがします。



オリジナルグリップ
装着されているグリップはツアーベルベットタイプで、とても良いです。


ソフトでしっとりとしたフィーリングがたまりません。


スリクソン(ダンロップ)のクラブは高フィーリングな物が多いので、ツアーベルベットとの相性がとても良いと思います。



振り感
素振りをしてみると、少し軽量感はありますが、今はこれくらいが普通といっていいのかもしれません。


軽すぎず重すぎずといったところでしょうか?



構え感
ボールを前にしてみると、かなりのつかまえ顔なので、フッカーの私は構えづらく感じたのですが、こういうタイプも今は多いですし、これくらいしないと球がしっかりつかまりにくいのかもしれません。


フェースの遅れ(ターンの遅れ)をカバーするのは、このようにつかまえ系の顔にするしかないのかもしれません。


大型ヘッドが好きで、フェースターンをあまりしないという方には親しみやすい顔といえるのではないでしょうか?




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はソフトというよりは、ややしっかりめです。


つかまえ顔だったというのもあると思うのですが、球がコスることなく、しっかりとつかまってくれるのが分かりました。



打球音
『音』は大きすぎず、ちょうどいい感じです。


しっかりと振っていくことができました。



トゥ側
球はとてもよくあがりました。


弾道も高く、正直あがりすぎな感じもしましたが、違うロフトを選べばもっといい弾道になりそうです。


タフさは全く感じられない、ハードルの低いドライバーです。



バックフェース
『安定性』も高く、常につかまった球が打てるのが魅力です。


私にはつかまりすぎなところがあったのですが、少し右を向いて回していく感じがちょうどいいように感じられました。


スイートエリアも広く、気難しさのようなものは全く感じられません。


最近多い、『イージースリクソン』といっていいと思います。



飛距離性能
『飛距離性能』は、なかなか優れていました。


このようなタイプのドライバーの中では、ハイレベルなほうだと思います。


球が逃げることなくしっかりとつかまってくれますし、弾道も高いので効率よく飛ばしていけるドライバーです。


ただそれほど低スピン性能は優れている感じがしなかったので、叩きにいきたい方は『スピン過多』で距離をロスしてしまうかもしれません。



操作性
『操作性』という点では、球のつかまりがとてもいいので、右に曲げるのが難しく感じられました。


極端にやって何とか曲げることができましたが、自然に打つなら、やはりフック系のほうが出やすいです。



ヒール側
スリクソンらしいカッコ良さとハイテク感がありながら、決してハードルが高くないのが魅力のドライバーです。


あがりやすさや飛距離などの基本性能も高く、バランスがとれています。



DULOP SRIXON Z585 DRIVER
これまでゼクシオを使っていたけど、スリクソンも使ってみようかな?という方や、これまで他のメーカーを使っていたけど、易しいスリクソンを使ってみたいという方には、是非試していただきたいクラブです。

                         
        
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2018年11月07日
  

ダンロップ スリクソン Z H85 ハイブリッド

                 
ダンロップ スリクソン Z H85 ハイブリッド
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ダンロップ スリクソン Z H85 ハイブリッド の4番 です。



Miyazaki Mahana
シャフトは Miyazaki Mahana カーボンシャフト です。

ロフトは22度、クラブ長さは39.75インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は58g、トルクは4.1、キックポイントは中調子、クラブ総重量は350g です。



正面
スリクソンの新しいハイブリッドです。


以前試打したドライバーやFW同様、シンプルでカッコいいデザインになっています。



側面
形状はオーソドックスです。


最近はシャロー系のハイブリッドが多いですが、このクラブはそれほどシャロー感が強くありません。


スリクソンらしい形状といっていいのではないでしょうか?



ネック長さ
ネックの長さは、しっかりとあります。


今のハイブリッドの中では、間違いなくロングの部類に入ります。


これだけ長さがあると、アイアンと同じように上から抑えこんで打っていけそうです。



ソールの凹み
ソールにある、この3つの凹みが目立っています。


これは以前試打したドライバーやフェアウェイウッドにも見られました。


どのような効果が期待できるのでしょうか?



顔
クセの無い、いい顔をしています。


スリクソンらしい美顔です。


安心できるといいますか、見ていてホッとする顔です。


大顔タイプを好まれる方には、小さく見えてしまうかもしれません。



クラウンの突起
クラウンにある、この突起も目立っていました。


これも、以前試打したFWに見られました。


おそらく大きな意味があると思うのですが、無くてもいいだろうな・・・。と思いました。



ノーマルディープ
標準的な厚みです。


シャローバック形状ではありますが、それほど極端ではなく、形も崩れていません。


球があがりやすそうな印象を与えてくれます。



フェース面の仕上げ
フェース面に派手さはなく、シブいデザインです。


この重厚な感じがたまりません。



オリジナルグリップ
装着されているグリップはツアーベルベットです。


ソフトなフィーリングで、とても良いです。


アイアンやウェッジはもちろん、どの番手のクラブにも合う、万能なグリップです。



振り感
素振りをしてみると、外見の印象よりはソフトスペックに仕上がっていることに気づきました。


シャフトフレックスはS(スティッフ)ですが、硬いという印象はなかったですし、全体的な重さもそれほどありませんでした。


これくらいが、今のS(スタンダード)スペックなのかな?と思いました。



構え感
ボールを前にして構えてみると、形が整っているのに加え、やや小顔な感じで、すごく良いです。


最近試打したハイブリッドの中でも、ピカイチの構えやすさをもっています。


アイアン好きが好む、ハイブリッド顔といっていいのではないでしょうか?


違和感などは全く無く、純粋に向き合える感じがしました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はソフトというよりは、ややしっかりめですが、硬すぎず手に嫌な衝撃も残りません。


好感のもてる打感です。



打球音
『音』は、はっきりしていて、心地いいです。


こもった音ではなく、しっかりとインパクトのイメージを伝えてくれる音です。


こういう音で練習していると、上達スピードも速くなるような気がします。



トゥ側
球は、あがりやすいです。


このカッコいい外見から、ある程度タフさがあってハードルが高そうな感じがしますが、実際はそんなことはありませんでした。


見た目のカッコよさがありながら、ハードルが低く親しみやすい性能をもっています。



バックフェース
『安定性』は普通です。


直進性が高くミスに寛容なタイプだとは思いませんが、シビアさは全く感じませんでした。


普通に打っている限り、暴れにくいタイプのハイブリッドです。



飛距離性能
『飛距離性能』は標準的です。


特別よく飛ぶとは思いませんでしたが、スリクソンらしい、『狙って飛ばせる』タイプの実戦的なハイブリッドです。



操作性
『操作性』は高いです。


クセのようなものは全くなく、左右どちらにも対応してくれました。


すごく扱いやすくて心地いいハイブリッドです。



ヒール側
スリクソンらしい、シンプルでカッコいいデザインが特徴的ですが、打感や音も良く、すごくまとまっている印象をもちました。


是非コースでも試してみたい、優秀なハイブリッドです。

                         
        
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2018年09月25日
  

ダンロップ スリクソン Z585 アイアン

                 
ダンロップ スリクソン Z585 アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは ダンロップ スリクソン Z585 アイアン
の7番 です



N.S.PRO 950GH D.S.T.
シャフトは N.S.PRO 950GH D.S.T. です。

ロフトは31度、クラブ長さは37インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は95g、トルクは2.7 です。



正面
スリクソンの新しいアイアンです。


先日785を試打しましたが、今日は違うモデルの585です。


スリクソンはいつも『三兄弟』なので、985もあるかな?と思っていたのですが、今年はどうやら『二兄弟』のようです。


今年は、マッスルバックは発売されないのでしょうか?



側面
オーソドックスなポケキャビです。


スリクソンらしく、シンプルで美しさもあります。


この角度から見ても、フェース高が低く抑えられているのが分かります。



彫りの深さ
ポケキャビらしく、彫りの深さもしっかりあります。


ポケットが無かったと仮定すると、普通のフルキャビと変わらないように見えます。



トップライン
トップラインは、ほんの少しだけ厚く見えましたが、これくらいであれば、全く問題ありません。


構え感にも影響しなさそうです。



ソール幅
ソール幅は少しワイドに見えましたが、今はこれくらいが標準的です。


この角度から見て、ソール(バックフェース寄り)に、異材が組み込まれているのが分かりました。


この位置に配置されているということは、重心深度を深くする為だと思います。



ソール形状
この独特な形状も見慣れてきました。


スリクソンらしいソール形状で、シンプル且つ合理的です。



ネック長さ
ネックの長さは標準的です。


長さもいいですが、太すぎないのもいいです。


スリクソンらしい、機能美溢れる形状です。



FORGED
ホーゼルにはFORGEDの文字がありました。


ステンレス系アイアンの人気も高いですが、やはりフォージドアイアンは魅力的です。


『SRIXON FORGED』といっていいでしょうか?


品質の高いスリクソンなので、かなりこだわった鍛造がされているような気がします。



ミーリングあり
フェース面にはミーリングがありました。


これまでスリクソンのアイアンに見られたミーリングです。


多くのメーカーがアイアンにはミーリングを採用していませんが、スリクソンが採用しているということは、それだけ意味があることではないでしょうか?


そう思わせてくれるほど、ダンロップのクラブには『説得力』があります。



オリジナルグリップ
装着されているグリップはツアーベルベットでとてもいいです。


使い慣れているということもあり、親近感が増します。



構え感
ボールを前にして構えてみても、好感が持てました。


これまでのスリクソンの『Z500シリーズ』の中で、一番シュッとしていて構えやすいんじゃないかな?と思いました。


整った顔をしていながら難しさを感じさせず、易しさを醸し出しているので、『いいとこ取りの構え感』といったらいいでしょうか?


スリクソンのクラブはカッコ良くなければいけないと私は思っているのですが、このアイアンはスリクソンらしいカッコ良さもあるので、好感度が高まりました。


グースはほんのちょっとだけ効いていて、トップラインの厚みも目に入りますが、マイナスに感じることはありませんでした。


大きさもちょうどいいい感じで、ボールとのバランスもいいです。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、まずまずでした。


硬いということはなかったのですが、最近よく出会う、『球離れの速い』フィーリングです。


グッとフェースに乗るというよりは、一瞬でバーンと弾き飛ぶような感じですが、このようなタイプなので仕方ありません。


フォージドタイプのアイアンでも、色々なフィーリングがあります。



トゥ側
球はあがりやすいです。


カッコいいアイアンでありながら、そのハードルは決して高くなく、むしろかなり親しみやすくなっているのが、このアイアンの長所のひとつです。


ポケットタイプらしいあがりやすさがありながら、これまでの多くのポケキャビに見られた『構えづらさ』が無いのがとても魅力的です。


一口に『易しさ』といっても色々とあり、それは『あがりやすさ』であったり、『安定性』であったりすると思いますが、『構えやすさ』はとても重要です。


その3つの項目を、このアイアンは見事にクリアしています。



バックフェース
『安定性』も高く、シビアさは全く感じません。


大らかなタイプのアイアンです。


ラージサイズでグースが強いタイプのアイアンを好まれる方には、合いづらいところがあるかもしれませんが、それ以外のオーソドックスなタイプを好まれる方には、かなり親しみやすく感じられるのではないでしょうか?


構えたときはマニュアルタイプっぽいところがありながら、実際は『オートマ的』な性能をもっていて、見た目とのギャップが面白いです。


今はこのように、『いい意味でのギャップ』のあるアイアンが増えてきました。



飛距離性能
『飛距離性能』も優れていました。


易しさと飛びが優れていて、そのバランスがいいです。


アイアンに飛びの性能を求めたいけど、不格好なのは嫌だ・・・。カッコいいアイアンを使いたい・・・。という方には、かなり魅力的なアイアンといえるのではないでしょうか?


易しく飛ばしていけるアイアンです。


構えやすいので、ラインも出しやすいです。



操作性
『操作性』は、まずまずでした。


左右にも曲げられましたが、先ほども書きました通り『球離れ』が早い感じなので、『乗せて運ぶ』感じがだしづらかったのが残念でした。


しかし、飛距離や易しさを追求した形になっているので、ここの部分は多少目をつぶらなければいけないのかな?と思いました。


スリクソンらしいカッコいいアイアンですが、敏感に反応するというよりは、いい意味での鈍感さがあり、それが魅力のひとつといえるような気がします。



ヒール側
易しいタイプのアイアンですが、決して易しすぎない・・・。


そして、構えづらくしていない・・・。


親しみやすくて、飛距離も出しやすい・・・。


そんなタイプのアイアンです。



SRIXON Z585 アイアン
ダンロップのクラブなので信頼度は元々高いですが、このように物理的性能だけに偏らず、『フィーリング』も決して疎かにしていないのがいいです。


マッスルバックタイプのニューアイアンに出会えていないのが残念ですが、この585もいいですし、先日試打した785はさらに気に入りました。



SRIXON Z585 アイアン
また何度でも試打したくなる、楽しいアイアンです。


                         
        
AGAに行く前に 満足度が高い育毛剤№1 チャップアップ

ツアープロコーチ 谷将貴のゴルフシンプル理論完全マスタープログラム



                         
      
2018年09月21日
  

ダンロップ スリクソン Z785 ドライバー

                 
ダンロップ スリクソン Z785 ドライバー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは ダンロップ スリクソン Z785 ドライバー
です。



Miyazaki MIZU 6
シャフトは Miyazaki MIZU 6 カーボンシャフト です。

ロフトは9.5度、クラブ長さは45.25インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は56.5g、トルクは4.0、キックポイントは中調子、クラブ総重量は309g です。



正面
とてもカッコいいスリクソンのニュードライバーです。


このニューモデルに出会えるのを、ずっと待ち続けていました。


これまで、FWやアイアンは試打してきたのですが、今日はドライバーを手にすることができ、とても嬉しいです。



側面
スリクソンらしい、黒を基調としたデザインがカッコいいです。


先日試打したFWと同じです。


全体的にシャローなタイプで、ちょっと意外でした。


スリクソンはディープなイメージがありますが、このニューモデルは違います。


これも流行でしょうか?


これまでスリクソンは『GiE』というシャローなタイプも発表しています。


とても易しいクラブでしたが、スリクソンらしくない感じがして、あまり好感は持てませんでした。


このドライバーのソールには色々な工夫が見られますが、ゴチャゴチャした感じがないのがいいです。



ネック長さ
ネックの長さは標準的です。



ネックの調整システム
ネックには調整システムが搭載されています。



STD LOFT
試打するのは、この『STD LOFT』のポジションです。



ウェイト
ソールには小さなウェイトがひとつだけありました。



ソールの凹み
ソールのフェース寄りには、凹みのようなものがあります。


見ようによっては、分割された溝のようにも見えます。


やはり溝と同じような効果が期待できるのでしょうか?



凹みの深さ
この凹みは浅いです。



ソールのパーツ
ソールの真ん中付近にある、このパーツのような物がよく目立っています。


ここの部分に大きな秘密が隠されているのではないでしょうか?



MIZU
装着されているオシャレなブルーのシャフトをよく見てみると、『MIZU』という文字があって、とても可愛らしいです。


MIYAZAKIシャフトが登場したときに、『炎』など、印象的な言葉が使われていて、今でも印象に残っています。


今回のこのシャフトは炎のように熱いイメージではなく、水のようにクールということなのでしょうか?



装着されているグリップ
装着されているグリップはシンプルなタイプです。


ソフトなフィーリングで好感が持てます。


どのクラブにも合う、無難なタイプです。


調整機能付きドライバーだからでしょうか?


バックラインはありませんでした。



顔
スリクソンらしい、いい顔をしています。


スリクソンに異型は似合わないので、この形状はスリクソンらしくて好きです。


丸型というよりは三角型といったタイプですが、違和感などはありません。



カーボンコンポジット
クラウンがカーボンコンポジットされていたのが意外でした。


今は多くのメーカーが採用しているので、珍しくはないのですが、ダンロップが採用しているということが意外でした。


何故かといいますと、昔プロギアのTR DUOがカーボンコンポジットを採用して大ヒットしました。


そのときのコンセプトといいますか、宣伝文句が確か、どんな人でも260ヤード飛ばせる可能性がある・・・。というものだったと思います。


これは大きなインパクトがありました。


TR DUOがブームの火付け役となり、多くのメーカーが『後追い』をしました。


ダンロップはどうするのかな?と、私は興味津々で見ていたのですが、ダンロップはこれまで通り『フルチタン』で勝負しました。


ゼクシオもフルチタンでした。


他の多くのメーカーは流行に乗ろうとしているのに、ダンロップはあえて、その流れには乗らずに独自の路線を歩んでいました。


フルチタンでカーボンコンポジットに性能で負けないクラブ開発をしていました。


私はそのダンロップのメーカーとしてのプライドといいますか、王道をいく感じがとてもカッコよく見えて、ますます好きになりました。


とはいっても、当時私はTR DUOを愛用していたのですが・・・。


TR DUOは、いわゆる『高反発モデル』で、高反発が規制されようになると知り、私は早めに『SLEルール適合モデル』である、ロイコレのCV PROを使い始め、それからスリクソンのZR-30へと変わっていきました。


新しいルールが適用されたことによって、ゴルフクラブが大きく変わった時期といえるのかもしれません。


そういったことがあるので、このドライバーのクラウンにある『カーボン模様』が意外でなりませんでした。


やはり、いいものは採用するということだと思いますし、時代の流れに乗ることも大切なのかもしれません。


『いいクラブ』というのは、私たち『ラストユーザー』と、メーカーやショップには大きな違いがあって、私たちにとっては、『自分に合った高いパフォーマンスを発揮してくれるクラブ』といえると思いますが、メーカーやショップにとっては、ズバリ『売れるクラブ』ではないでしょうか?


なので、こういったことも当然といえるような気もします。


これだけ多く見られるようになってきたということは、それだけカーボンコンポジットに対するニーズが高まっているのかもしれません。


最近出会ったスーパードライバーも、カーボンコンポジットタイプです。



クラウンマーク
クラウンマークがちょっと変わっていて、スリクソンらしくないように見えました。


ゼクシオのクラウンマークに似ています。


今度機会があれば見比べてみたいです。


このマークでもいいですが、できれば全く無いか、あったとしても、もうちょっと工夫があってもいいのかな?と思いました。



フェース面のデザイン
フェース面のデザインはシブくてカッコいいです。


スコアラインの配置も独特ですし、艶消しの黒いフェース面なので、IP加工されているのかな?と思いました。



シャローバック
シャローバックタイプではありますが、ディープフェースタイプで、クラウンの高さもしっかりあります。


これまでの経験から、このようなタイプは飛距離性能に優れていながら、それほど難しくないような気がします。


美顔にこだわりがありながら、ディープバックタイプはどうしても敬遠してしまう・・・。という方も、このシャローバックを見れば安心感が増すということもあるのではないでしょうか?



