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ゴルフクラブ試打日記

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2019年02月14日

テーラーメイド M5 フェアウェイウッド

テーラーメイド M5 フェアウェイウッド
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブテーラーメイド M5 フェアウェイウッド の5番 です。



KUROKAGE TM5
シャフトは KUROKAGE TM5 です。

ロフトは19度、クラブ長さは42.25インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は52g、トルクは4.1、バランスはD2、キックポイントは中調子、クラブ総重量は320g です。



正面
テーラーメイドの新しいフェアウェイウッドです。


先日ドライバーを試打する機会に恵まれましたが、今日は同じシリーズのFWです。


とっくに木は使われなくなっているのに、今でもFW(FAIRWAYWOOD)になっていますが、これはもうすっかり定着しているので仕方ないですし、このままでもいいような気がします。



側面
シャロー感の強いヘッドです。


今はドライバーに限らず、シャロータイプのFWが主流なので、このクラブはノーマルといえるのかもしれません。


特別変わった感じはしませんでした。



TITANIUM
ソールのバックフェース寄りにはTITANIUMの文字があったので、このクラブがチタンだということが分かりました。


もし、この文字を見つけていなかったら、おそらくこれまで通りメタルという認識をもっていたと思います。


ドライバーのようにヘッドを大きくする必要が無いので、FWをチタンにする必要性は無いのかもしれませんが、これまでもたくさんFWでチタンが使われてきました。


その多くがソフトな打感で、よく飛ぶという特徴をもっています。


特に、ミステリーロッディオのFWは強烈なインパクトを残しました。


初めて試打して数年が経ちますが、今でも強く心に残っていますし、購買意欲を刺激し続けています。


ドライバーだけでなく、FWもチタンが有効なのだと思いますし、これからも増えていくのではないでしょうか?



ソールのウェイト移動システム

ウェイトの移動システム
そしてソールにある、このウェイト移動システムを見て、斬新なデザインだな・・・。と感心させられました。


この目的は分かりやすいのですが、このようなデザインであることが凄いです。


発想の柔軟さといいますか、色々なアプローチの仕方があるものだと思いましたし、もし私がクラブデザイナーだったら、このような設計は出来なかったと思います。


常に時代の最先端を行き、これまでたくさんの斬新なアイデアと、それを形にする製作力・・・。


実行力といっていいかもしれません。


まさにテーラーメイドは、ゴルフクラブ業界の『魔法使い』といったところでしょうか?


この形状にすごく感心しました。


私には思いつきません。



DRAW

FADE
両端にはそれぞれ、DRAWとFADEの文字がありました。


ドライバーほどヘッドが大きくないので、ウェイト移動システムの効果は小さいような気もするのですが、しっかりと役目を果たしてくれるのだろうと思います。



ソールにある溝のようなもの
ソールのフェース寄りには、溝のようなものがあります。


これはもうすっかりお馴染みです。


RBZが、いわゆる『溝ブーム』を引き起こしましたが、最新モデルでこのようになっているということは、溝が大きければ大きいほど、そして深ければ深いほどいいというものではないのだと思います。


強度的な問題もあるのかもしれません。



ネック長さ
ネックの長さは標準的です。



ネックの調整システム
ネックには調整システムが搭載されていました。


これもお馴染みです。


ウェイトの移動と、この調整システムで、幅広い層をカバーできるのではないでしょうか?


私はドライバーやFWに、このような調整システムを重要視していませんが、まだまだ根強い人気があるのは確かですし、最重要視しておられる方も多いのではないでしょうか?


クラブを購入後も、自分に合うようにカスタマイズすることができるのは、とても大きなことだと思います。



STD LOFT
試打するのは、このSTD LOFTのポジションです。



TWIST FACE
フェース面のトゥ寄りには、TWIST FACEの文字がありました。


先日試打したドライバーにも見られましたし、前のモデルから続いています。



シャローヘッド
シャロータイプのヘッドです。



かなりのシャロー
こうして角度を変えて見ても、かなりシャローであることが分かります。


ここまでの薄さがちょっと意外でした。


もう少し厚みがあるタイプだと思っていました。



顔
好感のもてる、いい顔をしています。


もっとクセがあるのかと思っていましたが、そんなことはありませんでした。


シャロータイプのヘッドですが、それをあまり感じさせない顔つきです。



カーボンクラウン
カーボンクラウンタイプで、ドライバーと同じコンセプトになっているようです。


こうすることで、かなりの低重心化が図れるのだと思います。


一番効果的なのは、クリーブランドやプロギアのように、クラウンの部分をえぐりとって空洞にすることだと思うのですが、そうすると見た目のインパクトがあり過ぎて売れにくくなるのかもしれません。


プロギアのFWは、かなり個性的でしたが、その個性(見た目のインパクトの強さ)と同じくらい高性能でした。


クラブは決して外見だけじゃないんだな・・・。と思ったことを覚えています。


今でもあのクラブは忘れることができません。


かなり易しくて大きく飛ばしていけるクラブでした。



オリジナルグリップ
装着されているグリップはソフトなフィーリングで好感が持てます。


これまでもよく見られる、シンプルなタイプです。



振り感
素振りをしてみた感じは、まずまずでした。


少し軽量感がありますが、今はこれくらいが標準といえるでしょうか?


何回か素振りを繰り返して、タイミングを整えることができました。



構え感
ボールを前にして構えてみても、いい感じでした。


前のモデル(M3&M4)もそうですし、今回のモデルのドライバーも試打しているので、この構えやすさは予想通りでした。


クラブによっては、『顔』として見たときと、ボールを前にして構えてみたときでは印象が変わってしまう物もあるのですが、このクラブの場合は同じでした。


とても自然で楽に構えることができました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は予想していたよりも、しっかりめでした。


チタンなので、もうちょっとソフトな感じなのかな?と思っていましたが、違いました。


しかし、この打感にも大きな不満は無く、普通に打っていくことができました。



打球音
『音』は、はっきりしていますが、大きすぎず好感が持てます。


インパクトが緩むということもありませんでした。



トゥ側
『球のあがりやすさ』という点では、今のクリークの中では普通といった印象をもちました。


普通ですが、その普通はとてもあがりやすいということです。


今はタフなFWを殆ど見かけなくなりました。


私はFWを試打するときはティアップせずに、直打ちすることに決めているのですが、直打ちでも充分球を上げてくれました。


タフさは全く感じられません。


かなりシャローだからでしょうか?


フェースの下目でヒットして、当たりが薄くなっても、しっかりと拾って上げてくれました。


ソールには色々な物がついていますが、『ソールの滑り』を邪魔することはありませんでした。


しかし、今日はマットの上からなので、実際の芝でも試してみたいです。


特に逆目のライでどうなるか、興味があります。



バックフェース
『安定性』は高いです。


構えやすかったということもあるのですが、イメージした通りのラインに沿って運んでくれました。


今日は調整をしないまま試打をしたのですが、すごく自然な印象をもちました。


シビアさのようなものは感じませんでした。


今は易しいFWがたくさんありますが、それらの中でも、かなり高い大らかさがあるタイプだと思います。


その大らかさとは、『構えやすいFWの中でのトップクラス』という意味です。



飛距離性能
『飛距離性能』は高いですが、今のFWの中では、『やや飛び』といった印象をもちました。


驚くほど強い球が出るという感じはしませんでしたが、コンスタントに稼いでくれるFWです。


飛距離性能もいい感じですが、それよりも私は安定性の高さが魅力的でした。



操作性
『操作性』は、まずまずといった印象をもちました。


クセのない構えやすいFWなので、色々な細工をしてみたくなりますが、少し安定性のほうが勝る感じがしました。


いい顔をしていて、それでいて難しさを感じさせない・・・。という、今のニーズにマッチしているFWです。



ヒール側
テーラーメイドらしく、ソールやネックには色々な機能が付け加えられていますが、実際に打ってみて、ゴチャゴチャしたり、モヤモヤしたり・・・。といったことがなく、最初からずっと楽しむことができました。



TaylorMade M5 FW
最初見たときは、この薄さとソールにあるウェイト移動システムが印象的だったのですが、決して機能性だけでなく、他の部分の性能もしっかり出せているように感じました。



TaylorMade M5 フェアウェイウッド
シャロータイプで、すごくあがりやすいですが、私はもうちょっと厚みが欲しいので、姉妹モデルのM6に期待したいです。


試打していて、今日は殆ど感じなかったのですが、日を改めると『シャローによる不安』も感じてしまうのではないかな?と思いました。


フェースも『シャローめ』なので、特にティアップして打つときは、少し注意が必要かもしれません。



TaylorMade M5 フェアウェイウッド
カッコいいデザインで機能性も十分ですが、見た目だけでなく、基本性能もしっかりしているので、多くの層から支持されるのではないでしょうか?


正直、『ぶっ飛びクリーク』だとは思いませんでしたが、バランスのとれた性能が魅力的です。


機会があれば、また何度でも試打してみたいですし、姉妹モデルのM6と打ち比べてみたいと思いました。


シンプルで分かりやすいFWです。



テーマ : ゴルフ - ジャンル : スポーツ

Tag : 試打クラブ ゴルフ 感想 インプレッション 評価 テーラーメイド M5 フェアウェイウッド

2019年02月08日

テーラーメイド M5 ドライバー

テーラーメイド M5 ドライバー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
テーラーメイド M5 ドライバー です。



KUROKAGE TM5
シャフトは KUROKAGE TM5 です。

ロフトは9度、クラブ長さは45.75インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は56g、トルクは4.1、バランスはD3、キックポイントは中調子、クラブ総重量は308g です。



正面
テーラーメイドのニュードライバーです。


先日、M6を試打しましたが、今日は姉妹モデルのM5を試打する機会に恵まれました。


今回のテーラーメイドのニューモデルは私の周りでも話題になっていて、その人気の高さが伺えます。


私は、ゴルフクラブに『鮮度』を感じることがあります。


どういうことかといいますと、食料品のように、ゴルフクラブにも鮮度といいますか『旬』のようなものがあって、早く食べなければ(使わなければ)、腐らせるというと表現が良くないですが、最も美味しい時期を逃してしまう・・・。ということです。(それは性能や品質の劣化ということではありません。)


そういった意味でも、テーラーメイドのクラブは、生鮮食料品で魚や野菜に近いところがあるかもしれません。


もちろん、長く使おうと思えば問題なく使えますが、鮮度といいますか、流行に敏感なところがあるように思います。


対して地クラブメーカーと呼ばれるクラブの多くは、何年も同じモデルが発売されていて、それが色褪せることはありません。


いいものはいつまで経ってもいいです。


食料品でいえば、長く保存がきくように作られた、燻製や漬物・干し柿・・・etcといったところでしょうか?


燻製や漬物・干し柿などは、その素材を長持ちさせるだけでなく、そうすることでその素材の美味しさをさらに引き出すという大きな長所があります。


昔冷蔵庫が無くて、貴重な食料品の保存をどうするかということについて、先人の知恵は素晴らしいですし有り難いです。


渋柿も干してしまえば、甘みが増します。


生鮮食料品と燻製・・・etc。どちらがいい悪いではなく、常に新たな発想で、しかも早いサイクルで私たちゴルファーを楽しませてくれるテーラーメイドにはいつも感謝しています。



側面
ちょっと話が横に逸れてしまいましたが、このドライバーは、形状的にはシャロー系のラージサイズドライバーです。


これまでのモデルと変わらないような感じがします。



ソールのウェイト
しかし、ソールにはウェイトが配置されていて、それが色々なポジションへ移動できるようになっています。


こういったウェイトを移動させるのはテーラーメイドのドライバーでは、ごく普通のことだと思いますが、M6には無かったので、姉妹モデルであっても、特徴を大きく変えてきているのが分かります。


まずは買ったときの状態から試してみて、それから色々な位置にウェイトを移動させて、自分に合うように調整していくのはメリットも大きいですし、とても楽しいことではないでしょうか?



SPEED INJECTED
ソールのフェース寄りには『SPEED INJECTED』の文字がありました。


これはM6と同じです。


M5とM6では、機能性に違いをもたせているけれど、基本的なコンセプトは同じなのだということが分かります。



ネック長さ
ネックは少し短いですが、見慣れた長さです。


おそらくM6と同じ長さではないでしょうか?


M6同様、ネックには調整システムが搭載されています。



フェース面の仕上げ
このフェース面もM6と同じです。


これまでのモデルよりも、フェース面の質感が良くなりました。



フェース面のビス

フェース面のビス
このビスのような物も同じです。


ゴルフクラブの中で、フェース面は色々なルールで規制されている部分でもありますし、強度的なことなどからも、とてもデリケートな部分だと思うのですが、それにあえて手を加えているのが凄いです。


これまでに無い発想ですし、こういったことができるのが、テーラーメイドの強みでもあります。


まさに『コロンブスの卵』的メーカーといったところでしょうか?


テーラーメイドがいくつもの流行を生み出したといっても過言ではありません。


テーラーメイドというメーカーが存在しなかったら、まだまだパーシモンの時代は長く続いたような気もしますし、メタルやチタンの登場が遅れていたかもしれません。


テーラーメイドの功績はとても大きいです。



見慣れたシャロー
見慣れた感じのシャローです。


今ではこういったタイプが一番多いような気がします。


シャローではありますが、シャロー過ぎないところがいいです。


先日も書きましたが、『スタンダードシャロー』といっていいのではないでしょうか?


ディープタイプは敬遠してしまうけど、かといって薄すぎるのもなあ・・・。という方にも、この形状は親しみやすく感じられるのではないでしょうか?



顔
顔の印象は、M6と少し変わりました。


M6と同じような感じではあるのですが、このM5のほうが、若干ヘッド後方が膨らんでいて、フック系をイメージさせます。


極端な違いではないのですが、異なるタイプだということが分かりました。


今度同時に打ち比べてみる機会があれば、まずはこの顔の違いを見比べてみたいです。



カーボンクラウン
このカーボンクラウンはM6と同じです。


素材も大きさも統一してあるように見えます。



オリジナルグリップ
装着されているグリップも、これまで同様、シンプルなタイプです。


ヘッドにすごくたくさんの工夫がされているので、少し味気ないような感じがしないでもないですが、あえてこういうシンプルなタイプにしてあるのだと思いますし、これもいいものです。



振り感
素振りをしてみると、なかなかいい感じです。


最近のテーラーメイドのドライバーの中では、結構重量感があるように感じました。


このKUROKAGEが標準シャフトなのでしょうか?


それとも、カスタムシャフトという扱いになっているのでしょうか?


おそらく、違うシャフトも用意されているんだろう・・・。と、先日M6を試打したときに違うシャフトだったので思いました。


ここ数年のテーラーメイドの弱点といえば、あくまでも私なりの考えですが、シャフトにあったように思います。


せっかくヘッドがいいのに、シャフトとのバランスが取れていないといいますか、シャフトが負けてしまっている・・・。と感じるドライバーがいくつかあり、その度に勿体ないなぁ・・・。と思うこともありました。


しかし今年のニューモデルである、このM5とM6には、そういったことを感じませんでした。


タイミングも取りやすいです。



構え感
ボールを前にして構えてみた感じは、まずまずでした。


ちょっとクセがあり、かなり前に試打し、強烈なインパクトを残したドライバー『バーナードロー』というドライバーとイメージが少し被りました。


一度だけしか試打していないのですが、私は全く打てずお手上げになってしまったドライバーです。


ボールが左にしか行きませんでした。


このドライバーはそこまで極端ではないですが、少し似ているところがありました。


フェード系というよりは、明らかにドロー系をイメージしやすいドライバーです。


『顔』として見たときはあまり気にならなかったのですが、こうしてボールを前にして構えてみると、フェースが少し被っているように見えました。


やはりラージサイズでは、これくらいが標準といいますか、当たり前のことなのかな?と思いました。


姉妹モデルで似ているのは当然ですが、顔という点では、私は先日試打したM6のほうが好きです。




試打を開始しました。

フェース面
打感は好感が持てました。


M6を試打して、まだ間もないので、このような打感を予想していました。


しっかりしていますが、硬いということはなく、適度な手応えを楽しめます。


フェースに乗るというよりは、完全に弾く感じが強いですが、これも今のドライバーの特徴といっていいように思います。


右に滑る感じは無く、しっかりとつかまえてくれているのが弾道を目で追わなくてもわかる打感です。



打球音
『音』もはっきりしていて、こちらに伝わってくるものがありました。


高すぎず大きすぎず、インパクトを邪魔しません。


テーラーメイドはどちらかというと、『フィーリング重視』というよりは、『機能性重視』『合理性重視』といった印象もありますが、今回のニューモデルのフィーリングは『ど真ん中』というわけではありませんが、好感が持てました。



トゥ側
『球のあがりやすさ』という点ではM6同様、普通だと思いました。


タフなタイプではないですが、かといって特別あがりやすくなっているような感じはしませんでした。


このドライバーのロフトは一桁ですが、昔のドライバーのようなハードルの高さは感じません。


今のドライバーの中でも標準的だと思いますが、どちらかといえばヒッター向けなのかな?と思いました。



TaylorMade M5 DRIVER
もちろん、これは2つのウェイトを移動させれば、その印象もかなり違ってくるのは間違いありません。


専用の工具が無かったので、このまま試打したのですが、このポジションがノーマルなのでしょうか?


テーラーメイドは、これまでも色々なパターンでウェイトを移動させてきました。


今回も違うパターンできましたが、その効果は、これまでと大きく変わらないような気がします。



バックフェース
『安定性』は、かなり高いです。


しっかりとつかまった球が、ブレることなく飛んでいきました。


私にはつかまる感じがして、ややドロー系になったのですが、それでも大きくは曲がりませんでした。


私は左側へのミスを嫌うのですが、このドライバーは気になりません。


先日試打したM6も、かなり安定性が高いと感じましたが、このドライバーも同様です。


しかし、このドライバーのほうがつかまりがいいように感じますし、何よりウェイトを移動させて自分に合うようにカスタマイズできるという大きな長所をもっているので、このM5のほうが好きだという方も多いのではないでしょうか?



飛距離性能
『飛距離性能』も優れていました。


予想していたといいますか、期待していたところまで、安定して運んでくれました。


今は初速の速いドライバーがたくさんあります。


しかし、テーラーメイドのドライバーはそれらと比べると、若干緩めかな?と思うことがよくありました。


今年のモデルは、そういったことが感じられません。


ルールギリギリまで反発係数を高めているということで、メーカーの本気度が伺えます。


ただ、たくさんのロットの反発係数を厳密に計測すると、そこにはある程度のバラつきがあるような気がします。


日本の地クラブメーカーはその点を、かなり厳密にといいますか、シビアに作っているものが多いですが、テーラーメイドはそういった点に少し『大らか』なところがあるので、個体差も出てくるのではないか?と思いました。



操作性
『操作性』という点ではM6同様、安定性が勝ってしまって、なかなか思うようには曲げられませんでした。


私はフッカーだということもあるせいか、どちらかといえばフック系のほうが易しく感じられましたが、それでも大きく曲げるのは難しく感じました。


今日は練習場でしたが、もしコースで使うのであれば、ほんの少し右を向いてそこから小さく戻していく感じがちょうどいいかな?と、試打しながら感じていました。


実際に打ち比べてみないと分かりませんが、M6よりはこのM5のほうがつかまりやすい設計になっているのではないでしょうか?



TaylorMade M5 DRIVER
とはいっても、先ほどから書いている通り、このドライバーにはウェイトを移動させる機能が付いているので、かなり性能を変えられます。


ウェイト移動システムは、ひとつのクラブに色々な顔をもたせてくれます。


私はこのままのポジションが一番いいように思うのですが、球がつかまりすぎる・・・。とか、もっと弾道を高くしたい、低く抑えたい・・・。といった感じで調整できるのが、このドライバーのM6にはない魅力です。



ヒール側
M5とM6を試打してみて、おそらくこのM5のほうが、M6よりは多くの支持を集めるのではないかな?と思いました。


球もつかまりやすいですし、ウェイト移動システムが大きく効いています。



TaylorMade M5 DRIVER
ただ私は、調整機能を重視していないですし、顔の好みなどからも、どちらかひとつを選ぶとするならば、迷わずM6を選びます。


これはすぐに判断できました。



TaylorMade M5 DRIVER
テーラーメイドらしい、斬新で柔軟な発想力。


そして、それを形にしていく技術力。


私たちユーザーは、簡単にこういった高機能なクラブを手にすることができますが、作る側としては、色々なアイデアを出していき、それだけでも大変なのに、それを実際に形にするのに、すごくたくさんの努力や苦労があるのは間違いありません。


変わったドライバーを作っても、飛ばなければ売れないですし、それにプラス今は安定性も強く求められています。


それらをクリアするのはとても大変なことだと思いますが、テーラーメイドは常に時代の最先端を走っていて、私たちゴルファーを楽しませてくれているメーカーです。


このM5とM6は、何度も試打をして楽しみたいです。

テーマ : ゴルフクラブ - ジャンル : スポーツ

Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション テーラーメイド M6 ドライバー

2019年01月31日

テーラーメイド M6 ドライバー

テーラーメイド M6 ドライバー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブテーラーメイド M6 ドライバー です。



FUBUKI TM5
シャフトは FUBUKI TM5 です。

ロフトは10.5度、クラブ長さは45.75インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は54g、トルクは4.6、バランスはD2.5、キックポイントは中調子、クラブ総重量は299g です。



正面
テーラーメイドのニュードライバーです。


この寒さが厳しいときにニューモデルが発売されるのは異例な感じもするのですが、テーラーメイドはいつも不定期でニューモデルを発表してきましたし、特別珍しいことではありません。


数か月後の本格的なゴルフシーズンに向けて、しっかりと使い込んで、備えていて欲しいというメーカーの願いもあるのかもしれません。


昨年試打したM3やM4の印象がとても強いのですが、早くも後継モデルの登場です。


テーラーメイドは世界一ニューモデルが登場する頻度が高いメーカーではありましたが、ここ最近変わってきました。


しかし、この時期にあえて発表してくるということは、それだけ自信作ということではないでしょうか?


カラーリングなどもあると思うのですが、何となく『ウルトラマン』を連想しました。



側面
テーラーメイドらしい、メカニカルなラージサイズのドライバーです。


色々な工夫が見られますが、これまでのモデルと比べると、少しすっきりしたようにも見えます。



バックフェースのウェイト
バックフェースには小さなウェイトがひとつだけ配置されています。


数字が刻印されていなかったので、重さは分かりません。


これだけ小さいウェイトなので、交換式ではないのかもしれません。



ネック長さ
ネックは少し短く見えましたが、今のドライバーの中では平均的なほうだと思います。



ネックの調整システム
ネックには調整システムが搭載されています。


これはテーラーメイドのドライバーなので、『常識』といっていいのかもしれません。


この調整システムが無いと不満だという方も、多くいらっしゃるのではないでしょうか?



STD LOFT
試打するのは、この『STD LOFT』のポジションです。



ソールの溝
ソールには大きな溝があります。


これは前のモデルから継承されている特徴です。



SPEED INJECTED
溝のそばには、『SPEED INJECTED』と表記されています。


これはどういったことなのでしょうか?



フェース面のデザイン
フェース面のデザインが変わりました。


前のモデル(M3&M4)も変わりましたが、さらに変わった感じがします。


質感が良くなったといったほうがいいかもしれません。


これまでのテーラーメイドのフェース面ではなく、弾きの良い地クラブメーカーの、ドライバーのフェース面に近い感じがします。


『あのメーカー』のフェース面にちょっとだけ似ているな・・・。と、フェース面を指で触れながら思っていました。


今までテーラーメイドのニューモデルはたくさん試打してきましたが、ここ数年はバックフェースやクラウン・ソールなどは大きな工夫が見られても、肝心のフェース面がずっと同じで変わらないな・・・。と思っていました。


あまりいい表現ではないかもしれませんが、正直チープに見えてしまうこともありました。


なので、ニューモデルに出会っても、これまで心が動くことは少なかったです。


いつも淡々と見ていました。


しかし、今回は大きく変わっています。


ここまで変えるのは久しぶりのような気がします。


フェース面のソール付近に、2つの丸いビスのような物が見えたので、これはウェイトの役目を果たしているのかな?と思いましたが、ここの位置にするのは不自然ですし、ウェイトを組み込むならソールだろう・・・。と思っていました。


しかし、実際は違っていました。


このドライバーのフェース面は、弾きが良くなるように最初から、かなり薄く作られていて、それだと高反発になって、ルール不適合になってしまうので、反発力を落とす為に、ジェルのようなものが充填されているのだと聞きました。


その為のパーツなのだそうです。


なるほど・・・。それは画期的なことだな・・・。と思いました。


これまでのドライバーは、反発係数を超えないように、いつも『ギリギリ』に削られていて、そこに神経をとがらせていたと思うのですが、このドライバーは最初から薄くしておいて、あとからルールに適合するように改良されているということで、逆転の発想だな・・・。と思いましたし、そういった柔軟な発想ができるところが、テーラーメイドの凄いところです。


だんだんとマイナスにする(削る)のではなく、最初から大きくマイナスにしておいて、あとからプラスにして、ちょうどいいところまでもっていく・・・。というのは、とても合理的だと思います。


ただ、どのくらい異材(樹脂のようなもの)が充填されているのか分かりませんが、フェースが最初からかなり薄く作られているということで、強度が気になりました。


今まで、高反発ドライバーでフェース面が凹んでしまったり、ヘッドが割れてしまったものをいくつか見てきたので、このテーラーメイドのニュードライバーはどうなのだろう?と気になりました。


しかし世界的なメーカーですし、多くの契約プロも使うので、そういったところはきちんとクリアになっているのだと思います。


最初から薄くしていて、あとから足していくほうが、ルールギリギリまでもっていくのが易しいのは間違いありません。


極端な話、全部組み終わってからでも、充分調整ができそうです。



TWIST FACE
フェース面のトゥ側には『TWIST FACE』の文字がありました。


これは前のモデルのM3とM4にも見られました。


このツイストフェースは、しっかりと継承されているようです。



スタンダードシャロー
ヘッドの大きさは充分ありますし、フェース高もありますが、シャローバックタイプになっています。


しかし、今はこれくらいが一番多いので、『スタンダードシャロー』といえるでしょうか?