振り感
素振りをしてみると、ちょっと違和感がありました。


見た目よりも、かなり軽く感じたからです。


見た目との実際の重量差があり、予想から外れていました。


もっと重量があるタイプだと思っていましたが、そうではありませんでした。


この軽量感だと、ゼクシオフォージドと変わらないような気がします。


この軽量感も、今のニーズに合わせているのでしょうか?


歴代のスリクソンドライバーの中でも、軽量タイプに入ると思うのですが、シャフトはそれほど頼りない感じはしません。


硬いというタイプではないですが、結構しっかりしていました。


この重さと硬さの『アンバランス感』があって、慣れるまでちょっと時間と球数が必要になってくるような気がしました。


装着されている、このMiyazaki MIZU 6というシャフトが、いわゆる純正シャフトということになるのでしょうか?



構え感
ボールを前にして構えてみると、いい感じです。


自然にスッと構えることができました。


いいイメージが浮かんできて、易しそうな雰囲気があります。


クラウンのカーボン模様は、こうして構えたときにあまり目立ちませんでした。


こういったところは、あの『スーパードライバー』と違います。


マニュアルタイプとオートマチックタイプの両方の特徴が混ざり合ったような顔をしているな・・・。と思ったのですが、どちらかといえば、オートマチックタイプに近い感じです。


私は元々、フックフェースが苦手で、最初に出会った頃はよく苦戦していました。


あれからたくさん経験を積んだ今では、ある程度対応できるようになった気はしているのですが、やはり苦手意識はぬぐえません。


私の周りにもフックフェースを苦手に感じる人が少しずつ増えてきているように思います。


これまではフックフェースを使っていたけど、やっぱりスクエアのほうが易しい・・・。と、ドライバーを変える人が増えてきました。


そういった人たちにも、このドライバーを勧めてみたいです。


私は『左へ巻く』イメージは絶対に出したくないですが、このドライバーにはそれが出なかったので、安心しました。


さすがはスリクソンのドライバーだな・・・。と納得しながら、心地いい時間が流れていきました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、しっかりしていますが、硬くはなく好感が持てます。


やはりフェース面にはIP加工されているんだな・・・。と、球を打って感じました。


独特な打感です。



打球音
『音』は大きくなく、おとなしめです。


叩いていくには適しています。


爽快感のある音というよりは、ややこもった感じの音です。


『美音』だとは思いませんでしたが、『無難』な音だな・・・。と思いました。



トゥ側
『球のあがりやすさ』という点では、普通です。


特別あがりやすいという感じはしなかったですが、かといってタフでボールが全くあがらない・・・。ということもありませんでした。


今はかなりあがりやすいドライバーがたくさんあるので、それらと比べると、ややしっかりしたスペックになっているように感じます。


もうちょっと重さがあれば、もっといい球が打てるのにな・・・。と、ちょっと残念に思いました。



バックフェース
『安定性』も普通といったところですが、今は曲がりにくいイージードライバーがたくさんあるので、それらと比べると、多少正直なところがあるのかな?と思いました。


高い直進性があるとか、曲がりにくいというタイプではありませんが、シビアさは全く感じませんでした。


今のドライバーの中で『普通』という表現が合っているように思います。



飛距離性能
『飛距離性能』は、なかなかいい感じです。


スリクソンのドライバーなので、どうしてもこちらの求めるものが大きくなりますが、それにはしっかりと応えてくれていました。


ただ驚くようなことはなく、予想していた通りのパフォーマンスを発揮してくれたという感じです。


スリクソンらしい飛びといった表現が合っているでしょうか?



操作性
『操作性』は、なかなか高いです。


左右にも対応してくれました。


私がフッカーということもあると思うのですが、球のつかまりが良く、一球目からいい感じのドローボールを打たせてくれました。


変なクセが無いので、フェードヒッターの方にも扱いやすいのではないでしょうか?


『つかまったフェード』が打ちやすいような気がします。



ヒール側
待望のスリクソンのニュードライバーに出会うことができ、楽しい時間を過ごすことができたのですが、全体的な印象としては、いい意味で『無難』な感じがしました。


よくまとまっていますが、ここが凄いということを感じ取ることができませんでした。


『丸い性能』のドライバーといえるでしょうか?



DUNLOP SRIXON Z785 DRIVER
2年に一度モデルチェンジされる、スリクソンのニューモデルということもあり、ダンロップの高い技術がたくさん組み込まれてはいると思うのですが、目新しさや斬新さといったものは正直感じませんでした。


バランスが取れているのが魅力ですが、強くハートをキャッチされることはなく、気持ちも一定でした。



DUNLOP SRIXON Z785 ドライバー
とはいっても、このドライバーが優れていないということではありません。


素晴らしいドライバーだと思いますし、私のスリクソンに対する要求が他のメーカーに比べ、高すぎるのかもしれません。


スリクソンには常に、王道を歩んでほしいという思いがあるからのような気もします。



DUNLOP SRIXON Z785 ドライバー
昔からスリクソンは大好きですが、2年前のモデルは正直、あまり好きになれませんでした。


品質が低いということはないのですが、魅力を感じませんでした。


試打していて、球が途中でお辞儀をしたのを、今でもはっきり覚えていて、とても残念に思いました。


スリクソンらしくない弾道でした。


その後も、たくさん試打する機会はあったのですが、あまり手にすることはありませんでした。


ちょっとスリクソンから気持ちが離れていきそうだったので、今年のニューモデルには期待していました。



DUNLOP SRIXON Z785 ドライバー
このモデルはなかなかいい感じで、2年前のモデルよりは好感が持てますが、『まずまず』だな・・・。というのが率直な感想です。


スリクソンらしさはありますが、気持ちが昂ることが無く、予定の球数を打って、練習場を後にしました。


                         
        
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2018年09月13日
  

ダンロップ スリクソン Z785 アイアン

                 
ダンロップ スリクソン Z785 アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは ダンロップ スリクソン Z785 アイアン
の7番 です。



N.S.PRO 950GH D.S.T.
シャフトは N.S.PRO 950GH D.S.T. です。

ロフトは32度、クラブ長さは37インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は95g、トルクは2.7 です。



正面
スリクソンのカッコいいニューアイアンです。


スリクソンの新しいアイアンを楽しみにしていた私は、嬉しくてたまりません。


スリクソンはただカッコいいだけでなく、高品質なイメージもあります。



側面
オーソドックスな形状です。


Z765の後継モデルであることは想像に難くありません。



彫りの深さ
彫りは浅く、ノーマルなハーフキャビティです。


目新しさは無いですが、この『当たり前の形状』が、またいいのだと思います。


変えていいところと、変えてはいけないところが、ゴルフクラブにはあるような気がします。



トップライン
トップラインの厚さは標準的です。



ソール幅
ソール幅は、7番アイアンとしては適正です。


最近はワイドなタイプが多くなりましたが、このアイアンは標準的です。


ワイドに慣れておられる方は、薄く見えるかもしれません。



ソール形状
この独特なソール形状はスリクソンらしいといっていいように思います。


まるで『二分割』されたような形状です。


この形状を見ただけで、スリクソンだと分かります。


かなり抜けが良さそうです。


昔のアイアンのように、『刺さる』というイメージは湧いてきません。



ネック長さ
ネックの長さは、少し短く見えますが、今ではこれくらいが一番多いです。


今はアスリートモデルのアイアンでもショート化が進んできました。



FORGED
ホーゼルにある『FORGED』の文字が輝いて見えます。


最近はフォージドには見えないフォージドアイアンに出会うこともあったのですが、このアイアンは見るからにフォージドらしい雰囲気がありました。


スリクソンの軟鉄タイプのアイアンなので、フォージドは当然といえるのかもしれません。


これだけ、各メーカーが採用しているということは、それだけフォージドへのニーズが高いからだと思います。


フォージドよりも、さらに贅沢ということになれば、『削り出し』ということになるでしょうか?



ミーリングあり
フェース面にはミーリングがありました。


スリクソンのアイアンなので、ミーリングがあるだろうと思っていました。


アイアンにミーリングをしないメーカーが多い中、スリクソンは少数派といえるかもしれませんが、ダンロップのクラブだから、それだけの大きな理由があるのは間違いありません。


このミーリングにはどのような効果が期待できるのかは分かりませんが、フライヤーを抑制してくれるのであれば、是非購入したいです。



オリジナルグリップ
装着されているグリップはツアーベルベットでとても良いです。


私にとっては最高のグリップです。


バックラインが無いのが意外でした。


今はバックライン有りのほうが圧倒的に多いので、珍しいような気もしますが、私はバックライン無しのほうが好きなので、さらに好感度が高まりました。


軟鉄の柔らかい打感に、『しっとり感』をプラスするには、ツアーベルベットが最適です。


距離感や方向性を出していくのにも適しています。


軟鉄のアイアンやウェッジと、ツアーベルベットは『最高のパートナー』といえるのではないでしょうか?



構え感
ボールを前にして構えてみても、さすがだと思いました。


スリクソンらしい男前です。


これが『スリクソン顔』といっていいと思います。


見とれてしまうほど、整った顔をしていて、しばらく見つめていました。


グースは少し利いていますが、どちらかといえば弱く、イメージも出しやすいです。


ラージサイズを好まれる方は小さく見えて、不安に感じられるかもしれませんが、私は大きすぎるのは苦手なので、これくらいがちょうどいいです。


ボールとの大きさの対比もいいので、イメージが色濃く浮かんできます。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は予想通り、とても良いです。


軟鉄アイアンらしい、ソフトな打感です。


ソフトですが、ただソフトなだけでなく、球の乗っかり感があります。


最近は弾く感じのアイアンも出てきましたが、このアイアンは昔ながらの『乗っかりのいい』アイアンです。


コントロールしていくには、最適なフィーリングです。


ボールが乗ってくれるので、グッと押す感じで運ぶことができます。



トゥ側
『球のあがりやすさ』という点では、普通といいますか、自然な感じです。


ヒッター向けのアイアンではありますが、軽量タイプであがりやすいシャフトが挿してあるので、意外とあがりやすいと感じられる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?


ヘッドの形を崩さずに、なるべく幅広い層に対応できるような易しさを追求しているようです。


このようなタイプのアイアンはDGかモーダスが合うような気もするのですが、軽量スチールが挿してあるということは、それだけニーズが高いということではないでしょうか?



バックフェース
『安定性』という点では、ハーフキャビティらしい正直さがあります。


最新のアイアンですが、こういったところは『昔ながら』な感じがします。


イージーさを求めるアイアンではないですが、このような正直なタイプを使うこともメリットは大きいのではないでしょうか?


いわゆる『ノー感』になりにくく、プレイヤーの感性を活かしていけるのはとても大きいことのように思います。



飛距離性能
『飛距離性能』は、やや飛ぶ感じですが、今の7番アイアンとしては標準的です。


飛び過ぎを好まない方には、ちょうどいいといえるのではないでしょうか?



操作性
『操作性』はとても高く、期待通りでした。


左右への対応もいいです。


マッスルバックに近い反応の良さと、キャビティの易しさという2つの点で、ちょうどバランスが取れているのがハーフキャビティです。


易しさを一番に求めるタイプではないですが、このアイアンの扱いやすさはとても魅力的です。



ヒール側
スリクソンらしい、カッコ良さとフィーリングの良さがウリのアイアンです。


使っていて飽きないタイプということもいえます。



DUNLOP SRIXON Z785 アイアン
ニューモデルではあっても、正直それほど目新しさは感じなかったのですが、それはいいことなのだと思います。


アイアン好きの方には、ぜひ試していただきたいです。



DUNLOP SRIXON Z785 アイアン
カッコいいデザインですし、持っているだけで嬉しくなる、所有欲を満たしてくれるアイアンです。

                         
        
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2018年09月03日
  

ダンロップ スリクソン Z F85 フェアウェイウッド

                 
ダンロップ スリクソン Z F85 フェアウェイウッド
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは ダンロップ スリクソン Z F85 フェアウェイウッド の5番 です。



Miyazaki Mahana カーボンシャフト
シャフトは Miyazaki Mahana カーボンシャフト です。

ロフトは18度、クラブ長さは42.5インチ、シャフトフレックスはSR、シャフト重量は48g、トルクは5.0、キックポイントは中調子、クラブ総重量は319g です。



正面
待望のスリクソンのニューモデルです。


2年に一度のモデルチェンジなので、今年発売されるのは分かっていたのですが、どのように変わったのか早く知りたいと思っていました。



側面
かなりシャロー感のあるヘッドです。


スリクソンのイメージとはちょっとかけ離れた感じもしますが、これも流行りなのかもしれません。


過去にシャローなスリクソンが無かったわけではありません。


以前試打した『GiE』というモデルを思い出しました。



ネック長さ
ネックの長さは適度にあります。


最近のFWの中では長い方だと思います。


ネックに調整機能は搭載されていませんでした。



ソールの形状
このクラブはゴチャゴチャしたところが無く、シンプルですが、ソールの真ん中にある、このデザインが目立っています。


おそらく、これにもダンロップの高い技術が注ぎ込まれているのだと思います。


FWはドライバーと違い、直打ちすることが多いので、ソールに色々な物が付いて『ソールの滑り性能』が落ちてしまうと、逆に悪くなってしまいます。


ソールは滑りやすくするためにシンプルにして、ヘッド内部に色々な技術を入れるほうがいいように思います。


このクラブを見ていて、そのようなことを考えていました。



フェース面のデザイン
フェース面のデザインはシンプルです。


特別何か工夫がされているようには見えませんが、丁寧な仕上げです。


チープさは全く感じられません。


こういったところが、さすがダンロップです。



シャローヘッド
シャロータイプのヘッドですが、最近はこのような形が殆どです。


この角度から見ると、スリクソンなのかゼクシオなのか分かりませんが、今はブランドのボーダーレス化が進んできているように思います。


ブランドイメージは希薄になりました。


ユーザーの好みがある程度絞られているので、それに合ったクラブ作りをすると、このような形になるのだと思います。



顔
クリークらしく、コンパクトでいい顔をしていました。


丸顔というよりは『三角顔』といったほうがいいように思いますが、違和感などは全くありません。




クラウンの突起
クラウンのフェース寄りが盛り上がっています。


こういった工夫は以前も見られ、プロギアのドライバーを思い出しました。


こうすることで、大きなメリットが生まれるのだと思います。


逆にクラウンが凹んでいるといいますか、溝があるクラブもありますし、全く逆な形状ですが、わざわざそうするということは、それだけの理由があるのは間違いありません。


決して見た目だけではないと思います。


クラウンマークが珍しいです。


スリクソンのクラブとは思えないデザインですが、これが新たなスリクソンのクラウンマークということになるのでしょうか?



オリジナルグリップ
装着されているグリップはソフトなフィーリングでとてもいいです。


この何ともいえない、しっとり感がたまりません。


ツアーベルベットはアイアンやウェッジには欠かせないグリップですが、ウッド系のクラブとの相性もバッチリです。


バックラインが無かったのが意外でした。


私はいつもバックライン無しを愛用しているので嬉しいのですが、最近はバックライン有りが圧倒的に多いので珍しい感じもします。


調整機能付きのドライバーやFWならバックライン無しというのはこれまでも出会ってきたのですが、このクラブには調整機能はついていません。


なので、意外でした。


今はバックライン有りを好まれる方が多いと思っていたのですが、無しを好まれる方も増えてきているのかもしれません。



振り感
素振りをしてみた感じは、スリクソンのクリークにしては、やや軽量でシャフトも軟らかいので、見た目とのギャップもありましたが、こういったことは珍しくないですし、これが今のスタンダードといえるような気もします。


スリクソンらしく、カッコ良さは残しながら、親しみやすさを感じさせるスペックに仕上がっているように思います。



構え感
ボールを前にして構えてみると、予想通り好感が持てました。


スリクソンらしい、整った顔です。


スリクソンに異形は似合いません。


シャロータイプのFWだな・・・。と思っていましたが、こうして構えてみるとあまりシャロー感がありません。


むしろコンパクトにまとまっています。


クリークらしい大きさでボールとの対比もいい感じです。


メーカーによっては、もっと投影面積の大きいクリークもあるので、そういうクラブを使い慣れておられる方は、このクラブが小顔に見えて、少し苦手意識が芽生えてしまうかもしれません。


方向性への不安は全く無く、フェース面の見え具合もクリークらしくて、ちょうどいいです。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はしっかりしていましたが、硬すぎず好感が持てました。


球の質感をはっきりと感じ取ることができました。



打球音
『音』は、はっきりしていて心地いいです。


やや高めで大きいのですが、全く気になりません。


むしろ、この音で『伝わってくるもの』が大きいような気がします。


『音で探りを入れられる感じ』といったらいいでしょうか?


インパクト時の音は、色々なことを私たちプレイヤーに伝えてくれます。


ショットの成否は勿論、方向性など、音で伝わってくるものは大きいです。


なので『異音』は好みません。


周りが気になって集中力を欠いてしまうような音は苦手です。


しかし、このクラブの音は好感が持てます。


これまでのスリクソンのクラブと比べると、高くて大きめの音に聞こえましたが、苦手なところまではいっていないのがいいです。


こういったところがダンロップらしいです。


『感性に訴えかけてくれる良い音』といっていいような気もします。



トゥ側
球はあがりやすいですが、クリークということで考えると、平均的といっていいのかもしれません。


直打ちで試してみたのですが、球はしっかりと浮いてくれ、充分過ぎるほど高さを出せました。


タフさは感じません。



バックフェース
『安定性』という点では普通だと思います。


シビアな感じはしませんが、ある程度の正直さはもっています。


装着されているシャフトが私には合いづらく、暴れる感じがあったので、少し抑え気味に打っていきました。


そうしないとタイミングがとりづらく、球筋を安定させるのが難しく感じました。


いいクラブであることは間違いないので、次は違うシャフトでも試してみたいです。



飛距離性能
『飛距離性能』は、なかなかいい感じですが、今のクリークの中では普通といったところかな?と思いました。


このクラブが全然飛ばないというのではなく、今はFWの飛距離に対しての『全体的な底上げ』がされていて、ハイレベルなクラブがたくさんあるということです。


そのハイレベルな中に、このクラブもあるということで、ポテンシャルの高さを感じますが、驚くようなことはない・・・。というのが私の正直な感想です。


キャリーをしっかり出せるので、『空中で勝負していける』クラブだな・・・。と思いました。


スリクソンはずっと馴染みがあり、歴代のモデルをほぼ全て試しているので、ある程度の予想を立てやすいというところもあるのかもしれません。


そういったところが、初めて出会った地クラブメーカーとの違いといえるような気もします。



操作性
『操作性』は、なかなかいい感じです。


変なクセはないですが、構えたときにあまり曲げるイメージは出せず、真っ直ぐのほうが強く出ましたが、左右にも曲げることはできました。


コンパクトヘッドの特長といっていいと思うのですが、球がしっかりとつかまりやすいのがとてもいいです。


右にコスるようなことはありませんでした。



ヒール側
いい感じでまとまっているFWだな・・・。と思いました。


特別、ここが印象深いということはなかったのですが、馴染みやすいクラブです。



DUNLOP SRIXON Z F85 フェアウェイウッド
奇をてらったところが無く、王道を歩んでいるような気がします。


カッコいいですが、決して難しすぎないのもいいです。


スリクソンでありながら、ゼクシオのようなところもあります。


ゼクシオのクラブはフェースが被っている印象がありますが、このクラブにはそれが無かったので、親しみやすさを感じました。



DUNLOP SRIXON Z F85 フェアウェイウッド
『派手な感じの高性能』ではなくて、『落ち着いた感じの高性能』といえるでしょうか?


クラブを知り尽くし、深い研究によって生み出された、ダンロップらしいクラブです。



DUNLOP SRIXON Z F85 FW
また何度も試打してみたいですし、聞くところによると、今回のFWはクリークよりもスプーンのほうがいいということらしいので、是非そちらも試してみたいです。

                         
        
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2017年12月06日
  

ダンロップ ゼクシオ テン アイアン

                 
ダンロップ ゼクシオ テン アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは ダンロップ ゼクシオ テン アイアン の7番 です。



MP1000カーボン
シャフトは MP1000カーボン です。

ロフトは29度、クラブ長さは37.25インチ、シャフトフレックスはR、シャフト重量は49g、トルクは3.9、キックポイントは中調子 です。



正面
ゼクシオの新しいアイアンです。


先日はドライバーを試打しましたが、今日はアイアンを試打する機会に恵まれました。


ゼクシオのイメージに合う、美しいデザインです。



側面
ラージサイズのアイアンですが、ゼクシオではこれくらいが標準といえるでしょうか?


これまでのモデルと、大きさによる違いは無いように思います。


これまで、ラージサイズのアイアンで、雑に見えたり大雑把な感じがするアイアンにも出会ってきましたが、このアイアンにはそのようなことを感じません。


丁寧さがあり、気品が感じられます。


こういったところが、ゼクシオらしいといえるのかもしれません。



TRUE-FOCUS IMPACT
バックフェースのトゥ寄りには、『TRUE-FOCUS IMPACT』の文字がありました。


これは以前試打したドライバーと同じです。


ドライバー、アイアンと番手は違えど、同じコンセプトで開発されているのでしょうか?



彫りの深さ
彫りの深さは充分あります。


このようなポケットタイプも見慣れました。


今はポケットタイプのアイアンしか使わないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?


FWやUTの高性能化が進み、アイアンの本数が減ってきているように思います。


UTのような性格をもったアイアンにも、たくさん出会ってきました。



トップライン
トップラインは厚めでしたが、構え感を邪魔することはないように見えました。


私はどちらかというと薄めのほうが好きですが、これくらい厚みがあったほうが安心できるという方も多いのではないでしょうか?



ソール幅
ソール幅は広めでした。


今はソール形状も色々な物が出てきて、丸みを帯びている物もありますが、このアイアンはどちらかというと平らに近い感じです。


何といいますか、腰の重いといいますか、どっしりした感じがします。


あくまでも私の感覚ですが、アイアンは『上めの重心』と『中間くらいの重心』、そして『下の重心』による性能分けができるように思うのですが、このアイアンは3番目の『下の重心』のように見えました。


漁でいうところの『底引き網』といったところでしょうか?


そんなことを考えながら、このアイアンを見ていました。



トレーリングエッジ
トレーリングエッジが細かく微妙に削られていました。


不均一な感じはなく、とても丁寧に見えました。


こういったところもゼクシオの特長といえるのではないでしょうか?


ゼクシオのクラブにチープさはあってはならないと思っています。



ネック長さ
ネックは少し短めに見えましたが、今ではノーマルといえるでしょうか?



ミーリング無し
フェース面も綺麗でした。


雑な仕上げではありませんでした。


ミーリングはありませんでした。


同じダンロップでも、スリクソンのアイアンにはミーリングがある印象がありますが、ゼクシオにはありません。


どうしてなのか分かりませんが、開発コンセプトが違うのでしょうか?



オリジナルグリップ
装着されているグリップは、ゼクシオ仕様です。


ドライバー同様、これまでのゼクシオに採用されてきたタイプです。



振り感
素振りをしてみると、かなり軽く感じましたが、予想していた通りだったので、特に驚くようなことはありませんでした。


スチールシャフト装着モデルもあると聞いたので、そちらにしようかな?と思ったのですが、他の打席の方が使っておられるということだったので、このカーボン装着モデルを試打することにしました。


他のアイアンでもそうかもしれませんが、ゼクシオはスチールよりもカーボンのほうが、少し人気が高いと聞きました。


純正のカーボンシャフトも、ヘッドにマッチするように研究に研究を重ねて開発されているのではないでしょうか?



構え感
ボールを前にして構えてみると、ゼクシオらしい大らかな印象を受けました。


ラージサイズでグースも効いていますが、品の良さがあるな・・・。と思いました。


私が好むタイプとは違うのですが、強い苦手意識や違和感などはありませんでした。


これまで、少しクセのあるゼクシオにも出会ってきたように思うのですが、このニューモデルは大きなクセはなく、無難な感じがしました。


幅広い層に受け入れられやすい、『オートマチックタイプの構え感』といえるのかな?と思いました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、ややしっかりめでした。


打つ前はソフトな打感を予想していたのですが、違いました。


インパクトの衝撃がはっきりと伝わってきました。



トゥ側
球はとてもあがりやすく、ほぼ自動的にというくらい、自然にあがっていきました。


よっぽどひどいトップを打たない限り、球が浮かないということは無いんじゃないかな?と思いました。


タフさは全く感じませんでした。



バックフェース
『安定性』もかなり高く、はっきりとしたオートマチック系アイアンだと思いました。


少々の打点のブレにも寛容です。


打点がブレても、距離が大きく落ちたり、球筋が大きく変わるということにはなりにくい感じがしました。



飛距離性能
『飛びの性能』も優れていました。


やさしく飛ばしていけるアイアンです。


打感はしっかりしているのですが、何となくフワッと打っていきたい感じがしました。


球を拾っていけばあとはアイアンが自然に飛ばしていってくれるように感じました。


キャリーもしっかり稼げますし、フェースの弾きもいいです。


『オートマチックな飛び』といっていいのではないでしょうか?



操作性
『操作性』という点では、オートマチック性のほうが勝ってしまうので、それほど操る感じはしなかったのですが、『性能的な中立性』を感じたので、ドローヒッターの方にもフェードヒッターの方にも扱いやすいのではないでしょうか?


私は少しつかまりの度合いが強く感じられたのですが、これは対応できる範囲内だと思いました。



ヒール側
オートマチック性の高い、ブレにくいアイアンだと思いました。


オートマチック性は高いですが、決してデザインが疎かになっていなくて、高級感もあります。


ゼクシオユーザーのハートをしっかりとキャッチしているのではないでしょうか?



ダンロップ ゼクシオ テン アイアン
アイアンにもドライバーなどのように、『海外色』の強い物もあれば、逆に『日本色』の強い物もあります。


海外で人気のアイアンをそのまま日本にもってきた物もありますし、日本で生まれ日本人ゴルファーの為のアイアンもあります。


このアイアンは完全に後者だと思いました。



ダンロップ ゼクシオ テン アイアン
日本人の好みなどをしっかりとつかんで、それを形にしています。


2年に1度のモデルチェンジなので、おそらく深い研究によって生み出され、様々な工夫がされていると思うのですが、ゴチャゴチャした感じがしないのもいいです。


ハイテクな感じはしますが、それが強すぎないところも魅力的でした。



ダンロップ ゼクシオ テン アイアン
打感などのフィーリングは正直物足りない感じがしたのですが、それは私が軟鉄アイアンを好むからなのかもしれません。


これまでのゼクシオユーザーの方には、何の問題もないフィーリングといえるような気もします。


フィーリングには人の好みがはっきりと分かれるので、どれが正解というのは無いのかもしれません。



ダンロップ ゼクシオ テン アイアン
ゼクシオらしい、高品質とハイテク感が融合された、流行を創っていくアイアンだな・・・。と思いました。

                         
        
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2017年11月14日
  

ダンロップ ゼクシオ テン ドライバー

                 
ダンロップ ゼクシオ テン ドライバー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは ダンロップ ゼクシオ テン ドライバー
です。



Miyazaki
シャフトは Miyazaki です。

ロフトは10.5度、クラブ長さは45.5インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は53g、トルクは5.2、バランスはD3、キックポイントは中調子、クラブ総重量は294g です。



正面
待望のゼクシオニューモデルです。


二年に一度のモデルチェンジですが、ずっと楽しみに待っておられた方は多いのではないでしょうか?


色々なゴルフクラブがありますが、ゼクシオほど長く愛され信頼されているブランドは無いような気もします。


初期モデルから優れていたということもありますが、常にあらたな技術を導入し、性能や品質を落としていないところも、人気の理由ではないでしょうか?


良くないクラブから良いクラブに変えるのは簡単だと思いますが、いつもいいクラブなのに、そこにメスを入れるのは難しいことだと思います。



側面
大型でシャロー感のあるヘッドです。


ゼクシオらしい特徴が見られます。


黒がいいアクセントになっていて、以前試打したことのある、ゼクシオフォージドドライバーを思い出しました。



ウェイト
ソールにはウェイトがひとつだけ配置されています。


ひとつだけなのでシンプルですが、やはりウェイトが無いと適正な重量配分は難しいのでしょうか?


今はウェイトのないドライバーを見つけるほうが難しいような気もします。


この位置にあるということや、ヘッドの形状などからも、このドライバーの重心の深さがうかがえます。



ネック長さ
ネックは短めでした。


ゼクシオらしい、見慣れた長さといっていいように思います。


当然ながら、調整機能は搭載されていませんでした。


ゼクシオに調整機能のイメージはありません。


調整機能が大人気になって多くのメーカーが採用しても、ゼクシオは『我が道を行く』といった感じで、流行に流されない強さのようなものがあります。


それは品質などもそうですし、シャフトも含め『スペックに対する自信』があるからではないでしょうか?



ソールの溝のようなもの
ソールには溝のようなものがありました。


溝といえるほど深いものではなく、かなり浅めです。


溝というよりは『凹み』といったほうがいいのかもしれませんが、この工夫にも、おそらく大きな意味があるのだと思います。



TRUE FOCUS IMPACT
ソールのトゥ寄りには『TRUE FOCUS IMPACT』の文字がありました。


これまでのゼクシオには見られませんでした。


これが、このニューモデルの大きな改善点なのかもしれません。


本当のインパクトにフォーカスした設計ということでいいでしょうか?



シャローヘッド
シャロータイプですが、極端なシャローではなく、適度な厚みもあります。


シャロー感が強すぎると、叩けそうな感じはしませんが、これくらいで抑えていると叩いて打つイメージも出せそうです。


ゼクシオのニューモデルに出会う度、このヘッドの形状も『ミリ単位』あるいは『ミクロン単位』で設計されているのではないかと思えてきます。


それくらい『精度の高さ』を感じます。



顔
フェースが、かなり左を向いているように見えました。


ゼクシオなのでフックフェースなのは予想していましたが、その予想よりもフックの度合いが強く見えました。


実際に見比べてみないと詳しいことは分かりませんが、おそらく前のモデルの『ナイン』よりも、フェースが左を向いているのではないかな?と思いました。


毎回、深い研究を重ねに重ねて発表するゼクシオのニューモデルなので、これが『今の正解』といえるのかもしれません。


私には、かなりのフックフェースに見えてしまうのですが、このフックが『今のスクエアフェース』といえるのかもしれません。


本来のスクエアは『ウィークフェース』といえるのかもしれません。


グリップの『フックグリップ』『スクエアグリップ』『ウィークグリップ』と似たようなところがあるのかもしれないな・・・。と思いました。


クラウンが黒というのも新鮮でした。


もうずっとゼクシオは濃いブルーといいますか、紺のような色のイメージが強いので、この黒は珍しいです。


初期の頃のモデルを思い出しました。


ブルー系の色もいいけど、やはり黒が好きだという方もいらっしゃるのではないでしょうか?


逆に白を好まれる方もいらっしゃると思います。


ゼクシオの白が出ないかな・・・。と待っておられる方もいらっしゃると思いますが、ゼクシオに白のドライバーが登場したことはないと思います。


とはいっても、ゼクシオをいつも試打しているわけではないので、詳しいことは分からないのですが・・・。



オリジナルグリップ
ゼクシオらしいグリップだな・・・。と思いました。


このフィーリングは何度もゼクシオドライバーで経験しています。


これまでのゼクシオに装着されたグリップと同じフィーリングです。


バックラインがありました。


何から何まで、今の流行といいますか、嗜好に合わせているんだな・・・。と思いました。



振り感
素振りをしてみると、軽さと軟らかさを感じたのですが、シャフトもしっかりとついてきてきれ、タイミングも合いやすいと感じました。


よくしなるのですが、遅れる感じはあまりなくて、すぐにいいところに戻ってきてくれる感じがしました。


ムチのようにしならせて飛ばすイメージが出せました。


昔は軟らかめのシャフトを使って、よく飛ばしていたな・・・。と昔の記憶が蘇ってきました。


昔のシャフトはタイミングが合いづらくて暴れる感じの物が多かったですが、今は研究が進んで、軟らかくてもしっかりした物が多くなったような気がします。


ヘッドよりも、シャフトの進化のほうが、今はあるように思います。


おそらく、このドライバーも『カスタム』が用意されているんだろうけど、まずはこのままでもいいかな・・・。と思いました。



構え感
ボールを前にして構えてみると、かなりフェースが左を向いている感じがしたので、正直構えづらさはありました。


しかし、メーカーが敢えてこの顔にしているということは、それだけの理由があると思いますし、先ほども書きましたが、これが『今のスクエア』といえるのかもしれません。


ヘッドの大型化などに伴い、フェースが左を向くのが自然で『中立』といえるのかもしれないな・・・。と思いました。


とはいっても、私には左へ引っかけるイメージしか浮かんでこなかったので、右を向いてそこから回していくイメージでスタンスを取り直しました。


これまでゼクシオを使い続けてこられた方や、強めのフックフェースを好まれる方には、つかまり感を感じやすく、安心感があるのではないでしょうか?


今はフックフェースのドライバーでも、それを感じさせないように色を変えたりと、色々な工夫がされているものがありますが、このドライバーにはそれが見られず潔いな・・・。と思いました。


より自然な感じがしました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はソフトで好感がもてました。


何となく、少し硬めなのかな?と思っていましたが、そんなことはありませんでした。


すごく『つかまった打感』です。


どう表現していいのか分からず、あくまでも感覚的なのですが、『すき間の無い』打感だな・・・。と思いました。


つかまりのいいクラブに感じることが多い打感です。


逆に逃げやすいクラブは、ほんのちょっとだけすき間があるように感じることがあります。


このゼクシオのニュードライバーはすき間がなく、といいますか、すき間を与えないつかまった打感だな・・・。と感じました。


この感じが今はウケているように感じます。


つかまえ系のドライバーのほうが圧倒的に多いです。



打球音
『音』も好感がもてました。


ダンロップのクラブなので、音に対する信頼感を私はずっともっているのですが、その信頼を裏切ることはありませんでした。


ダンロップは昔から音にも気を配っているメーカーだと私は思っています。


やや高めではっきりした音なのですが、心地良い音で気持ち良く振り抜いていくことができました。


インパクトが緩むこともありませんでした。


私は音にこだわりがありますし、強く叩いていきたいタイプなのですが、このドライバーの音は好感がもてました。


実際の弾道を目で追ってみるのもいいですし、目で追わなくても音である程度のことは分かるところがあると思うのですが、このドライバーの音はそれが一致していました。


弾道の強さを見事に表現している音だと思いました。



トゥ側
球はあがりやすくて、タフな感じは全くありませんでした。


ロフト(10.5)ということもありますし、ヘッドの形状やソールにあるウェイトがよく効いているのではないでしょうか?


ドライバーにも『頭(フェース寄り)』が重たいタイプと『お尻(バックフェース寄り)』が重たいタイプがあると思うのですが、このドライバーは後者だと思いました。


日本人ゴルファーを研究して、その大多数に合いやすいように設計されているんだな・・・。と思いました。


弾道も高く、しっかりとキャリーを稼ぐことができました。



バックフェース
『安定性』は高く、これまでのゼクシオユーザーの方も好感を持ちやすいのではないでしょうか?


構えたときに、フェースがかなり左を向いているように見えたので、どうなのかな?と思いながら試打したのですが、初球からフェースのほぼ真ん中でヒットすることができ、それがずっと続きました。


こういったタイプのドライバーでは打点がバラつくことも多く、慣れるまで不安定なところがあるのですが、今日はそれがありませんでした。


スイートエリアも広そうですし、反発力もありました。


ただ、方向性という点では、私にはつかまり過ぎるので、少し工夫が必要だと思いましたが、それは私がフッカーだからなのだと思いました。


今はスライサーの方やフェードヒッターの方に易しいドライバーのほうが多いように思います。


このドライバーも、そんなドライバーのひとつなのは間違いありません。


球のつかまりはいいですが、その度が過ぎないのがいいと思いました。


構えたときの印象よりも、フックの度合いは抑えられているように感じました。



飛距離性能
『飛距離性能』はゼクシオらしい、工夫された印象をもちました。


ヒッタータイプの方も、まずは試してみられる価値があるのではないでしょうか?