見慣れた形状です。


今はディープバックタイプを探すほうが難しいです。



顔
顔は予想していたよりも、いい感じでした。


もっとクセがあるのかと思っていましたが、そうではありませんでした。


前のモデルと同じような顔なので、前のモデルを使っておられる方も、そのままシフトしていきやすいのではないでしょうか?


これが新たな『テーラー顔』といっていいのかもしれません。



カーボンクラウン
クラウンには、カーボンがコンポジットされています。


最初はM1からでしたが、その面積がどんどん大きくなってきているような気がします。


テーラーメイドは『ホワイトヘッドブームの立役者』といった印象がありますし、多くのメーカーが追随してきましたが、今はすっかりカーボンコンポジットが主流になりました。


私は白いヘッドも好きですが、どちらかというと黒いヘッドのほうが好きです。


しかし、白いヘッドを好まれる方もたくさんいらっしゃると思いますし、白いヘッドのニューモデルを待ち焦がれている方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?


こうして見ていると、一口にカーボンコンポジットと言っても、色々な質感があるものだと気づかされます。


このドライバーの場合は、『量産型』といった質感です。


高級感はそれほど感じないですし、近くでよく見てみると、クラウンとカーボンの接合部分に、ちょっとだけムラがありました。


しかし、それは目立つものではないですし、強度的にも問題ないと思うので、あまり気にしないようにしました。


それと、たまたま私が手にした試打クラブがそうなっていただけなのかもしれません。


ただラウンド中、このカーボンが何処かへ飛んで行ってしまったら、大きなショックを受けるだろうな・・・。と思いました。


正しい使い方をして、保証期間内であれば、おそらくメーカーも補償してくれるだろうけど、自分ならそんなクラブはもう使いたくないな・・・。ということも思っていました。



オリジナルグリップ
装着されているグリップはシンプルなタイプです。


これまでもよく見てきました。


テーラーメイドはようやくフェース面の工夫に取り組みましたが、グリップはまだまだ気を配っていないようです。


とはいっても、特に不満のあるグリップではないですし、普通に使えます。


色々な工夫がされている機能的なヘッドには、このようなシンプルなグリップのほうが、相性がいいのかもしれません。



振り感
素振りをしてみると、なかなかいい感じでした。


今のドライバーは、かなりソフトスペックなものが多いですが、このドライバーはソフトスペック過ぎない感じがしました。


ハードなタイプではなく、シャフトもよくしなってくれますが、頼りない感じはありませんでした。


数回素振りを繰り返して、タイミングを整えることができました。



構え感
ボールを前にして構えてみると、いい感じでした。


クセは感じられず、ラインもイメージしやすいです。


今のドライバーはちょっとクセのあるもののほうが多いですが、このドライバーは違いました。


前のモデルの構え感とよく似ています。


今度機会があれば、見比べてみたいです。


ヘッドが大きく見えたので、安心感をもたれる方も多いのではないでしょうか?


私はもう少しコンパクト感があったほうが、いいイメージが描きやすいのですが、それは贅沢なことかもしれません。


今風(いまふう)の、大らかそうなドライバーだな・・・。と思いながら見ていました。


左方向へのミスが気にならないので、リラックスして構えることができました。




試打を開始しました。

バックフェース
まず感じたのが、この『安定性の高さ』といいますか、イメージしたラインを忠実に沿って描いていく『描写力の高さ』といったらいいでしょうか?


一球目から、かなりいい球を打たせてくれました。


ボールは白いので、白い絵の具で真っ直ぐ線を描いていくような感覚といったらいいでしょうか?


かなり力強いストレートボールです。


最近は曲がりづらいドライバーが多いですが、ここまで直進力が高いのは珍しいような気もします。


前のモデルも曲がりにくいドライバーですが、このニューモデルはそれに『ナチュラルさ』が加わったような印象をもちました。


それはヘッドの工夫もそうですし、装着されているシャフトFUBUKIの性能もあると思います。


元々FUBUKIはラインを出しやすいシャフトですが、それは今でも健在で、この最新ドライバーとの相性もバッチリなようです。


それから続けて打っていったのですが、まるで再現VTRを見ているように、同じような軌道を描いていきました。


なかなかブレる気配がありません。


球もしっかりつかまっていて、コスる感じはありませんでした。



フェース面
『打感』は前のモデルと似ているところもあるのですが、少しクリアになったといいますか、『芯』のようなものを感じることができました。


これまでのモデルの打感を『分散型』とするならば、このドライバーはそれに少し『集中』が加わった感じ・・・。といったらいいでしょうか?


力の伝達効率もいいように感じました。


これまでのモデルも良かったですが、このドライバーも弾きの良さがあります。


ただ、私はこれまでたくさんの優れた地クラブドライバーを試打していますし、それとは別に高反発ドライバーも試打しています。


なので、このドライバーの反発力がルールギリギリに設定されているといっても、正直それほど強く感じませんでした。


弾きが弱いというのではなく、『特別感』は無いということです。


しかし、とても優れているのは間違いないですし、前のモデルよりも、明らかにパフォーマンス力が上がっています。



打球音
『音』は、はっきりとしていますが、大きすぎず高すぎないので、好感が持てます。


これまでも耳にしてきましたし、気になることはありませんでした。


インパクトが緩むこともなく、しっかりと振り抜くことができました。



トゥ側
『球のあがりやすさ』という点では、普通だと思いました。


タフなタイプではありませんが、どちらかというとヒッター向けです。


ロフトが10.5度ということもあり、しっかりとした打ち出しをキープしていけましたが、『あがりやすさ最優先』ではなく、しっかりと叩いていきたい方に合いやすいように作られているように感じました。


しっかりと速く強く振っていけるからこそ、この新たなフェースの弾き性能が活かされるような気もします。



飛距離性能
『飛距離性能』は優れていました。


これくらいは飛んで欲しいな・・・。というところまで、充分過ぎるほどクリアしていました。


前のモデルのM3やM4も優れていると思いますが、私はこのM6のほうが好きです。


すごく大きく飛距離が伸びたとか、驚くような飛びということは正直感じませんでしたが、高いポテンシャルを発揮してくれました。


飛び性能の優れたドライバーにも、『ホットな性格』をしたタイプと、『クールな性格』をしたタイプがあるとするならば、このドライバーは後者のクールなタイプだな・・・。と思いました。


これまではクラブの性能や個性が、『足踏み状態』だと感じることは多くありましたが、このドライバーは確実に一歩前に進んでいるような気がします。


メーカーの工夫がちゃんと活きているドライバーです。


キャリーもしっかり稼げましたし、弾道も力強く、頼もしさがあります。



操作性
『操作性』という点では、かなり直進性が高いので、曲げることに苦労しました。


小さくは曲げられたのですが、大きく曲げるのはとても難しく感じました。


かなり極端にやったらどうだろうか?と思ったのですが、それは全く実戦的ではないので、やめました。


私はフッカーですが、このドライバーは易しく感じましたし、フェードボールヒッターの方にも、易しく感じられる『中立的なタイプ』です。


最近はこういうドライバーも増えてきました。


ネックにある調整機能を使えば、もっと色々な顔を見せてくれそうです。



ヒール側
寒さが厳しい今の時期に、こんな楽しいドライバーに出会うことができ、心も体も暖まりました。


あまり好感が持てないドライバーだと、数球で試打を終えることもありますが、今日は気づけば100球近く打ってしまいました。


このドライバーの魅力にハマり、夢中になってしまったのかもしれません。



TaylorMade M6 DRIVER
色々なハイテクが搭載されているのはテーラーメイドらしいところですが、前のモデルの優れたところがしっかり継承されています、


高い機能性がありながら、それが邪魔に感じさせないところがすごくいいな・・・。と思いました。



TaylorMade M6 DRIVER
ドライバーに限らず、アイアンなど他の番手のクラブでも、メーカーとしては、『フェース面』が一番気を遣うところといっていいのではないでしょうか?


スコアラインなどもそうですし、常に『反発係数』を気にしなければならないので、制限が多いパーツだと思います。


テーラーメイドは海外メーカーらしく、いつも『合理的』という印象をもっています。


日本の地クラブメーカーには『合理的』とは真逆の『緻密さ』『繊細さ』を感じることもあり、かなり気を配って作られているのが分かるときがあります。


こういったところは海外メーカーではあまり感じられないのですが、テーラーメイドがあえて、そのフェース面に独自の工夫を施してきたということで、メーカーの本気度が伺えます。


テーラーメイドはいつも『時代の先駆者』で『流行の担い手』といったところがありますが、今回も斬新なアイデアでクラブを私たちに届けてくれました。



TaylorMade M6 DRIVER
このテーラーメイドのニュードライバーはとてもいいので、ライバルメーカーである、キャロウェイやタイトリストのドライバーとの打ち比べもしてみたいです。


どれも素晴らしいドライバーでポテンシャルが高いですが、『直進性の高さ』『ラインの正確さ』では、おそらくこのドライバーに軍配が挙がるだろうな・・・。と思いました。


それくらい、方向性に長けたドライバーです。


このドライバーもいいですが、私には弾道が高すぎたので、違うロフトでも試してみたいですし、せっかく調整機能が付いているので、色々なポジションでも試してみたいです。


今年は早くも一か月が経とうとしていますが、いいドライバーに出会うことができました。




























テーマ : ゴルフ - ジャンル : スポーツ

Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション TaylorMade テーラーメイド M6 ドライバー

2018年12月06日

テーラーメイド P760 アイアン

テーラーメイド P760 アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブテーラーメイド P760 アイアン の7番 です。



N.S.PRO MODUS3 TOUR 105
シャフトは N.S.PRO MODUS3 TOUR 105 です。

ロフトは33度、クラブ長さは37インチ、シャフトフレックスはS です。



正面
テーラーメイドのカッコいいアイアンです。


先日790というアイアンを試打したのですが、今日はまた違うモデルです。


姉妹モデルなのでしょうか?



側面
オーソドックスな形状のアイアンです。


ここ数年、テーラーメイドのアイアンはラージサイズでボテッとした形が多かったのですが、このアイアンは違います。


アイアンらしいアイアンといったらいいでしょうか?


この形状には惹かれるものがあります。


トゥ側にFORGEDの文字があったので、フォージドアイアンだということがわかりました。


テーラーメイドはずっとステンレスのイメージが強いのですが、昔から軟鉄鍛造が無かったわけではありません。


これからはニーズの高いフォージドアイアンも発表していくということなのでしょうか?


ただ、独特な『膨らみ感』などから、標準的な軟鉄鍛造ではなく、中空タイプなのだということがすぐに分かりました。


易しさを追求するために色々な工夫が今はされていますが、より易しさを追求していけば大きくなりすぎたり、形が崩れてしまったりすることがあります。


それを解消する為には中空構造が有効だとは思いますが、中空は打感が犠牲になってしまうことが多いです。


しかし全ての中空アイアンの打感が劣るということはなく、いい印象をもった中空アイアンもありました。



彫りの深さ
彫りは浅く、こうして見ているとハーフキャビティに見えますが、中空構造なので普通のハーフキャビティよりはさらに易しくなっていると思います。



トップライン
トップラインの厚みはノーマルです。


キュッと締まった感じで好感が持てます。



ソール幅
ソール幅は昔から見慣れた感じの『標準タイプ』ですが、今のアイアンの中では明らかに狭いです。


これも中空のなせる業でしょうか?



ネック長さ
ネックは少し短く見えましたが、今では標準的といっていいと思います。



ミーリング無し
フェース面にミーリングはありませんでした。



オリジナルグリップ
装着されているグリップはツアーベルベットでとても良いです。


ソフトなフィーリングと、何ともいえない『しっとり感』がたまりません。


テーラーメイドがこのグリップを採用しているのは珍しいように思います。


もうずっと、テーラーメイドはフィーリングから離れた開発をしてきたように思っていたのですが、フィーリング重視にシフトチェンジしたのでしょうか?



振り感
素振りをしてみると、タイミングがとりやすくて、いい感じです。


やや軽量タイプではありますが、軽すぎないところに好感が持てます。



構え感
ボールを前にして構えてみると、いい感じでした。


オーソドックスな形状と、標準的な大きさですが、少し『被って』いるように見えました。


それは製造工程における、熱の冷める過程での収縮によって、フェースが少し左を向いているような感じでした。


ネック形状も完全なストレートというよりは、少しグースが利いています。


今はこういうタイプの人気がとても高いように思います。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、なかなかいい感じでした。


フォージドアイアンということで、もっとソフトでいい打感を予想していたのですが、ちょっと違いました。


大きな不満は無いのですが、ちょっと『ゴツン』といいますか、硬い感じがしました。


しかし、中空ということを考えると、仕方ないのかもしれません。


『球の乗っかり感』も、あまり感じられませんでした。



トゥ側
球はあがりやすいです。


この見た目とは違う、ハードルの低さが魅力です。


こういったところが中空の最大の利点といえると思います。


外見からくる印象とは違う易しさがあります。


ワイドソールではなく、ボテッとした形状ではないですが、あがりやすくする為に、色々な工夫がされているのは間違いないと思います。


ヘッド内部にウェイトなどが組み込まれているのかもしれません。



バックフェース
『安定性』も、なかなかいい感じです。


それほどワイドスイートエリアという感じはしませんでしたが、ある程度の寛容さのある、『難しすぎないアイアン』です。


外見はハーフキャビティ。


だけど実際はフルキャビティと同等の易しさをもっている。


そんなタイプのアイアンだと思います。



飛距離性能
『飛距離性能』は普通の範囲内です。


特別飛距離が出るタイプではありませんが、弾く感じで『やや飛びタイプ』といっていいかもしれません。


いくら中空とはいっても、このようなタイプでロフトを立てすぎてしまうと、かなり難易度があがってしまうので、メリットは少ないのかもしれません。


アイアンに飛距離を求めていきたい方には、やや物足りないところがあるかもしれませんが、飛びすぎを嫌う方には親近感のもてるアイアンといえるのではないでしょうか?



操作性
『操作性』は高いです。


このようなシュッとした感じで大顔タイプではないので、操りやすさがあります。


左右へも曲げやすく、反応のいいアイアンです。


適度な易しさと扱いやすさの両立ができています。



ヒール側
先日試打した790もそうですし、この760アイアンに出会うことができて、テーラーメイドのアイアンも変わりつつあるのかな?と思いました。


海外メーカーのトップ4といえば、タイトリスト・テーラーメイド・ピン・キャロウェイだと思いますが、テーラーメイドだけずっとアイアンが『独自路線』を走っていたように思います。



TaylorMade P760IRON
タイトリストは昔からですし、キャロウェイはXフォージドから、軟鉄のカッコいいアイアンを発表して今に続いています。


ピンも昔はかなり個性的な物が多かったですが、数年前からオーソドックスで構えやすいアイアンを発表しています。



TaylorMade P760IRON
しかし、テーラーメイドだけはずっとラージサイズでボテッとした感じのアイアンが続いていて、正直私はあまり興味をもてず、試打する回数も少なくなりました。


機能性を重視するあまり、フィーリングが疎かになってしまったような気がしていました。


いわゆる『ワンピース構造』ではなく、色々なパーツが組み合わさって外見も派手になりましたが、物足りなさを感じていました。



TaylorMade P760IRON
とはいっても、フィーリングのいいアイアンは他のメーカーからたくさん発表されているので、そちらを使えばいい・・・。というのもありましたが、やっぱりテーラーメイドからもカッコいいアイアンを見たいな・・・。と思っていました。


テーラーメイドはアイアンというよりも、完全のウッド系が得意なメーカーですが、これからも、このようなフォージドアイアンも発表して欲しいです。



TaylorMade P760IRON
中空ということもあり、打感はもうひとつでしたが、外観が良くカッコいいアイアンです。


操作性が高いので、実戦でも大いに役立ちそうです。


飛距離や安定性にすごく長けているという感じはしませんが、バランスの良さがあります。



TaylorMade P760 アイアン
フォージドアイアンではありますが、どことなく『ステンレス感』も残っているな・・・。と思いました。


いつも色々なアイアンを試打していると、そのクラブの『温度』を感じることがあります。


それは手で触れてみた実際の温度ではなく、あくまでも『感覚的な温度』です。


どうしてそう感じるのか上手く説明できないのですが、クラブの温度を感じることはよくあります。


今日もその温度を感じ、ホットというよりは、ちょっと冷たいといいますか、クールな感じがしました。


よく言えば冷静沈着に・・・。その逆でいえば、あまり感情移入できない・・・。というタイプのアイアンです。


それは、このアイアンが良くないというのでは全くなく、ただ単にそう感じただけです。


本来のアイアンらしいカッコ良さがあり、操作性も高いので、魅力を感じる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?


これまでの『機能的すぎる』アイアンにちょっと距離を置いていたけど、久しぶりにテーラーメイドのカッコいいアイアンを使ってみたいな・・・。という方には是非試していただきたいと思いました。






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2018年10月19日

テーラーメイド M GLOIRE ドライバー

テーラーメイド M GLOIRE ドライバー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブテーラーメイド M GLOIRE ドライバー です。



Speeder Evolution
シャフトは Speeder Evolution です。

ロフトは9.5度、クラブ長さは46インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は50g、キックポイントは先中調子、クラブ総重量は281g です。



正面
テーラーメイドグローレシリーズの新しいドライバーです。


先日アイアンを試打しましたが、今日はドライバーを試打することができました。


アイアンはちょっとクセがありましたが、このドライバーはそんな感じがしません。



側面
これまでのグローレドライバーと同じく、ラージサイズでシャロー感のあるヘッドです。


シャロータイプではありますが、円盤タイプのように薄さが強調されているのではなく、丸みもあって適度な厚みもあります。


派手さはなく落ち着いたデザインですが、すごくセンスのいいデザインだな・・・。と思いながら見ていました。



ソールの溝
ソールには大きな溝がありました。


よく目立ちます。


溝の中には『HAMMERHEAD』の文字があり、以前試打したM3ドライバーを思い出しました。


Mシリーズとグローレは別のモデルですが、同じメーカーということもあり、いいところはモデルの垣根を越えて採用するということなのでしょうか?



溝の深さ
溝の幅も深さもたっぷりあります。



ウェイト
ソールのヒール側にウェイトがひとつだけありました。


これはよく見られる工夫です。



ネック長さ
ネックは短く、調整機能は搭載されていませんでした。


これまでのグローレシリーズと違うところです。


調整機能を求めておられる方には、やや不満が残るところかもしれません。



ヒール側の凹み
調整機能はありませんが、トゥ側とヒール側に凹みがありました。


ここの部分が大きく凹んでいるということは、重量を軽くして、重心深度を深くしているということでしょうか?


SLDR以来、テーラーメイドのドライバーは『浅重心』のイメージがつきましたが、グローレは日本市場向けのモデルなので、私たち日本人に合いやすいように、重心を深くしているのかもしれません。



M GLOIRE
『M GLOIRE』の文字が目立っています。


これまでは『Fシリーズ』でしたが、これからは『Mシリーズ』になるということなのでしょうか?


それとも溝を見ても分かるように、『M3』『M4』シリーズの特長も兼ね備えているという意味なのでしょうか?



顔
グローレらしく、大らかそうないい顔をしています。


ラージサイズですが、クセのないところがいいです。



カーボンコンポジット
クラウンの色が変わっているのに、少し驚きました。


最近よく見られるカーボンコンポジットですが、黒ではなく、薄いグレーになっています。


これにも何か意味があるのでしょうか?


そういえばテーラーメイドがカーボンコンポジットクラウンを採用したことにより、再び流行りだしたような気がします。


テーラーメイドは『先進性』があり、いつも流行の最先端といいますか、『流行を創り出すメーカー』といったところが昔からあります。



フェース面のデザイン
フェース面のデザインもこれまでの物と違い、一新されています。


テーラーメイドのドライバーのフェース面はずっと同じといいますか、変わり映えしなくてチープに見えてしまうこともありました。


ヘッドは色々と変えてきても、フェース面やシャフトには、ちょっと無頓着な印象をもっていましたが、今回はグローレのニューモデルということもあり、少し変えてきているようです。


これまでのモデルのデザインよりも、私はこちらのほうが好きです。


シンプルなデザインではありますが、チープな感じはしませんでした。


複雑であればいいということではなく、シンプルでいいのですが、フェース面はボールとの『唯一の接点』でとても大切な部分なので、もっと気を使った設計やデザインであって欲しいと思っています。



FORGED TWIST FACE
フェース面のトゥ側には『FORGED TWIST FACE』の文字がありました。


TWIST FACEというのは、今回のM3・M4ドライバーで新たに取り入れられた工夫です。


それを、このグローレのニューモデルに投入しているということで、やはりM3やM4の特徴も引き継いでいるから、Mグローレになっているんだろうな・・・。と思いました。


それがFORGED(鍛造)になっているのだから、どんなフィーリングなんだろう・・・。と、興味津々で見ていました。


M3やM4ドライバーよりも、ひとつグレードをアップさせているのでしょうか?



シャローヘッド
見慣れた感じのシャローヘッドです。


シャロータイプではありますが、適度なフェースの厚みのあるところが魅力的です。


シャローフェース&シャローバックではなく、ディープフェース&シャローバックのほうが、フェースの厚みを利用して、『分厚い』インパクトができそうです。


シャローフェースは球があがりやすいですが、フェースの高低を使うのが難しいです。


昔のディープフェースは球があがりにくくハードな物が多かったのですが、今はかなり親しみやすくなっているので、FWはともかくドライバーはディープフェースのほうが、好感が持てます。



オリジナルグリップ
装着されているグリップはシンプルなタイプです。


ソフトなフィーリングで好感が持てます。


以前からずっとそうですが、テーラーメイドはあまりグリップに対してはこだわっていないように感じられます。


こういったところはメーカーによって違いがあるので面白いです。



振り感
素振りをしてみた感じは、まずまずでした。


ヘッドを見ていたときは、もうちょっと重量感がありそうな感じがしていたのですが、実際に振ってみるとそうではありませんでした。


今の『主流』ともいえる軽量タイプで、『ど真ん中』といったところです。


イージー系のスペックになっていますが、それがグローレらしいといえるのかもしれません。


グローレにハードなスペックは似合わないといいますか、ブランドイメージに合いづらいような気もします。


『易しくて美しいからグローレ』といえるのではないでしょうか?



構え感
ボールを前にして構えてみると、いい感じでした。


これまでのモデル同様、安心して構えることができました。


クラウンにあるグレーのカーボンコンポジットが目立っていますが、構えづらくはありません。


黒よりは『白に近い色』なので、黒よりもいい・・・。という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?


これからもこの色でいくのかな?それとも違う色に変えてくるのかな?と思いながら見ていました。


白は膨張色ということもあり、大きく見えて、大らかそうな印象をもったので、このままいい意味で『アバウト』に打ってみよう・・・。と思いました。


方向性に対する不安は全くありませんでした。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、しっかりしていました。


やや硬い感じですが、全く問題はなく、このフィーリングはこれまでも経験してきました。


インパクトのときに、グッとボールの質感といいますか、抵抗感のようなものを感じ取ることができました。


ボヤけた感じがしないのがいいです。



打球音
『音』は大きめで、少し耳に響きますが、インパクトが緩んでしまうほどではありませんでした。


聞き覚えのある音で、グローレらしいフィーリングだな・・・。と思いました。



トゥ側
『球のあがりやすさ』は、いい感じでした。


ロフトが9.5度ということですが、タフな感じはしませんでした。


『一桁ロフト(表示)』ということで、やはり重心を後ろにもってきているんだろうな・・・。と思いました。


これが前にもってきていれば、球があがりにくくなるかもしれませんが、このドライバーはそんなタフさは感じませんでした。


今日試打したモデルのロフト(9.5度)は、どちらかというとヒッタータイプの方に合いやすいように思いますが、当然ながら違うロフトも用意されていると思うので、それはまた違う印象をもつような気がします。


先ほども書きましたが、調整機能が搭載されていないところが『ミソ』です。



バックフェース
『安定性』は、かなり高いです。


この安定性の高さ・方向性の出しやすさが、このドライバーの最大の長所といえるのではないでしょうか?


ボールは曲がる気配を見せず、定規をあてて線を描くようにスーッと真っ直ぐ飛んでいくのですが、スイートエリアもかなり広く、ミスがミスになりにくい感じがしました。


自分ではちょっとコスったかな?ちょっと引っかけちゃったかな?と思っても、それほど球筋に大きな影響を与えません。


どう表現していいのか分かりませんが、『大船』ではなく、『不沈艦』と表現していいほど、沈まない安定感のようなものを感じました。


構えたときにクセがなく、リラックスすることができたのも大きな要因だと思いますが、それ以外にも色々な工夫が取り込まれているのは間違いありません。



飛距離性能
『飛距離性能』も、いい感じです。


グローレらしく、易しく飛ばしていけるドライバーです。


前のモデルのグローレドライバーよりも、私はこちらのほうが明らかにいいと思いましたが、前のモデルを試打したのがもう2年も前のことかと思うと、恐ろしくなるくらい時の経つのが早く感じられます。


フェースの弾きも良く、キャリーをしっかり出していけます。


キャリーはしっかり出ますが、弱々しい感じではなく、しっかりと意思を持った勢いのある弾道です。


これまでのグローレファンの方はもちろん、グローレを打ったことがないテーラーメイドファンの方や、他のメーカーのファンの方のハートもキャッチしてしまうのではないでしょうか?


グローレはブランド誕生当時から、ヤングゴルファーというよりはどちらかというとベテランゴルファーを対象にしたところがあると思うのですが、このモデルは頼りない感じはしないですし、シャフトを選べばもっとしっかり振っていけるので、アスリートタイプの方にもマッチしやすいのではないでしょうか?