シャフトは軟らかめですが、しっかりついてきてくれたので、頼りなさのようなものは無く、『当たり負け』することもありませんでした。


『ゼクシオの飛距離』というものがあるのかもしれません。


他のクラブと比べるのではなく、あくまでもゼクシオならではの飛距離といったほうがいいかもしれません。


易しくて安定した、合理的な飛びだと思いました。


ただ、私にはややスピンが多かったようで、それが克服されるともっと距離が伸ばせたような気がするのですが、ロフトなど違うスペックで試してみたくなりました。



操作性
『操作性』という点では、それほど長けたタイプではないと思います。


『オートマタイプ』のドライバーです。


球がつかまりやすいですし、なかなか右へ曲げることができませんでした。


かなりカットに打ったつもりでも、ボールはほぼ真っ直ぐ飛んで行ってしまいました。


右へプッシュすることも少なくなるだろうな・・・。と思いました。



ヒール側
易しく飛ばしていきたい方。


これまでゼクシオを使い続けて、もう他のクラブは使えないという方。


まだゼクシオを使ったことがないけど、今年からデビューしてみようかな。と思っておられる方。


日頃、コスリ球が多くて距離が伸ばせていないという方。


そういった方々には是非試していただきたいと思いました。



DUNLOP XXIO X DRIVER
ゼクシオの長所は他にもあります。


それは『試しやすい』ということです。


多くの量販店で取り扱っているので、実際に手にしてみることが容易なので、その良さを体感しやすいというのは大きなポイントです。


数量限定でもなく、量販モデルですが、質は決して劣っていなくて均一性がとれているのも、ゼクシオの長所のひとつです。


メーカーのプライドが、ゼクシオには詰まっていると思います。



DUNLOP XXIO 10 DRIVER
ゼクシオの宿命といえるのかもしれませんが、この最新モデルよりも、前のモデルのほうが好きだという方もいらっしゃると思います。


必ずしも最新モデルが最高ではありませんし、ゼクシオは常にいい物をバージョンアップさせているので、人によっては前のほうが合いやすいということもでてくると思います。


それは最新モデルが良くないのではなく、歴代のモデルがそれだけ優秀だということです。



DUNLOP XXIO X DRIVER
今回は顔の印象が変わりました。


もともとフックフェースのイメージはあったのですが、その度合いが強くなった印象をもちました。


そして、最初の数球はミスヒットを予想していたのですが、思いのほか打点が揃っていたのが印象的でした。


球筋としては、私にはつかまり過ぎなところがありましたが、これくらいがちょうどいいという方はきっと多いのではないでしょうか?


メーカーが多くのデータを解析して、このようなクラブが誕生したのだと思います。



DUNLOP XXIO X DRIVER
『二年に一度のお祭り』と、ゼクシオファンの方はいえるのではないでしょうか?


私はどちらかというとスリクソンのほうが、親近感をもっているのですが、ゼクシオが大人気なのも頷けます。


私の周りでも大人気です。


しばらくはゼクシオフィーバーが続くかもしれないな・・・。と思いながら、練習場を後にしました。

                         
        
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2017年05月23日
  

ダンロップ スリクソン Z F65 フェアウェイウッド

                 
ダンロップ スリクソン Z F65 フェアウェイウッド
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは ダンロップ スリクソン Z F65 フェアウェイウッド の5番 です。



Miyazaki Kaula MIZU 5
シャフトは Miyazaki Kaula MIZU 5 です。

ロフトは19度、クラブ長さは42.5インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は52g、トルクは3.8、バランスはD2、キックポイントは中調子、クラブ総重量は321g です。



正面
スリクソンのカッコいいフェアウェイウッドです。


今はFWもたくさんのパーツが付けられている物もありますが、このクラブはとてもシンプルです。


しかし、そのシンプルさがメーカーの自信の表れのような気がします。



側面
シャローな感じもしますが、形が崩れていなくて、コンパクトな感じがします。


硬派な雰囲気が漂っています。



ネックの長さ
ネックの長さは標準的です。


今はショートネックも多くなりましたが、このクラブは標準的です。


ネックに調整機能は搭載されていませんでした。


以前試打したモデルでは調整機能が搭載されていましたが、最新モデルで採用されていないということは、それだけ大きなメリットが感じられないということなのでしょうか?



ソールのウェイト
ソールにはひとつだけウェイトがありました。


このウェイトを見て、以前試打したドライバー『Z765 リミテッドモデル』を思い出しました。


普通はヘッド後方にあると思うのですが、この位置にあるということは重心を浅くしてスピンを抑える狙いがあるのだろう・・・。と思いました。



セミシャロー
セミシャロータイプといっていいと思います。


ディープな印象はありませんでした。



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップはとてもいいです。


ベルベットタイプでソフトなフィーリングです。


バックラインがはっきりと分かりました。


私はバックライン無しのほうが好きですが、これだけはっきりしたバックラインを好まれる方は多いのではないでしょうか?



顔
とてもいい顔をしています。


スリクソンなので、いい顔は当たり前なのですが、こうして見ていても、さすがだな・・・。と思いました。


日本のメーカーらしい美顔といいますか、スリクソンらしい感じがしました。


美顔にも『和顔』と『洋顔』があるな・・・。と思いました。



トゥ側の突起部分
トゥ側には突起部分がありました。


最近はこういったタイプが増えてきています。


ソールだけでなく、クラウンにも色々な研究が進んでいるのだと思います。



振り感
素振りをしてみた感じはしっかりしていて、好感がもてました。


ハードなタイプではありませんが、頼りない感じはしませんでした。


暴れることはなく、まとめやすい印象をもちました。



構え感
ボールを前にして構えてみても、とてもいいです。


クセの無い構え感で、いいイメージが自然と湧いてきました。


つかまり過ぎない印象を与えてくれました。


気持ち良く振っていけそうだな・・・。と思いました。


シャローなタイプですが、投影面積が大きすぎず、ボールとの対比もいいので、イメージがボヤけることもありませんでした。


こういったところも、スリクソンらしい個性だと思いました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、しっかりしていましたが、硬すぎず親しみやすいです。


適度な手応えがありました。


こもった感じはなく、手にしっかりと伝わってきました。



打球音
『音』は高めでした。


もうちょっと抑えめの音を予想していたので、ちょっと意外でしたが、好感のもてる音です。


インパクトをしっかりと感じることをアシストしてくれている音だと思いました。


この音で、いい弾道のイメージを出していきやすいという方もいらっしゃるのではないでしょうか?



トゥ側
『球のあがりやすさ』という点では、はっきりとタフなタイプだと思いました。


しっかりしていました。


誰にでも打ちやすくなるような工夫はされていないように感じました。


ある程度ユーザー層をメーカーも絞り込んでいるのではないでしょうか?


ティアップしたらまた別ですが、直打ちでは球が浮ききらないと感じられる方もいらっしゃるかもしれません。


普段からスプーンを直打ちで充分上げられる方が使うべきクリークといえるような気がします。


とはいっても、今は直打ちでもあがりやすいスプーンはたくさんあるのですが・・・。


そのあがりやすいスプーンよりも、このクリークのほうがタフな印象をもちました。


明らかにヒッター向けのFWです。


今流通している5Wの中で、間違いなくトップクラスに入るタフさだと思いました。



バックフェース
『安定性』は普通だと思いました。


特別易しくなるような工夫はされていないと思いました。


高い直進性を感じませんでした。


気を抜けばボールは結構曲がる感じがしました。


今のFWの中でも、スイートエリアはそれほど広いとは思いませんでした。



飛距離性能
『飛距離性能』は、好みがはっきりと分かれると思いますが、とても高いポテンシャルをもっていると思いました。


このクラブでは球が浮ききらないので、距離が出せない・・・。という方もいらっしゃると思います。


しかし、これくらいでちょうどいいスピン量と打ち出しが出せる・・・。という方には、とても頼もしい相棒になってくれると思います。


今はアイアンで『番手崩し』のような状態がずっと続いていますが、いい意味で、このFWも番手崩しのような印象をもちました。


クリークですが、スプーンに近い距離を出していけると思いました。


短い番手ですが、易しいというよりは、正直さといいますが、難しく感じる部分はあるかもしれません。


性格が丸くなく尖った部分がありますが、だからこその飛距離性能があるような気もします。



操作性
『操作性』は、なかなかいい感じでした。


左右同じように反応してくれました。


持ち球を限定するタイプではないと思いました。


フェード系のイメージがとても出しやすいので、フェードヒッターの方にも易しく、扱いやすいのではないでしょうか?



ヒール側
最近はハードルを下げて、より親しみやすくなるようにしてあるクラブも多くなりましたが、このクラブは違っていました。


かなり性格がはっきりしていました。


これがスリクソンらしいといえるような気もします。



DUNLOP SRIXON Z F65 FW
これまで『親しみやすいスリクソン』にも出会ってきましたが、このクラブはそうではなく、最初からユーザー層を限定していて、プレイヤーに求めるものがはっきりしていました。


それはヘッドスピードとミート率です。



DUNLOP SRIXON Z F65 FAIRWAY WOOD
イージー系のクラブが多い中で、これだけ『骨のある』クラブは珍しいような気もしましたが、昔はこのようなクラブが多かったので、昔に戻ったような気もしました。


スリクソンファンの方には、とても魅力的なクラブといえるのではないでしょうか?


スリクソンのイメージにある、カッコ良くて骨太で硬派な感じが、このクラブから伝わってきました。



DUNLOP SRIXON Z F65 FAIRWAY WOOD
いいクラブなので、また何度でも試打したいです。


                         
        
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2017年05月11日
  

ダンロップ スリクソン Z565 TG ドライバー

                 
ダンロップ スリクソン Z565 TG ドライバー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは ダンロップ スリクソン Z565 TG ドライバー です。



Miyazaki Melas II
シャフトは Miyazaki Melas II です。

ロフトは10.5度、クラブ長さは45インチ、シャフトフレックスはSR、シャフト重量は46g、トルクは5.8、キックポイントは中調子 です。



正面
スリクソンのニュードライバーです。


店員さんにニューモデルだと言われるまで、気づきませんでした。


マイナーチェンジといっていいと思います。


デザインは殆ど同じで、黒くなっているな・・・。というのが第一印象でした。



側面
ヘッドは黒くて引き締まった感じもしますが、ラージタイプのドライバーです。


小振りなタイプではありませんでした。


ディープというよりも、シャローなタイプです。



ウェイト
ソールにはウェイトがひとつだけ配置されていました。


これは、前に試打したモデルと同じです。



ネック長さ
ネックは短く見えますが、今は標準的といっていいと思います。


ロングタイプのドライバーを探すほうが難しくなりました。



ネックの調整システム
ネックには調整システムが搭載されていました。


これも、前のモデルと同じです。


私は調整システムを重視していませんが、絶対に必要だという方も多くいらっしゃるのだと思います。



ネックのポジション
試打するのは、この『STD UR』のポジションです。


この位置が標準なのでしょうか?


STDはおそらくスタンダードだと思うのですが、URの意味が解りませんでした。


アップライトということなのかな?と思いましたが、あまり気にせず打っていこう・・・。と思いました。



シャローヘッド
シャロータイプのヘッドです。


今では見慣れた形状です。


シャロータイプでも、全体的な形が崩れていないところがスリクソンといいますか、ダンロップらしいな・・・。と思いました。


易しさとカッコ良さの両立が出来ていると思います。



フェース面のデザイン
このフェース面のデザインも見慣れた感じがします。


弾きが良さそうな雰囲気がありました。


前に試打したモデルと色が違っていて、このドライバーは黒っぽくなっています。


IP加工されているのでしょうか?



オリジナルグリップ
オリジナルグリップはソフトなフィーリングで好感がもてました。


シンプルなタイプでした。


バックラインはありませんでした。


今はバックライン有りを採用しているドライバーも多いですが、このドライバーは違っていました。


調整機能が付いているからでしょうか?


私はバックライン無しのほうが好きなので、さらに親近感が湧きました。



顔
いい顔をしていました。


易しそうな感じがしました。


クラウンの色は黒ではなく、『メタリックシルバー』といっていいでしょうか?


懐かしい感じがします。


メタルの頃を思い出しました。


メタル全盛時代はよく見かけた色だな・・・。と思いました。


パーシモンからメタル、チタンへと変遷しましたが、これが逆にはならなかっただろうな・・・。と思いました。


パーシモンからチタンに変わってメタルにはならなかっただろうと思います。


パーシモンからメタルになって、ゴルフが大きく変わりましたが、メタルからチタンになってさらに進化していきました。


飛距離と易しさを同時に手に入れられるようになりました。



振り感
素振りをしてみた感じは、予想していたよりもアンダースペックに仕上がっていて、ちょっと意外でした。


もっとハードな設定になっているのかと思っていましたが、違いました。


敷居を低くしているように感じました。


スリクソンはハードで使えない・・・。というイメージをもっておられる方にも、親しみやすくなるように設計されているのかもしれません。


先端部分が動く感じがしたので、『先の細い』振り感だな・・・。と思いました。



構え感
ボールを前にして構えてみると、なかなかいい感じでした。


大らかそうで、易しそうな感じがします。


尖った感じのシビアな構え感ではなく、丸みがあって寛容さといいますか、いい意味での鈍感さをもった構え感だな・・・。と思いました。


オートマチック性を感じました。


少しフェースが左を向いているように見えました。


これまでも多く経験していますし、それをあまり感じさせないように作られている感じがしました。


逃がし顔というよりは、明らかにつかまえ顔です。


シャロー系ラージサイズでは、このつかまえ顔が『スタンダード』といっていいのかもしれません。


フックのイメージが出ましたが、まずはあまり細工をせずに少し右を向いただけで、そのまま振り抜いてみよう・・・。と思いました。


このドライバーのロフトは10.5度ということですが、実際はもっと寝ているな・・・。と思いました。


フェース面がよく見えました。


しかし、こういったことは珍しくないですし、気になりませんでした。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はしっかりしていました。


インパクトの衝撃がしっかり伝わってきました。


ボヤけた感じではありませんでした。


何といいますか、『手の先端(指先)』に響く打感だな・・・。と思いました。


掌(てのひら)ではなく、もっと先端部分に衝撃が伝わってきました。


しかし、こういったフィーリングも、これまでたくさん経験しているので、特別驚くようなこともありませんでした。



打球音
『音』もはっきりしていました。


こもった感じの音ではなく、はっきりとした音でした。


大きすぎず高すぎず、不快感を感じさせない範囲でのはっきりした音だな・・・。と思いました。


インパクトが緩むこともなく、最後まで振り切ることができました。


このいい感じの『さじ加減』ができているのは、さすがダンロップだな・・・。と思いました。


好感のもてる音ですし、この打感や音は、これまでのモデルと同じように感じました。


今度機会があったら、打ち比べてみたいと思いました。



トゥ側
球はよくあがりました。


正直、あがりすぎというほどあがっていきました。


打ち出しも高く、しっかりとキャリーを出していけるタイプです。


最初見たときはヒッター向けかな?と思っていたのですが、実際に打ってみるとそうでもないな・・・。と思いました。



バックフェース
『安定性』も、好感を持てました。


シビアさは感じませんでした。


大らかな印象をもちました。


ただ、私には球がつかまり過ぎる感じがしたので、注意が必要でした。


ほぼ自動的といっていいくらい、球がよくつかまりました。


ラージサイズで球が逃げて右にすっぽ抜ける・・・。というのは、完全に昔のことだと思いました。



飛距離性能
『飛距離性能』は、なかなかいい感じでした。


スリクソンらしいハイレベルな飛びを感じましたが、私にはちょっと上がりすぎる感じがしました。


スピンも多いように感じました。


今日は練習場であまり風が吹かなかったのですが、もし強い横風が吹いていたら結構もっていかれるのではないかな?と思いました。


フェースの弾きもいいですし、パワフルな弾道ですが、もう少し弾道を抑えていたほうが、距離が出やすいように感じました。



操作性
『操作性』という点では、私はフック系のほうが易しく感じられました。


右にもカットしていったのですが、大きく右へ曲がるのは難しいと思いました。


装着されているシャフトも関係していると思いますが、つかまりのいいドライバーだと思いました。



ヒール側
つかまりのいいドライバーですが、それが極端な感じになっていないところがいいな・・・。と思いました。


私には扱いづらいところが正直あったのですが、それは私がフッカーだということもあると思いますし、このクラブを操りきれなかったところがあったからだと思います。


つかまりのいいドライバーを使いたいけど、それが極端過ぎるのは嫌だ・・・。


スリクソンには憧れがあるけど、球があがりきらずスライスしてしまいそうなので、敬遠している・・・。という方にも、是非試していただきたいと思いました。



ダンロップ スリクソン Z565 TG ドライバー
シブいデザインでカッコいいけど、意外と打てるな・・・。難しくないな・・・。という方は多いのではないでしょうか?


スリクソンらしいカッコいいデザインでありながらも、幅広い層に受け入れられるよう『敷居の低さ』にも力を入れているのではないでしょうか?



DULOP SRIXON Z565 TG DRIVER
今の時期にスリクソンのニューモデルが発売されるのは珍しいな・・・。と思っていましたが、やはりマイナーチェンジということでいいのだと思います。


今年は『ゼクシオイヤー』だと思うので、おそらく秋にはニューゼクシオが登場してくると思います。


私はゼクシオユーザーではありませんが、すでに首を長くして待っておられる方も多いのではないでしょうか?



DULOP SRIXON Z565 TG ドライバー
私はスリクソンの次のモデルに期待したいと思いました。


                         
        
AGAに行く前に 満足度が高い育毛剤№1 チャップアップ

ツアープロコーチ 谷将貴のゴルフシンプル理論完全マスタープログラム



                         
      
2016年12月12日
  

ダンロップ NEW ゼクシオ プライム ドライバー

                 
ダンロップ NEW ゼクシオ プライム ドライバー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは ダンロップ NEW ゼクシオ プライム ドライバー です。



SP-900
シャフトは SP-900 です。

ロフトは11.5度、クラブ長さは46インチ、シャフトフレックスはR、シャフト重量は36g、トルクは6.8、バランスはD3、キックポイントは中調子 です。



正面
ゼクシオプライムシリーズの新しいドライバーです。


ひとくちにゼクシオといっても、幅広い層に合うように色々なモデルがあります。


その中で、プライムシリーズは最もベテランゴルファー向けといったところでしょうか?



側面
プライムシリーズらしく、ゴールドが映えています。


『金ピカ』というよりは『おとなしめ』のデザインになっていて、とてもオシャレだな・・・。と思いました。



ウェイト
ソールにはウェイトと、アクセサリーのような物が目立っていました。


それ以外は付属品のような物は特に見られず、比較的シンプルなドライバーです。



ネック長さ
ネックは短いです。


かなりの低重心に見えます。



ソールの溝
ソールには溝のようなものがありました。


とても浅いですが、きちんと段差もあって溝のようになっています。



シャローヘッド
シャロータイプのヘッドです。


プライムシリーズというよりも、ゼクシオらしいシャロー形状だと思いました。



フェース面のデザイン
フェース面の仕上げも綺麗です。


フェース中央付近には、スコアラインがありませんでした。



顔
かなりのフックフェースに見えました。


フックフェース自体、それほど珍しいものではないですが、最近は少し『緩和』されてきたように思っていたので、ここまではっきりしているのは珍しいと思いました。



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップは、いい感じです。


ソフトなフィーリングがあって、デザインも高級感があります。


ゼクシオプライムシリーズのイメージに合うグリップだと思いました。



振り感
素振りをしてみると、かなり軟らかいです。


軽さもありましたし、ムチを振っているような感覚です。


ヘッドの挙動が激しく、なかなかつかむことができませんでした。



構え感
ボールを前にして構えてみると、やはりフックフェースが気になりました。


ロフトが11.5度ということもあり、フェース面がよく見えます。


このフェース面の見え具合と、フェースの被りを好まれる方はとても多いのではないでしょうか?


ベテランゴルファーの方の為の設計といっていいと思います。


高弾道で、ドローをイメージしやすい構え感です。




試打を開始しました。

DUNLOP NEW XXIO PRIME DRIVER
最初は『チョロ』を打ってしまいました。


これはクラブ云々ではなく、明らかに私のミスでした。


『動きのミス』です。


もっとゆっくり落ち着いて振りなよ・・・。と、クラブに言われているように感じました。


このようなソフトスペックで長尺タイプならば、もっとゆっくりタイミング重視で振っていかなくてはならないのに、それを無視して強引に振りすぎてしまったように思います。


私のタイミングではなく、『クラブのタイミング』をもっと感じとらなければ、このようなクラブは扱えないな・・・。と思いました。


一旦打席を外し、呼吸を整え、素振りを繰り返し、再び試打することにしました。



フェース面
『打感』は、しっかりめでした。


ソフトというよりはしっかりとしていました。


ガツーンという感じがしました。


球がしっかりと乗ってくれるというよりは、バーンと弾く感じでした。



打球音
『音』もはっきりしていました。


はっきりとしていますが、甲高くなくストレスの無い音です。


こういった『音の管理』がきちんとできているところが、さすがダンロップだな・・・。と思いました。



トゥ側
球はとてもよくあがってくれました。


あがりすぎといえるほど、よくあがりました。


打ち出しから高く、キャリーで飛ばしていくタイプです。



バックフェース
『安定性』も、高いと思いました。


スイートエリアも、かなり広そうです。


球のつかまりが良く、右に抜けにくいです。



飛距離性能
『飛距離性能』という点では、ゆっくり振るほど、いい結果が得られました。


振りすぎるとシャフトが暴れ出し安定性が落ちましたし、球も高くあがりすぎてしまいました。


『200ヤード以上のアプローチ』という感じで振っていくのが私には合いやすいかな?と思いました。


弾道は高いですし、球もしっかりつかまってくれるので、ロスが少ないように感じました。



操作性
『操作性』という点では、ちょっと苦戦しました。


個性がはっきりしていて、操作するタイプではないと思いました。


フック系のほうが強くでました。


右に大きく曲げることは難しく感じました。


ヘッドもそうでしたが、シャフトを操るのは難しいと思いました。



ヒール側
試打する前から、私がちょっと苦手に感じるドライバーだとは思っていたのですが、とても美しいデザインなので、思わず手に取ってしまいました。


この高級感は、多くのゴルファーのハートを熱くさせるのではないでしょうか?


ゴルフクラブに限ったことではないですが、まずは『見た目』がとても大切だと思います。


もちろん見た目だけではダメですし、実際に打ってみないと分からないこともたくさんありますが、見た目が良くないとその物に対して興味がもてないこともあります。


目から得られる情報はとても多いです。



DUNLOP NEW XXIO PRIME DRIVER
スペック的に、私にはちょっと合いづらいな・・・。と思っていたのですが、シャフトに張られているシールを見て、少し驚きました。


10万円以上します。


私には敷居の高いドライバーなのだと思いましたが、ダンロップの高い技術がたくさん組み込まれているのだと思いますし、使われている素材も高いものばかりなのだと思います。



ダンロップ NEW ゼクシオ プライム ドライバー
高級感があって、所有欲を満たしてくれるドライバーです。


エグゼクティブゴルファーの為のドライバーといっていいと思います。


                         
        
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2016年12月06日
  

ダンロップ NEW ゼクシオ フォージド アイアン

                 
ダンロップ NEW ゼクシオ フォージド アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブはダンロップ NEW ゼクシオ フォージド アイアン の7番 です。



N.S.PRO 930GH DST
シャフトは N.S.PRO 930GH DST です。

ロフトは30度、クラブ長さは37インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は93g、トルクは2.7、バランスはD2、キックポイントは中調子 です。



正面
ゼクシオの新しいフォージドアイアンです。


ダンロップでは、今年はスリクソンのニューモデルが発表されましたが、同じ年にゼクシオフォージドも発表されるイメージがあります。


ゼクシオ7や8・9などとは違うフォージドモデルですが、私はいい印象をもっています。


私の中では、こちらのほうが、存在感が大きいです。



側面
オーソドックスなポケットキャビティです。


ヘッドは大きすぎず、いい感じです。


それほどシャープな感じはしませんが、これがゼクシオの特徴といえるでしょうか?



彫りの深さ
彫りは深いです。


かなりオートマチックな印象を受けます。



トップライン
トップラインはほんの少し厚く見えましたが、問題ない範囲内でした。


これくらいであれば、イメージも出やすいだろうな・・・。と思いました。



ソール幅
ソール幅は平均的な感じです。


それほどワイドだとは思いませんでした。


こういったところは、フォージドモデルの特徴のように思います。



リーディングエッジ
リーディングエッジが大きく削られていて、ソール全体を『二分』しているかのようです。


今年出会ったスリクソンのアイアンも、同じようなソール形状でした。


ブランドは違っていても、同じメーカーによる統一ができています。


ここまではっきり削りが入っているということは、それだけ効果が大きいのだと思います。


このソール形状は、メーカーによって大きな違いが見られます。



ネック長さ
ネックは、やや短めでした。


細いというよりは、太めで重心の低さを感じさせます。



バックフェースのアクセサリー
バックフェースには、アクセサリーのような物が見られました。


これは打感を良くする為のものでしょうか?



ミーリング無し
フェース面にミーリングは見られませんでした。


ゼクシオらしい、綺麗なフェース面です。



オリジナルグリップ
オリジナルグリップは、いい感じでした。


ラバータイプらしいソフトなフィーリングです。


『機能性グリップ』といったらいいでしょうか?


場所によってグリップのパターンが違っています。


素手で握る右手と、グローブをはめて握る左手の違いを、このグリップが表していました。


こうすることで、どのような効果が得られるのでしょうか?


どれくらいスコアに影響するのか分かりませんが、いいものはどんどん取り入れて欲しいと思っています。



振り感
素振りをしてみると、ゼクシオらしい軽量感がありましたが、これまでもたくさん経験していますし、これくらいであれば『想定内』といったところです。


タイミングもすぐに合いました。


いきなりフルスイングするのではなく、最初は小さめで少しずつ大きくしていこうと思いました。



構え感
ボールを前にして構えてみても、好感がもてました。


グースの効きも強すぎず、クセのある顔ではありませんでした。


オーソドックスなタイプです。


フォージドモデルらしい美顔といったらいいでしょうか?


親しみやすさを感じました。


球がつかまりやすそうだな・・・。と思いました。


それは『グースの度合い』によるものではなく、『シャフトの挿し方』によるものです。


結構左から挿しているように見えました。


私はもう少し右からのほうがいいですが、これは好みが分かれると思います。


プル角が効いているように見えました。


グースのきついタイプは苦手だけど、つかまるイメージが欲しい。右へのイメージを消したい・・・。という方には易しく感じやすいのではないでしょうか?


ターゲットに対してトップラインを合わせていきたい方にも、構えやすさがあるかもしれません。


私はリーディングエッジを合わせるタイプでして、スクエアか少し開き気味に構えたいほうです。


なので、このアイアンは少しつかまりそうでしたが、左がすごく怖いというほどではありませんでした。


何とか対処できそうだな・・・。と思いました。


『つかまえ顔の男前』といったらいいでしょうか?




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は好感がもてました。


これまでのフォージドモデルらしいソフトなフィーリングでした。


ボヤけた感じではなく、結構しっかりとしていました。


『球の抵抗感』を感じることができました。


球持ちが良く、しっかり乗ってくれるというよりは、球離れの速い弾く感じの打感でした。



トゥ側
球はとてもあがりやすいです。


弾道も高いです。


タフな感じは全くしません。


敷居が低く、多くの方に支持されるのではないでしょうか?



バックフェース
ポケキャビらしい安定性の高さもありました。


シビアなところはあまり感じず、かなり大らかなタイプだと思いました。


フォージドアイアンといえば、『マニュアルタイプ』を想像しますが、このアイアンは、はっきりとした『オートマチックタイプ』です。



飛距離性能
『飛距離性能』も優れていました。


これまでのモデルと共通します。


前のモデルもよく飛ぶタイプだったので、このニューアイアンの飛びが、さらに進化したとは思いませんでしたが、高い飛距離性能をもっていました。


いつも思うことですが、自分がいったい何番のアイアンをもっているのか、分からなくなります。


『距離の番手ずらし』が、今は当たり前になってきました。



操作性
『操作性』という点では、大らかさのほうが勝ってしまうので、微妙なタッチは出しづらかったのですが、左右に曲げることもできました。


大らかさがありますが、『顔の良さ』が操作性につながったのかもしれません。


左右どちらかにクセがある感じはしなかったので、ドローヒッターの方もフェードヒッターの方にも合いやすいのではないでしょうか?



ヒール側
ダンロップのクラブは昔から好きですし馴染みがありますが、どちらかというとゼクシオよりはスリクソンのほうが手にする機会が多いように思います。


ゼクシオのニューモデルは一度試打して、それからあまり試打しないこともありますが、スリクソンは何度でも試打して楽しんでいます。


しかし、このゼクシオのフォージドモデルは好感がもてます。



ダンロップ NEW ゼクシオ フォージド アイアン
名前こそゼクシオとなっていますが、スリクソンとゼクシオのちょうど中間くらいに位置しているでしょうか?


どちらかといえばスリクソン寄りといえるかもしれません。



DULOP NEW XXIO FORGED IRON
大らかさのあるスリクソンといえばいいでしょうか?


もともと高い性能を誇るダンロップのクラブなので、あまりブランドは意識しなくてもいいのかな?と思いました。



DULOP NEW XXIO FORGED
また何度でも試打したいですし、機会があればスリクソン Z565 アイアンと打ち比べてみたいです。


                         
        
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2016年11月24日
  

ダンロップ スリクソン Z765 リミテッドモデル ドライバー

                 
ダンロップ スリクソン Z765 リミテッドモデル ドライバー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは ダンロップ スリクソン Z765 リミテッドモデル ドライバー です。



Miyazaki Kaula MIZU 6
シャフトは Miyazaki Kaula MIZU 6 です。

ロフトは9.5度、クラブ長さは45インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は61g、トルクは3.4、キックポイントは中調子、クラブ総重量は316g です。



正面
スリクソンの新しいドライバーです。


スリクソンらしいカッコ良さと精悍さがあるドライバーです。


先日、765というドライバーを試打しましたが、今日は違うモデルです。


スリクソンは『三兄弟』のイメージがすっかり定着していますが、今回もそのようになっているのでしょうか?


『565』『965』というドライバーもラインアップしているのでしょうか?



LIMITED MODEL
『LIMITED MODEL』という文字があったので、このドライバーが限定モデルなのだということが分かりました。


限定モデルということは、幅広い層を狙ったモデルではなく、一部のユーザーをターゲットにしたモデルが多いように思うのですが、このドライバーもそのようになっているのでしょうか?



側面
小振りでカッコいいドライバーです。


ややディープなタイプです。


何ともいえない、いい雰囲気があります。


今は、ディープタイプのドライバーは敬遠されることもあるので、限定モデルになっているのかな?と思いました。


力強いシャローもある代わりに、打ちやすいディープも今はあると思うのですが、この形状だけで敬遠されるのかもしれません。



ネック長さ
ネックは、やや短めに見えましたが、今のドライバーの中では平均的な感じがします。


調整システムは搭載されていませんでした。


こうして見ても、スリクソンらしい、いい雰囲気が感じられました。



ウェイト
トゥ側

ウェイト
ヒール側

ソールのフェース寄りにはウェイトが配置されていました。


フェース寄りにあるということは、ある程度の『浅重心』になっているのでしょうか?


他のメーカーでは大きめのものが中央にひとつだけでしたが、このドライバーはトゥ側とヒール側にそれぞれひとつずつ配置されています。


しかも、トゥとヒールに分かれているということは『慣性モーメント』にも配慮されているのかな?と思いました。


色々な重さが用意されているのでしょうか?



セミディープ
セミディープ形状といっていいと思います。


ものすごく厚みがあるというようには見えませんでしたが、今のドライバーの中では明らかに厚みがあるタイプです。


スリクソンらしいディープなヘッドがとてもカッコいいです。


易しさを求めていない・・・。しかし難しすぎない。


手にとって打ちたくなるドライバーを目指しているように見えました。



フェース面のデザイン
フェース面のデザインは、これまで試打したモデルと同じです。


すごくシンプルですが、弾きが良さそうなフェース面です。



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップはソフトなフィーリングでとても良いです。


慣れ親しんだフィーリングです。


バックラインがありました。


私は無いほうが好きなのですが、今はバックライン有りが多いように思います。


グリップのメーカーは違っていても、そのように感じます。


バックライン有りを求めておられる方が、それだけ多いということだと思います。



顔
スリクソンらしい顔をしています。


小振りで適度な厚みがあって、ヘッド後方が少し尖っていたので、私が以前愛用していた『ZR-30』というドライバーを思い出しました。


ZR-30はとても優れたドライバーで、飛距離と操作性の高さが両立できていたドライバーでした。


初めて試打してすごく気に入って、その年の『ドライバー・オブ・ザ・イヤー』に輝きました。


そのZR-30に似ているな・・・。と思いました。


親近感が湧いてきました。


ただ、フェースが左を向いているように見えました。


ちょっとクセがあるかな?と思いました。



DUNLOP SRIXON Z765 LIMITED MODEL DRIVER
素振りをしてみると、好感がもてました。


タイミングも取りやすいです。


以前試打したドライバーと同じなので、すぐに慣れることができました。


夜空に照明で照らされたオレンジ色のシャフトがよく映えていました。



構え感
ボールを前にして構えてみても、いい感じでした。


構えやすいです。


『ドロー』『フェード』でいうと、ドローのイメージのほうが強くでました。


やはりフェースが左を向いているように見えました。


ラージサーズのシャローヘッドでつかまえ顔なのはもはや『常識』といえますが、このようなコンパクトなヘッドでつかまえ顔は珍しいように思いました。


左への注意が必要に感じたのですが、打ちづらいというほどではありませんでした。


まずは細工をせずに、いつも通り普通に振り抜いてみよう・・・。と思いました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、なかなかいい感じでした。


硬くなくソフトです。


しかし、『軽い』というよりは『しっかり』という印象をもちました。


弾きもいいのですが、『押していける』感じがしました。



打球音
『音』は、やや大きめの金属音でした。


嫌な音ではないのですが、結構個性的な音だな・・・。と思いました。


これまで出会ってきた、ダンロップのドライバーの音にしては珍しいな・・・。と思いました。


苦手な音ではありませんが、『聞きのごたえ』のある音ではありませんでした。



トゥ側
『球のあがりやすさ』という点では、まずまずでした。


打つ前は低いライナー系を予想していたのですが、予想していたよりも高くあがりました。


叩けるドライバーですが、タフな印象はありませんでした。


打ち出しもそうでしたが、最高到達地点も高めでした。



バックフェース
『安定性』という点では、見た目通りだと思いました。


易しさ優先のドライバーではありませんが、すごくシビアだという印象もありませんでした。


正直なところはありますが、難しくなり過ぎないようにメーカーが工夫しているように感じました。



飛距離性能
『飛距離性能』は、なかなかいい感じです。


強い球が打て、キャリーも出せました。


夜空に飛んでいくボールの軌道が美しくて、しばらく目で追っていました。


スリクソンらしい高性能を感じたのですが、正直ちょっと物足りないところもありました。


『ボールの落下角度』が急でした。


もっと緩やかに落ちていってくれればいいのですが、最高到達地点から急に落ち始めるのが不満でした。


重く、伸びのある球ではありませんでした。


結構『球質』が軽いように感じました。


こういったところがちょっと意外でした。


しかし、これは私のスリクソンに対する期待が高いからなのかもしれません。


他のメーカーのドライバーであれば、充分及第点だと思うのですが、私は物足りなさを感じました。


飛んでいる弾道を目で追いながら、やはりここ数年、ドライバーの飛距離は伸び悩んでいるな・・・。と、改めて感じました。


最新モデルが必ずしも最高の飛びをするわけではありません。



操作性
『操作性』は、いい感じでした。


左右へも素直に反応してくれました。


構えたときにつかまりそうな印象をもっていたのですが、右へ曲げることも易しく出来ました。


私はどちらかというとドロー系のほうが打ちやすいと感じましたが、フェードヒッターの方にも合いやすいのではないでしょうか?


球が逃げることなく、つかまりのいいフェードが打ちやすいような気がします。



ヒール側
スリクソンらしいカッコいいドライバーでした。


顔にちょっと特徴がありましたが、実際に打ってみるとそれほどクセがある印象はありませんでした。



DUNLOP SRIXON Z765 LIMITED MODEL DRIVER
『飛距離性能』に物足りなさを感じてしまいましたが、これもウェイトを交換したりシャフトを替えてみたりすればまた違う印象になるような気がします。


もっと伸びのあって粘りのある弾道が出たらいいな・・・。と思いました。


ZR-30に似ていたので、すごく期待していたのですが、ちょっと残念でした。



DUNLOP SRIXON Z765 LIMITED MODEL DRIVER
実際に打ち比べてみないと分かりませんが、おそらく私は以前試打した765のほうが、このリミテッドモデルよりも気に入るだろう・・・。と思いました。



DUNLOP SRIXON Z765 LIMITED MODEL DRIVER
また次のモデルに期待したいと思いました。


スリクソンが2年に1度のモデルチェンジだとしたら、今から2年も待つのか・・・。


長いな・・・。と思いました。


                         
        
AGAに行く前に 満足度が高い育毛剤№1 チャップアップ

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2016年11月11日
  

ダンロップ スリクソン Z H65 ハイブリッド

                 
ダンロップ スリクソン Z H65 ハイブリッドユーティリティ
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは ダンロップ スリクソン Z H65 ハイブリッド の4番 です。



Miyazaki Kaula
シャフトは Miyazaki Kaula です。

ロフトは22度、クラブ長さは39.75インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は70g、バランスはD1,トルクは3.4、クラブ総重量は365g です。



正面
スリクソンのハイブリッドクラブです。


先日はアイアンタイプを試打することができたのですが、今日はまた違うタイプを手にすることができました。



側面
オーソドックスな形状です。


スリクソンらしく、とてもカッコいいデザインです。


ゴチャゴチャした感じがなく、すっきりしているところも魅力です。


ソール形状も、いい感じです。


よく滑ってくれそうです。



ネック長さ
ネックの長さは結構ありました。


今のハイブリッドの中では、明らかに長いです。


これだけ長いと、操作性が良さそうに見えます。



顔
いい顔をしています。


スリクソンらしい男前なハイブリッドです。


今のハイブリッドの中でも、小顔なほうだと思います。



クラウンの溝
クラウンには溝がありました。


以前試打したこともある、ロッディオのFWを思い出しました。


あのクラブと同じようなコンセプトで作られているのでしょうか?