操作性
『操作性』という点では、どうしても大らかさのほうが勝ってしまうので、なかなか思うようにはいきませんでした。


一応何とか左右に曲げることもできたのですが、かなり不自然な感じがしましたし、真っ直ぐに近い、『小さい曲がり幅』で勝負していくべきドライバーです。


左右はもちろんですが、打ち出しの高さも安定していました。



ヒール側
色々なドライバーを試打していると、このドライバーは『スプリンター(短距離)タイプ』だな・・・。とか、『ランナー(中長距離)タイプ』だな・・・。と思うことがあります。


短距離が長距離に飛距離で負けているというのではなく、その逆もありません。


あくまでも、ドライバーのタイプによる違いです。


これは感覚的なことなので、説明しづらいのですが、そのように感じることはよくあります。


これまでの短距離タイプでは、マイドライバーであるCRZ435や、今年試打したドライバーではGTD GT455 Plusがすぐに思い浮かびます。


『瞬発系』ドライバーといっていいでしょうか?


このM GLOIREは『中距離タイプ』のような印象をもちました。



TaylorMade M GLOIRE DRIVER
これまでツアープリファードやRシリーズ・Mシリーズなど、違うタイプのテーラーメイドドライバーを愛用してきたけど、グローレはまだ試したことがない・・・。という方にも、是非試していただきたいと思いました。


頼りなさのようなものは感じにくいような気もします。


他にも違うシャフトがラインアップされているのでしょうか?



TaylorMade M GLOIRE ドライバー
これまでのグローレドライバーとデザインが似ているところもありますが、新たに変えてきていて、それがカッコよく仕上がっているのが魅力的です。


グローレではありますが、性格的には『Mシリーズ』に近づけている感じもします。



TaylorMade M GLOIRE ドライバー
シンプルなヘッドではなく、多機能なタイプです。


こういったヘッドはテーラーメイドの得意とするところではないでしょうか?


テーラーメイドのドライバーやFWを試打すると、やはりウッド系が得意なメーカーだな・・・。と、改めて実感しました。


アイアンとは明らかに『クラブのもつ勢い』といいますか、『機能性』や『斬新さ』が違います。


まさに『水を得た魚』といったところでしょうか?



TaylorMade M GLOIRE ドライバー
すごく気に入ったので、このモデルのFWやUTも試打してみたいです。


機会があれば、私が大好きなモデル『グローレF』とも打ち比べてみたいと思いました。




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Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション テーラーメイド M GLOIRE ドライバー

2018年10月01日

テーラーメイド M GLOIRE アイアン

テーラーメイド M GLOIRE アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブテーラーメイド M GLOIRE アイアン の7番です。



N.S.PRO 820GH
シャフトは N.S.PRO 820GH です。

ロフトは27度、クラブ長さは37.25インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は85g、キックポイントは先中調子 です。



正面
テーラーメイドグローレの新しいアイアンです。


グローレブランドが誕生してから数年が経ちましたが、すっかり人気ブランドへと定着しています。


他のモデルはあまり手にしないけど、グローレは親しみやすいと感じておられる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?


テーラーメイドは海外メーカーですが、グローレシリーズは日本市場を意識しているように思います。



側面
ラージサイズで、ちょっとゴツいのが意外でした。


以前試打したモデルは、もうちょっとシュッとしていたので、今回もそのようになっているのだろうと思っていました。


ある意味、海外メーカーらしい形状といえます。


テーラーメイドらしく、様々なハイテクが搭載されているようですが、私の中ではテーラーメイドは『アイアンメーカー』というよりは、『ウッド系メーカー』という認識があります。



RIBCOR HT
トゥ側には『RIBCOR HT』という文字がありました。


どういう意味なのかよく分かりませんが、何やら新しい技術が投入されているようです。


フィーリングというよりは、飛距離の為の工夫ではないでしょうか?


こうして、このアイアンを見ていても、『フィーリングの雰囲気』は伝わってきませんでした。


表情豊かというよりは、無表情に近い感じで、機械的なオートマチック性を感じさせます。



彫りの深さ
彫りの深さは結構ありますが、バックフェースが大きく膨れすぎていないのがいいです。


キャビティ形状としてはノーマル的な感じがしますが、きっと中には色々なパーツが組み込まれているのだろう・・・。と思いました。



トップライン
トップラインは厚めです。


このようなタイプには、よく見られる厚さです。


大味に見えました。



ソール幅
ソール幅は、やや広めではありますが、広すぎないですし、今のアイアンの中では平均的といっていいように思います。



ソールの溝
ソールには溝のようなものがあります。


今のテーラーメイドのアイアンといえば、これです。


数年前からずっと継続しているので、おそらく大きな意味があるのだろうと思います。



溝の深さ
溝の深さも浅く、これまでと変わりません。


溝というよりは、『段差』といったほうがいいのかもしれません。



ネック長さ
ネックの長さは標準的です。


こうして見ても、かなりグースが利いているのが分かります。


ラージサイズのアイアンですが、この角度から見る限り、それほど『頭でっかち』には見えませんでした。



リーディングエッジ&トレーリングエッジ
リーディングエッジもトレーリングエッジも、微妙に『面取り』されていました。


抜けにもこだわっているようです。



ミーリング無し
フェース面にミーリングはありませんでした。


これまで何度も何度も見てきた、ごく普通のフェース面です。


『削る』というよりも、『スタンプ感』のあるスコアラインですが、今は殆どがこのようなタイプです。


バックフェースやソールには色々な工夫がされているけど、ボールとの唯一の接点でもあるフェース面はずっと変わらないままなんだな・・・。と思いました。


他のパーツに比べ、フェース面だけはあまり進化しないようです。


とはいっても、フェース面(スコアライン)には、色々な規制があり、それに違反してしまうと、適合モデルとして売り出せなくなるというリスクもつきまとうので、積極的な工夫はしづらいのかもしれません。


以前も書きましたが、競技に出場せずにプライベートで楽しむゴルファーが高反発ドライバーを使うのであれば、アイアンやウェッジも角溝を使うのもアリなのでは?と思います。


ドライバーだけルール非適合を使うのではなく、他の13本のクラブも全て非適合モデルでもいいのではないでしょうか?


ついでにボールも初速オーバーを使ってみるのもいいように思います。


アイアンの反発力を高めて、ドライバーと同じように高反発アイアンというのもアリのような気がします。


USGAやR&Aが定めたルールに当てはまらない、独自の進化も見てみたいです。



オリジナルグリップ
装着されているグリップは、なかなかいい感じです。


オーソドックスなタイプで、親しみやすいです。



振り感
素振りをしてみると、軽量感はあるのですが、結構ヘッドが利いている感じがしました。


最近はドライバーだけでなく、アイアンも『軽量化』が進んできているように感じることもあるのですが、このアイアンはちょっと違うように感じました。


軽いだけのアイアンではないような気がします。



TaylorMade M GLOIRE アイアン
トゥに『TUNGSTEN』の文字があり、タングステンが組み込まれていることを知りました。


ウェイトが組み込まれているタイプのアイアンで、昔からよく見られます。



構え感
ボールを前にして構えてみると、正直好みとは全く違うタイプなのですが、これまでもたくさん試打してきました。


海外メーカーらしい顔をしているな・・・。と思いましたが、少しテンションが下がってしまいました。


グローレはもっと日本的な印象をもっていたのですが、このMは違うようです。


とはいっても、このようなタイプも昔からありますし、好まれる方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?


大顔タイプでグースもよく利いています。


トップラインも厚くて、大味な感じがしました。


鮮明なイメージを描くことがなかなかできず、頭の中がモヤモヤしたところはあったのですが、これまでの経験でカバーしていくことにしました。


淡々とした感じです。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は硬く、好みではありませんでした。


ガツンという感じで、結構手応えはありました。



トゥ側
球はよくあがってくれるのですが、グースがきつかったせいか、最初の数球は少しダフり気味に入ってしまいました。


それでも充分球をあげてくれました。


組み込まれているタングステンがよく効いているのかもしれません。



バックフェース
スイートエリアは広くて、大らかなタイプです。


どこでヒットしたかが分かりづらく、なかなか『意思の疎通』ができなかったのですが、それを大らかさがカバーしているように感じました。


見た目通りの性能で、シビアさは全くありません。



飛距離性能
『飛距離性能』は高く、今のアイアンらしい特徴をもっています。


フェースの弾きが良く、しっかりとキャリーを出していけるタイプのアイアンです。


飛びの為の色々な工夫がされていますが、最も大きいのはロフトを立てて飛ぶようにし、それによって生じるあがりづらさを上手くカバーしているという、今のアイアンそのもの・・・。といった感じがします。


グローレは元々、ヤングゴルファーというよりは、経験を積んだベテランゴルファーの方を対象にしたイメージがあるのですが、このアイアンもそういったタイプだと思いました。


そういった意味では、このアイアンはブランドのイメージ通りといっていいのかもしれません。



操作性
『操作性』という点では、難しいです。


左右にも曲げて見ようと思いましたが、なかなか思うようにはいきませんでした。


何とか曲げることはできましたが、やはり難しいな・・・。と思いました。


このアイアンのもつオートマ性を活かしたほうがいいような気がします。



TaylorMade M GLOIRE アイアン
これまでのモデルとデザインが一新し、目を引くようになっています。


フェース面など、変わらないところもありますが、色々な工夫がされているアイアンです。



TaylorMade M GLOIRE アイアン
フィーリングというよりは、機能性を重視していて、メーカーの特徴がよく出ているように思います。


フィーリングは『慣れ』という部分も大きいと思いますし、このようなタイプを好まれる方にはとても魅力的といえるのではないでしょうか?



TaylorMade M GLOIRE アイアン
ピュアな・・・。といいますか、色々なパーツが組み合わさった複合的なアイアンで、以前試打したM4アイアンを思い出しました。



TaylorMade M GLOIRE アイアン
たくさんの機能が詰まったアイアンですが、やはりテーラーメイドは『ウッド系』のメーカーだな・・・。と思いました。




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2018年05月21日

テーラーメイド P790 アイアン

テーラーメイド P790 アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
テーラーメイド P790 アイアン の7番 です。



ダイナミックゴールド105
シャフトは ダイナミックゴールド105 です。

ロフトは30.5度、クラブ長さは36.75インチ、シャフトフレックスはS200、シャフト重量は103g、キックポイントは元調子 です。



正面
テーラーメイドの新しいアイアンです。


最近のテーラーメイドでは、珍しいタイプのアイアンです。


機能的なデザインが目立つ今のテーラーメイドのアイアンの中で、このアイアンはベーシックタイプに近い、シンプルなデザインが特徴的です。


いわゆる『ゴチャゴチャ系』ではありません。


テーラーメイドのアイアンは、色々なパーツが組み合わさっているイメージが強いですが、昔は、このようなシンプルなタイプのアイアンもありました。



側面
形状的にはシンプルで、すっきりした感じがします。


大きさも標準的です。



中空のようなパーツ
トゥ側には中空タイプのアイアンによく見られるパーツがあるので、このアイアンもおそらく中空なのだろう・・・。と思いました。


これまで中空タイプは、どちらかというとボテッとした感じの物が多かったですが、このアイアンはそれが殆どないのがいいです。


ほんの少し膨らんでいるようにも見えますが、基本的には『普通のアイアン』のように見えます。


軟鉄の雰囲気もあります。



ウェイトのようなもの
トゥ側にはウェイトのようなものが見えます。



TUNGSTEN
もっと近くで見てみると、TUNGSTENの文字があったので、おそらくこれのことだろうと思いました。


最近のテーラーメイドのアイアンの中では、とてもシンプルなタイプのアイアンですが、『ワンピースタイプ』ではなく、色々な物が組み合わさっているようです。


常に工夫をするのが、テーラーメイドらしいところといえるでしょうか?



彫りの深さ
彫りは浅く、こうして見るとマッスルバックのようでもありますが、これが『中空の強み』といえるのではないでしょうか?


見た目はマッスルバックのようでも、実際に打ってみると易しさはキャビティという印象が、昔から中空にはありました。


あとは打感だけです。



トップライン
トップラインは少し厚く見えましたが、気になるほどではありませんでした。



ソール幅
ソール幅は少し広く見えましたが、今のアイアンでは標準といっていいと思います。


少し冷たい感じがしたので、ひょっとしたらステンレスなのかな?と思いました。



FORGED
しかしホーゼルに『FORGED』の文字があったので、やはり軟鉄鍛造なのだと分かりました。


ひとくちに軟鉄鍛造といっても色々とあるようで、ミズノのように素材や製法にすごくこだわっているメーカーもあれば、それほどでもなく、『ただのフォージドアイアン』といった感じの物もあります。



ソールの溝
ソールには溝がありました。


テーラーアイアンらしい特徴で、他のメーカーでは見られません。


これまでもたくさん試打してきていますし、おそらく大きな理由があるのだろうと思うのですが、私はまだそれを実感できていません。


コースでずっと使い続けていかないと分からないことなのかもしれません。



リーディングエッジ
リーディングエッジは微妙に丸みを帯びていました。


『削られている』というよりは、微妙な丸みといった表現のほうが合っているような気がします。



トレーリングエッジ
トレーリングエッジは特に工夫が見られず、普通でした。


こういった特徴はメーカーによっても大きく違います。


今はしない方のほうが多いと思いますが、昔はアイアンやウェッジをプレイヤー自身が『削る』ということを普通にしていました。


私も電動グラインダーをもっていて、自分の好みに合うように、削っていました。


しかし、このアイアンは中空であれば、それも出来ないだろう・・・。と思いました。



ネック長さ
ネックの長さは標準的です。


長くもなく短くもないという感じです。


ネックが太くてボテッとしていないのがいいな・・・。と思いました。



ミーリング無し
フェース面にミーリングは見られませんでした。


ごく普通の『スタンプ的』なスコアラインです。


メーカーによっては、見とれてしまうほど丁寧で美しいフェース面のアイアンもありますが、このアイアンはそういった感じはしませんでした。


ひとつひとつ手作りというのではなく、大量生産モデルらしいスコアラインに見えます。


ルールの範囲内で、もっとエッジが利いていてもいいな・・・。と思いました。


昔から思うことですが、テーラーメイドはグリップやフェース面には、あまりこだわりをもっていないように思います。


ヘッドには色々なパーツが付いていますが、ちょっと角度を変えてみてみると、すごくシンプル過ぎて味気なく感じてしまうこともあります。


ドライバーやフェアウェイウッドなどでは、シャフトとのマッチングに疑問を感じたこともあります。


いわゆる『純正シャフト』が合っていないと感じたことはたくさんあります。


もちろん、カスタムシャフトが用意されているので、それで補えると思うのですが、純正でももっと使えるのがあるといいな・・・。と思ったことはたくさんあります。


ヘッドのポテンシャルの高さに、シャフトがついていけていないと思うことがよくありました。



オリジナルグリップ
装着されているグリップはベルベットタイプでとても良いです。


テーラーメイドが、このグリップを採用するのは珍しいので意外でした。


これまでもシンプルなタイプのグリップは装着されていましたが、このベルベットタイプのほうが『しっとり感』があるので、好きです。


フィーリングを大切にしているアイアンだから敢えてこのベルベットタイプが装着されているのでしょうか?


微妙なフィーリングや距離感を出したいときに最適なグリップだと私は思います。



振り感
素振りをしてみても、なかなかいい感じです。


それほど重量があるタイプではありませんが、タイミングも合いやすいです。


クラブに合わせていくのではなく、こちらの『感じ』を出しながら普通に振っていけるのがいいです。



構え感
ボールを前にして構えてみると、なかなかいい感じでした。


大きさは標準的ですが、セミグースタイプです。


今はこの『顔』が、一番人気があるのではないでしょうか?


最近のテーラーメイドのアイアンには無い顔だな・・・。と思いました。


私はストレートタイプが好きなのですが、このセミグースも苦手意識は芽生えませんでした。


むしろ試打しなれているので、いつもの感じで試打していけばいいんだと思えました。


グースが利いているので、つかまるイメージも出しやすいですが、トップラインが真っ直ぐで逃がすイメージも出せるので、それらが相殺してプラスマイナスゼロになっているように感じました。


私はフッカーだからなのかもしれませんが、『つかまえ顔』のアイアンよりは『逃がし顔』のアイアンのほうが好きで、左へ巻いてしまいそうなタイプは苦手に感じることも多いですが、このアイアンは楽な気分で構えることができました。


ヘッドの大きさもちょうどいい感じで、ボールとのバランスもとれていました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、いい感じでした。


ガツンという感じではなく、ややソフトな感じでした。


中空タイプによくある『ペチャッ』とした感じはあまりありませんでした。


『普通のアイアン』として打っていくことができました。


予想していたよりも打感がいいので、中空のデメリットはかなり解消されているように感じました。


中空アイアンも色々ありますが、このアイアンの打感はかなりいいです。



トゥ側
『球のあがりやすさ』も、いい感じです。


このようなベーシックなタイプのアイアンの中では、かなりあがりやすいほうだと思います。


ロフトは立っていますが、それを感じさせない球の浮きやすさ・弾道の高さがありました。


ヘッドに組み込まれているタングステンがよく効いているのでしょうか?


見た目はシンプルでカッコいいアイアンなので、タフなアイアンなのではないか?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実際はそうでもなく、親しみやすいところも充分あるので、敬遠せず試していただきたいと思いました。



バックフェース
『安定性』という点では、まずまずでした。


このような『標準サイズ』のアイアンの中では、かなり大らかなタイプだと思います。


今のラージサイズのハイテクアイアンと比べると、多少ハードルも上がってしまうのかもしれませんが、むしろこれくらいでちょうどいいという方も多いのではないでしょうか?


スイートエリアも結構広い感じがしました。


気難しいタイプではないですが、易しすぎないので、感性を邪魔しないような気がします。



飛距離性能
『飛距離性能』は、予想していたよりも優れていました。


少し距離を抑えているタイプなのかな?と打つ前は思っていましたが、そんなことはありませんでした。


高さも充分でましたし、ビッグキャリーを打たせてくれました。


今のアイアンの特徴ともいえる『番手ずらし』タイプのアイアンです。


完全に一番手以上は違います。


しかも易しく飛ばしていけるところが大きなポイントです。


『飛ばしのハードル』も低いです。



操作性
『操作性』も、いい感じでした。


構えづらさが無いので、色々と遊べそうだな・・・。と思っていたのですが、実際その通りでした。


私には球のつかまりが良すぎる感じがしたので、どちらかといえばフック系のほうが易しく感じましたが、右に曲げることも難しくありませんでした。


グースの利きはありますが、それほどクセがあるようには感じませんでした。


もっと『大顔タイプ』になると、『オートマ性』が出たのかもしれませんが、私はこれくらいがちょうどいいように感じました。



ヒール側
最近のハイテクテーラーアイアンにはない、シンプルでベーシックなタイプのアイアンです。


ベーシックなタイプではありますが、テーラーメイドらしい、色々な工夫が施されているのが特徴です。


構えやすさがあって距離も欲しい・・・。という、今のニーズに合っているように思います。



TaylorMade P790 アイアン
アイアンには易しさも欲しいけど、あまりゴチャゴチャしたものは欲しくない・・・。


できればシンプルなカッコ良さがあって、それでいて易しい・・・。


そんなアイアンを使いたい・・・。という方は多いのではないでしょうか?



TaylorMade P790 アイアン
マッスルバックはカッコいいし、確かに昔よりも易しくなっているのは知っているけど、どうしても敬遠してしまう・・・。という方もいらっしゃると思います。


キャビティタイプもいいけど、ポケットタイプはちょっと違うな・・・。という方もいらっしゃると思います。


見た目はマッスルで、『易しさ性能』はキャビティ・・・。という特徴を、このアイアンはもっているので、そういった方々にも是非試していただきたいと思いました。



TaylorMade P790 アイアン
ドライバーは絶対曲げたくないので、直進性とあとは飛距離を求めるけど、アイアンは直進性よりも、自分の持ち球を活かしていきたい・・・。という方もいらっしゃると思います。


直進性が邪魔して扱いづらいタイプのアイアンは使いたくない・・・。という方にも、このアイアンは魅力的に感じられやすいのではないでしょうか?



TaylorMade P790 アイアン
易しさがありながら、易しすぎないのが、このアイアンのいいところだと思います。


最近は中空タイプのアイアンが増えていますが、このアイアンはそれらの中で、かなり好感を持ちました。


ボテッとしていないところもそうですし、打感がそれほど落ちていないところも気に入りました。



TaylorMade P790 アイアン
テーラーメイドはドライバーやFWなどの『ウッド系』が強いメーカーで、アイアンはそれほどでもないように感じることも正直あります。


確かに高い機能性をもっているな・・・。と思いますが、それほど魅力を感じないこともあります。


しかし、それはこれまでのテーラーメイドのアイアンが良くないのではなくて、私がそのアイアンの魅力に気づけていないだけです。


このP790というアイアンは久し振りに魅力を感じました。


ハイテクなところもありますが、そのハイテクが出しゃばっていなくて邪魔していないところがいいです。


また何度でも試打してみたいですし、できれば他のメーカーのアイアンと打ち比べてみたいと思いました。








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Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション TaylorMade >テーラーメイド P970 アイアン

2018年04月07日

テーラーメイド M4 フェアウェイウッド

テーラーメイド M4 フェアウェイウッド
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
テーラーメイド M4 フェアウェイウッド の3番 です。



GRAPHITE DESIGN Tour AD IZ-6
シャフトは GRAPHITE DESIGN Tour AD IZ-6 です。

ロフトは15度、クラブ長さは43インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は63g、トルクは3.2、バランスはD3、キックポイントは中調子、クラブ総重量は324g です。



正面
テーラーメイドM4シリーズのフェアウェイウッドです。


これまで、ドライバーとユーティリティ(レスキュー)・アイアンは試打してきたのですが、今日はFWを試打する機会に恵まれました。


テーラーメイドの中では、比較的シンプルなデザインで好感がもてます。


ドライバーやユーティリティとの形の統一感があります。


ウェイトのような物は見られません。



側面
シャロー感のある形状です。


今はこういうタイプが一番多いように思います。



ネック長さ
ネックの長さは適度にありました。


調整機能は搭載されておらず、すっきりとしています。



ソールの溝
ソールには溝がありました。



溝の深さ
とても浅い溝です。


ユーティリティと同じような深さです。


ドライバーの溝とは明らかに違うので、このFWはどちらかというとユーティリティに近い性質をもっているのかもしれません。



シャローヘッド
シャロータイプのヘッドです。


見慣れた薄さです。


『テーラーシャロー』といっていいように思います。



顔
テーラーメイドらしい、いい顔をしています。


『テーラー顔』のFWです。


このツートンカラーも見慣れました。


シャロー感のある顔をしていますが、それがボテッと広がる感じではなく、適度にコンパクトで引き締まって見えるところがいいです。



カーボンコンポジット
このカーボンコンポジットも見慣れました。


テーラーメイドだけでなく、他のメーカーも採用しはじめています。


それだけ、優れた構造なのだと思います。


シンプルに『単色』でもいいように思いますが、これがまたいいのかもしれません。


ヘッド後方部分にカーボンが採用されているので、後ろが軽量化されていると思うのですが、『色の認識度』という点では、逆に重そうなイメージを与えているのが面白いです。


後ろが重そうなので、球があがりやすそうです。



オリジナルグリップ
装着されているグリップは、シンプルなタイプでした。


ソフトなフィーリングです。



振り感
素振りをしてみると、いい感じです。


タイミングも取りやすいです。


テーラーメイドはヘッドとシャフトとのバランスが取れていないと感じることも多く、ヘッドのポテンシャルに対して、シャフトがついていけていないと感じることがあるのですが、このクラブの場合はマッチしていると思いました。


動き過ぎる感じはないですし、タイミングも取りやすいです。


とにかく、シャフトが『当たり負け』しないで欲しいな・・・。と思っています。



構え感
ボールを前にして構えてみても、いい感じでした。


自然な感じでクセが無く、構えやすいです。


テーラーメイドらしい、オートマ系の構え感です。


シャロー感もあるので、球があがりやすそうです。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はソフトです。


この打感は、これまでもたくさん経験してきました。



打球音
『音』も、いい感じです。


テーラーメイドらしい、『カチッ』という独特な音です。


この音も、たくさん耳にしてきました。


クラブは変わっても、フィーリングはずっと前からあまり変わっていないように思います。


テーラーメイドファンの方には嬉しいことではないでしょうか?



トゥ側
『球のあがりやすさ』という点では、いい感じでした。


どちらかといえばヒッター向けのクラブだと思いますが、直打ちでもいい感じで球を拾ってくれましたし、力強い弾道が頼もしいです。



バックフェース
『安定性』という点では、まずまずです。


ラインも出しやすいですし、シビアさは感じませんでしたが、『易しさ最優先』のクラブではないと思います。


ミスすれば球は曲がりますし、ある程度のHSがあったほうが球は安定して浮いてくれるように感じました。



飛距離性能
『飛距離性能』は優れていました。


テーラーメイドのFWらしい、レベルの高さがあります。


直打ちでもドロップすることなく、力強いキャリーで攻めていけるクラブです。


フェースの弾きもいいです。



操作性
『操作性』という点では、まずまずだと思いました。


細工をせずに自然な感じで振っていきたいクラブです。


フェードヒッターの方にも、ドローヒッターの方にも対応してくれるFWだと思います。



ヒール側
一番の長所は飛びの確かさだと思いましたが、その飛びの種類の中でも、比較的『穏やかな性質』をもっているように感じました。


RBZが登場したときは衝撃的でしたが、どちらかというとやや尖った性質をもっていて、飛ばせる人にはすごくいいけど、そうでない人には難しい・・・。というところがありました。


日本人向けに造っていない、海外メーカーらしい特徴といえるのかもしれません。



TaylorMade M4 FW
日本市場を意識したブランドといえば、やはりグローレでしょうか?