フェース面のデザイン
フェース面のデザインは少し変わっているな・・・。と思いました。


これまでのスリクソンのハイブリッドには見られなかったフェース面の質感でした。


独特な雰囲気がありました。



オーソドックスな形状
オーソドックスな形状です。


シャローという印象は、あまりありませんでした。


あくまでも『アイアンの延長』として作られているのかな?と思いました。



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップはベルベットタイプで、とても好感がもてます。


最近は色々なタイプのグリップを見かけるようになったので、とてもシンプルな感じがします。



振り感
素振りをしてみると、なかなかいい感じでした。


特に動きに不自然なところもなく、タイミングも取りやすいです。



構え感
ボールを前にして構えてみると、いい感じでした。


高く上げるというよりは、ややライナー系に近い感じの、しっかりとした強い球をイメージできました。


『地を這うような強い球』といったら少し大袈裟かもしれませんが、それくらい高さを抑えて力強い球をイメージすることができました。


クセのない顔なので、とても構えやすいです。


方向性に対する不安は感じなかったですし、『上がりすぎ』を気にすることもなく、自然に構えられました。


あくまでもロフト通りのイメージが浮かんできました。


『純度の高いイメージ』といったらいいでしょうか?


横からはらうというよりは、少し上からぶつけてみたくなりました。


アイアンのように・・・。といいますか、『ロングアイアンの易しい版』という感じがしました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、ややしっかりめでした。


硬いというほどではないのですが、ソフトというよりはしっかりしているな・・・。と思いました。


程良い感じの手応えが残りました。



打球音
『音』はいい感じでした。


独特な金属音が心地いいです。


カチッという感じの音ですが、甲高くなく、しっかりと振り抜くことができました。



トゥ側
『球のあがりやすさ』という点では、結構しっかりしていると思いました。


明らかにヒッター向けといっていいと思います。


幅広い層に合うというよりは、明らかにターゲットを絞り込んでいるように感じます。


こういったところもスリクソンの特徴といえるのかもしれませんし、それがあるからこそスリクソンといえるのかもしれません。


高さはしっかり出てくれますが、『誰にでも』合いやすいようには作られていないように感じます。


ある程度の敷居の高さは、プレイヤーに向上意欲をもたらしてくれますし、プラスに働くことも多いです。


『ブランドイメージ』はとても大切です。



バックフェース
『安定性』は、まずまずでした。


シビア過ぎることもなかったですし、かといってすごく寛容なタイプでもないと思いました。


いい顔をしていますし、ラインも出しやすいので、普通に打っている限り大きく暴れることにはなりにくいだろう・・・。と思いました。



飛距離性能
『飛距離性能』は、いい感じです。


かなり強い球が出ます。


推進力が強い感じがしました。


私は2年前のモデルがすごく気に入っていて今でも忘れられないのですが、それを彷彿とさせていました。


飛距離性能が高くて、高性能なハイブリッドでした。


今回のニューモデルはデザインが少し変わっていますが、性能的にはかなり共通する部分があるように感じました。



操作性
『操作性』は、なかなかいい感じです。


ハイブリッドはアイアンに比べ、あまりインテンショナルに打つことは多くないですが、左右にも反応してくれました。


ドローヒッターの方にも、フェードヒッターの方にも合いやすいと思います。


特にフェードヒッターの方には易しいのではないかな?と思いました。



ヒール側
シンプルなデザインのハイブリッドですが、かなり高性能だと思いました。


シンプルでありながら、これだけの性能の高さを引き出しているところに、スリクソンの凄さといいますか、怖さのようなものも感じました。



DUNLOP SRIXON Z H65 HYBRID
さすがスリクソンだな・・・。


正統派だな・・・。と思いました。



DUNLOP SRIXON Z H65 HYBRID
いわゆる『易しい』クラブではないと思いますが、骨太なハイブリッドを求めておられる方。


ハイブリッドにはあがりやすさよりも強弾道を求めておられる方には、かなり頼もしい相棒になってくれるのではないでしょうか?



DUNLOP SRIXON Z H65 HYBRID
老舗メーカーの底力のようなものを感じました。


また何度でも試打したいですし、コースでも試してみたいです。

                         
        
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2016年10月07日
  

ダンロップ スリクソン ZU65 ユーティリティ

                 
ダンロップ スリクソン ZU65 ユーティリティ
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは ダンロップ スリクソン ZU65 ユーティリティ の5番 です。



Miyazaki Kaula 7 for UTILITY
シャフトは Miyazaki Kaula 7 for UTILITY です。

ロフトは26度、クラブ長さは38.75インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は69g、バランスはD1,トルクは3.4、クラブ総重量は378g です。



正面
スリクソンの新しいアイアン型ユーティリティです。


ユーティリティは、アイアン型・ウッド型・そしてその中間型がありますが、最近アイアン型が増えてきて嬉しく思っています。


ユーティリティを『アイアンの延長』として使っていきたい私は、アイアン型ユーティリティのいい物を常に探し続けています。


このクラブはいい雰囲気がありますし、スリクソンのニューモデルなので、期待感も大きくなってきました。



側面
アイアン型ユーティリティの中では、比較的厚みが抑えられていてシュッとしている感じがします。


均整が取れている感じがします。


こうして見ていると、限りなくアイアンに近づけているように感じられます。


ヘッドは少し大きめではありますが、アイアン型UTとしては普通といったところでしょうか?



トップライン
トップラインは厚めですが、これはもう『常識』といった感じがします。


アイアン型ではありますが、何もかもアイアンと同じようにはいかないのだと思います。


今は『飛び系アイアン』の進歩が著しいですし、7番アイアンで200Yを狙える時代になりました。


そういうことを考えると、ユーティリティの存在意義も問われてくると思うのですが、まだまだニーズは高いのだと思います。


こういったアイアン型ユーティリティを使いたい方の多くは『ノーマルロフト』のアイアンを使っておられるのではないでしょうか?


アイアンはやはり『正確に距離を刻む物』であって、それだけでは補えない部分をユーティリティで賄っている・・・。といったところかもしれません。



ソール幅
ソール幅は、かなりワイドです。


これはアイアン型ユーティリティでは常識ともいえるところだと思います。


あがりやすさを追求すると、どうしてもこのようになるのだと思います。


このユーティリティのロフトは26度ということですが、私の感覚では『4番と5番の間』になります。


ラウンドするコースにもよりますが、私はアイアンを3番から入れることもあるので、この番手だと使い道が限定されそうだな・・・。と思いました。


14本以内という本数制限があるので、どうしても選ばなくてはなりません。



ネック長さ
ネックは短めです。


グースが利いているのも分かります。


こうして見ていても、アイアン型ユーティリティの特徴を全て持っているのが解り、特に変わったところは見られませんでした。



ミーリングあり
フェース面には細かなミーリングが見られました。


ウェッジやアイアンに比べ、ユーティリティにミーリングがある物は少ないですが、どのような効果が期待できるのでしょうか?


スリクソンのクラブなので、おそらく大きな理由があるのだと思います。


『ただ何となく』といった理由で存在しているのではないと思います。


『目的が明確なクラブ』という印象がスリクソンといいますか、ダンロップ全体のクラブにあります。


私たちプレイヤーの『かゆいところに手が届く』クラブ造りをしているメーカーという認識もあります。



オリジナルグリップ
このベルベットタイプのオリジナルグリップがとてもいいです。


ラバーらしいソフトさに加え、独特のしっとり感があります。


掌に馴染む感覚が他のグリップとは比較になりません。


耐久性はそれほど高くはないですが、私はこのグリップが大好きですし、マイクラブにも採用しています。


いつでもすぐに替えられるよう、ストックもあります。


グリップはプレイヤーとクラブとの唯一の接点なので、こだわっていきたいところです。



振り感
素振りをしてみると、なかなかいい感じです。


ヘッドとシャフトとの相性もいいと思いました。


カーボン独特の粘りのようなものが感じられました。


頼りなさのようなものはありませんでした。


できればもう少し重量が欲しいと思ったのですが、苦手に感じるほどではなく、すぐにタイミングが整いました。



構え感
ボールを前にして構えてみると、かなり好感を持つことが出来ました。


アイアン型ユーティリティの名の通り、完全にアイアンと同じ感覚で構えることができました。


このように感じられるアイアン型ユーティリティはまだ少数派なので、とても珍しいと思いましたし、印象に残りやすいです。


スリクソンのアイアン型ユーティリティをこれまで何度か試してきて、いい印象をもってはいたのですが、このニュークラブがこれまでで最高の構えやすさです。


私はウッド系のクラブよりも、アイアンやウェッジタイプのクラブのほうが好きなので、好感がもてました。


これならばすぐにでも打てるな・・・。と思いました。


ヘッドはやや大きく、グースも多少利いていますが、殆ど気になることはありませんでした。


『大らかそうなロングアイアン』というイメージをもつことができました。


アイアン型ユーティリティに欲しいイメージです。


さすがはスリクソンのクラブだな・・・。と思いました。


楽な気分で構えることができました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はまずまずでした。


中空タイプらしい『ペチャッ』とした感じの打感でした。


抜群の打感という感じではなかったのですが、この打感は打つ前から予想していました。


『らしい』ところが、またいいな・・・。と思いました。


フェースに乗せるというよりは、やや早めに離れていく感じでした。



DUNLOP SRIXON ZU65 UTILITY
『音』も、中空らしいと思いました。


これまで、何度も耳にしてきました。



トゥ側
『球のあがりやすさ』は普通といったところでした。


これまでのアイアン型ユーティリティと比べ、特別あがりやすくなっているようには感じませんでした。


標準的といいますか、これまでの感覚やイメージで打っていける感じがしました。


タフだとは思いませんでしたが、ヒッター向けのクラブといっていいと思います。


ウッド系や中間型のUTを好まれる方には、あがりづらいと感じられるかもしれません。


好みがはっきりと分かれるところだと思います。



バックフェース
『安定性』という点では、最近のUTはかなり易しさもアップしているので、そういった意味では正直なところもあるように思います。


とてもシビアだとは思いませんが、易しさ最優先のクラブだとは思いませんでした。


私は普段、アイアンではフェースの中央からややヒール寄りで打っていきたいタイプです。


そのほうが、強く押して運ぶ球が打てるからなのかもしれません。


このクラブはどうなのかと試してみたのですが、いい感じで運ぶこともできました。


ただ、このクラブのいいところは、多少トゥ寄りで打ってみても、遜色ないくらいのいい球が打てました。


むしろ、トゥ寄りで集めていくほうがいいかな?と思えるほどでした。


トゥ寄りで打っても、ボールに当たり負けするようなことはありませんでした。



飛距離性能
『飛距離性能』は普通だと思いました。


正直、それほど飛ぶタイプではないと思いますが、この普通なところがいいと思いました。


楽に運んで狙っていけるところが、実戦向きだと思いました。


先ほど『4番と5番の間』という認識をもっていると書きましたが、実際に打ってみると、それよりも確実に上の番手の飛距離性能はもっているように感じました。


昔では、かなり飛ぶユーティリティという認識をもったと思うのですが、今では普通といった表現のほうが合っているような気もします。



操作性
『操作性』は、なかなかいい感じでした。


アイアンのイメージで構えることができ、そのイメージのまま左右に振っていくことができました。


大らかさが勝っているところもあって、大きな曲げ球は打ちづらい感じもしましたが、左右にも同じように対応してくれました。


グースタイプではありますが、強く引っ掛かりやすいという感じはしませんでした。


これくらいの番手や大きさだと、これくらいのグースでちょうどいいのかもしれないな・・・。と思いました。



ヒール側
これまで出会ったスリクソンのアイアン型ユーティリティの中で、一番気に入りました。


その一番の理由は先ほども書きましたが、『アイアン感覚』で構えることができたということです。


バックフェースの膨らみが、ギリギリ見えなかったので、アイアンの感覚で構えることができました。


イメージがボヤけることもなかったですし、集中して打ち続けることができました。



DUNLOP SRIXON ZU65 UTILITY
もう少しバックフェースが膨らんでいたら、おそらく構えたときに目に入っただろうし、そうなると構えづらく感じて好感度もさがってしまっただろう・・・。と思いました。


あがりやすさを追求しながらも、構えやすさをメーカーが追求しているのかもしれません。


『ギリギリの構えやすさ』でした。


このギリギリのところを、メーカーは敢えて狙っているのではないかな?と思いました。



DUNLOP SRIXON ZU65 UTILITY
打感やあがりやすさ・安定性・飛距離性能はどれも特別秀でているということはなく、予想していた通りといいますか、これまでの経験からくるイメージと、ほぼ合致していたように思います。


あっと驚くことはなかったのですが、そこがまたいいと思いました。


ヘッドは少し大きく見えましたが、大味な感じはしませんでした。


イメージも色濃く出すことができました。


こういったところも、これまでの多くのアイアン型ユーリティには見られなかった魅力のひとつです。



DUNLOP SRIXON ZU65 UTILITY
構えたときにとてもいい印象をもつことができ、実際に打ってみても、易しく感じました。


余計な雑味といいますか、感覚を邪魔するものが無く、クリアな感じで打つことができたので、とても実戦的なクラブだと思いました。



DUNLOP SRIXON ZU65 UTILITY
この26度というロフトのユーティリティを、私は今必要としていないので、もし機会があれば違うロフトでも試してみたいと思いました。


おそらく今日と同じような好印象をもつことができるだろうな・・・。と思いました。


                         
        
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2016年09月01日
  

ダンロップ スリクソン Z765 アイアン

                 
ダンロップ スリクソン Z765 アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは ダンロップ スリクソン Z765 アイアン の7番 です。



N.S.PRO 980GH D.S.T.
シャフトは N.S.PRO 980GH D.S.T. です。

ロフトは32度、クラブ長さは37インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は99g、トルクは2.4 です。



正面
スリクソンのカッコいいアイアンです。


これまで『565』『965』と試打してきました。


スリクソンは三兄弟なので、もうひとつのモデルに出会うことをずっと楽しみにしていました。



側面
硬派な感じの、カッコいいアイアンです。


スリクソンのイメージにピッタリ合います。


このカッコ良さは歴代モデルからずっと引き継がれています。



彫りの深さ
彫りも浅く、ノーマルなハーフキャビティといっていいと思います。


キャビティにはキャビティの美しさがあって、メーカーの腕の見せ所といっていいと思うのですが、このアイアンは見事です。


球を打ちたくなる衝動に駆られます。



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップはとてもいいです。


ベルベットタイプで、とてもソフトなフィーリングです。


このしっとり感は、他のグリップではなかなか味わえません。


距離感や方向性、球筋を感じとりたいアイアンでは最適なグリップのひとつだと思います。



トップライン
トップラインはそれほど薄いとは思いませんでした。


少し厚みがありました。


しかし、それが嫌みになっていないのがスリクソンらしいところだと思いました。


『安心して見ていられる』といったらいいでしょうか?



ソール幅
ソール幅はノーマルな感じです。


トゥからヒールにかけて、それほどテーパーになっていないタイプです。


これまで試打したモデル同様、リーディングエッジがよく削られています。


こういったところが、クラブを易しくしている要因のひとつだと思います。



ネック長さ
ネックの長さは標準的な感じでした。


それほど長いという印象はありませんでした。



ミーリングあり
フェース面にはスリクソンらしいミーリングがありました。


これも、以前試打したモデルと共通しています。



構え感
とても好感のもてる構え感です。


いい顔をしているのですが、敷居の高さを感じさせません。


シャープ過ぎず、どこかまろやかさのようなものもあって、ふんわりしたイメージが浮かんできました。


尖っている感じはありませんでした。


とはいってもイメージの出しやすさは『さすが』といったところで、いいイメージがどんどん湧き出てきました。


マイナスに感じるところは全くありませんでした。


楽な気持ちで構えられるアイアンです。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はとても良いです。


ハーフキャビティらしい、厚みと柔らかさの両方が楽しめる打感です。


飛距離系アイアンのあの弾く感じの打感とは違う、フィーリングです。


バンと弾くのではなく、衝撃を上手く吸収してくれる感じです。


とても楽しめます。



トゥ側
『球のあがりやすさ』という点では、アスリートモデルらしいところがあって、敷居が低いとはいえないのかもしれません。


ある程度のHSがあったほうが易しく感じやすいと思うのですが、装着されているシャフトのバリエーションがたくさんあるそうなので、自分に合ったシャフトを選ぶと難易度も変わってくると思います。



バックフェース
『安定性』という点では、ハーフキャビティらしいところがありましたが、シビア過ぎず、少し大らかなところもありました。


『ガチガチ』に固められているというよりは、少しフワッとした易しさを感じました。



飛距離性能
『飛距離性能』という点では、それほど秀でてはいないのかもしれませんが、この標準的な距離がまた魅力的に感じられます。


『飛ばす』のではなく、『狙う』ということに専念したアイアンといっていいでしょうか?



操作性
『操作性』は抜群です。


軟鉄ハーフキャビティらしい、『球乗り』の良いアイアンです。


クセは無く、左右同じように対応してくれました。


とても楽しいので、飽きがこないアイアンといっていいように思います。



ヒール側
スリクソンらしい素晴らしいアイアンです。


『力作』といっていいと思います。



DUNLOP SRIXON Z765 IRON
性能的に、過去のモデルと大きく変わったところは感じられなかったのですが、そこがまたいいのだと思います。


『変わらない良さ』というのもあると思います。



ダンロップ スリクソン Z765 アイアン
フィーリングを大切にしながらも、そこに色々な味付けがされているアイアンだと思いました。


是非実践でも使ってみたいアイアンです。

                         
        
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2016年08月16日
  

ダンロップ スリクソン Z765 ドライバー

                 
ダンロップ スリクソン Z765 ドライバー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは ダンロップ スリクソン Z765 ドライバー です。



Miyazaki Kaula MIZU 6 カーボンシャフト
シャフトは Miyazaki Kaula MIZU 6 です。

ロフトは9.5度、クラブ長さは45インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は61g、トルクは3.4、キックポイントは中調子、クラブ総重量は316g です。



正面
とてもカッコいい、スリクソンのニュードライバーです。


先日、アイアンのニューモデルに出会ったので、ドライバーに出会うことを心待ちにしていました。


今日は念願叶って、とても嬉しく思います。



側面
これまでのモデルとは変わった感じのデザインです。


このデザインにも、大きな意味があるのだと思います。


ディープというよりは、シャローな印象をもちました。


スリクソンドライバーのイメージカラーといってもいいと思うのですが、黒がとてもいい雰囲気を醸し出していました。



ウェイト
ソールには、小さなウェイトがひとつだけ配置されていました。


控えめな感じのウェイトです。



ネックの長さ
ネックの長さは、やや短めに見えますが、今のドライバーの中では平均的といえるような気もします。



ネックの調整システム
ネックには調整システムが搭載されていました。


これまでのモデルと共通するところです。


ウェイトが配置されていたり、調整機能が搭載されていたりしますが、とてもすっきり見えるのがいいな・・・。と思いました。


スリクソンらしいセンスの良いデザインです。


前のモデルも黒くてシブいデザインでしたが、今回は少し柔らかそうといいますか柔和な感じがしました。



ソールの段差
ソールには段差のようなものがありました。


とても珍しいですが、スリクソンのクラブなので、おそらく何らかの意味があるのだろう・・・。と思いました。


今はソールに溝のあるドライバーやFWが増えてきましたが、そういうところの後追いをしないのが、ダンロップらしいところだと思います。


プロギアのDUOが大ヒットして、カーボンコンポジットを各メーカーが採用しても、ずっと『フルチタン』にこだわっていたダンロップは凄いと思いましたし、メーカーとしてもプライドを感じました。



シャローバック
シャローバックタイプです。


よく見られる形状です。


こうして見ると、アスリートモデルというよりはイージー系に見えますが、この親しみやすそうな形状も、メーカーの狙いのような気がします。



顔
とてもいい顔をしていました。


スリクソンらしい顔です。


ヘッドも大きく見えました。


『フルサイズ(460)』に見えたのですが、そうではないと訊きました。


シャローにしているから、大きく見えるのかもしれない・・・。と思いました。



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップは、まずまずでした。


最近は色々なパターンのグリップが多くなりましたが、このドライバーのグリップはとてもシンプルです。


私はこのままでもいいと思いましたが、最近のグリップの進化を体感しておられる方には、やや物足りない感じがするかもしれません。


今はグリップにもこだわるメーカーが増えてきましたが、スリクソンは今後どうするのでしょうか?


少し『肉薄』のグリップだと思いました。


もう少し肉厚感があると、ヘッドの効きなども違って感じられるような気がしました。


しかし、このままでも全く不満はありません。



フェース面のデザイン
フェース面もシンプルで美しいです。


この数年のモデルに出会ってきて、スリクソンのドライバーのフェース面は『溝が無い』というイメージもありましたが、このドライバーは溝がありました。


これまでとは違う設計がされているのだと思います。


725から745はマイナーチェンジで、今回は『フルモデルチェンジ』ということなのでしょうか?



振り感
素振りをしてみても、いい感じです。


シャフトは結構走る感じがしますが、タイミングもすぐに合いました。


他のメーカーのシャフトにするのではなく、この『MIYAZAKI』を選んで欲しい・・・。というメーカーからの強いメッセージが込められているように感じました。


黒いヘッドとシャフトのオレンジという『色の相性』もいいと思いました。



構え感
ボールを前にして構えてみると、いい感じでした。


スリクソンのドライバーなので、構えやすいのは当たり前といえば当たり前なのですが、こうして実際に構えてみると、何ともいえない安心感があります。


ヘッドも大きく見えて、大らかさを感じました。


やはり『フルサイズ』に見えました。


変なクセが無いので、方向性への不安は全くありませんでした。


何となくお尻(ヘッド後方)が重そうだな・・・。と思いました。


フェース面が見えすぎることは無かったのですが、高い弾道をイメージしました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はとても良いです。


『球当たり』がきつくなく、ソフトなフィーリングでした。


フェースがボールを強く弾く感じがありました。


何となくですが、『バネ』のような印象をもちました。


ヘッド全体が『バネの塊』のような印象をもつくらい、ボールを強く弾き飛ばす感じがしました。



打球音
音もちょうどいいです。


ダンロップのクラブなので、音がいいのも予想していました。


この心地良い音が、さらにショットの精度を高めてくれそうです。



トゥ側
球はあがりやすくて、タフな印象はありませんでした。


しっかりとキャリーを稼いでいくことができました。


あがりやすいのですが、高くあがって吹き上がるということはなく、しっかりと前に進んでくれました。


打つ前は『高弾道』を予想していたのですが、実際は高くあがりすぎないので好感がもてました。


しっかりと叩くことができました。



バックフェース
『安定性』も、いい感じでした。


シビアさは感じませんでした。


実際に打ち比べてみないと詳しいことは分かりませんが、おそらく前のモデル(Z745)よりも、大らかさが増しているのではないでしょうか?


尖った性格ではなく、とても『丸い性格』だと思いました。



飛距離性能
飛距離性能も、いい感じでした。


スリクソンらしい、レベルの高さを感じました。


何といっても弾きの強さを感じました。


パワフルな弾道です。


高さも適度に抑えられていて、推進力が強いです。


ボールへの『力の伝わり』もいい感じでした。


効率よく伝わっている感じがしました。


スリクソンのドライバーなので飛距離に関して、最初からハードルが上がってしまうのは仕方のないことだと思うのですが、それでもしっかりとその期待に応えてくれました。



操作性
『操作性』は、なかなかいい感じでした。


大らかさのほうが感じられたのですが、左右へも曲げることは容易でした。


私の好きな『ちょいスラ』『ちょいフック』が打ちやすくて、すぐにでもコースで使ってみたいな・・・。と思いました。


左右に大きく曲げるというよりは、小さな幅で勝負していくタイプのドライバーだと思いました。


操作性を邪魔しない大らかさがあると思いました。



ヒール側
特に欠点の見られない、バランスの良さが際立ったドライバーだと思いました。


全体的にすごく良くまとまっているな・・・。と思いました。



DUNLOP SRIXON Z765 DRIVER
構えやすさや打感・音・飛距離などもスリクソンらしい良さがあるのですが、一番印象に残ったのは『易しさ』です。


親しみやすさがありますし、敷居はそれほど高くないと思いました。


前のモデルよりも確実に『易しさ』が進化している感じがします。



DUNLOP SRIXON Z765 DRIVER
ヒッター向けであることは間違いないのですが、ヒッターの方が気にする『方向性』と『あがりやすさ』『吹き上がりにくさ』がいい感じになるよう設計されているドライバーだと思いました。


メーカーの緻密な研究が感じられます。


叩けるタイプだけど、決してハード過ぎない。


易しさが感じられるけど、決して頼りないドライバーではない。


そんな印象をもちました。



DUNLOP SRIXON Z765 DRIVER
スリクソンはずっと『三兄弟』が続いているので、他のモデルも気になります。


このドライバーよりもさらに大らかさが増したモデルがあるのか、そしてハードなモデルがあるのか分かりませんが、ワクワクします。


今年もスリクソンは旋風を巻き起こしそうな予感がします。



                         
        
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2016年08月13日
  

ダンロップ スリクソン Z965 アイアン

                 
ダンロップ スリクソン Z965 アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは ダンロップ スリクソン Z965 アイアン の7番 です。



ダイナミックゴールド D.S.T.
シャフトは ダイナミックゴールド D.S.T. です。

ロフトは33度、クラブ長さは36.75インチ、シャフトフレックスはS200、シャフト重量は112g、トルクは2.1、バランスはD2、キックポイントは中手元調子 です。



正面
とてもカッコいい、スリクソンのマッスルバックアイアンです。


一口にマッスルバックといっても、フラットバックのシンプルなデザインの物もあれば、このアイアンのように凝ったデザインの物もあります。


機能的な理由もあるのかもしれませんが、おそらくデザインとしての要素が大きいのだと思います。


メーカーのセンスの良さが光るデザインです。


クラブのデザインなんてどうでもいいよ。とにかく飛んで曲がらなければそれでいいよ・・・。と仰る方もいらっしゃるかもしれません。


しかし、私はデザインにこだわります。


難しい・易しいは別にして、やはりカッコいいクラブを使い続けたいと思います。


このカッコいいクラブが自分の相棒なんだと思えるだけで、モチベーションもあがりますし、練習も楽しくなります。



側面
とてもシャープな感じのアイアンです。


マッスルバックらしいです。


ミラー仕上げなのも、スリクソンのアイアンらしいところです。


私はサテン仕上げのほうが好きですが、このミラー仕上げに好感をもたれる方も多いのではないでしょうか?



ソール幅
ソール幅は狭いです。


最近はこのように狭いタイプのアイアンも増えてきました。


やはりマッスルバックにはマッスルバックらしいソール幅というのがあるのかもしれません。


ワイドソールはキャビティとの相性がいいのかもしれません。


リーディングエッジが大きく削られていました。


先日試打したZ565と同じです。



ネックの長さ
ネックの長さは普通でした。


長いという印象はありませんでした。



トップライン
トップラインは適正な幅でした。


輪郭がシャープ過ぎず、適度に丸みを帯びていました。



ミーリングあり
フェース面にはミーリングがありました。


565と同じです。



構え感
ボールを前にして構えてみても、とてもいいです。


スリクソンらしい、男前なアイアンです。


『エラの部分(ネック周り)』が張っていないので、とても構えやすいです。


フェースターンのイメージも出しやすいので、リラックスできます。


いいイメージが自然と浮かんできましたし、目で楽しむことができました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はとても素晴らしいです。


一球目から、極上の打感を楽しむことができました。


軟鉄らしい柔らかさがあって、マッスルバックの厚み感があるのですが、それ以外にも何とも言えない『もちもち感』がありました。


『もっちり感』といってもいいのかもしれません。


ボールがフェースにくっつくような打感が味わえるのも、マッスルバックの特長のひとつといっていいと思います。


この打感が味わえるからこそ、マッスルバックに夢中になれますし、無くならない理由のひとつなのだと思います。


くっつくような打感があるので、こちらのイメージも伝えやすいですし、クラブ(ヘッド)から伝わってくる物も感じとりやすいです。


最近はバーンと弾く感じのアイアンも増えてきましたが、私は断然こちらのほうが好きです。


打感を深く感じていたいと、いつも思っています。


打感に対して、ドライにはなれません。



トゥ側
『球のあがりやすさ』という点では、それほどあがりやすいという感じはしませんでした。


ノーマルといってしまえばそれまでですが、特別あがりやすくなるような工夫は感じられませんでした。


上下のミスにもシビアなところがありました。


ちょっとミスすると、それが大きく表れる感じがしました。



バックフェース
『安定性』という点でも、マッスルバックらしい正直なところがありました。


マッスルバックなのでシビアなところはありますが、最近は中空タイプもありますし、『見た目よりは易しい』アイアンも増えてきました。


しかし、このアイアンは見た目通りの性能といっていいと思います。



飛距離性能
『飛距離性能』も、それほど秀でてはいません。


しかし、このようなタイプのアイアンで距離を求めてしまうと、難易度が上がってしまうだけなので、これくらいがちょうどいいのかもしれません。


飛びを求めておられる方には物足りないところがあるかもしれませんが、この『飛びすぎない』ところも性能の一部なのだと思います。



操作性
『操作性』は抜群でした。


とても敏感に反応してくれました。


マッスルバックらしい、いわゆる『ハンドルの遊び』が小さいタイプです。


ちょっとの工夫で、大きく球筋を変えていける、極上のマニュアルタイプアイアンです。


装着されているシャフトも、それほどハードな感じはしませんが、ボールとの中継役を上手く担ってくれました。



ヒール側
スリクソンらしい構えやすさと扱いやすさが優れたアイアンです。


しかし、一番強く印象に残ったのは『打感の素晴らしさ』です。



DUNLOP SRIXON Z965 アイアン
先ほども書きましたが、独特のもっちり感がたまりませんでした。


ちょっと大袈裟かもしれませんが、『鳥もち』を連想させるほどでした。


独特のくっつく感じがたまりませんでした。


『フェース面で踊る感覚』がありました。



DUNLOP SRIXON Z965 アイアン
こういうタイプのアイアンは楽しくて、止める踏ん切りがつかないことが多いです。


今日も、なかなか止められず、予定の時間と球数をオーバーしてしまいました。


とても楽しくて、一球の密度がとても濃かったように思います。



DUNLOP SRIXON Z965 アイアン
ここ数年のスリクソンの充実ぶりを表しているようなアイアンだな・・・。と思いました。


ターゲットはそれほど広くはしていないけど、このようなタイプのアイアンを好まれる方には、たまらない魅力があるといえるのではないでしょうか?



DUNLOP SRIXON Z965 アイアン
とても気に入ったので、また試打してみたいですし、もしチャンスがあれば、他のメーカーの極上マッスルバックとの競演も果たしてみたいと思いました。



DUNLOP SRIXON Z965 アイアン
このアイアンのおかげで、とても楽しい気分で練習場を後にすることができました。


                         
        
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2016年08月09日
  

ダンロップ スリクソン Z565 アイアン

                 
ダンロップ スリクソン Z565 アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは ダンロップ スリクソン Z565 アイアン の7番 です。



N.S.PRO 980GH D.S.T.
シャフトは N.S.PRO 980GH D.S.T. です。

ロフトは31度、クラブ長さは37インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は99g、トルクは2.4、バランスはD2、キックポイントは中手元調子 です。



正面
2年振りになるスリクソンのニューモデルです。


今年は2年に1度のスリクソンのニューモデルに出会える年なので、ずっと楽しみにしていました。


来年はゼクシオのニューモデルに出会えると思います。



側面
オーソドックスなタイプのポケキャビです。


スリクソンは三兄弟になっていて、この500番台が一番易しいモデルだと思います。


前のモデルも好感がもてましたが、このモデルもいい感じがします。



彫りの深さ
彫りの深さは充分あって、特に変わったところは見られません。



ソール幅
ソール幅は、やや広めですが、極端に広いという感じはしません。


今のアイアンの中では標準的なほうだと思います。



リーディングエッジ
リーディングエッジが大きく削られているのが分かりました。


前のモデルもそうでしたが、よく目立っています。


かなり抜けが良さそうです。


ここまで大きく削られているのは、あまり見ません。



ネック長さ
ネックの長さは、今のアイアンの中でも普通といっていいと思います。


なかなかいい雰囲気があります。



ミーリングあり
フェース面にはミーリングがありました。


スリクソンのアイアンなので、予想していました。


クリーブランドのウェッジを思い出させるミーリングでした。


パッと見ただけでミーリングがあるのが分かりましたが、構えたときに邪魔にならないだろう・・・。と思いました。



トップライン
トップラインは少し厚く見えましたが、気になるほどではありませんでした。


薄いと不安に感じられる方もいらっしゃると思いますし、そういった点では、いい『さじ加減』ができているといえるのかもしれません。



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップはとても良いです。


私が大好きなベルベットタイプです。


このしっとりとしたフィーリングがたまりません。


繊細さ・そして微妙なフィーリングを出していくには最適のグリップだと思います。


今はグリップも色々なパターンがありますが、このグリップはとてもシンプルです。



構え感
ボールを前にして構えてみると、とてもいい印象をもちました。


小顔ということはないですが、精悍さがあり整った顔をしています。


これまで出会ってきた数多くのポケキャビとは一線を画す男前だと思いました。


マッスルバックやハーフキャビティとも充分渡り合っていける顔をしているな・・・。と思いました。


大味な感じが全く無いです。


グースは多少効いていますが、きつすぎず、普通に構えることができました。


とても易しそうな印象を与えてくれました。


リラックスできましたし、いいイメージを描くことができました。


前のモデルも良かったですが、男前度が少しアップしたように感じました。




試打を開始しました。

フェース面
打感は、なかなかいい感じでした。


中空のようなペチャっとした感じがあったのですが、適度にソフトさもあって、好感がもてました。


『乗っかり感』よりは『弾き感』がありました。


ディスタンス系アイアンの特徴といっていいと思います。



トゥ側
球はあがりやすくて親しみやすい感じがします。


スリクソンの名に相応しいカッコいいアイアンですが、ハードなタイプではありません。


球を拾いやすくて、充分浮いてくれます。


キャリーをしっかり出していけるタイプです。



バックフェース
『安定性』も、高いと思いました。


ポケキャビ特有のブレにくさといったらいいでしょうか?


セミオートマチックタイプだと思いました。



飛距離性能
『飛距離性能』も、なかなか優れているな・・・。と思いました。


今のアイアンに求められている飛距離性能を、このアイアンは持っていると思いました。


バーンと弾く感じがありますし、弾道も強いです。


高弾道で攻めていけるタイプだと思いました。



操作性
『操作性』は、まずまずでした。


どちらかといえばオートマチック性のほうが勝っているように感じたのですが、左右へも対応してくれました。


変なクセは無く、ニュートラルな印象をもちました。



ヒール側
構えやすさと易しさの両立ができているアイアンです。


構えたときにはマッスルバックのような構えやすさがありながら、実際はポケキャビの特長でもある易しさが充分感じられました。



DUNLOP SRIXON Z545 アイアン
見た目との、いい意味でのギャップがあるアイアンです。



DUNLOP SRIXON Z545 アイアン
他にも色々な機能が組み込まれているようですが、ゴチャゴチャしていないのがいいと思いました。



DUNLOP SRIXON Z545 アイアン
スリクソンらしい、機能性とカッコ良さのバランスがとれているアイアンです。


スリクソンはカッコいいけど難しそう・・・。と敬遠しておられる方にも、是非試していただきたいと思いました。


                         
        
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2015年11月17日
  

ダンロップ ゼクシオ9 ドライバー

                 
ダンロップ ゼクシオ9 ドライバー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは ダンロップ ゼクシオ9 ドライバー です。



MP900

シャフトは MP900 です。

ロフトは9.5度、クラブ長さは45.5インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は46g、トルクは6.2、バランスはD5、キックポイントは中調子 です。



正面

ゼクシオのニュードライバーです。


先日はアイアンを試打したのですが、今日はドライバーを試打することができました。


2年後は『10』でしょうか?


これまでのゼクシオ同様、かなり高級感があります。


ゼクシオの人気が高い理由は色々とあると思いますが、この美しさや仕上げの丁寧さもあるのではないでしょうか?