高級感もありますし、易しく飛ばせるクラブです。


親しみやすい性格が魅力のひとつです。



TaylorMade M4 FW
このM4は、いわゆる『アスリート向け』だとは思いますが、RBZよりは性格が尖っていなくて、ややグローレ寄りな性質があるように感じました。


飛び性能は高いのですが、どこか穏やかといいますか、トゲトゲした部分が感じられません。


それは以前試打したドライバーやユーティリティにも共通している特徴です。



TaylorMade M4 FW
ちょっと前まで、このようなシャロー感の強いクラブは、あがりやすいけど飛距離に物足りなさを感じることが多くありました。


それを一気に払拭したのが、テーラーメイドのクラブではなかったかな?と思っています。


シャローでも強い弾道と高い飛距離性能を持ち合わせたクラブが登場してきました。


特に印象深いのは、最近は見かけなくなりましたが、『バーナーシリーズ』です。


テーラーメイドがゴルフクラブ全体に与えた影響はとても大きいです。


時代を変えてきたメーカーといえるかもしれません。


今はまだアイアンも含め、ステンレスを多く採用しているようですが、だんだんとチタンのFWの人気も高まってきているので、そのうちテーラーメイドのチタンFWも登場してくるのではないでしょうか?



TaylorMade M4 FW
チタンのFWをいくつか試打してきて、やはり飛距離を出すにはチタンはとても有効だと感じています。


そうするとテーラーメイドの特徴でもある『コストパフォーマンス』『リーズナブル』というところから離れてしまうかもしれませんが、テーラーメイドの高級感溢れるクラブにも出会ってみたいと思いました。


同じような特徴のクラブが多いなか、テーラーメイドはいつも『一石を投じる』メーカーのひとつだと思っているので、これまでに無い斬新なクラブを開発して、私たちゴルファーをこれまで以上に喜ばせて欲しいです。




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Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション TaylorMade テーラーメイド M4 フェアウェイウッド

2018年03月22日

テーラーメイド M3 440 ドライバー

テーラーメイド M3 440 ドライバー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブテーラーメイド M3 440 ドライバー です。



KUROKAGE TM5
シャフトは KUROKAGE TM5 です。

ロフトは9度、クラブ長さは45.5インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は55g、トルクは4.1、バランスはD2.5、キックポイントは中調子、クラブ総重量は309g です。



正面
テーラーメイドM3ドライバーの姉妹モデルです。


先日460を試打したのですが、今日は440です。


ヘッドの大きさには人それぞれ好みがあって、ルールギリギリの460ccがいいという方もいらっしゃいますし、少し小振りなほうがいいという方もいらっしゃいます。


海外メーカーは殆ど460ccしか造っていないと思うのですが、こうして違う大きさの物を発売してくれるのはとてもありがたいことです。


私は少し小振りなほうが好きなので、このドライバーにはとても興味がもてます。



側面
形状的にはシャロー感が強くて、460と変わらないような感じです。


今度見比べてみたいと思いました。


テーラーメイドのドライバーは、『バーナー』から、シャロー感が強くなったような印象があるのですが、それが今でも脈々と受け継がれています。



2つのウェイト
テーラーメイドらしい、機能性のあるドライバーです。


2つのウェイトがよく目立っています。



FADE
FADE

DRAW
DRAW

FADEやDRAW・LOW・HIGHなど、色々と移動させられるのが特長です。


これだけ広く移動できるのに、ウェイトが2つだけでは物足りないのではないかな?と思いましたが、ウェイトを増やしてしまうとヘッドが重くなりすぎて、バランスが取りづらくなるのかもしれません。



ソールの溝
ソールにある、この深い溝も、お馴染みです。



TWIST FACE
フェースのトゥ側にあるTWIST FACEも同じです。


やはり設計は同じにして、大きさだけを変えているのでしょうか?


メーカーによっては、大きさを変えることによって、機能性にも違いをもたせてある物もありますが、このドライバーの場合は同じような感じがします。



ネック長さ
ネックも見慣れた長さです。


特に変わったところは見られません。



セミシャロー
セミシャローバック形状といっていいでしょうか?


シャローバック系ではありますが、フェースの厚みはしっかりとあって、ディープフェース&シャローバックタイプの、今よく見られる形状です。


昔はディープフェースだと、かなりハードルが高いものが多かったですが、今はシャローバックタイプが多いですし、メーカーの研究が進み、易しさが増しています。


親しみやすい物が多くなりました。



顔
顔もいい感じです。


見慣れた感じの『テーラー顔』といっていいでしょうか?


この形状と、ツートンカラーも変わりません。


こうして見ていても、それほど小振りな感じはしませんでした。


これが460ccと言われれば、そうなのかな・・・。と思えるほどです。


わずか20ccの違いであれば、視覚による違いはそれほど大きくないのかもしれません。



振り感
素振りをしてみると、なかなかいい感じでした。


やや軽量タイプですが、タイミングはすぐに合わせることができました。



構え感
ボールを前にして構えてみると、予想していた通りで、好感がもてました。


テーラーメイドらしい、機械的でクセのない構え感です。


『クール』に構えられる・・・。といったらいいでしょうか?


何かこう、こみ上げてくるものは無かったのですが、すごく冷静に構えることができ、ラインも出しやすそうですし、不安要素は全くありませんでした。


顔の印象を変えていないのがいいです。


これまでの経験が、モデルが変わっても、そのまま活かしていけそうです。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、なかなかいい感じです。


これまでよく感じてきた、テーラーメイドらしいフィーリングです。


ややはっきりとした打感ですが硬すぎず、嫌な衝撃も残りませんでした。


フェースの弾きもいい感じです。


この打感は『テーラーフィーリング』といっていいでしょうか?



打球音
『音』も、はっきりしていますが、嫌な音ではなく、インパクトが緩むこともありませんでした。


気持ち良く振り切ることができました。


この音も耳慣れた感じがします。


『テーラーサウンド』といったところでしょうか?


広く認知されていると思います。



トゥ側
『球のあがりやすさ』という点では、ややしっかりした印象をもちました。


高弾道というよりは、中弾道に近い感じでした。


しかし、決してタフなタイプではなく、キャリーもしっかり稼ぐことができました。


調整機能付きドライバーの最大の利点だと思うのですが、購入して自分に合いづらいな・・・。と思っても、そこから簡単に弾道を調整できるのがいいです。


しかも、クラフトマンに頼むのではなく、ゴルファー自身が簡単に調整できるというのは、やはり凄いことなのだと思います。


ウェイトを2つともフェース寄りにすれば、おそらく『浅重心』になって、低スピン性能があがるのだと思いますし、バックフェース寄りにすれば、『深重心』になって球があがりやすくなるのだと思います。


見た目で性能がつかみやすいところがいいです。



バックフェース
『安定性』は、なかなかいい感じでした。


シビアさのようなものは感じませんでした。


460ccと、殆ど変わらないような感じがします。


ラインも出しやすいですし、多少小振りではあっても、大らかな印象をもちました。



飛距離性能
『飛距離性能』は、いい感じでした。


弾きが強く、勢いのある球を打つことができました。


フェースもよく仕事をしてくれているように感じます。


私はどちらかというと、テーラーメイドのフェースのデザインはあまり好きではないのですが、このドライバーのフェース面もよく機能しているのだと思います。



操作性
『操作性』という点では、なかなかいい感じでした。


左右に敏感に反応してくれるという感じではないのですが、『扱いやすい』という印象をもちました。


『操る』のではなく、『扱いやすい』という印象でした。


ラージサイズに感じる親しみづらさを、このドライバーにはあまり感じませんでした。


球もしっかりつかまってくれましたし、右にプッシュする感じの球は出なかったので、コースでもきっちりとラインを決めて打っていけそうだな・・・。と思いました。


ラージサイズのドライバーは確かにスイートエリアが広くなって易しくなっていると思うのですが、逆球が出やすいデメリットもあります。


コースに行くと、全てフェアウェイの真ん中を狙ってればいい・・・。というものではなく、そのホールのレイアウトや風など、様々な条件によって狙い所も変わってきます。


オートマチックタイプでは難しく感じるところを、マニュアルタイプでは易しく感じることも多いです。


このドライバーはマニュアルタイプだとは思いませんでしたが、逆球が出にくいのはいいと思いました。


普段はオートマ性を活かして打っていきたいですが、ここという場面では、自分の持ち球で狙っていけるような印象をもちました。



ヒール側
先日460を試打しましたが、私は断然、こちらの440のほうが気に入りました。


少し小振りになったというだけではなく、飛距離も少しこちらのほうが出ているのではないかな?と思いました。


460よりも力が『分散』しづらく、少し『押して』いける感じがありました。


打感や音は変わらないような気がします。



TaylorMade M3 440 DRIVER
テーラーメイドがブームの火付け役となって、調整システムを多くのメーカーが採用しましたが、テーラーメイドほど複雑な変化は見られません。


R1』が一番凄かったと思いますが、ここまで細かい調整ができれば、ユーザーの満足度も高いかもしれません。


この複雑な調整システムは『本家の意地』といったところでしょうか?



TaylorMade M3 440 ドライバー
私はゴルフクラブに調整機能をそれほど必要とはしていないのですが、求めておられる方もたくさんいらっしゃると思います。


もうこれ以上複雑になることはないような気もしますし、複雑にしてもあまり意味がないのかもしれません。


大切なのはヘッドの性能とシャフトの性能と、プレイヤーとのマッチングです。


そして、製品としての『精度の高さ』です。


いわゆる『アタリハズレ』を出すのではなく、全て高い精度でルールギリギリの最大限のポテンシャルを発揮してくれるクラブを造って欲しいです。



TaylorMade M3 440 ドライバー
『M1』『M2』『M3』『M4』とくれば、普通に考えると、次は『M5』『M6』になるのでしょうか?


それとも、また違う名前になるのでしょうか?


どのような名称で、どのようなクラブが登場してくるのか、今からとても楽しみです。


これからもテーラーメイドには、大いに期待していきたいです。




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Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション TaylorMade テーラーメイド M3 440 ドライバー

2018年03月14日

テーラーメイド M4 レスキュー

テーラーメイド M4 レスキュー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
テーラーメイド M4 レスキュー の4番 です。



FUBUKI TM6
シャフトは FUBUKI TM6 です。

ロフトは22度、クラブ長さは39.75インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は62g、トルクは3.0、バランスはD1.5、キックポイントは中調子 です。



正面
テーラーメイドM4シリーズのユーティリティです。


テーラーメイドだけは『レスキュー』という呼び方をしますが、この呼び方もすっかり定着しています。



側面
4番のユーティリティにしては、ちょっとだけ大きく見えたのですが、標準の範囲内といっていいと思います。


ソール形状が平らに近いですが、所々様々な工夫がされています。


先日試打したM3は、調整機能が搭載されていましたが、このM4にはありません。



ネック長さ
ネックの長さは標準的です。


調整機能が搭載されていないからでしょうか?


すっきりしているように見えました。


ドライバーと違い、ユーティリティのようなヘッドの小さいクラブは調整機能が無くても、鉛だけで十分対応できそうな気もするのですが、やはり調整機能があったほうがいい・・・。という方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?


そういった方には、やや物足りないと感じられるかもしれません。


調整機能はとても便利なシステムですが、私はこのすっきりしたM4に魅力を感じました。



ソールの溝

ソールの溝
ソールには溝がありました。


RBZから続く、テーラーメイドらしい個性です。


RBZと比べると、かなり浅くなっていますが、これにも大きな理由があるのだと思います。


深ければいいというものでもないと思いますし、各メーカー違いがあって面白いです。


『フェースの強度』という点で考えると、溝が無いほうがいいような気もするのですが、溝による効果は大きいのだと思います。



ソールの凹み
ソールのバックフェース付近も少し凹んでいました。


これにもおそらく理由があるのではないでしょうか?



GEOCOUSTIC
この凹みの部分には『GEOCOUSTIC』と表示されていました。


どのような効果が期待できるのでしょうか?



シャローヘッド
シャロータイプのヘッドです。


よく見られる、ノーマルな形状です。



顔
顔はいい感じでした。


クセが無くて、好感がもてます。


もっと大顔を予想していたのですが、思っていた以上にすっきりしていて、いい感じでした。


好感度がどんどんあがっていきました。



オリジナルグリップ
装着されているグリップは、これまでのモデルと同じく、オーソドックスでシンプルなグリップです。


ソフトなフィーリングで好感がもてます。


これまでも感じてきましたが、テーラーメイドはあまりグリップにはこだわっていないんだな・・・。と思いました。



振り感
素振りをしてみると、タイミングを合わせやすく、なかなかいい感じでした。


ソフトなスペックではありますが、頼りなさのようなものはあまり感じませんでした。



構え感
ボールを前にして構えてみると、好感がもてました。


ツートンカラーが目に付きますが、これまでもたくさん経験しているので、気になることはなく、普通に構えられました。


ユーティリティのテーラー顔だな・・・。と思いながら見ていました。


これまで何度も目にしてきた顔です。


易しそうな雰囲気がありました。


大味な感じはしませんが、『オートマチック感』が漂っていました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、なかなかいい感じでした。


これまでもたくさん経験してきた、『テーラーフィーリング』といったらいいでしょうか?


予想通りの打感だったので、好感がもてました。



打球音
『音』も、これまでたくさん耳にしてきた、テーラーメイドらしい音です。


テーラーメイドファンの方には、とても親しみがもてる音なのではないでしょうか?



トゥ側
『球のあがりやすさ』という点でも、いい感じでした。


球を拾いやすく、じゅうぶんあがってくれました。


姉妹モデルのM3よりも、このM4のほうがあがりやすいような気がします。


今度打ち比べてみたいと思いました。



バックフェース
『安定性』という点では、平均的な印象をもちました。


シビアに感じるところは無く、大らかなタイプだと思いました。


ラインも出しやすいですし、親近感のもてるユーティリティです。



飛距離性能
『飛距離性能』は優れていました。


テーラーメイドらしい、距離に長けているクラブです。


最近のクラブの中では比較的シンプルな構造ですが、距離を求めていくうえで、かなりの技術が注ぎ込まれているのではないでしょうか?


ソールにある溝も、効果を発揮しているのではないでしょうか?


キャリーがしっかりでるタイプです。



操作性
『操作性』という点では、なかなかいい感じでした。


クセは無く、左右へも普通に対応してくれました。


あまり操作するタイプではないように思うのですが、ドローヒッターの方にも、フェードヒッターの方にも合いやすいのではないでしょうか?



ヒール側
いい意味で、テーラーメイドらしいクラブだな・・・。と思いました。


正直、驚くような進化は感じなかったのですが、テーラーメイドらしいレベルの高さはもっているように感じました。



TaylorMade M4 Rescue
RBZのようなインパクトは無いですが、いいところはしっかりと継承されていると思います。



TaylorMade M4 Rescue
ゴルフクラブは何年かに一度、驚くようなインパクトのあるクラブが登場してきますが、このクラブはそういうタイプではなく、流れを継承しているように思いました。


驚くようなクラブに出会うのは数年後なのかもしれません。



TaylorMade M4 Rescue
驚くようなことはありませんでしたが、決してレベルが低いというのではなく、高いところをキープしているのがいいな・・・。と思いました。



TaylorMade M4 Rescue
M3もいいクラブだと思いますが、どちらかというと、私はこのM4のほうが、好感がもてました。




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Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション TaylorMade テーラーメイド M4 レスキュー

2018年02月26日

テーラーメイド M3 レスキュー

テーラーメイド M3 レスキュー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブテーラーメイド M3 レスキュー の4番 です。



KUROKAGE TM6
シャフトは KUROKAGE TM6 です。

ロフトは21度、クラブ長さは39.75インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は69g、トルクは2.7、バランスはD1、キックポイントは中調子 です。



正面
テーラーメイドM3のユーティリティです。


テーラーメイドらしく、機能的なデザインですが、これまでも出会ってきているので、特に目新しさのようなものは感じませんでした。


しかし、テーラーメイドのニューモデルなので、また新たな技術や工夫が取り入れられているのは間違いありません。



側面
オーソドックスなタイプのユーティリティです。


大型ではなく、コンパクトに仕上がっているのがいいです。


テーラーメイドのクラブ(ドライバー・FW・UT)は白のイメージが強いですが、このM3からシルバーといいますか、グレーっぽくなっています。


白を使っておられる方も違和感なく、使っていけるのではないでしょうか?



ソールのウェイト
ソールにはウェイトがあり、移動できるようになっています。


こんな小さなヘッドに、果たして必要なのかな?と思うところもありますが、ウェイトを移動させて自分好みに調整したいというテーラーメイドファンの方の為にデザインされているのでは無いでしょうか?


『DRAW』と『FADE』だけなので、シンプルです。



ソールの凹み
ソールのフェース寄りにある、この工夫も見慣れた感じがします。


これまでのテーラーメイドのクラブにも採用されてきました。


『溝の代わり』といえるのでしょうか?



ネック長さ
ネックの長さは結構ありましたが、テーラーメイドではよく見られる長さです。



ネックの調整システム
ネックには調整システムが搭載されていて、テーラーメイドの特徴がよく出ています。


ロフトを変えられるようです。



クラウン
このクラウンのデザインも見慣れてきました。


カーボンコンポジットタイプなのかな?と思い、近くで見てみたのですが、カーボン独特の模様のようなものは見られなかったので、違う素材が使われているのかもしれません。



フェースのデザイン
フェースのデザインもシンプルで、これまでもよく見られたデザインです。


テーラーメイドといえば、『これ』といってもいい、代表的なタイプです。



セミディープ系
コンパクトな形状だからだと思うのですが、それほどシャロー感はなく、むしろ適度な厚みがあるようにも見えます。



顔
小顔タイプで、とても好感がもてました。


最近のUTの中でも、明らかに小さい部類に入ると思います。


ドライバーのように、UTも大型化が進んできていたような感じもしていたのですが、このコンパクトな顔を見て、珍しく思いましたし、新鮮な感じがしました。


ちょっと小さすぎる・・・。もうちょっと大きいほうが、安心感がある・・・。という方もいらっしゃると思いますし、人によって好みが分かれるところだと思います。


テーラーメイドがこのようなコンパクトなサイズで発表してきたことがちょっと意外でした。



オリジナルグリップ
装着されているグリップはシンプルなタイプです。


ソフトなフィーリングで好感がもてます。



振り感
素振りをしてみた感じは、まずまずでした。


少し軽量タイプに感じましたが、素振りを繰り返し、タイミングを合わせることができました。



構え感
ボールを前にして構えてみても、好感がもてました。


適度な小振り感があるので、ボールの存在が大きくなり、イメージが色濃く浮かんできました。


大顔タイプだと、イメージがボヤけてしまうこともあるのですが、今日は鮮明でした。


あくまでも『主役』はクラブではなく、『ボール』なので、この大きさのバランスはいいです。


私はシンプルな『ワンカラー』が好きなのですが、このツートンカラーも違和感なく構えられました。


フェースが被っている感じもなく、方向性への不安もありませんでした。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はテーラーメイドらしいフィーリングで、好感がもてました。


最新モデルではありますが、この打感はこれまでもたくさん経験してきました。


ソフトさはあるのですが、適度な手応えもあり、いい感じです。



打球音
『音』は大きすぎず、はっきりした音でした。


この音も、これまで何度も耳にしてきました。


テーラーメイドファンの方には、とても馴染みのある親しみやすい音といえるのではないでしょうか?



トゥ側
『球のあがりやすさ』という点では、普通だと思いました。


コンパクトなサイズですし、もっとタフなタイプなのかな?と思っていましたが、それほどでもなく、球はいい感じで浮いてくれました。


ソールにある、移動できるウェイトがよく効いているのかもしれません。


ただ、どちらかといえばヒッタータイプの方に合いやすいユーティリティだと思います。


今のユーティリティの中では、それほどイージーさが前に出ているタイプではないと思いました。


高弾道タイプではなく、中弾道タイプだと思います。



バックフェース
『安定性』という点では、コンパクトサイズということもあると思うのですが、それほど寛容さは望めないかもしれません。


ある程度の正直さはもっているように思います。


『曲がりにくい』というタイプのUTではありませんでした。



飛距離性能
『飛距離性能』は、なかなかいい感じでした。


4番のUTで、ここまで遠くに球を運んでいけるのはいいな・・・。と思いました。


キャリーもしっかり稼いでいくことができましたし、弾道も力強いです。



操作性
『操作性』は、なかなかいい感じでした。


左右にも対応してくれました。


直進性で勝負するタイプのUTではなく、その人の持ち球で勝負していけるUTだと思いました。


球もしっかりつかまってくれました。



ヒール側
これまでのテーラーメイドのユーティリティと、どこが変わっているのかな?と思いながら試打していたのですが、最後までそれを発見することができませんでした。


おそらく、新たな工夫がされていると思うのですが、これまでのモデルと同じような感じで試打を終えました。



テーラーメイド M3 レスキュー
以前試打したドライバーは『ツイストフェース』というものが採用されているので、おそらくこのユーティリティにも採用されているのだろう・・・。と思いました。


それが、今回の新たな変化なのではないか?と思いました。



テーラーメイド M3 レスキュー
機能的なデザインがテーラーメイドらしいですが、フィーリング性能も良く、適度な大きさで扱いやすいクラブだな・・・。と思いました。

テーマ : ゴルフ - ジャンル : スポーツ

Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション TaylorMade テーラーメイド M3 レスキュー

2018年02月19日

テーラーメイド M3 アイアン

テーラーメイド M3 アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
テーラーメイド M3 アイアン の7番 です。



N.S.PRO 930GH
シャフトは N.S.PRO 930GH です。

ロフトは30.5度、クラブ長さは36.75インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は98g、トルクは2.0、バランスはD2、キックポイントは中調子 です。



正面
テーラーメイドの新しいアイアンです。


先日M4を試打したのですが、今日は姉妹モデルのM3を手にすることができました。



側面
テーラーメイドらしいといいますか、シンプルというよりは、色々なパーツが組み合わさっているタイプのアイアンです。


機能性重視のアイアンといっていいように思います。



RIBCOR
トゥ側には『RIBCOR』の文字がありました。


これはどういう効果が期待できるのでしょうか?


M4にもあったような気がします。



彫りの深さ
彫りの深さも充分ありますが、M4ほど深くないですし、シンプルな感じもします。


M4よりは重心も浅めで、形も整っているように見えました。



トップライン
トップラインは少し厚く見えましたが、今ではこれくらいが普通といえるでしょうか?


見慣れた厚さです。



ソール幅
ソール幅も少し広く見えましたが、今のアイアンの中ではノーマルといっていいように思います。



ネック長さ
ネックの長さも標準的です。



ソールの溝
このソールの溝も見慣れてきました。


他のメーカーのアイアンには見られない、テーラーメイドアイアンの個性です。



ミーリング無し
フェース面にミーリングはありませんでした。



オリジナルグリップ
装着されているグリップはシンプルなタイプで好感がもてました。



構え感
ボールを前にして構えてみると、予想していたよりもいい顔をしていたので、ちょっと意外でした。


M4よりもコンパクト感があってすっきりしていますし、グースの利きも弱いです。


セミグースタイプといっていいように思います。


シャープさは感じなかったのですが、緊張することなく、普通に構えることができました。




試打を開始しました。


フェース面
『打感』は、まずまずでした。


球離れの速い、今のアイアンらしいフィーリングでした。


打感に『温度』があるとすると、このアイアンの場合は低めだな・・・。と思いました。



トゥ側
球はあがりやすくてイージーです。


シュッとしていてカッコいいアイアンですが、タフなタイプではなく、親しみやすい性格をもっています。



バックフェース
『安定性』も高く、ブレに強い印象をもちました。


適度な大きさでセミグースのオートマチックタイプのアイアンといっていいように思います。



飛距離性能
『飛距離性能』は優れていましたが、今のアイアンの中では普通といっていいのかもしれません。


よく飛びますが、飛距離最優先のアイアンではないように感じました。



操作性
『操作性』は普通でした。


構えたときに少しグースの利きが目立ちましたが、扱いやすそうな印象を与えてくれていたので、インテンショナルなショットも打てるのではないか?と思っていましたが、その通りでした。


敏感に反応する感じはしませんでしたが、左右にも曲げることができました。


どちらかといえばオートマチック性が強いですが、オートマチックとマニュアルの性質を持ち合わせているアイアンだと思いました。



ヒール側
テーラーメイドらしいアイアンだな・・・。と思いました。




テーマ : ゴルフ - ジャンル : スポーツ

2018年02月06日

テーラーメイド M4 アイアン

テーラーメイド M4 アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブテーラーメイド M4 アイアン の7番 です。



REAX90
シャフトは REAX90 です。

ロフトは28.5度、クラブ長さは36.75インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は99g、トルクは1.8、バランスはD1.5、キックポイントは中調子 です。



正面
テーラーメイドの新しいアイアンです。


先日M4ドライバーを試打したのですが、今日はアイアンを手にすることができました。


なかなかシブいデザインです。



側面
テーラーメイドらしい、機能性を感じさせるデザインです。


易しく打てるような工夫がたくさんされているように見えます。


輪郭もシャープなタイプではなく、かなり丸っこいです。


こういったところも、テーラーアイアンの特徴です。



ソールにあるウェイトのようなもの
ソールにはウェイトのようなものが組み込まれているように見えました。


重心の深さ・低さを実現させる為の物でしょうか?



彫りの深さ
彫りの深さはたっぷりとあります。


今風のアイアンです。



ポケットの中のパーツ
黒い樹脂のようなものがありました。


これはどういう役目を果たすのでしょうか?