チープなクラブはゼクシオの名にふさわしくありません。


まだ発売前だそうですが、発売されたらたくさん見かけるようになるんだろうな・・・。と思いました。



側面

これまでのモデルよりも、シンプルなデザインになっています。


デザイン的には、前のモデルのほうがカッコいいな・・・。と思いました。


しかし、このデザインにも、メーカーの緻密な計算がされているのだと思います。


これまでのモデルもそうですが、ゼクシオはラージサイズのドライバーではありながら、『大味』であったり、『雑』であったりということがありません。


『緻密』とか『繊細』『高精度』といった言葉のほうが合うように思います。


ゴルファーのクラブに対する好みとして、『大人気のクラブを使いたい』という方と、『人が使っていないクラブを使いたい』『特にどちらでもない』という3つに分けられるように思います。


ゼクシオは前者の方の所有欲をいつも刺激してくるのではないでしょうか?


今は地クラブメーカーの高性能化や人気の高さが凄いですが、それに真っ向から対抗している有名メーカーの『王道』いった印象がゼクシオにはあります。



ソールのウェイト

ソールにある、この大きなウェイトがよく目立っています。


とても大きいです。


他にも、色々な重さが用意されているのでしょうか?


何gなのか、数字が書いてあるかな?と思い、近くで見てみたのですが、ありませんでした。


ゼクシオには『調整』のイメージが無いので、このまま固定なのかもしれません。



ネック長さ

ネックは短いです。


歴代モデルと共通するところです。



顔

フックフェースです。


そうだったな。ゼクシオはこんな感じの顔だったな・・・。と思いました。


殆ど試打しないので、あまり馴染んでいないところもあるのですが、この顔を見て、前のモデルを思い出しました。


フェース面とクラウンの境目がよく目立っています。


この部分も、前のモデルと共通しているところだと思います。



フェースとクラウンの境目

近くで見ると、こんな感じです。


ゼクシオらしい感じがします。


他のドライバーでは全くといっていいほど、見かけることがありません。



濃紺

ヘッドは黒ではなく、濃紺といったほうが合っているように思います。


この色も、ゼクシオらしい感じがします。



シャローヘッド

シャロータイプのヘッドです。


今はシャロータイプが圧倒的に多いですが、このドライバーは『美しいシャロー』といったらいいでしょうか?


無意味でなく、『こだわりのシャロー』といった感じがします。


美しさもそうですし、この独特なシャロー形状に親近感をもたれる方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?



振り感

素振りをしてみると、予想通り、かなり軽量感があって、シャフトがビュンビュンしなります。


軽量タイプではありますが、ヘッドはよく効いているな・・・。と思いました。


このMP900というシャフトがおそらく『純正』だと思います。


今はリシャフトが当たり前のように行われていますが、ゼクシオだけは純正を使っておられる方の割合のほうが多いのではないでしょうか?


ヘッドだけでなく、シャフトにもこだわりをもって開発しているようです。


『ヘッドだけ』開発に力をいれて、シャフトはあまり・・・。という印象のメーカーもあります。


ヘッドとシャフトのバランスがとれていないな・・・。と感じることは普通にあります。


その点、ゼクシオはヘッドとシャフトの両方を同じようにこだわって作っている印象がします。


しかし、私には軽すぎるので、馴染みづらいところもありますが、私の周りでもゼクシオの人気は高いですし、リシャフトせずに『そのまま』使っている人の意見を聞くと、「このままがいい」「リシャフトしておかしくなってしまうのが怖い」・・・。などの意見を聞きます。


みんなダンロップを信頼しているのだと思います。


手をあまり加えたくないと考えるタイプのクラブなのかもしれません。



オリジナルグリップ

このオリジナルグリップはいい感じです。


これまでのモデルと変わっていないと思いました。



クラウンマーク

クラウンマークは控えめな感じで、好感がもてます。


前のモデルと、ちょっとデザインは変わっていますが、『控えめ』なところは同じです。


私はクラウンマークが目立ちすぎるのはあまり好きではないので、このマークには好感がもてました。



DST

トゥ側には『DST』の文字がありました。


前のモデルにも見られたので、同じ技術が組み込まれているんだろう・・・。と思いました。



構え感

ゼクシオらしい構え感だな・・・。と思いました。


こんな感じだったな・・・。と、改めて思いました。


はっきりとしたつかまえ顔です。


私はやや構えづらいところがあるのですが、このつかまえ顔がいい。このつかまえ顔がないとゼクシオではない・・・。という方もいらっしゃるのではないでしょうか?


ニューモデルではあっても、『見え方』などをすごく工夫していて、これまでのユーザーに違和感をもたせないように配慮されているように感じられます。


他にも、ラージサイズでつかまえ顔のドライバーがたくさんありますが、この顔は独特なものを感じました。


『ゼクシオ顔』といっていいのだと思います。


つかまえ系の顔をしていますが、それが極端過ぎず適度に抑えられているのがいいな・・・。と思いました。


私が得意とするタイプの構え感ではないのですが、何とか打っていけるのではないか?という期待感も持たせてくれました。


最初はあまり限定せずに、自由に大らかに振っていこう・・・。と思いました。




試打を開始しました。

フェース面

『打感』は硬くなく、ソフトな印象をもちました。


ボヤけた感じはなく、球の重さがしっかりと伝わってきました。


手に伝わってくるものが多く、はっきりとした打感だな・・・。と思いました。


この打感は、これまでのゼクシオユーザーの方にも、受け入れられやすいのではないでしょうか?



打球音

『音』は、やや大きめで高い音でした。


インパクトが緩んだり詰まったりすることなく、綺麗に振り抜けました。


私は強く叩いていくタイプなので、どうしても音が大きくなってしまうことがあるのですが、この音には好感がもてました。


さすがはゼクシオというよりは、ダンロップのクラブだな・・・。と思いました。


私はもう少し控えめの音でもいいな・・・。と思いましたが、元々このドライバーは主にスインガータイプの方を対象にして開発されているので、このはっきりとした音がちょうどいい・・・。という方も多いのではないでしょうか?


何といいますか、プレイヤー自身が『聴いていたい音』であると同時に、周りにも『聴かせたくなる音』といえるのではないでしょうか?


いい音をさせているゴルファーはコースだけでなく、練習場でもカッコ良さが増します。


ゴルフはいかに少ない打数でボールをカップに入れるか。というスポーツではありますが、見方を変えてみると『音のスポーツ』ということもいえるのではないでしょうか?


ゴルフに限ったことではありませんが、音とスポーツは切っても切れない関係にあります。


そういったことをダンロップは昔から考えてクラブ開発をしているように思います。


ナイスショットが出ても、それが一球だけで終わらず続けていくには、『音』がとても重要になってきます。


そういったことを考えてみても、このドライバーは好感がもてました。



トゥ側

『球のあがりやすさ』という点では、さすがゼクシオだな・・・。と思いました。


グーンと『山』が一気に高くなり上に伸びていきました。


弾道も高く、キャリーをしっかり出していけました。


何といますか本当はバックスピンが掛かっているのですが、それでも『ラインドライブ』が掛かっているんじゃないかな?と思えるような球の伸びをしていました。


最初からドロー系の球が出たからかもしれません。


バックスピンが掛かってしっかりと浮いてくれながらも、それが多すぎずしっかりと球をホールドして弾き飛ばしているような印象をもちました。



バックフェース

『安定性』はかなり高いです。


これまでのモデルを経験しているので、この高安定性は予想通りでした。


球がよくつかまるので、右に抜けにくい感じがしました。


このつかまりの良さが高安定性につながっているように思いました。


安定性という点で、おそらく前のモデルよりもいくらかは向上しているのだろう・・・。とは思いましたが、こうして打っている限り、それほど大きな違いはないような印象を受けました。


それはこのドライバーが進化していないのではなく、あくまでもこれまでのモデルの安定性が高かったということになります。


シビアさは全く感じませんでした。


あまり振りにいってしまうと、まとまりにくくなる感じがしたので、あくまでもこのクラブにお伺いをたてながら打っていく感じでした。


装着されているMP900というシャフトは『中調子』ということですが、結構先端部分まで大きくしなる印象をもちました。


このしなり感と、フェースの弾き感がちょうどマッチしているのかな?と思いました。



飛距離性能

『飛距離性能』も、軽量ドライバーの中では、とてもいいほうだと思いました。


球の飛び出しも力強いですし、つかまりがとてもいいです。


これが飛距離性能につながっているように思います。


球はよく上がってくれるのですが、これまでのモデルよりも上がりすぎず、前に進む力強さがありました。


程良くつかまったドロー系の力強さがありました。


ランも結構期待できるのではないかな?と思いました。



操作性

『操作性』という点では、球が自然とつかまるので、フック系のほうが打ちやすいです。


かなりカットに打っていって右に曲げることもできましたが、この極端な打ち方は実戦向きではないと思いました。


あくまでも自然に振り抜いていって、このドライバーのつかまりの良さを上手く利用していったほうがいいように感じました。


こういったところも、これまでのモデルと共通しているな・・・。と思いました。



ヒール側

実際に打ち比べてみないと詳しいことは分からないのですが、おそらく『低スピン性能』が、前のモデルよりもアップしているのではないかな?と思いました。


球はあがりやすくて弾道も高いのですが、上に吹き上がるのではなく、力強く前に押し進めてくれていたので、スピンが少し抑えられているように感じられました。



ダンロップ ゼクシオ9 ドライバー

もちろん、他のメーカーの低スピン系ドライバーのようなタフさは全くなく、あくまでも『親しみやすさが感じられる範囲内』での低スピン性能です。


『浅重心系』ではなく、あくまでも『深重心タイプ』だと思いますが、スピンが多くなりすぎないように設計されているのではないでしょうか?



DUNLOP XXIO9 DRIVER

ハードなタイプではなく、これまで通りイージーさが充分あるドライバーですが、少し『骨太さ』のようなものを感じました。


外見はシンプルですが、見えないところにもたくさんの工夫がされているのではないでしょうか?



DUNLOP XXIO9 ドライバー

ゴルフクラブの性能は、ある程度のところまで行き尽くした感がありながらも、まだまだ上を目指して開発されているように思います。


『大きく早く進む』というよりは『牛歩』に近い感じかもしれません。


しかし、その歩みは確実に前に進んでいるように思います。


XXIOは、『停滞』や『後退』ということを知らないブランドだといっていいのではないでしょうか?



DUNLOP XXIO9 ドライバー

全体的なスペックなどからも、私には合いづらいタイプだと分かっていながら、ニューモデルはどうしても気になります。


ゼクシオは私にとって、そういうブランドです。


まだ購入したことはないですし、今のところ購入する予定はないですが、存在感があります。


同じダンロップでも、私はスリクソンのほうがなじみ深いのですが、これからもゼクシオには期待していきたいと思いました。

                         
        
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2015年11月12日
  

ダンロップ ゼクシオ9 アイアン

                 
ダンロップ ゼクシオ9 アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは ダンロップ ゼクシオ9 アイアン の7番 です。



N.S.PRO 890GH DST
シャフトは N.S.PRO 890GH DST です。

ロフトは30度、クラブ長さは37インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は91g、トルクは3.0、バランスはD0、キックポイントは中調子 です。



正面
ゼクシオのニューアイアンです。


2年に一度のモデルチェンジです。


私はゼクシオのクラブに、それほど多く接しているわけではないのですが、ニューモデルに出会うことを心待ちにしていました。


これまでのモデルもそうですし、ゼクシオは『良くて当たり前』といったところがあるので、メーカーも大変だと思います。


ゴルフクラブはどちらかというと、国内外関係なく展開されているように感じられますが、ゼクシオは日本を特に意識しているように見えます。


しかし、実は海外のゴルファーの方にも人気が高いのだと訊いたことがあります。


ゼクシオのクラブを使うことが、トレンドなのだそうです。


国内外問わず、多くのゴルファーを魅了しているのだと思います。


それはゼクシオの素晴らしさもあると思いますし、『日本製』がそれだけ高い信頼があるからなのだと思います。



側面
大顔タイプのアイアンです。


ゼクシオは元々、そういうイメージがありますが、このアイアンは特にそのように見えます。


ポケットアイアンであることも、これまでのモデルと共通しています。



彫りの深さ
彫りの深さも、たっぷりあります。


見慣れた感じがします。


上がりやすさにこだわっているように見えます。



ソール幅
かなりのワイドソールです。


ゼクシオアイアンはワイドな印象がありますが、それでもこのアイアンは広く見えます。


過去のモデルと見比べてみないと詳しいことは分かりませんが、おそらくゼクシオ史上最大級といっていいのではないでしょうか?



ネック長さ
ネックは短いです。


ゼクシオらしい短さといった感じがします。


このどっしりとしたところに好感をもたれる方は多いのではないでしょうか?



トップライン
トップラインは厚めですが、嫌みな感じはしませんでした。


こうして見ると、かなりイージー系のアイアンという印象を受けますが、それでも『大味』であったり、雑に感じさせたりしないのがゼクシオたるところだと思いました。


日本人ゴルファーの好みを知り尽くしているように見えます。



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップはソフトなフィーリングで好感がもてました。


これまでもたくさん出会ってきたように思います。



構え感
ボールを前にして構えてみると、ゼクシオらしい構え感だな・・・。と思いました。


ゼクシオのアイアンは、それほど多く試打することはないので、スリクソンほど印象が強く残っているわけではないのですが、こういった顔だったな・・・。と思いました。


ラージサイズでグースも効いていますし、トップラインの厚さも目に入りました。


しかし、先ほども書きましたが、それが雑になっていないのがいいな・・・。と思いました。


ゼクシオユーザーの方には、このような構え感が好まれやすいのではないでしょうか?


メーカーも、これまでのユーザーの方に違和感をもたせないように配慮しているのではないかな?と思いました。


あくまでも前のモデルから、上手くシフトしていけるように考えられていると思います。


ゼクシオにはフォージドやプライムなどもありますが、この『数字シリーズ』が主力製品といって間違いないと思います。


2年後はおそらく『10』だろう・・・。と思いました。


あまりイメージは出なかったのですが、とりあえずこの『オートマチック感』を頼りに打っていこう・・・。と思いました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は軽めでした。


ゼクシオアイアンの打感は、こんな感じだったな・・・。と思いました。


軟鉄アイアンとはまた違うフィーリングですが、このような打感もアリなのだと思いました。


もう少し『重さ』を感じることができると、距離感を出していきやすくなるのですが、元々そういったタイプのアイアンではないのだと思いました。


球の『質感』をあまり感じませんでした。



トゥ側
球はとてもよくあがりました。


これまでのモデル同様、かなりあがりやすさにもこだわって開発されているようです。


はっきりとした、イージー系アイアンです。


『打つ』というよりも、ボールをスッと『さらう』感じで、グーンと伸びていくような打球でした。


上から打ち込むというよりも、横から『はらう』イメージで打っていきたい・・・。という方には、とても易しく感じられるのではないでしょうか?



バックフェース
『安定性』も、かなり高いです。


かなりスイートエリアが広いと思いました。


なかなか球筋のブレにはつながりにくいように感じました。


はっきりとした『オートマチック系』アイアンだと思いました。


この寛容さも、ゼクシオアイアンの大きなウリだと思います。



飛距離性能
『飛距離性能』も優れていました。


軽く振って距離を出していけるタイプのアイアンです。


『球持ち感』はあまり感じないのですが、フェースの弾きはとても良いと思いました。


今のアイアンの特徴のような気がします。


今はアイアンにもドライバーと同じように『飛距離競争』の時代に入っていると思います。


それらの中には、かなり個性的な物も見られます。


先日も、印象深い物に出会いました。


しかし、このゼクシオは飛距離を追求しながらも、全体的な美しさを損なわず、『違和感』を極力排除しているように見えます。


だから、ゼクシオは単なる『流行り物』に終わらず、長く愛され続けているのだと思います。



操作性
『操作性』は、少し難しく感じられました。


あまりにも『大らかさ』が強くて、なかなか思うように曲げることができませんでした。


船に例えれば、完全に『大船タイプ』です。


操作性はそれほど期待できないような感じもしますが、このほぼ『自動的』ともいえる安定感は、多くの支持を集めるのではないでしょうか?



ヒール側
ゼクシオはいつも大人気ですし、このモデルも例外なくヒットすると思います。


いつも色々なクラブを試打していて、時にはゼクシオを意識して作られているな・・・。と思えるクラブに出会うこともあります。


それだけ他のメーカーも注目していると思いますし、ゼクシオがある意味『スタンダード』といえるのかもしれません。



ダンロップ ゼクシオナイン アイアン
今回のニューモデルも、おそらく様々な工夫が施されていると思うのですが、それほど大きく変わった感じはしなかったので、マイナーチェンジといったところかな?と思いました。


しかし『エイト』と打ち比べてみれば、色々な違いが見られるのかもしれません。


あまり試打しないので、よく分からないことも多いです。



DUNLOP XXIO9 アイアン
一番下のスコアラインに白く線が引かれているのも、よく見かけます。


ラージサイズであったり、適度なグースが効いていたり・・・。といったことも含め、とことん『易しさ』を追求しているように見えました。


『不安』という要素を極力排除しているようだな・・・。と思いました。



DUNLOP XXIO9 IRON
クラブの顔や打感・振り感や素材など、人によって好みが分かれます。


私は軟鉄タイプのアイアンが好きなので、このようなタイプのアイアンは、これからもおそらく購入することは無いと思います。


しかし、それはこのようなタイプのアイアンが優れていないのではなく、あくまでも私の好みに過ぎません。


このアイアンには、このアイアンの良さがあるのだと思います。


『軟鉄系』とはまた違う特徴をもった、このようなタイプのアイアンとの『二極化』が進んでいくのかもしれません。



DUNLOP XXIO9 アイアン
練習場でもコースでも、ゼクシオは本当によく見かけます。


ここまで根強い人気のクラブはそうそうあるものではありません。


メーカーがリサーチを行い、日本人ゴルファーを研究し尽くして作られているのだと思います。



DUNLOP XXIO9 アイアン
私がアイアンに求めたいものと、このアイアンとが、必ずしも一致していないところもあり、購入意欲が刺激されることはありませんでしたが、ゼクシオらしいハイスペックなアイアンだな・・・。と思いました。


来月発売ということですが、おそらくその時には、多くのゼクシオファンの方の笑顔が見られるだろうな・・・。と思いました。



ゼクシオ9
確実に進化を遂げていながらも、変えてはいけないところは変えない・・・。という、メーカーのしっかりとした姿勢が伝わってきました。


ただ単に売れればいい・・・。というのではなく、『歴史に名を残す』ということも、考えられているのではないでしょうか?


ヤングゴルファーの方よりも、どちらかといえばベテランゴルファーの方に人気が出やすいのかな?と思いました。

                         
        
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