インパクトの衝撃を和らげる為のものなのかな?と思いました。


近くで見てみると、結構仕上がりにムラがあって、雑に見えました。


性能とは直接関係ないと思いますが、少し気になりました。



ソール幅
ソール幅は広めですが、極端な感じはしません。



ネック長さ
ネックの長さは普通です。


こうして見ても、かなりグースが利いているのが分かります。


テーラーアイアンらしいです。



ソールの溝
ソールにある、この溝もお馴染みです。


トレーリングエッジの丸みも目立っていました。



ネックの溝
ネックにある溝も見慣れた感じがします。



ミーリング無し
フェース面にミーリングはありませんでした。


ステンレスらしい、冷たさを感じさせるフェース面だな・・・。と思いました。


すごくクールで、何といいますか、こみ上げてくるものはありませんでした。



ヒール側の溝
ヒール側

トゥ側の溝
トゥ側

フェース面にある、この溝もテーラーメイドらしい個性です。


PINGアイアンのネックの凹みのように、他のメーカーでは見られない工夫です。


この溝のあるアイアンを何度か試打しているのですが、未だにその優位性を見いだせずにいます。


やはり実戦で使い込んでいって初めて感じ取れるのかもしれません。



オリジナルグリップ
装着されているグリップはシンプルな物でした。


ソフトなフィーリングで好感がもてます。



振り感
素振りをしてみた感じは、まずまずでした。


今の主流ともいうべき、軽量タイプのアイアンです。



構え感
ボールを前にして構えてみると、トップラインの厚さや丸み。


そしてグースの利きが目立ちましたが、思っていたよりもクセがきつくないので、好感がもてました。


これならば普通に打てそうだな・・・。と思いました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、まずまずでした。


ステンレスらしいといいますか、後を引かないあっさりとした打感でした。


フォージドアイアンのあの独特の、いいフィーリングが少し糸を引くような感じで残るのではなく、インパクト後すぐに無くなる感じです。


ちょっと例えは違いますが、イメージとしてはオクラや納豆のような糸を引く感じではなく、素麺をつるっと喉に流し込む感じに似ているといったらいいでしょうか?


インパクトの余韻を楽しむタイプのアイアンではないですが、これはこれでアリなのだと思います。


これまで多く経験してきました。


真夏に砂浜を歩いていると、波打ち際で砂が濡れてもすぐに乾いていくのをよく見かけますが、それを連想しました。


砂が乾くスピード感と、打感が消えるスピード感が似ているように感じました。


軟鉄素材以外の、オートマチック系アイアン独特のフィーリングといえるかもしれません。



トゥ側
球はとてもあがりやすいです。


自然に球があがっていく感じです。


タフな感じは全くしませんでした。



バックフェース
『安定性』も高く、寛容なタイプのアイアンです。


ここに一番、メーカーも力を入れているのではないでしょうか?


スイートエリアも、かなり広い感じがします。


いい意味で、アバウトに打っていけるアイアンです。



飛距離性能
『飛距離性能』も優れていて、完全に『飛び』と『安定性』に優れたアイアンです。


今は多くのメーカーが、こういうタイプを採用しています。


そういう意味で、最新モデルではありますが、目新しさのようなものは感じませんでした。


ただ、これを『7番アイアン』として考えると『飛ぶ』ということになりますが、ロフトで番手を考え『5番アイアン』とすると、やや飛ぶタイプといえるように思います。


今始まったことではないですが、アイアンのロフトと番手の関係は完全に崩壊してしまっているといえるような気がします。


早く、ウェッジのようにロフトで呼ぶ時代になればいいな・・・。と思います。



操作性
『操作性』は、それほど操るタイプではないですが、何とか左右にも曲げることができました。


自在に、そして敏感に反応するタイプではないので、大らかさの中から何とか曲げている感じ・・・。といったらいいでしょうか?


明らかにオートマチック性が勝っていました。



ヒール側
テーラーメイドらしい、易しさと飛びに長けた、高い機能性をもったアイアンです。


















テーラーメイド M4 アイアン

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2018年01月23日

テーラーメイド M CGB アイアン

テーラーメイド M CGB アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
テーラーメイド M CGB アイアン の7番 です。



N.S.PRO 840
シャフトは N.S.PRO 840 です。

ロフトは29.5度、クラブ長さは37.5インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は87g です。



正面
とてもカッコいい、テーラーメイドのアイアンです。


テーラーメイドらしい、メカニカルなデザインになっています。


ワンピースタイプのシンプルなアイアンではなく、色々なパーツが組み合わさった、『複合的』なアイアンです。


こういったところが、テーラーメイドアイアンの特徴といっていいように思います。



ヒール側のウェイト

トゥ側のウェイト

ヒール側とトゥ側には、それぞれ2つずつ丸いものがありました。


ウェイトだろうということは想像に難くありません。



彫りの深さ
彫りの深さもたっぷりありました。


ウェイトもあるということで、かなり重心の深さもあるようです。


最近のテーラーメイドのドライバーは『浅重心』の印象が強いですが、アイアンでは逆に『深重心』を目指しているのでしょうか?



トップライン
トップラインは厚めでした。


かなり厚く見えましたが、これも海外メーカーの特徴といっていいのかもしれません。



ソール幅
ソール幅は広めでしたが、極端な感じではありませんでした。


見慣れた感じの、『今風(いまふう)』の広さだと思いました。



ソールの溝
ソールには溝がありました。


テーラーメイドのアイアンによく見られます。



ネック長さ
ネックは、やや短めでしたが、今はこれくらいが多いように思います。


重心の低さを感じさせる長さです。



ミーリング無し
フェース面にミーリングはありませんでした。


フェース面を見ていると、そのアイアンの雰囲気といいますか、『温度』のようなものを感じることがあります。


このアイアンは淡々とした感じで、いい意味で冷たい感じがしました。


『スタンプタイプ』の、量産式フェース面です。


ヘッド全体には、色々な物は付け加えるけど、なるべく手間をかけたくない、フェース面よりも他のところに工夫をしていきたい・・・。というメーカーの意図があるように見えました。


スコアラインなどはルールで厳しく制限されているので、メーカーとしてはなるべく手を加えたくないというところがあるのかもしれません。



トゥ側の溝

ヒール側の溝
スコアラインの両端には溝のようなものがありました。


これもテーラーメイドのアイアンではよく見られる工夫です。


この溝によって、どのような効果が得られるのは分かりませんが、ずっと前から採用されていて継続しているということはそれだけ効果があるのだと思います。



オリジナルグリップ
装着されているグリップはシンプルなタイプで、ソフトなフィーリングがあり、好感がもてます。


これはもうずっとなのですが、テーラーメイドのクラブを試打していると、グリップにはあまり関心が無いように思えてきます。


もちろん、全然気を配っていないということはないと思いますし、毎回ニューモデルを発売するときに、そのクラブに合うようにと決められていると思うのですが、他のメーカーが色々なタイプを採用しているのに対し、テーラーメイドはそういった工夫が見られません。


私はシンプルなタイプのグリップが好きですし、硬いグリップは苦手なので、このグリップには好感がもてますが、ヘッドと比べるとシンプルさが際立っているように見えました。



構え感
ボールを前にして構えてみると、トップラインの厚さが目立ち、海外メーカーらしいな・・・。と思いました。


ヘッドの大きさはそれほど大型というわけではなく、標準といっていいように思うのですが、トップラインの厚さと丸さ、そしてグースの利きが目立っていました。


好みの構え感ではなく、イメージも少し出づらいところがありましたが、これまでも経験しているので強い苦手意識は芽生えませんでした。


最初に見たときの印象と、この構えたときの印象が違っていました。




試打を開始しました。

打感
『打感』は、まずまずでした。


フィーリング重視のアイアンではないですが、大きな不満はありませんでした。



あがりやすさ
球はとてもあがりやすく、タフな感じは全くしません。


近未来的なデザインでメカニカルなタイプのアイアンですが、タフなタイプではなく、かなりのイージーさがありました。


このメカニカルな感じも、全て易しさの為なのではないかな?と思いました。


ハードルが高いタイプではないので、幅広い層に受け入れられやすいのではないでしょうか?



飛距離性能
『飛距離性能』は優れていました。


『番手感覚』を無くすタイプのアイアンといっていいのかもしれません。


明らかに飛びを求めて作られているアイアンです。


今のニーズに合っていると思います。



操作性
『操作性』という点では、それほど敏感に反応してくれる感じはしなかったのですが、左右に曲げることもできました。


球がつかまりやすいですが、極端な感じがしなかったのがいいです。


操作するタイプのアイアンではなく、なるべく真っ直ぐに近い持ち球で勝負していけるアイアンといえるのではないでしょうか?



私が好むタイプのアイアンとは違うところもありますが、これぞ『テーラーアイアン』といった印象をもちました。




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Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション テーラーメイド M CGB アイアン

2017年07月25日

テーラーメイド M1 フェアウェイウッド

テーラーメイド M1 フェアウェイウッド
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは テーラーメイド M1 フェアウェイウッド の3番 です。



TM1-117
シャフトは TM1-117 です。

ロフトは15度、クラブ長さは43.25インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は54g、トルクは4.2、バランスはD2.5、キックポイントは中調子、クラブ総重量は323g です。



正面
テーラーメイドM1シリーズの新しいFWです。


先日
M2を試打しましたが、今日はM1を試打することができました。



側面
形状的にはオーソドックスなシャロー系という感じがします。


今はこの形が主流といえるのではないでしょうか?



ネック長さ
ネックは、やや長めでした。



調整システム
調整システムが搭載されています。


テーラーメイドではお馴染みの機能ですが、M2には無かったので、モデルによって使い分けをしているのでしょうか?



ウェイト
このクラブで一番目立つのが、このウェイト移動システムです。


これまでも見られたので、珍しさはありませんが、大きなインパクトがあります。


試打するのは、この真ん中のポジションです。



ソールの工夫
ソールにある、この工夫も以前グローレで見たことがあります。


これも飛距離アップにつながっているのだと思います。


文字は無かったのですが、これも『SPEED POCKET』ということになるのでしょうか?



シャローヘッド
シャロータイプのヘッドです。


シャローではありますが、それほど大きさが強調されておらず、コンパクト感があるのがいいな・・・。と思いました。



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップはシンプルなタイプです。


これまでもよく採用されています。



顔
なかなかいい顔をしています。


機能系FWの中でのオーソドックスな顔といえるでしょうか?


形状も整っているのがいいです。


この白と黒のツートンカラーも、ずいぶん見慣れた感じがします。



振り感
素振りをしてみると、まずまずでした。


それほどハードな感じはしませんでした。



構え感
ボールを前にして構えてみても、好感がもてました。


クセが無くて、不安を感じさせない顔をしています。


メカニカル系のテーラー顔といっていいでしょうか?


今ではよく見られます。


先日試打したM2は、もっとあがりやすそうな印象があったのですが、このM1は少し抑えた感じがします。


コンパクト感があったからかもしれません。


いずれにせよ、方向性への不安を感じることはありませんでした。


他のFW同様、ティアップせず、マットの上から直打ちで試してみることにしました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、ややしっかりめでした。


これまでたくさん感じてきた打感です。



打球音
『音』も、耳慣れた感じの、独特な『金属音』です。


『機械音』といってもいいのかもしれません。


テーラーメイドのウッドいえば、この音といっても過言では無いと思います。


モデルは新しくなっても、この打感や音には、大きな変化は無いように思いますし、それがテーラーメイドファンのハートをキャッチしているところがあるのかもしれません。



トゥ側
『球のあがりやすさ』という点では、結構しっかりしている感じがしました。


M2のあがりやすさとは違い、少しタフな印象をもちました。


幅広い層に対応していけるM2に比べ、このM1はヒッター系の方に合いやすいように思います。


ある程度のHSが無いと、球は浮ききらないかもしれません。


見た目はそれほどハードそうな感じはしなかったのですが、実際に打ってみるとそうでもありませんでした。


最近は『直打ちでもあがりやすい3W』が増えていますが、このM1はそれらとは違う印象をもちました。



バックフェース
『安定性』は、まずまずでした。


高い寛容性があって、曲がりにくいという感じはしなかったのですが、シビアさも感じませんでした。


ラインも出しやすく、イージーな印象をもちました。



飛距離性能
『飛距離性能』は優れていました。


最初見たときは、ウェイトを交換できるのが一番の長所で、それ以外はそれほど秀でてはいないのでは?と思いました。


これまで、そういったクラブにたくさん出会ってきたからなのかもしれません。


しかし、このクラブはとても力強い弾道で、頼もしさがありました。


低スピン性能も優れていて、しっかりと叩いていけるFWだと思いました。


形は違いますが、一世を風靡したRBZのDNAがしっかり受け継がれているのではないでしょうか?


『誰にでも』というタイプではないですが、かなりポテンシャルが高く、はっきりとした『飛び系FW』といっていいと思います。



操作性
『操作性』は、なかなかいい感じでした。


左右へ曲げるのもそれほど難しく感じませんでした。


ただ、敏感というよりは、いい意味での『鈍感さ』のようなものを感じました。


大きな曲がり幅というよりは『ほどほどの曲がり幅』で勝負していけるFWだと思います。


左右にクセが無い感じがしたので、ドローヒッターの方にも、フェードヒッターの方にも合いやすいのではないでしょうか?



ヒール側

TaylorMade GOLF M1 フェアウェイウッド
最初見たときは、ソールのウェイトに目が行きましたが、実際に打ってみると、飛距離性能が一番の特長なのだと思いました。


ウェイトとクラウンがよく目立ちますが、それ以外にも色々な工夫がされているのかもしれません。



TaylorMade M1 FW
テーラーメイドの柔軟な発想が生んだ、高機能高性能FWといっていいように思います。



TaylorMade GOLF M1 フェアウェイウッド
ただ、先ほども書きました通り、ややタフなところもあるので、日本市場ではM2のほうが、人気が出やすいのかな?という思いもありました。


どちらもいいFWであることに間違いないので、機会があれば打ち比べてみたいと思いました。


テーマ : ゴルフ - ジャンル : スポーツ

Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション テーラーメイド M1 フェアウェイウッド

2017年04月11日

テーラーメイド M1 アイアン

テーラーメイド M1 アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは テーラーメイド M1 アイアン の7番 です。



N.S.PRO 930GH
シャフトは N.S.PRO 930GH です。

ロフトは30.5度、クラブ長さは36.75インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は98g、トルクは2.0 です。



正面
テーラーメイドの新しいアイアンです。


先日M2というアイアンを試打しましたが、今日はM1です。


テーラーメイドのアイアンらしい、機能性を感じさせるデザインです。


フィーリングよりも機能を重視しているのだと思います。



側面
シンプルというよりはメカニカルなタイプのアイアンですが、大顔タイプではないのがいいと思いました。


これまで、こういうタイプのアイアンは大顔タイプが多かったのですが、このアイアンは違いました。


バックフェースには、色々なパーツが組み合わさっているように見えます。


これまでも、こういうタイプのアイアンはたくさんありました。



TUNGSTEN
トゥ側には『TUNGSTEN』の文字がありました。


ひょっとしたら、ソールのほぼ全てにタングステンが使われているのではないかな?と思いました。



彫りの深さ
彫りの深さはたっぷりとあります。


機能性アイアンらしい特徴です。



トップライン
トップラインは厚めでした。



ソール幅
ソール幅はまずまずでした。


極端なワイドという感じはしませんでした。


むしろ、普通といった印象をもちました。



ネック長さ
ネックの長さも、見慣れた感じがします。


ロングでもショートでもない、今のアイアンの『ノーマル』といっていいのかもしれません。



ソールの溝

ネックの溝
ソールとネックに溝がありました。


これは先日試打したM2と同じです。



ホーゼルの凹み
このホーゼルの凹みのようなものも同じです。



ミーリング無し
フェース面にミーリングはありませんでした。


ごく普通のフェース面でした。



オリジナルグリップ
オリジナルグリップは、これまでのモデルと同じ、シンプルなラバーグリップです。


ヘッドの複雑さと、このグリップのシンプルさとの対比が面白いな・・・。と思いました。


テーラーメイドはあまりグリップにはこだわっていないように見えますが、このグリップがベストなのだというメーカーの答えなのかもしれません。



振り感
素振りをしてみた感じは、まずまずでした。


軽量タイプのアイアンですが、頼りない感じはしませんでした。


タイミングもすぐに合わせることができました。



構え感
ボールを前にして構えてみると、予想していたよりも構えやすくて好感がもてました。


もっとクセのある感じを予想していました。


先日試打したM2よりも、私はこちらのほうが構えやすいです。


高い機能性がありながらも、構えやすさにも気を配って作られているのではないかな?と思いました。


トップラインの厚さやグースの効きも目に入りますが、気になるほどではありませんでした。


普通に打っていけそうだな・・・。と思いました。


見とれるようなことはなく、淡々としていたのですが、苦手意識も芽生えず、リラックスして構えることができました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はしっかりめでした。


『ガツン系』といっていいかもしれません。


この打感はある程度予想していました。


テーラーメイドのアイアンらしい打感といっていいと思います。



トゥ側
球もあがりやすくてイージーな感じがします。


かなり底の部分(ソール)に重量があるように感じました。


見た目以上に重心の低さを感じます。


『どっしり感』のあるあがりやすさといったらいいでしょうか?


ロフトは立っていますが、球はよくあがってくれました。


軽量シャフトのアシストもあるように感じました。



バックフェース
『安定性』も高く、なかなかブレる感じがしません。


構えやすいということもあると思うのですが、私はM2よりも、このM1のほうが易しく感じました。


安定性と構えやすさの両立ができているアイアンだと思いました。



飛距離性能
『飛距離性能』も高いです。


テーラーメイドらしい、ディスタンス系アイアンといっていいと思います。


いつもひとつふたつ先をいっているイメージのあるテーラーメイドですが、その先進メーカーの出した答えが、このディスタンス系ということでしょうか?


海外メーカーらしい合理性を感じました。


よく飛びますが、ある程度しっかり振っていったほうが、いいパフォーマンスを発揮してくれるように感じました。


ヒッター向けといっていいと思います。



操作性
『操作性』は、まずまずでした。


左右に曲げることはできましたが、どちらかというと安定性のほうが勝っている感じがしました。


大きく曲げづらくて、小さい曲がり幅で打っていけるタイプのアイアンだと思いました。



ヒール側
最新モデルですし、おそらくこれまでに無い新たな技術がたくさん注ぎ込まれているのだと思います。


しかし、テーラーメイドのアイアンはもうずっとこういうタイプが多いせいか、特に目新しい感じがしませんでした。



TaylorMade M1 アイアン
バックフェースのデザインなど少し変わった感じもしますが、大きな性能アップを感じることはありませんでした。



TaylorMade M1 アイアン
このM1と先日試打したM2では、私はM1のほうが気に入りましたが、すごく似ている部分も多くて、『違い』というよりも『類似性』を感じながら試打していました。


今度機会があれば、同時に打ち比べてみたいと思いました。



TaylorMade M1 アイアン
これからのテーラーメイドのアイアンに期待していきたいです。



テーマ : ゴルフ - ジャンル : スポーツ

2017年03月29日

テーラーメイド M2 アイアン

テーラーメイド M2 アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは テーラーメイド M2 アイアン の7番 です。



REAX STEEL 90
シャフトは REAX STEEL 90 です。

ロフトは28.5度、クラブ長さは36.75インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は99g、トルクは1.8 です。



正面
テーラーメイドM2アイアンです。


以前も同じ名前のアイアンを試打したことがありますが、このアイアンは2017モデルということでいいのだと思います。


『M3』とか『M4』とか出るのかな?と思いましたが、『M1』と『M2』だけのようです。


子供の頃に夢中になった仮面ライダーのように、『1号』『2号』『3号(V3)』『4号(ライダーマン)』『5号(X)』『6号(アマゾン)』・・・。といった具合にシリーズ化しても面白いのではないかな?と思いましたが、そうはいかないようです。


人それぞれ好きな数字は違いますし、思い入れも違います。


色々な数字があってもいいのではないかな?と思いました。


私の友人にも、ボールのナンバーにすごくこだわっている人がいます。


奇数しか使わないという人もいますし、逆に偶数しか使わないという人もいます。


『二桁数字』しか使わないという人もいます。


数字というのは、強い力のようなものがあるような気がします。


私は小学生の頃、少年野球チームに入っていて、初めてつけた背番号が『7』だったので、7という数字には特別な思い入れがあります。



側面
テーラーメイドらしい、機能性を感じさせるアイアンです。


メカニカルな感じがします。


フィーリングよりも、見た目のインパクトを狙っているように見えます。



彫りの深さ
彫りの深さも充分あります。


こうして見ても、色々なパーツが組み合わさっているのが分かります。



トップライン
トップラインは厚めです。


機能性アイアンの特徴のひとつといってもいいのかもしれません。



ソール幅
ソール幅は少しワイドでしたが、今のアイアンの中では平均的といえるような気もします。



ネック長さ
ネックの長さも平均的です。


こうして見ても、グースネックであることが分かります。



ホーゼル
ホーゼルにある、この形状はどういう意味があるのでしょうか?


シャフトを簡単に交換する為の物なのかな?と思いましたが、よく分かりません。


調整機能の一部なのでしょうか?


テーラーメイドのクラブなので、おそらく大きな意味があるのだと思います。



ソールの溝
ソールには溝がありました。


これはもうすっかりお馴染みです。



ネックの溝
ネックにも溝がありました。


これはどういう意味があるのでしょうか?



フェース面の溝
フェース面にも溝がありました。


これも、テーラーメイドのアイアンでは見慣れた感じがします。


私は無いほうが好きなのですが、こうすることにより大きな効果が得られるのであれば、あるべきなのかな?と思いました。


これまで、こういうタイプのアイアンをいくつか試打してきて、この溝による効果を私は実感できていませんが、それは私の感性が鈍いからなのかもしれません。


感性の鋭い方は、この溝の効果をはっきりと実感されているのかもしれません。



ミーリング無し
フェース面にミーリングはありませんでした。


ちょっと表現が良くないかもしれませんが、少し雑な仕上がりだな・・・。と思いました。


使っていけばいくほど魅力の増すフェース面もありますが、逆に『使い減り』するタイプもあります。


このアイアンは後者だと思いました。


フェース面はボールとの『唯一の接点』ですし、とても大切な部分です。


このフェース面を見ていて、打感や音を予想したり、ずっと使い続けていくことによる変化を予想することもあります。


あまり興味をもてなかったり、魅力的に見えないフェース面もたくさんあります。


正直、このアイアンはそんなタイプに見えました。



オリジナルグリップ
オリジナルグリップは、これまでも出会ってきたシンプルなタイプです。


ソフトなフィーリングで好感がもてます。



構え感
ボールを前にして構えてみると、少し違和感がありました。


構えづらさがありました。


グースもきつめでした。


ただ単にグースというよりも、ネック自体が途中から曲がっている・・・。といいますか、シャフトがかなり右から入っているように感じました。


とはいっても、これまでもこういうタイプはたくさん経験しているので、強い苦手意識が芽生えるということもありませんでした。


ヘッドが大きすぎないのが、いいと思いました。


ボールとの大きさのバランスもとれていると思いました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、しっかりめでした。


こういうタイプのアイアンらしいフィーリングです。


手に衝撃が伝わってきました。


私が好む打感とは大きく違うのですが、こういう打感もアリなのだと思います。


高機能性ステンレスアイアンを長く使っておられる方には、親しみのもてる打感なのだと思います。



トゥ側
『球のあがりやすさ』という点では、結構しっかりしていると思いました。


易しそうな雰囲気もありますが、どちらかといえばタフなほうだと思います。


ある程度HSが無いと、球が浮きづらいかもしれません。


ヒッター向けのアイアンだと思いました。



バックフェース
『安定性』は、なかなかいい感じでした。


機能性アイアンらしい、寛容さがありました。


これまでのモデルよりも、大きく飛躍したという印象はありませんでしたが、易しさがそのまま受け継がれている感じがしました。


もうこれ以上、アイアンは易しくならないのかもしれない・・・。と思いました。



飛距離性能

『飛距離性能』は優れていました。


7番アイアンとしては、かなり飛ぶほうだと思います。


飛び系アイアンはロフトが立っている分、球がつかまりにくいという欠点がありますが、このアイアンはよくつかまえてくれました。


極端なネック形状によるところなのかもしれません。


強い球が打てるアイアンです。


アイアンにも飛距離を追求しておられる方には、魅力的なアイアンといえるのではないでしょうか?


よく飛ぶのですが、私は頭の中で球筋を描くことができませんでした。


私の技術と想像力の未熟さが原因だと思いました。


いい感じの球は出るのですが、全て『結果オーライ』に見えました。



操作性
『操作性』は、まずまずでした。


左右に曲げることもできましたが、大きく曲げるのは少し難しいかな?と思いました。


どちらかというと、『大らかさ』が勝っている感じがしました。



ヒール側
テーラーメイドらしい、機能性を感じさせるアイアンです。


もう何年もテーラーメイドは、こういうタイプのアイアンを発売し続けているように思います。


これがテーラーメイドのアイアンに対する答えなのでしょうか?



TaylorMade Golf M2 アイアン
このアイアンもいいとは思いますが、テーラーメイドはドライバーやFWなどの『ウッド系』が得意なメーカーなんだな・・・。と改めて思いました。



TaylorMade Golf M2 アイアン
ニューモデルではありますが、正直『真新しさ』を感じることはありませんでした。


バックフェースのデザインがちょっと変わっていたり、ちょっとした工夫が見られたりしますが、大きな進化ではないと思いました。



TaylorMade Golf M2 アイアン
ニューモデルを試打するときは、ドライバーやFWなどに限らず、アイアンでもワクワクするものですが、今日はそんなこともなく、ずっと淡々とした感じで試打を続けていました。


テンションが最初から最後まで、ずっと上がることがありませんでした。



TaylorMade Golf M2 アイアン
それは、このアイアンが良くないというのでは決してありません。


私が好むタイプと違うというだけです。


私がアイアンに求めるものとは大きくかけ離れているので、購買意欲が刺激されることはありませんでした。



TaylorMade Golf M2 アイアン
テーラーメイドファンの方にはとても魅力的なアイアンといえるのかもしれません。


私もテーラーメイドは好きですし、メタルが登場したばかりの『ツアープリファード時代』から馴染みがありますが、アイアンはちょっと縁遠い感じがしています。


このアイアンにも、それほど魅力を感じませんでした。



TaylorMade Golf M2 アイアン
しかし、テーラーメイドは常に『先を見ているメーカー』だと思います。


『変化を恐れないメーカー』といってもいいのかもしれません。


テーラーメイドの画期的なクラブのおかげで、これまでもたくさん楽しい思いをさせてもらいました。


なので、これからどんなクラブが登場してくるのか楽しみですし、期待していきたいです。


テーマ : 今日の出来事 - ジャンル : 趣味・実用

Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション TaylorMade テーラーメイド M2 アイアン

2017年03月17日

テーラーメイド M2 フェアウェイウッド

テーラーメイド M2 フェアウェイウッド
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは テーラーメイド M2 フェアウェイウッド の3番 です。



TM1-217

シャフトは TM1-217 です。

ロフトは15度、クラブ長さは43.25インチ、シャフトフレックスはS です。



正面

テーラーメイドM2シリーズのフェアウェイウッドです。


先日ドライバーを試打しましたが、今日はフェアウェイウッドを手にすることができました。


多少の違いはありますが、デザインの統一性はとれています。



側面

厚みがあるというよりは、完全に薄いタイプのFWです。


今は多くのFWが、このような形状になっています。


円盤のような感じがします。



ネック長さ

ネックの長さは平均的です。


ネックに調整機能は搭載されていませんでした。



ソールの溝

ソールには溝がありました。


テーラーメイドのクラブらしい特徴です。



溝の深さ

溝はそれほど深くありませんでした。


おそらく、これまでのモデルと比べても浅い方だと思います。



M2

クラウンにある、この『M2』のロゴが控えめでオシャレです。



シャローヘッド

シャローバックタイプです。


かなりシャローな感じがしますが、今はこういう形状が多く見られます。



オリジナルグリップ

このシンプルなオリジナルグリップは、ソフトなフィーリングで好感がもてます。


これまでのモデルにも採用されていました。



顔

クセのない、いい顔をしていました。


『テーラー顔』といっていいと思います。


バルジが真っ直ぐに近いのも、テーラーメイドといいますか、海外メーカーの特徴だと思います。


国内メーカーはバルジが美しいカーブを描いている物が多いように思いますし、それぞれの特徴が見られて面白いです。


バルジが真っ直ぐに近いと直進性をイメージさせますが、適度にカーブを描いていると、操作性の良さをイメージしやすいです。


人それぞれ好みが分かれるところだと思いますが、私は多少カーブを描いている、国内メーカーのバルジに親しみを感じます。


パーシモンを経験しているからかもしれません。


ボールにサイドスピンが掛からず、バックスピンのみで曲げずに真っ直ぐ飛ばすのは理想ですが、それはかなり難しいことなので、『自分の持ち球』でコントロールしながら飛ばしていく・・・。というのが染みついているのかもしれません。


曲がりを避けるのではなく、上手く付き合っていくという発想をもっておられる方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?



振り感

素振りをしてみた感じは、まずまずでした。


結構軽量でタフな感じはしませんでした。


シャフトもよくしなりました。



構え感

ボールを前にして構えてみても、好感がもてました。


この白と黒のツートンカラーも見慣れた感じがします。


クセの無い顔なので、『負のイメージ』が出てきませんでした。


バルジが真っ直ぐに近いからでしょうか?


左右に曲げるというよりも、ど真ん中に真っ直ぐのラインをイメージできました。


まずは、このイメージのまま振っていこう・・・。と思いました。


球もよくあがってくれそうな感じがしました。


ヘッドが大きすぎないので、ボールとの大きさのバランスもいいです。


ヘッドが大きすぎると、私は当てにいってしまうという悪い癖が出ることもあるのですが、この大きさはとてもいいので、気持ち良く振っていけそうだな・・・。と思いました。


リラックスすることができました。




試打を開始しました。

フェース面

『打感』は好感がもてました。


これまでのテーラーメイドのFWで経験してきたフィーリングです。


すごく馴染んでいるといいますか、慣れた感じの打感です。


はっきりと伝わってきますが、こもった感じもなく、かといって硬すぎる打感でもありませんでした。


多くのテーラーファンの方が支持される打感といっていいのではないでしょうか?



打球音

『音』もいい感じでした。


はっきりとした金属音です。


これまで何度も耳にしてきた音です。


こうしてみると、テーラーメイドはクラウンやソールには色々な工夫をこらすけど、打感や音はあまり変えていないんだな・・・。と思いました。


それとグリップもあまり変わらないようです。


このままがベストなのだと、あえて変えていないのかもしれませんし、これから登場してくるモデルには、大きな変化が見られるのかもしれません。



トゥ側

球はあがりやすくて、好感がもてました。


タフな感じはしませんでした。


素直に球を拾ってくれ、弾き飛ばしてくれる感じでした。


イージーなFWだと思いました。


テーラーメイドのクラブは、色々な変化が見られるので、見た目の印象と違うこともありますが、このFWは見た目通りの易しさがあると思いました。



バックフェース

『安定性』は、なかなかいい感じです。


今は易しいFWが多いので、それらの中でも平均レベルの易しさがあるといっていいでしょうか?


シビアさはありませんでした。


構えやすさからくる易しさもあるのかもしれません。


ラインも出しやすく、方向性をまとめやすいと感じました。



飛距離性能

『飛距離性能』は優れていました。


テーラーメイドらしい、ハイレベルな飛びです。


球は拾いやすく適度に上がっていきますが、強烈な弾道でした。


イージー系FWの中には、弾道が弱々しいと感じる物もありますが、このクラブは違っていました。


弾きもいいですし、ボールの勢いがありました。


テーラーメイドのクラブにしては、シンプルなタイプのFWですが、飛距離性能は優れていると思いました。


ティアップせずに、マットの上から打ったのですが、いい感じで球を上げてくれ、充分なキャリーを稼ぐことができました。


高すぎず、力強い弾道でした。



操作性

『操作性』は、まずまずでした。


大きく曲がる感じはしなかったのですが、左右に曲げることもできました。


どちらかに偏った感じもしなかったので、ドローヒッターの方にも、フェードヒッターの方にも扱いやすいのではないでしょうか?



ヒール側

シンプルなクラブは高性能な物が多い・・・。というのは、私がこれまで多くのクラブを試打して感じてきたことです。


もちろん、色々なパーツが組み合わさった機能性の高いクラブも高性能な物がありますが、どちらかといえば、機能性ばかりが表立ってしまい、肝心の性能はもうひとつ・・・。ということも多くありました。



TaylorMade M2 FW

このFWはソールに溝があり、クラウンにはカーボンコンポジットされていますが、比較的シンプルな印象をもちました。


そして、そのシンプルさと技術の組み合わせが、レベルの高い飛びにつながっているのだと思いました。



TaylorMade M2 フェアウェイウッド

最近のテーラーメイドは『RBZ』でFWの飛距離アップを実現し、多くのメーカーやゴルファーに影響を与えてきたと思います。


今でも多くの方がRBZを使っておられます。


そのいい流れが、このクラブにも受け継がれていると思いました。



TaylorMade M2 フェアウェイウッド

構えやすさや打感・音などのフィーリングと、あがりやすさ・飛距離性能のバランスが取れているFWといっていいと思います。


テーラーメイドは本当にドライバーやFWなどの『ウッド系』が得意なメーカーだな・・・。と再認識させられました。


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Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション テーラーメイド M2 フェアウェイウッド

2017年03月13日

テーラーメイド M1 レスキュー

テーラーメイド M1 レスキュー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは テーラーメイド M1 レスキュー の4番 です。



TM5-117
シャフトは TM5-117 です。

ロフトは21度、クラブ長さは39.75インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は68g、トルクは2.7、キックポイントは先調子 です。



正面
テーラーメイドM1シリーズのユーティリティです。


先日ドライバーを試打したばかりですが、今日はユーティリティを手にすることができました。


色使いや機能性を感じさせるデザインが統一されています。



側面
それほど大きくはなく、むしろコンパクトな感じがします。



ソールのウェイト
そして、このウェイトを移動できるのが大きな特徴です。


ドライバーやFWでは普通に見られるこの工夫も、ついにユーティリティにまで採用されるようになったか・・・。と思いました。


ユーティリティに、このような工夫が必要なのか、私は疑問に思うところもあるのですが、ここまで徹底しているのがテーラーメイドらしいところかもしれません。


ドライバーやFWだけでなく、UTも調整機能を求めておられる方にとって、待望のクラブといえるのではないでしょうか?


いずれテーラーメイドから、調整機能付きのアイアンやウェッジが登場してくるかもしれません。


調整機能もそうですし、白いアイアンやウェッジを心待ちにしておられる方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?


試打するのは、この真ん中のポジションです。



ネック長さ
ネックの長さは適度にありました。


ユーティリティにも、ウッドに近いタイプもあれば、どちらかといえばアイアンに近いタイプもあります。


このクラブは後者だと思いました。


今はUTも重心の深い物が多いように思いますが、このクラブは結構浅いように見えます。



ネックの調整システム
ネックには調整機能が付いていました。


テーラーメイドらしい工夫です。



セミディープ
セミディープ形状といっていいでしょうか?


最近のUTの中では、明らかに厚みがあります。



フェース面のデザイン
フェース面のデザインはとてもシンプルでした。


特に目新しい工夫は見られませんでした。



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップもシンプルでした。


これまでたくさん出会ってきたタイプです。



顔
顔は予想していたよりも良くて、好感がもてました。


ちょっとクセのある顔を予想していたのですが、そうではなくて比較的オーソドックスなタイプでした。


結構小顔に見えました。


私は大きすぎる顔は苦手に感じることも多いので、このコンパクトさは好感がもてました。



振り感
素振りをしてみると、なかなかいい感じでした。


タイミングもすぐに合いました。


ハードスペックではありませんが、それほど暴れる感じがしないのがいいと思いました。



構え感
ボールを前にして構えてみても、好感がもてました。


適度な大きさと、クセの無い構え感のおかげでリラックスして構えることができました。


方向性に不安を感じることもなく、ラインもイメージできました。


ボールの高低でいいますと、高~い球というよりは、ややライナー系に近い、抑え気味の打球をイメージしました。


横から大きく滑らせるというよりは、少し上からぶつける感じで拾っていけそうだな・・・。と思いました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、なかなかいい感じでした。


硬すぎず、心地良い感触が残りました。


これまでもテーラーメイドのクラブで経験してきたフィーリングです。



打球音
『音』もおとなしめで好感がもてました。


甲高くなく、普通に打っていけました。


『機能性重視』のクラブは、これまでも打感や音が良くない物も多くありましたが、このクラブは違っていました。


すごくフィーリングにこだわって作られているとは正直思わなかったのですが、結果的に良くなってクラブだな・・・。と思いました。



トゥ側
『球のあがりやすさ』という点では、今のユーティリティの中では、結構タフなほうだと思います。


誰でもあがりやすくなるようには作られていないと思います。


明らかにヒッター向けのUTだと思いました。


構えたときの印象通り、高弾道というタイプではなくて、やや低めの弾道でした。


最近のテーラーメイドのクラブの中では、珍しいな・・・。と思いました。


イージー系のクラブが圧倒的に多かったので、このクラブのタフさはちょっと意外でした。


調整機能は搭載されていますが、幅広い層をターゲットにしている感じはしませんでした。


むしろ、ある程度ターゲットを絞り込んでいるように感じました。



バックフェース
『安定性』という点でも、それほど寛容なタイプではないと思いました。


ある程度の正直さがあると思いました。


調整機能が付いているので、かなり安定性に長けているのかな?と思いましたが、そうではありませんでした。


易しさ最優先のクラブではないと思います。



飛距離性能
『飛距離性能』は、なかなかいい感じでした。


テーラーメイドらしい、飛距離性能をもっていると思いました。


ビッグキャリーで攻めていくタイプではないですが、上がりすぎない強い弾道でした。


結構いい感じで飛んでいくけど、グリーンをキャッチしてしっかり止まってくれるかな?と思いました。



操作性
『操作性』は、まずまずでした。


クセのない顔をしているのですが、あまり細工をしたくなるタイプではありませんでした。


なるべく素直に自然な感じで振り抜いてみたくなりました。


一応左右に曲げることにも挑戦して曲げることができたのですが、あまりやりたくないと思いました。



ヒール側
UTをあくまでも『アイアンの延長』として使っていきたい方には魅力的なクラブといえるかもしれません。


しっかりと振っていきたい方の為のユーティリティといえると思います。



TaylorMade M1 RESCUE
先ほども書きましたが、幅広い層に対応しているUTではないと思います。


『易しさ』を求めておられる方には、やや合いづらいところがあるかもしれません。



TaylorMade M1 RESCUE
しかしウェイトを移動させれば、もっと印象も変わると思います。


自分の持ち球を活かしたい・・・。絶対に逆球は打ちたくない・・・。


という方には、このウェイト移動システムは有効なのかもしれません。



TaylorMade M1 RESCUE
『易しさ』が全面に出たクラブではないですが、基本性能はしっかりしていました。


飛距離性能や安定性など、特に驚くようなところは正直無かったのですが、上手くバランスが取れていると思いました。


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2017年03月06日

テーラーメイド M1 440 ドライバー

テーラーメイド M1 440  ドライバー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは テーラーメイド M1 440 ドライバー です。



TM1-117
シャフトは TM1-117 です。

ロフトは9.5度、クラブ長さは45.5インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は57g、トルクは4.1、バランスはD2、キックポイントは中調子、クラブ総重量は312gです。



正面
テーラーメイドのニュードライバーです。


先日M2というドライバーを試打しましたが、今日は兄弟モデルのM1です。


昨年のモデルM2を試打したときに、次は『M3』かな?と思っていたのですが、M1とM2だけのようです。


テーラーメイドはどんどん名前を変えてくるので、次が楽しみでもあります。



側面
オーソドックスな感じの機能性ドライバーです。


もう何年も、テーラーメイドのドライバーで、ウェイトや調整機能などが付いていない物を見ていないような気がします。


チューニング機能といえば、テーラーメイドといったところでしょうか?


ブームの火付け役であることは間違いないです。



ソールのウェイト
このウェイト移動システムもお馴染みです。


一昨年試打したM1を思い出しました。


このウェイト移動システムは一目見ただけで、目的が分かりやすいところがいいです。


『重心深度』と『重心距離』を一度に変えられる画期的なシステムです。


ウェイトを移動できるドライバーは他のメーカーからも発売されていますが、その多様さといいますか、複雑な調整ができるという点では、テーラーメイドに一日の長があるような気がします。



ネックの調整システム
ネックには調整システムが搭載されていました。



STD LOFT
試打するのは、この『STD LOFT』のポジションです。



ネックの長さ
ネックの長さは普通です。


見慣れた長さです。



カーボンコンポジット
クラウンがカーボンコンポジットになっているのはM2や、それ以外のモデルと同じです。


続けてこのシステムを採用しているということは、それだけ大きな効果が期待できるということなのだと思います。



ソールの溝
ソールに溝があり、その溝を有効利用して、ウェイトが移動できるようになっているので、SLDRを思い出しました。


時は流れて新しいモデルが誕生しても、それぞれがつながっているんだな・・・。と思いました。



フェース面のデザイン
フェース面のデザインは見慣れたタイプです。


シンプルです。


テーラーメイドらしいデザインです。


このデザインを見ただけで、テーラーメイドだと分かります。



シャローバック
シャローバックタイプです。


テーラーメイドらしいです。


シャローバックですが、クラウンは盛り上がっているように見えましたし、フェース高タイプでした。


『ディープフェース』&『シャローバック』という組み合わせです。


よく見られます。



顔
顔はまずまずでした。


この白と黒のツートンカラーは見慣れてきました。


少しフェースが被っているように見えましたが、違和感などはありませんでした。


このドライバーのヘッド体積は『440cc』ということですが、シャロー感があったからでしょうか?


それほど小顔には見えませんでした。


『460cc』と言われれば、それを疑うことなく構えていたような気がします。


適度な厚みがありますが、それほどコンパクト感はありませんでした。



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップは、なかなかいい感じです。


これまでもたくさん出会ってきた、シンプルなタイプです。


こうして見ていると、テーラーメイドはフェース面とグリップには、あまり力を入れていないのかな?と思いました。


今はメーカーによっても、個性的なフェース面やグリップが見られることもありますが、テーラーメイドはずっと変わっていないように思います。


以前も書きましたが、私は以前テーラーメイドの『ツチノコ』シャフト装着ドライバーを愛用していた時期がありました。


ずっと使い続けていって、グリップが摩耗してきたので交換しようとしたのですが、なかなかツチノコシャフト合う物が無く、苦労したことがあります。


グリップは消耗品なので交換しないわけにはいかないのですが、なかなかそれができず、ラウンドに間に合わないので、他のドライバーを使ったという苦い経験をしています。


しかし、最近のドライバーはそういったことは殆どないように思います。


今考えてみても、ツチノコシャフトは特殊なシャフトだったんだな・・・。と思えてきます。



振り感
素振りをしてみた感じは、まずまずでした。


適度な重量がありますが、それほど重さは感じませんでした。


ヘッドの効きも普通でしたし、強い個性は感じられませんでした。


シャフトも軟らかめで、結構動きました。



構え感
ボールを前にして構えてみると、なかなかいい感じでした。


『見慣れた顔』ということもあると思うのですが、リラックスして構えることができました。


『自然な感じの構えやすさ』と『人工的な感じの構えやすさ』があるとすれば、このドライバーは完全に後者だと思いました。


色々な工夫が目に飛び込んできます。


先ほど書きましたが、それほど小顔感は無く、オーソドックスなラージサイズのドライバーという印象をもちました。


ヘッド後方が膨れすぎていないのがいいな・・・。と思いました。


特にヒール側が膨れていたら、左に巻いてしまいそうに感じることもあるのですが、このドライバーにはそれが無いので好感がもてました。


いい意味で淡々としていました。


冷静になれていました。


すごくテンションがあがるとか、ワクワクするということはなく、落ち着いていました。


マニュアルタイプのドライバーを構えるときと、オートマチックタイプのドライバーを構えるときの感じ方があるのですが、このドライバーはオートマチックタイプに近い感じでした。


あまり球を操るというイメージが出なくて、このまま真っ直ぐ振り抜いていく感じが強くでました。


弱々しい感じではなく、強い球が打てそうな予感がしました。


そう感じさせる、『顔つき』をしていました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はしっかりめでした。


軽い感じではなく、球の重さも感じとることができました。


テーラーメイドらしい打感だと思いました。



打球音
『音』は、はっきりしていました。


少し大きめでしたが、全く嫌な感じではありませんでした。


叩きにいっても問題ない音でした。



トゥ側
『球のあがりやすさ』という点では、結構タフな印象をもちました。


最近のテーラーメイドのドライバーの中では、タフなほうだと思います。


『あがりやすさ』を追求している感じはしませんでした。


しかしウェイトを移動させれば、もっと印象も変わると思います。


今回試打したポジションが、おそらく『ノーマル』だと思うのですが、結構しっかりしている印象をもちました。


『中弾道』に近い、力強い弾道です。


明らかにヒッター向けドライバーです。



バックフェース
『安定性』は、まずまずでした。


『易しさ重視』のドライバーではないと思います。


『寛容さ』というよりは、『正直さ』があると思いました。


もちろんシビア過ぎることはないですし、神経質なタイプではないのですが、最近の大らかなタイプのドライバーとは明らかに性格の違うドライバーだと思いました。


『当てにいく』のではなく、フィニッシュまで気持ち良く振り抜いて方向性を出していく・・・。といったらいいでしょうか?


振りのスピードで方向性を出していける感じがしました。


書道をイメージすれば伝わりやすいのかもしれませんが、筆でゆっくり真っ直ぐな線を描くのは難しいけど、ある程度の速さがあって、シュッと書いたときはいい感じの線が書きやすいです。


そんなイメージを、このドライバーにもちました。



飛距離性能
『飛距離性能』は、いい感じでした。


テーラーメイドらしい飛びだと思いました。


先ほども書きましたが、ヒッタータイプの方に合いやすいと思います。


ある程度HSが無いと、球が浮ききらないかもしれません。


キャリー不足で距離が伸ばせないかもしれません。


そういった意味では性格が丸くなく、多少尖ったところがあるかもしれませんが、こういうタイプを好まれる方には、頼もしい存在になってくれるのではないでしょうか?



操作性
『操作性』は、なかなかいい感じでした。


最初顔を見たときに少しフェースが被っているように見えたのですが、実際に打ってみると球がつかまり過ぎることもなかったので、左へのプレッシャーが緩和されました。


むしろ、少し『滑る感じ』といいますか、右に流れる感じがしました。


ウェイトを移動させれば、この性質も大きく変わると思いますが、この『ノーマル』なポジションでは、それほど『球のつかまり』は強くないように感じました。


左右どちらにも対応してくれました。



ヒール側
純正シャフトが装着されているモデルなので、もっとアンダースペックタイプなのかな?と思っていたのですが、結構しっかりしていたので少し意外でした。


できればカスタムシャフトで試してみたいと思いましたが、このスペックのままでも楽しむことができました。



テーラーメイド M1 440  ドライバー
ゆっくり振った方が合いやすいドライバーは、それに合わせるように振っていきますが、このドライバーのようにスピードで合わせたほうが合いやすいドライバーは、そのまま合わせずにこちらのスピードで振っていったほうがまとめやすいと思いました。


しっかり振っていけるドライバーだと思いました。



TaylorMade M1 440 DRIVER
調整機能も付いていますし、飛距離などの基本性能も優れていますが、特別大きく変わっているという印象はもちませんでした。


これまでのモデルのイメージのまま打っていきました。


試打しながら、ずっと一昨年試打したM1ドライバーのことを考えていました。


おそらく、性能などは殆ど変わっていないように思います。


もちろん、実際に打ち比べてみないと詳しいことは分かりませんが、そのような印象をもちました。


性能が大きくアップしたという感じはしませんでした。


それは進化していないのではなく、いいレベルがそのまま維持できているといっていいのかもしれません。



TaylorMade M1 440 DRIVER
私はゴルフクラブに調整機能をそれほど重視していませんが、重視しておられる方もたくさんいらっしゃると思いますし、今でも根強い人気があります。


ドライバーには調整機能を求めていて、しっかりと叩いていけるタイプが好きだという方には、是非試していただきたいと思いました。


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2017年03月02日

テーラーメイド M2 ドライバー

テーラーメイド M2 ドライバー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは テーラーメイド M2 ドライバー です。



TM1-217
シャフトは TM1-217 です。

ロフトは9.5度、クラブ長さは45.75インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は53g、トルクは4.6、バランスはD2、キックポイントは先中調子、クラブ総重量は298gです。



正面
テーラーメイドM2シリーズの新しいドライバーです。


前のモデルは今でも印象深く残っているのですが、あれからもう1年が経ったのかと思うと、すごく早く感じられます。


全体的に落ち着いたデザインですが、インパクトのある色使いをしています。


前のモデルよりもオシャレになっていて、機能性がアップしているように見えます。



側面
テーラーメイドらしい、ラージサイズのドライバーです。


このドライバーは勿論、これまで通りチタンだと思いますが、色々なパーツが組み合わさっていて、硬質プラスチックのような質感もあります。


テーラーメイドのドライバーは『シンプルさ』というよりは『高機能性』のイメージがありますが、このドライバーもそんなタイプです。



ネックの長さ
ネックの長さは普通です。


テーラーメイドらしい長さといっていいかもしれません。



ネックの調整機能
ネックには調整機能が搭載されていました。


一時期はどんどん複雑化していった、この機能ですが、今はこれくらいで落ち着いてきた感じがします。


これくらいで充分だということなのかもしれません。


調整機能を複雑化させるよりも、クラブ本来の性能を高めることのほうが、メリットが大きいように思います。



STD LOFT
試打するのは、この『STD LOFT』のポジションです。



ソールの溝
ソールには大きな溝がありました。


テーラーメイドらしい工夫です。


今は多くのメーカーが採用しています。



溝の深さ
溝の深さも結構あります。


これもテーラーメイドらしい個性だと思います。


メーカーによっては、もっと浅く幅の狭い溝もあります。


あまり溝を大きくし過ぎてしまうと、強度の問題や反発係数の問題もでてきそうですが、メーカーがこうして製品として世に送り出しているということで、そういったところはクリアされているのだと思います。



ソールの形状
この独特なソール形状に目が行きました。


よく目立っています。


どういう意味があるのか、こうして見ているだけでは分からないのですが、おそらく大きな意味があるのだと思います。



ソールのウェイト
そして、このウェイトがとても目立っていました。


前のモデルとの一番の違いのように見えました。


前のモデルにもありますが、このニューモデルのほうが大きく目立っています。


数字が刻印されていなかったので、何グラムかは分かりませんでしたが、大きなインパクトがあります。


最近のテーラーメイドは『浅重心』のイメージがあって、この位置にウェイトを置くのは珍しいような気もするのですが、浅重心を目指しながらも綿密に重心を計算して、より打ちやすくなるように設計されているのではないかな?と思いました。



GEOCOUSTIC
ソールには『GEOCOUSTIC』の文字がありました。


何やら、また新しい工夫がされていそうです。



クラウン カーボンコンポジット
クラウンはカーボンコンポジットタイプでした。


これは前のモデルと変わりません。


前のモデルの特徴がそのまま採用されているということは、それだけ優れているということなのだと思います。



フェース面のデザイン
フェース面のデザインは特に変わった感じはしません。


『バーナー』の頃から、ずっと変わっていないような気がします。


勿論、『中身』は色々と変えていると思うのですが、このデザインをずっと変えていないということは、それなりの理由があるのではないでしょうか?


メーカーによっては、ニューモデルが出る度にフェース面のデザインを変えていることもあるので、こういったところにも『メーカーの個性』が見られ、面白いです。


フェース面は『ボールとの唯一の接点』なので、もっと色々な工夫がされていてもいいと思うのですが、テーラーメイドはあまり変わっていないようです。



シャローヘッド
シャロータイプのドライバーです。


テーラーメイドらしい形状です。


『テーラーシャロー』といっていいかもしれません。


見慣れた感じがします。



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップはソフトで好感がもてます。


今はグリップも多様化していますが、このドライバーのグリップはとてもシンプルです。


テーラーメイドは、グリップをあまり工夫しないのかな?と思うことがあります。


今は、メーカーによって、色々なタイプのグリップが装着されています。



顔
顔は好感がもてました。


この『ツートンカラー』も見慣れたせいか、特に違和感もありません。


それよりも、ヘッド全体がクセのない、いい顔をしているので親しみやすさを感じました。


マニュアル系ではなく、オートマチック系の顔をしていますが、親しみやすいです。


黒の面積が多いですが、白のイメージも強いです。



振り感
素振りをしてみると、予想していた通り、ソフトなスペックに仕上がっている印象を受けました。


シャフトもよく動くタイプですし、重量感もそれほど感じません。


これまで通りのスペックだと思いました。


このまま使うのも良し、カスタムシャフトを選ぶのも良し。


選択肢が増えるのはいいことだと思います。


テーラーメイドのドライバーは、色々なシャフトと組み合わせてみたいと思える魅力的な物が多いです。



構え感
ボールを前にして構えてみても、いい感じでした。


ニューモデルではありますが、これまでの構え感を踏襲している感じがします。


違和感などは全くなく、リラックスして構えることができました。


何といいますか、合理性を感じさせる構え感だな・・・。と思いました。


易しそうな感じが伝わってきました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はしっかりしていますが、硬すぎず好感がもてました。


『テーラーらしい打感』といってもいいのかもしれません。


これまでもたくさん経験していますし、これがあのフェース面のデザインによる打感なのかな?と思いました。


『球の重さ』が手にしっかりと伝わってきました。



打球音
『音』も好感がもてました。


はっきりしていますが、高すぎずいい感じでした。


打感も音も、前のモデルと変わらないように感じました。


今度機会があれば、打ち比べてみたいと思います。



トゥ側
『球のあがりやすさ』は、なかなかいい感じでした。


球はしっかりとあがってくれましたが、ひ弱な感じではなく、強さのある弾道でした。


ロフトは9.5度ということですが、タフな印象は全くありませんでした。


スピンも極端に少ないという感じはしませんでした。


これくらいが『適正スピン』だと感じられる方も多いのではないでしょうか?


高めの弾道で、キャリーをしっかり稼ぐことができました。



バックフェース
『安定性』は、なかなかいい感じでした。


前のモデルも難しい印象は残っていないのですが、前のモデルよりも易しさがアップしているのではないかな?と思いました。


あがりやすさと寛容さが増しているように感じました。



飛距離性能
『飛距離性能』も優れていました。


『安定感のある飛び』といったらいいでしょうか?


前のモデル同様、易しく飛ばせるドライバーだと思いました。


易しさが出すぎてしまうと、時には飛距離を邪魔してしまうこともあると思いますが、このドライバーにはそういうことを感じませんでした。


易しさと飛びのバランスがいいと思いました。



操作性
『操作性』はまずまずでした。


どちらかといえば、あまり操作するタイプではないと思いますが、左右に曲げることもできました。


ラージサイズのドライバーですが、球のつかまりはいいほうだと思いました。


右に滑る感じはなく、しっかりとつかまえてくれました。


クセの無い顔をしていますし、ドローヒッターの方も、フェードヒッターの方も、扱いやすいドライバーといえるのではないでしょうか?



ヒール側
テーラーメイドの深い研究と高い技術力が感じられるドライバーです。


『ナチュラル』というよりは、完全に『メカニカル』なドライバーだと思いました。


調整機能もついていますし、高い機能性も持ち合わせています。



TaylorMade M2 DRIVER
去年のモデルも良かったけど、できればもうちょっと易しめのドライバーを使いたい。


グローレはまだ自分には早いけど、易しく飛ばせるドライバーが欲しい・・・。というテーラーメイドファンの方には魅力的なドライバーといえるのではないでしょうか?



テーラーメイド M2 ドライバー
メカニカルな感じのドライバーですが、実際に構えて打ってみると、すごくシンプルに感じました。


シンプルに飛ばせる印象をもちました。


『最大飛距離』というよりも『安定感のある飛び』と求めていきやすいドライバーだと思いました。


最高到達点よりも、最低到達点にある程度の高さがある・・・。といったらいいでしょうか?


計算しやすいように感じました。



TaylorMade M2 ドライバー
テーラーメイドはアイアンやウェッジも発売していますが、こうして見ると、やはりドライバーが得意なメーカーだということがはっきりと分かります。


色々な工夫が活かされているように思います。


私たちゴルファーは『プレーする楽しみ』とか、『クラブを使う楽しみ』などがありますが、メーカーにも『新たな技術を開発する喜び』『アイデアを形にする喜び』というものがあるのではないかな?と、テーラーメイドのニュークラブに出会うといつも感じます。


時代を作ってきたメーカーですし、その斬新さは時には驚かされます。


テーラーメイドが最初にやって驚かれたことでも、今は普通になってきていることがたくさんあります。


『固定概念にとらわれない強み』といっていいのかもしれません。


前のモデルのM2も好感がもてましたが、私は今回のニューモデルのほうが気に入りました。


色々なクラブを試打していると、必ずしも最新モデルのほうが優れているとは思わないのですが、このドライバーに関しては前のモデルよりも好印象をもちました。


コースでも試してみたいドライバーです。


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Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション テーラーメイド M2 ドライバー

2016年11月04日

テーラーメイド GLOIRE F2 フェアウェイウッド

テーラーメイド GLOIRE F2 フェアウェイウッド
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは テーラーメイド GLOIRE F2 フェアウェイウッド の5番 です。



GL6600
シャフトは GL6600 です。

ロフトは19度、クラブ長さは42.5インチ、シャフトフレックスはSR、シャフト重量は47g、トルクは4.2、バランスはD2.5、キックポイントは中調子、クラブ総重量は309gです。



正面
テーラーメイドグローレシリーズのフェアウェイウッドです。


先日はドライバーを試打しましたが、今日はFWを試打する機会に恵まれました。



側面
ドライバーのデザインを忠実に守ってサイズを小さくしているように見えます。


大きさ以外、『ほとんど』といっていいほど、同じに見えます。


グローレらしく、白くて美しいヘッドです。


独特な光沢感もグローレらしいところです。



ネック長さ
ネックの長さは充分ありました。


最近のFWはショートネックが多いので、珍しいです。


ネックに調整機能は搭載されていませんでした。


ドライバーには搭載されていましたが、このFWにはありません。


あまり意味がないということなのでしょうか?


私は調整機能を重視していないので気になりませんが、重視しておられる方、購入するときの条件にしておられる方には、物足りない部分かもしれません。



溝
ソールには溝がありました。


これはグローレというよりは、RBZの流れになっています。


FWで、これだけ幅広で深い溝は珍しいように思います。


よく目立っています。



ウェイト
ウェイトがひとつだけ配置されていました。


ドライバー同様、とてもシンプルです。



ヒール側のアクセサリー
ヒール側にある、このアクセサリーのような物も、ドライバーと同じです。



シャローヘッド
シャロータイプのヘッドです。


しかし、こうして見ても、フェース高が結構あるのが分かります。



オリジナルグリップ
このグローレオリジナルグリップはソフトなフィーリングで好感がもてます。


ソフトでありながら、適度なグリップ感があって、滑りにくくなっています。


適度な摩擦力があります。



顔
なかなかいい顔をしています。


丸っこい感じです。


ヘッドが白いせいか、丸っこさが際立って見えました。


ハードさを感じさせない、『ゆるさ』といいますか、親しみやすさを強調した顔に見えました。


これもグローレらしい特徴だと思います。



振り感
素振りをしてみた感じは、重量的にも硬さ的にも、かなりソフトスペックに仕上がっている感じがしましたが、グローレシリーズの『純正』ということで、予想していました。


シャフト全体が結構動く感じなので、なるべく振り幅を小さく、コンパクトに振ってタイミングを計っていこう・・・。と思いました。



構え感
ボールを前にして構えてみると、なかなかいい感じでした。


オートマチック感がありました。


何といいますか、いい意味での『イメージの弱さ』といいますか、自分が今からこの球筋で打っていく・・・。というものがあまり出ませんでした。


自分のイメージというよりも、このクラブに任せて振っていくだけだな・・・。という思いが強くなりました。


クリークらしくフェース面がよく見えるので、高くあがりそうです。


ヘッドも多少大きく見えました。


今のクリークの中でも、結構大きく見えるほうだろう・・・。と思いました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は結構しっかりめでした。


すごく硬いということはなかったのですが、手にしっかりと『球の抵抗感』が伝わってきました。


ソフトな感じはしませんでしたが、テーラーメイドらしい打感だな・・・。と思いました。



打球音
『音』も聞き慣れた感じがします。


『テーラー音(おん)』といったらいいでしょうか?


これまでテーラーメイドのウッド系クラブを試打してきて、よく耳にしていた音です。


この打感と音だけでいうと、グローレというよりはRBZを思い出しました。


名前はグローレになっていますが、性格的にはRBZに近いんじゃないかな?と思いました。


ややはっきりとした感じの金属音です。


高すぎず大きすぎず、好感のもてる音です。



トゥ側
『球のあがりやすさ』はいい感じです。


程良い感じで上がってくれました。


タフな感じはしませんでした。


クリークということもあると思うのですが、打ち出し角が高く、グリーンの上から落とすイメージをもつことができました。



バックフェース
『安定性』は、なかなかいい感じです。


シビアさは感じず、大らかな印象をもちました。


構えたときの印象のままでした。


『グローレの易しさ』を感じることができました。



飛距離性能
『飛距離性能』は高いと思いました。


前のグローレもいい感じでしたが、さらに磨きが掛かっているようです。


テーラーメイドのもつ高い技術が、このクラブにたくさん搭載されている感じがします。


『飛距離系FW』といっていいと思います。



操作性
『操作性』は、まずまずでした。


変なクセは無く、左右へも同じように反応してくれました。


飛距離系FWですが、クセのないタイプなので好感がもてました。



ヒール側
テーラーメイドはドライバーやFWを作るのが上手いメーカーですが、このクラブもテーラーメイドの良さが強く感じられました。


使い手を選ぶ、いわゆる『性格の尖った飛び』ではなく、幅広い層に対応している『易しい飛び』を実現しているFWだと思います。



TaylorMade GLOIRE F2 フェアウェイウッド
クリークでこれだけ飛ぶと、スプーンの役目を果たすこともあると思いますし、スプーンをドライバー代わりに使っていくのもありかな?と思いました。



TaylorMade GLOIRE F2 FW
ラウンドするときは、殆どの方がドライバーを持ってきておられると思いますが、とても苦手な方や調子が悪いという方は敢えて最初からバッグに入れないことも戦略のひとつだと思います。


ドライバーからスコアを崩してしまう・・・。という方はとても多いのではないでしょうか?


今の3Wはかなり高性能なので、ドライバーの役目を果たしてくれることも多くなったように思います。


ロフトが寝ている分、方向性も安定しやすいので、実戦向きだと思います。



TaylorMade GLOIRE F2 FW
ここ数年間、たくさんの『飛び系FW』を試打していると、いずれドライバーの印象が薄くなってしまうのではないかな?と思うことがあります。


それだけ今のFWはドライバーの性能に肉薄しているように思います。


『頭打ち感』のあるドライバーに比べ、FWはまだまだ性能を伸ばしていけそうです。


もちろん飛ばすことはゴルフの楽しみのひとつなので、無くなることはないと思いますが、ドライバーとスプーン、あるいはブラッシーとの『線引き』が曖昧になってしまうのではないかな?と思うことがあります。


このグローレFWの飛びを見て、再びそのようなことを感じました。



TaylorMade GLOIRE F2 FW
FWで易しくボールを飛ばしたい方には、是非試していただきたいと思いました。


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2016年10月24日

テーラーメイド GLOIRE F2 アイアン

テーラーメイド GLOIRE F2 アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは テーラーメイド GLOIRE F2 アイアン の7番です。



N.S.PRO 930GH
シャフトは N.S.PRO 930GH です。

ロフトは31度、クラブ長さは36.75インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は94g、キックポイントは中調子 です。



正面
テーラーメイドグローレシリーズの新しいです。


先日ドライバーを試打したのですが、このアイアンは同じシリーズのアイアンということでいいのだと思います。



側面
オーソドックスなフルキャビティです。


見慣れた感じもしますが、所々メーカーの工夫が見られます。


機能性を感じさせながらも、グローレらしい落ち着いたデザインになっています。


ブランドイメージに合っています。



彫りの深さ
彫りの深さは結構あります。


最近はポケットタイプによく出会っているせいか、このようなノーマルタイプのキャビティが新鮮に感じられます。


キャビティ部分にも、色々な工夫が見られます。



ソール幅
ソール幅は、ややワイドですが、今ではノーマルなほうだと思います。


広すぎないのがいいと思いました。



ソールの溝
ソールには溝がありました。


テーラーメイドのアイアンらしい工夫です。



ネック長さ
ネックは、やや短めといったところです。



ミーリング無し
フェース面にミーリングはありませんでした。


このフェースの質感といいますか、雰囲気が、これまでのバーナーアイアンと違う感じがします。


グローレは、他のブランドと一線を画すのでしょうか?


グローレはまだ歴史の浅いブランドですが、これまでもいいクラブがたくさん登場してきました。



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップはソフトなフィーリングで、なかなかいい感じでした。



構え感
ボールを前にして構えた感じは、まずまずでした。


ちょっと大味な感じがしたのですが、強い苦手意識は芽生えませんでした。


ヘッドはやや大きめで、グースも効いていました。


トップラインの厚みも、目立っていました。


よく見かけるタイプなので、今はこれが『易しい顔』といえるのでしょうか?




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、ややしっかりめでした。


打つ前はもうちょっとソフトな感じを予想していたのですが、違っていました。



トゥ側
球はあがりやすくて、タフな感じはしませんでした。


あがりやすくなるような工夫がたくさんされているのだと思います。



バックフェース
『安定性』も、いい感じでした。


フルキャビティらしい易しさが感じられました。



飛距離性能
『飛距離性能』はグローレらしい性能が感じられました。


楽に飛ばせる感じです。


強く打ち込んでいくというのではなく、優しく運ぶ感じで飛ばしていくことができました。


今のアイアンは飛び系が多いですが、このアイアンもその仲間に入ります。



操作性
『操作性』は、まずまずでした。


左右へも曲げることができましたが、どちらかというとつかまりやすいタイプだと思いました。


右に逃げる弱々しい球は出ませんでした。



ヒール側
グローレは落ち着いたデザインと高品質というイメージがありますが、このアイアンもそのように感じました。



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2016年09月29日

テーラーメイド GLOIRE F ドライバー

テーラーメイド GLOIRE F ドライバー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは テーラーメイド GLOIRE F ドライバー です。



GL6600
シャフトは GL6600 です。

ロフトは9.5度、クラブ長さは46インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は53g、トルクは4.1、バランスはD3.5、キックポイントは中調子、クラブ総重量は290gです。



正面
テーラーメイドグローレの新しいドライバーです。


デザインがよく似ているので、あの名器『グローレF』の後継モデルであることは想像に難くありません。


最近は後継モデルでもデザインがガラッと変わっている物も少なくないですが、このモデルはよく似ているので、すぐに分かりました。


グローレFを初めて試打してもう2年になるのかと思うと、とても早く感じられます。


テーラーメイドはニューモデルの発売されるスパンがとても短いように思うのですが、グローレシリーズは2年に1度なのでしょうか?


その間に、グローレGのような違うタイプも発売されるのでしょうか?


グローレFはとてもいいドライバーなので、その後継モデルとなると、期待度がさらに増します。


最新であれば、必ずいいというものでもないと思うのですが、今回メーカーがどのようなことを変えてきているのかな?ということがとても楽しみです。


テーラーメイドは昔からウッド系が得意なメーカーです。


数々の名器を生み出してきました。



ソールの溝
まず目に入ったのが、このソールにある溝です。


スピードポケットという名前は同じでも、前作では溝はありませんでした。


テーラーメイドのドライバーやFWは、『溝があって当たり前』といったところもあると思いますし、『溝ブームの火付け役』といっていいかもしれません。


前のモデルは溝が無かったので、物足りなかったと感じておられる方もいらっしゃるかもしれません。


この溝の目的は、これまでと同じなのだと思います。



溝の深さ
溝の深さも、結構あります。


強度の問題などもあると思いますし、この深さと幅がベストなのでしょうか?


メーカーによっても、溝の深さはまちまちです。



側面
これまで通り、ラージサイズでシャロータイプのドライバーです。


小振りでディープなモデルは、もうテーラーメイドからは発売されないのかな?と思いました。


ヘッドが大きければ大きいほどいいとは思いませんが、ルールギリギリの大きさへのニーズは高いのだと思います。



ネックの長さ
ネックの長さはこれまでと特に変わった感じはしません。


ここの部分は変えられていないように見えます。



9.5
ロフトが『9.5』なのが少し驚きました。


ここしばらく『10度』が一番立ったモデルだったので、久し振りに『一桁ロフト』を見て驚きましたし、懐かしく感じました。


しかし、『リアル』は確実に『二桁』だな・・・。と思いました。


ゴルファー心理として、実際のロフトはあまり考えないけど『表示ロフト』は一桁のほうが好きだ・・・。というのがあるのかもしれません。


私は表示ロフトよりも、構えたときのフェース面の見え具合のほうが気になるので、あまり気になりません。



ネックの調整機能
ネックには調整機能が搭載されていました。


これまでのモデルと共通しています。


ここの部分も同じような感じです。



STD LOFT
試打するのは、この『STD LOFT』の位置です。


9.5度を購入して、球があがりにくいな・・・。と思えば、専用の工具を使ってロフトを寝かせるという方法も有効なのだと思います。


しかしテーラーメイドの調整システムは、ロフトを変えるとフェースアングルも変わってくると聞いたことがあるので、少し注意が必要になってくるかもしれません。



ウェイト
ソールにはひとつだけウェイトが配置されていました。


これまでは、このようなラージサイズのヘッドはヒール寄りにあるのが多かったのですが、このドライバーはそれほどヒール寄りでもありません。


『ややヒール寄り』といった感じです。


この位置がベストなのでしょうか?


何gなのかな?と思い、近くで見たのですが、数字はありませんでした。


『GLOIRE』の文字が2つありました。


色々な重さが用意されているのではなく、ウェイトを変えないタイプなのでしょうか?


もしそうだとしたら、ウェイトを変えて色々と試してみたいという方には、ちょっと物足りないところかもしれません。


しかし、そうしなくてもいいようなメーカーの深い研究があるのかもしれません。



ヒール側のパーツ
ヒール側には見覚えのあるパーツがありました。


結構目立っていました。


どんな意味があるのかな?ウェイトと同じ効果が期待できるのかな?と思いましたが、詳しいことは分かりません。


デザインの一部なのかもしれません。



シャローヘッド
シャロータイプのヘッドです。


このシャローバックと、クラウンの盛り上がりを見ていると、やはりグローレだな・・・。と思います。


光沢感のある白も美しいですし、『(グローレ)らしさ』があるので好感がもてます。


機能などがどんどん変わっても、一目でそれと分かるようなところがあると、とても親近感がもてます。



フェース面のデザイン
フェース面のデザインも、前のモデルと変わっていないようです。


今回のモデルは『新しく変える』というよりは『ちょっと味付けを加える』という感じなのかな?と思いました。



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップは、なかなかいい感じです。


最近はグリップも色々なタイプがありますが、このグリップはとてもシンプルです。


珍しい感じはしませんが、適度にしっとりしていますし、グリップ感もあるので、ドライバーには適したグリップだと思いました。



顔
顔もいい感じです。


前のモデルとほとんど同じです。


ただ、ちょっと『つかまえ顔』に見えました。


少し気になったのですが、苦手意識が芽生えてしまうほどではありませんでした。


『つかまえ系』に見えたので、前のモデルの『F』と昨年試打した『』の間に位置するドライバーなのかな?と思いました。


私は前のモデルのFのほうが親しみやすい感じがしますが、実際は大きな違いではないのかもしれません。


今度機会があれば見比べてみたいと思いました。


つかまりやすそうな顔を好まれる方には、とても親しみやすいタイプの顔といえるのではないでしょうか?


極端な『つかまえ顔』は苦手だけと、ちょっとであれば問題ないし、むしろそっちのほうがいい・・・。という方も多いと思います。


大型ヘッドになってつかまりにくさが大きくなっているので、多少の『フック』が『スクエア』といえるのかもしれません。



振り感
素振りをしてみた感じは、やや親しみづらいところがありました。


このGL6600というシャフトはおそらく純正だと思うのですが、正直物足りない感じがしました。


かなり動くといいますか、軟らかい感じがします。


重量的にも、もっとあっていいと思いました。


しかし、これはこれまでのモデルにもいえることでした。


前のモデルのFも、こんな感じでした。


昔の純正シャフトはもっとしっかりとしていて、ヘッドとのバランスが取れていたものが多かったように思うのですが、今はそんな感じはしません。


テーラーメイドに限ったことではありませんが、多くのメーカーの純正シャフトが『ソフト化』しているように思います。


ターゲットの中の『メイン』といえる層が変わってきたからなのか分かりませんが、今は『リシャフト』を考えていたほうがいいモデルも少なくありません。


もちろん、このままのシャフトでいい・・・。という方もたくさんいらっしゃると思いますが、私は少し苦手に感じました。


前のモデルのFも、スピーダー757を装着したモデルはすごく気に入っているので、このシャフトにも挿してみたいと思いましたし、他のメーカーのシャフトでもいいだろうな・・・。と思いました。


この純正シャフトは、かなり大きく動くといいますか『揺れる』といったほうがいいかもしれません。


あまり振りすぎてしまうと、タイミングが合いづらい感じがしたので、まずは『様子見』といった感じで振っていくことにしました。


そして、だんだんとタイミングを整えていくことにしました。


初めて『F』を試打したときの感覚を思い出しました。



構え感
ボールを前にして構えてみると、やはりつかまりそうな感じがしました。


フックボールのイメージが浮かんできました。


極端な感じではないので、対応していける範囲だと思いましたが、私の中での『左注意報』はずっと発令されっぱなしでした。


ただ『警報』ではなく、あくまでも『注意報』といったところで、緊張しすぎることはありませんでした。


しかし、それでも少し呼吸が浅くなってしまいました。


こうして構えてみると、やはり『G』よりは、少しつかまり具合が緩和されているかな?と思いました。


これくらいのつかまえ顔が、今の主流といっていいのかもしれません、


大型化による球の捕まりにくさという弱点を、このつかまえ顔が上手く解消していて『プラスマイナスゼロ』になっているのかな?と思いました。


私にはフックのイメージしか浮かんでこなかったので、少し右から回す感じで打っていくことにしました。


9.5度ということですが、フェース面もよく見えましたし、高くあがりそうな印象を受けました。


ライナー系というよりは、高めの弾道をイメージしました。


『大らかさ』を感じさせる構え感をもったドライバーだな・・・。と思いました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、なかなかいい感じでした。


すごくソフトというよりは、しっかりとした感じでしたが、嫌な衝撃が残るということはありませんでした。


強く打てば打つほど、このしっかり感も強まっていくような感じでした。


これまでのグローレと同じようなフィーリングでしたし、フェース面のデザインを見たときに、このような打感をある程度予測していました。



打球音
『音』は無難な感じでした。


大きめでややはっきりとした音ですが大きすぎず、また甲高くないので、気持ち良く振り切ることができました。


音がインパクトを邪魔することはありませんでした。



トゥ側
『球のあがりやすさ』は、いい感じです。


予想していたよりも、少し高めの弾道でした。


ヘッドだけでなく、装着されているシャフトも大きく関係していると思います。


『一桁ロフト』によるタフさのようなものは感じませんでした。


実際に打ち比べてみないと分かりませんが、おそらく前のモデルのFよりもあがりやすさは少しアップしているのではないでしょうか?


『打ち出し」が高く感じられました。


極端な低スピンという感じはしなくて、むしろしっかり掛かっている感じでした。


球がドロップするということはありませんでした。


やはりグローレは、『易しく飛ばす』ということがコンセプトになっているのかもしれません。


この易しく飛ばすということが、前のモデルのFやGで具現化され人気を博しているのだと思います。


『性格の尖った飛び』ではなく、『日本人ゴルファーに合った、親しみやすい飛び』が人気の理由だと思います。


海外のプロが好成績を挙げても、それが全て私たち日本人に合うとは限りません。



バックフェース
『安定性』は、いい感じでした。


シビアな感じはなく、大らかさがありました。


結構スイートエリアも広そうです。


前のモデルのFよりも大きく変わった感じはしませんが、易しさという性能はじゅうぶん引き継がれていると思いました。


この易しさ(あがりやすさ・大らかさ)も、グローレシリーズの特長だと思います。



飛距離性能
『飛距離性能』も、いい感じです。


前のモデルと遜色ない飛び性能です。


弾きがいいと思いました。


前のモデルよりもつかまりが若干いい感じがするので、人によっては、このニューモデルのほうが飛びやすいと感じられるかもしれません。


前のモデルの性能を引き継ぎながら、つかまりの良さがプラスされている感じがします。



操作性
『操作性』という点では、私はフックボールのほうが打ちやすいと感じました。


左へ曲げるのは簡単でした。


だんだんと球数をこなしていって、右にも曲げることができました。


大らかさのほうが勝ってしまう感じがして、なかなか大きく曲げることができなかったのですが、右方向へも対応してくれました。


シャフトがかなり動くタイプで、いわゆる『揺れ幅』が大きいので、タイミングを合わせるのが難しく感じたので、あくまでも『7割くらい』の感覚で打っていくのがいいと思いました。



ヒール側
いい意味で、前のモデルと変わらないところもありました。


前のモデルから、そのままこのモデルにスムーズに移行できる・・・。という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?


デザインはよく似ているところもありましたが、『球のつかまり』が強くなっているように感じました。



Taylor Made Golf GLOIRE F DRIVER
私はフッカーなので、前のモデルのほうが構えやすく感じたのですが、このつかまえ系のニューモデルのほうが易しく感じられる方も多いと思います。


このつかまりの良さが適度な直進性を生み出すのかもしれません。


『操作性』というよりは『大らかさ』『安定性』を求めたい方に合いやすいドライバーだと思います。



 TaylorMade® GLOIRE F DRIVER
ヘッド自体も易しいタイプですし、調整機能も搭載されています。


シャフトを自分好みに合わせれば、かなり幅広い層に対応していけるドライバーだと思います。


前のモデルのグローレFはプロ(特にシニアプロや女子プロ)に人気があると聞いたことがあります。


なので、『プロ使用モデル』といえるのかもしれません。



テーラーメイドゴルフ グローレF ドライバー
しかし、そこに『敷居の高さ』は感じられません。


『易しさ』がじゅうぶんありました。


それは打ち始めから打ち終わるまでずっと感じていました。


ただ易しいだけなら他にもたくさんあると思いますが、そこに『飛距離』が加わっているのだから人気が出ても当然だと思います。


『神経質にならざるを得ない飛び性能』ではなく、いわゆる『大らかさのある飛び性能』といっていいと思います。


少しアバウトに打ってみても、きっちりと結果を出してくれるドライバーといった印象をもちました。



テーラーメイド GLOIRE F ドライバー
前のモデルは少し球がつかまりづらく右に逃げる球も出た・・・。とはいっても、Gほどフック系でなくてもいい・・・。という方には是非試していただきたいと思いました。


3つのドライバーを同時に打ち比べてみたわけではないので、詳しくは分かりませんが、おそらく『2014モデルのF』<『今年のモデルのF』<『G』という感じではないかな?と思いました。


どれもタイプは少し違いますが、高いパフォーマンスを期待できるドライバーといっていいと思います。


今年のモデルのFもすごくいいですが、できれば前のモデルのように、カスタムシャフトでも試してみたいと思いました。


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2016年03月04日

テーラーメイド M2 ドライバー

テーラーメイド M2 ドライバー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは テーラーメイド M2 ドライバー です。



TM1-216
シャフトは TM1-216 です。

ロフトは9.5度、クラブ長さは45.75インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は52g、トルクは4.5、バランスはD3.5、キックポイントは先中調子、クラブ総重量は297gです。



正面
テーラーメイドの新しいドライバーです。


まだM1の印象が強いですが、早くも次のモデルが登場しました。


M1と比べると、シンプルになった感じがします。


デザインも、やや地味な感じがしますが、これまで地味なデザインのクラブには高性能な物がたくさんあったので、逆に期待感が膨らみました。



側面
全体的な形状としては、シャロー感があって、これまでのモデルと変わらないように見えます。


この形が今のテーラードライバーの基本といっていいのかもしれません。



ネック長さ
ネックの長さは平均的です。


見慣れた長さです。



ウェイト
バックフェースにウェイトがひとつだけ配置されていました。


M1は移動できるタイプだったので、とてもシンプルに見えます。



SPEED POCKET
ソールのフェース寄りには『SPEED POCKET』の文字がありました。




MULTI-MATERIAL
トゥ側には『MULTI-MATERIAL』という小さい文字がありました。


多くの材料が使われているという解釈でいいのでしょうか?


ワンピースタイプとは全く異なる、たくさんの部品を組み合わせたハイテクなドライバーなのかもしれません。


テーラーメイドの得意とするところだと思います。



調整機能
ネックには調整機能が搭載されていました。



溝の深さ
溝の深さも、結構あります。


メーカーによっては浅いタイプもありますが、どれがいいのか一概にはいえないのかもしれません。


深ければいいということでもないのかもしれないですし、強度の問題も出てくると思います。



シャローバック
シャローバックタイプです。


テーラーメイドのドライバーだからということでもないと思いますが、何となく力強そうな印象を受けます。



オリジナルグリップ
装着されているグリップは、これまでの物と同じようです。


特に変わった感じはしませんでした。



顔
顔はM1と違いはないように見えます。


実際に見比べてみないと違いは分かりづらいですが、こうして顔だけ見ていると、M1と同じように見えます。


今回はクラウンではなく、他の部分に新たな技術が組み込まれているのでしょうか?



振り感
素振りをしてみた感じはまずまずでした。


それほど重量感は感じず、やや軽量タイプだと思いました。


シャフトも、よくしなりました。



構え感
ボールを前にして構えてみても、好感がもてました。


以前も経験しているので、そのままのイメージで振っていこう・・・。と思いました。


白と黒の組み合わせが個性的ですが、形状自体は変なクセはなく、普通に構えることができました。


特にどこかを注意しなければならない・・・。といったこともなかったので、ヘッドに任せて打ってみることにしました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、しっかりめでした。


最近は球の質感をあまり感じさせない軽い打感のドライバーもありますが、このM2ドライバーは違う感じがしました。


手にしっかりと衝撃が伝わってきました。


これまでも、テーラーメイドのドライバーで経験してきた打感です。



打球音
『音』は、はっきりしているのですが、大きすぎないところに好感がもてました。


インパクトが緩んだり詰まったりすることもなく、最後まで振り切ることができました。


テーラーメイドらしい音だと思います。


この音も好感がもてますが、テーラーメイドはあらゆる角度からクラブ開発をしてきているので、いつか『音』にも研究を深め、私たちゴルファーが聞き惚れてしまうような音を発するドライバーを開発して欲しいと思いました。


打っている本人だけでなく、周りにいる人も心地良くさせる音だと、すごく魅力を感じます。


コースでもそうですが、特に練習場でいい音をさせていると、集中して練習できます。


音がいいと気分が乗ってきますし、楽しくなります。


ショットの成否を音で判断することも多いので、音はとても重要な項目です。



トゥ側
『球のあがりやすさ』は、予想していたよりは弾道も高く、あがりやすい印象をもちました。


前のモデルのM1よりは多少敷居が低くなっているように思います。


今のドライバー全体で見れば、結構しっかりしているほうかもしれませんが、M1と比べると親しみやすさが増しているように感じました。


M1は少し上がりづらかった・・・。と感じておられる方も、このM2は少し易しくなったな・・・。と感じられる方も多いのではないでしょうか?


SLDRが登場してきて、テーラーメイドは『ロフトアップ』を謳ってきましたが、このドライバーはそこまでのタフさは無いので、まずは普段のロフトで試してみられるのがいいのではないでしょうか?



バックフェース
『安定性』は、まずまずでした。


M1と大きな違いはないような気もするのですが、気むずかしいタイプではないので、親しみやすさを感じられる方も多いのではないでしょうか?


シビアさは感じませんでした。


方向性だけでなく、高さも安定しているように感じました。


縦の許容量も、結構あるのかもしれません。



飛距離性能
『飛距離性能』は、テーラーメイドらしいレベルの高さを感じました。


調整機能は付いていませんが、おそらくM1よりも、このM2のほうが、少しポテンシャルが高いのではないかな?と思いました。


球質は軽くなく、しっかりしている感じがしました。


キャリーもしっかり稼いでいくことができました。


『易しく飛ばせる』感じがしました。



操作性
『操作性』は、まずまずでした。


マニュアルタイプというよりは、オートマチックタイプといっていいと思います。


あまり自在に操作するタイプではありませんが、左右に曲げることも一応できました。


M1のような調整機能が付いていないので、重心距離を変えることはできませんが、球がつかまりすぎず左へのプレッシャーをあまり感じなかったのが良いと思いました。


もし調整するのであれば、大きな調整でなく、『微調整』ということで、鉛で対応していけばいいな・・・。と思いました。



ヒール側
テーラーメイドらしくないといいますか、調整機能が控えめなところが、とても印象に残りました。


M1は重心距離と重心深度を同時に変えられるようになっていたので、次もモデルはどうなるんだろう?と思っていました。


実際はとてもシンプルになっていました。


もちろん、調整機能は付いていますが、これまでの物と比べると、とてもシンプルになったように思います。



TaylorMade M2 DRIVER
ドライバーの購入条件に調整機能を挙げておられる方も多いと思います。


今は調整機能がポピュラーになりました。


なので、このニューモデルのM2は物足りないと感じられる方もいらっしゃるかもしれません。


しかし、私はM1よりは、このM2のほうが、好感がもてました。


元々調整機能をそれほど重要視していないということもあるのですが、複雑な調整機能を有していない代わりに、もっと基本性能を上げることができているのではないかな?と思いました。


『易しさ』と『弾道の力強さ』が印象的でした。



TaylorMade M2 ドライバー
これまで、色々なメーカーの調整機能付きドライバーを試打してきて、調整機能が性能の負担になっているのではないかな?と思える物に出会ったことがあります。


調整機能が無ければ、もっと飛ばせるクラブが作れたんじゃないかな?と思ったことも何度もあります。


このM2はシンプルな調整機能ですが、その分ポテンシャルがアップしているように感じました。


調整機能はとても便利ですが、時にはそれが迷いの原因になったり、フィーリングを悪くしてしまったりすることもあるので、必ずしもいいことばかりではないような気もします。


これから調整機能がどのような形になっていくか分かりませんが、ひとつの形が出たのかな?と思いました。


次のモデルは『M3』でしょうか?


それとも違う名前になるのでしょうか?


期待して待ちたいと思います。


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2016年02月24日

テーラーメイド M2 アイアン

テーラーメイド M2 アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは テーラーメイド M2 アイアン の7番 です。



REAX90 JP

シャフトは REAX90 JP です。

ロフトは28.5度、クラブ長さは36.75インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は99g、トルクは1.8、キックポイントは中調子 です。



正面

テーラーメイドの新しいアイアンです。


M2ということで、M1の後継モデルということは想像に難くないですが、本当にテーラーメイドはたくさんのクラブを毎年発表してくれています。


新しいクラブに出会えることは、とても嬉しいことです。


特にテーラーメイドファンの方には、嬉しいことではないでしょうか?



バックフェースのパーツ

バックフェースには、かなりたくさんのパーツが組み込まれているようです。


プラモデルを組み立てた後のように見えました。


『削り出し』『ワンピース』とは真逆の『Many parts』タイプのアイアンといったところかな?と思いながら見ていました。


このパーツにも、色々な効果が期待できるのかもしれません。



側面

全体的な形状としては、ノーマルな感じがします。


輪郭もシャープではなく丸っこいタイプです。


これまでのテーラーメイドのアイアンに見られた形状です。



彫りの深さ

彫りの深さも結構あります。


それよりも、これだけたくさんのパーツで出来ていると、近未来的な感じがします。


機動戦士ガンダムのモビルスーツを連想しました。



ソール幅

ソール幅は、ややワイドです。


今はアイアンもリーディングエッジやトレーリングエッジに工夫がされている物が多いですが、このアイアンはそういった工夫はあまり見られません。


すごくシンプルな感じがします。


『ハンドメイド感』ではなく、『マシンメイド感』が伝わってきます。



ソールの溝

ソールにはお馴染みの溝がありました。


これはテーラーメイドのアイアンには『必ず』といってもいいくらい、よく見られます。


この溝で、どれだけ飛距離が伸びるのか興味があります。



ネックの長さ

ネックは短めです。


グースが効いているのも分かります。



ネックの特殊なパーツ

それよりも、この見たこともない特殊なパーツに目が行きました。


一瞬、これは調整システムの一部なのかな?ひょっとしたらロフトやフェースアングルやライ角を変えられるのかな?と思いましたが、どうやらそうではないようです。


軟鉄ではロフトやライ角は簡単に調整できますが、それ以外の素材だと、なかなか上手くいかないことも多いようです。



ミーリング無し

フェース面にはミーリングはありませんでした。


これまでのテーラーメイドのアイアンによく見られるフェース面です。


バックフェースやネック(ホーゼル)には、新たな工夫が見られますが、フェース面は変わらないようです。


軟鉄とは違う、ステンレスらしい質感だな・・・。と思いました。


何となく冷たい感じがします。


フェース面はゴルフクラブの中で唯一、ボールに触れる部分なので、もっと色々な工夫があってもいいのかな?と思いました。



オリジナルグリップ

このオリジナルグリップも、お馴染みな感じがします。


テーラーメイドのクラブには、よく採用されているグリップです。


今月試打した、ナイキのクラブがかなりカラフルなのが印象的ですが、テーラーメイドは落ち着いたデザインです。


こういったところにも、メーカーの考えの違いのようなものが見て取れます。


カラフルなクラブも好きですが、私はどちらかというと『モノクロ』が好きです。



トップライン

トップラインは厚めで、丸みを帯びていました。


これまでのテーラーメイドらしい特徴でした。


見慣れた感じがしますし、テーラーメイドのアイアンといったら、このタイプを連想します。


海外製らしい外観です。



構え感

ボールを前にして構えてみても、予想していた通りでした。


色々な工夫が新たに加えられていますが、構え感などは大きな違いは見られません。


この構え感はテーラーメイドらしい感じがします。


やや大きめのヘッドですが、大きすぎないところがいいな・・・。と思いました。


グースもよく利いています。


正直、私はあまり好きなタイプではないのですが、このような構え感が好きだという方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?


繊細なイメージが色濃く浮き出てくるというよりも、オートマチック感といいますか、大らかさを感じました。


あまり限定せずに、まずはいい意味でアバウトに打ってみよう・・・。と思いました。




試打を開始しました。

フェース面

『打感』はまずまずでした。


ステンレスらしいクールでしっかりめの打感だと思いました。


軟鉄アイアンのような『乗っかり感』はありませんでした。


私はいわゆる『球持ちのいい』アイアンが好きですが、このアイアンは真逆なタイプの『球離れがいい』タイプだと思います。


フェースにしっかり乗るというよりは、一瞬でバーンと飛び出していく感じといったらいいでしょうか?


最近の『ディスタンス系アイアン』に多いフィーリングです。



トゥ側

球はあがりやすくて、タフな感じは全くしませんでした。


ロフトはかなり立っていますが、それによる弾道の低さやドロップ感なども感じませんでした。


しっかりとキャリーを稼ぐことができました。


構えた時にでる『出球のイメージ』と実際の高さが合いづらいところもありますが、これはもうたくさん経験していますし、これが『今のアイアン』といえるのかもしれません。


見た目はシブくて、いかにもアスリートモデルっぽいところもありますが、実際はとても易しくてあがりやすいタイプだな・・・。と思いました。


装着されている軽量スチールも、上げやすくしてくれているのだと思いました。



バックフェース

『安定性』も高いと思いました。


寛容さも充分感じられます。


本来は普通のフルキャビティといえると思うのですが、そこにたくさんのパーツが組み込まれて、この大らかさが実現できているのかもしれません。


シビアさは全く感じませんでした。



飛距離性能

『飛距離性能』は、かなり優れていました。


今の主流といってもいい、『飛距離系アイアン』です。


弾きの良さ・球のあがりやすさなども、このアイアンの飛距離性能を支えていると思います。


ドライバーだけでなく、アイアンにも飛距離を追求した、テーラーメイドの技術が凝縮されているようです。


確実に2番手くらいは違うな・・・。と思ったのですが、今は飛ぶアイアンがたくさんあるので、その番手感覚も曖昧になってしまいます。



操作性

『操作性』は、まずまずでした。


ややクセのある顔ですが、左右にも曲げることができました。


どちらかというと大らかさが勝ってしまうのですが、『曲がりにくい』ということはありませんでした。


『逃がす』『つかまえる』ということでいうと、ややつかまえるほうが勝っているように感じられました。


上から潰すというよりも、横からはらうイメージで打っていきたい方に合いやすいアイアンだと思います。



ヒール側

テーラーメイドらしい、高い機能性をもったアイアンです。


特に飛距離性能が高いと思いました。


いい意味での『鈍感さ』のようなものもあって、それがあるからこそ飛距離を求めていけるのではないかな?と思いました。



テーラーメイド M2 アイアン

私はコーヒーが大好きで毎日飲むのですが、このコーヒーはピュアなブラックコーヒーというよりは、たくさんの豆がブレンドされたブレンドコーヒーのような印象をもちました。


『クリアテイスト』というよりは、たくさんの味が混ざった『ミックステイスト』といったところかな?と思いました。


こういったところは、テーラーメイドの個性といっていいのかもしれません。


合わさることによって、ひとつの味が生まれることもあるのだと思います。


テーラーメイドは決して立ち止まらず、ずっと走り続けている印象があります。


いつも新たな挑戦が感じられます。


それがゴルフクラブの進化につながっているように思います。



TaylorMade M2 アイアン

このネックにある特殊なパーツは見た目とてもインパクトがありましたが、打っているときは全くといっていいほど気になりませんでした。


どのような意味があるのか、私には分かりませんでしたが、テーラーメイドが実際に形にしているということは、それなりの意味があるのだと思います。



TaylorMade M2 アイアン

ピンのアイアンは大きな凹みが『個性』になっていますが、これからのテーラーメイドのアイアンは、このようなタイプが採用され続けるのかもしれません。


クラブに個性があることは、とてもいいことだと思います。



TaylorMade M2 アイアン

テーラーメイドファンの方には、たまらない魅力があるアイアンといえるのではないでしょうか?


距離や安定性を追求した、機能的なアイアンといえると思います。



TaylorMade M2 アイアン

性格がはっきりしているところが、テーラーメイドらしい感じがします。


このままいくと、次のモデルは『M3』でしょうか?



TaylorMade M2 アイアン

私が使いたいタイプのアイアンとは異なる部分もありますが、テーラーメイドの技術や工夫が感じられました。


これからもテーラーメイドに期待していきたいです。


テーマ : ゴルフ - ジャンル : スポーツ

Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション テーラーメイド M2 アイアン

2016年01月28日

テーラーメイド M1 460 ドライバー & GLOIRE F ドライバー

テーラーメイド M1 460 ドライバー & テーラーメイド GLOIRE F ドライバー
今日は、この2本のテーラーメイドドライバーを試打しました。

試打したドライバーは テーラーメイド M1 460 ドライバー と テーラーメイド GLOIRE F ドライバー です。



GL3300&TM1-116
<上>GLOIRE F  <下>M1 460





<右>GLOIRE F のスペック

シャフトは GL3300 です。

ロフトは10度、クラブ長さは46インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は56g、トルクは3.8、バランスはD4、キックポイントは中調子 です。





<左>M1 460 のスペック

シャフトは TM1-116 です。

ロフトは9.5度、クラブ長さは45.5インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は57g、トルクは5.0、バランスはD4.1、キックポイントは中調子 です。





正面
テーラーメイドの二大人気ドライバーを試打する機会に恵まれました。


どちらもテーラーメイドらしい高機能で優れたドライバーです。


M1シリーズは、これからどのようになっていくのか分かりませんが、続いていって欲しいと思っています。


対してグローレシリーズは、もうすっかり定着しています。


グローレは初期モデルから試打しているのですが、私はこの『F』が一番好きです。


この2つの人気ドライバーを同時に手にすることができて、嬉しく思いました。


できれば『カスタムシャフト』で、同じシャフトを挿して試してみたかったのですが、なかなか思うようにはいきません。


どちらも、このシャフトが『純正』ということでいいのだと思います。



側面
ラージサイズでシャロータイプのヘッドです。


こうして見比べてみるとグローレのほうがすっきりしていますが、M1の調整機能を好きな方も多いのではないでしょうか?


これからもグローレはそれほど大きな変化は見られないような気もするのですが、M1シリーズはどんどん進化していきそうです。



ネックの長さ
ネックの長さはほぼ同じで、大きな違いは見られませんでした。



顔
顔にも、それぞれ個性があります。


単一色のグローレFと、『パンダカラー』のM1です。


黒い色が目立っていますが、白がベースなのは間違いありません。


白をくり抜いて、黒を貼り合わせたような印象を受けます。


どちらもラージサイズのドライバーですが、黒い色があるせいか、M1のほうが少し締まって見えました。



GLOIRE F 構え感
GLOIRE F

M1 460 構え感
M1 460

どちらも構えたことがありますが、こうして構えてみると単一色であるグローレのほうが少しすっきりしているかな?と思いました。


私は白いヘッドも好きですが、どちらかというと黒のほうが好きです。


しかし、こうして見比べてみると単一色であるグローレのほうが好感がもてました。


どちらもいい印象が残っているので、いいイメージをもったまま始動することができました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、少しグローレFのほうがソフトに感じられました。


球の質感を軽く感じられたのもグローレFです。



打球音
『音』はあまり大きな違いはなかったのですが、少しだけグローレFのほうがおとなしいかな・・・。と思いました。



ヒール側
『球のあがりやすさ』という点では、ロフトもシャフトも違うので正確な比較はできないのですが、今日試打した感じではグローレFのほうが、ややあがりやすいと感じました。


しかし、M1のほうもタフ過ぎず、充分高さを出していくことができました。



TaylorMade M1 460 DRIVER & GLOIRE F DRIVER
『安定性』という点では、グローレFのほうが、優れていると思いました。


しかしM1には調整システムを使える強みがあるので、自分に合うように調整すればM1のほうが易しく感じられるかもしれません。


どちらもシビアなタイプのドライバーではありません。



TaylorMade M1 460 DRIVER & GLOIRE F DRIVER
『飛距離性能』はどちらも優れていますが、ポテンシャルの高さでいいますと、少しだけM1なのかな?と思いました。


対して幅広い層に対応できているということではグローレFだと思います。


今日、こうして打ち比べてみても、グローレFがM1に見劣りすることは全くありませんでした。


むしろ、グローレFのほうが上回っているんじゃないかな?と思える打球がいくつもありました。


どちらも今のシャフトでは物足りない部分はありますし、カスタムシャフトを挿せば、もっと飛距離を伸ばしていけるのは間違いないと思いました。


どちらかひとつを購入するとするならば、私は迷わずグローレFを選びます。



TaylorMade M1 460 DRIVER & GLOIRE F DRIVER
『操作性』という点では、少しだけグローレFのほうが上回っているかな?と思いました。


扱いやすい感じがしました。



TaylorMade M1 460 DRIVER & GLOIRE F DRIVER
『ベストセラー』と『ロングセラー』の競演といったらいいでしょうか?


今のベストセラーはM1ですが、ロングセラーはグローレFですし、これからも売れ続けると思います。


M1シリーズが、これからどのようになっていくかは分からないのですが、ニューモデルが発売されたらおそらくM1は『過去のモデル』といいますか、多少『色褪せた感じ』が出てしまうかもしれません。


もちろん性能が落ちるということでもないですし、魅力が損なわれるわけではないのですが、どうしてもニューモデルが脚光を浴びてしまいます。


対してグローレFは『色褪せない良さ』があると思います。


次のモデルが『G』だと思うのですが、タイプが違うということもありますし、Fが古く感じません。


むしろ、どんどん輝きを増しています。


私はGよりもFのほうが好きです。


テーラーメイドはこれまでも素晴らしいドライバーをたくさん発表してきましたが、このグローレFは後世に語り継がれる『名器』といっていいのではないでしょうか?



TaylorMade M1 460 DRIVER & GLOIRE F DRIVER
M1もいいドライバーだと思いましたが、こうして打ち比べてみて、改めてグローレFの魅力を再確認しました。


色々なシャフトで試してみたいと思わせてくれるドライバーです。


テーマ : ゴルフ - ジャンル : スポーツ

Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション テーラーメイド M1 460 & GLOIRE F

2016年01月15日

テーラーメイド M1 レスキュー

テーラーメイド M1 レスキュー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは テーラーメイド M1 レスキュー の4番 です。



TM5-116
シャフトは TM5-116 です。

ロフトは21度、クラブ長さは39.75インチ、シャフトフレックスはS です。


正面
テーラーメイドの新しいユーティリティです。


しかし、テーラーメイドだけはユーティリティでもなく、ハイブリッドでもなく、レスキューという呼び名がすっかり浸透しています。


最近のテーラーメイドは白いヘッドのイメージが強いですが、このクラブは重量感のある黒です。



側面
形状自体はオーソドックスなタイプですが、至る所に様々な工夫がされているのが解ります。


機能性を感じさせるデザインです。



ネック長さ
ネックの長さは結構ありました。


調整機能が搭載されていました。


テーラーメイドらしいです。



ウェイト

ウェイト
バックフェース寄りとトゥ側にはそれぞれウェイトがありました。


それほど大きくありません。



ソールの溝
ソールには浅い溝がありました。


これまでも見てきましたし、テーラーメイドらしい工夫です。


これまでのクラブのいいところをギュッと凝縮しているように見えます。



セミディープ
セミディープバックといっていいでしょうか?


よく見る形状です。



顔
顔はまずまずでした。


奇をてらった感じはなく、丸っこさもあるのですが、見とれるようなことはありませんでした。


元々、ユーティリティは機能性が求められる部分も大きいので、『顔』はあまり重要視されないような気もするのですが、できればもう少し整っていると気持ちもノってくるかな・・・。と思いました。


ちょっとチープに見えたのが残念でした。



振り感
素振りをしてみると、予想していたよりはソフトスペックに仕上がっていて、ハードな印象はありませんでした。


日本市場向けだからでしょうか?


シャフトもよく動きました。



構え感
ボールを前にして構えた感じは、まずまずでした。


淡々と構えていました。


気持ちがグーとノってくることもなかったのですが、その変わり苦手意識や違和感などもありませんでした。


『淡々』という感じが一番合っているように感じました。


少し上から潰して打ってみたくなったので、そのイメージのまま打っていくことにしました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、まずまずでした。


やや軽めでした。


球の重さをあまり感じず、弾きのいい打感でした。



打球音
『音』は大きすぎず、いい感じです。


インパクトが緩んだり詰まったりすることもありませんでした。


これまでたくさん耳にしてきた、テーラーメイドらしい音だな・・・。と思いました。



トゥ側
『球のあがりやすさ』は、ややしっかりとした印象をもちました。


すごくタフであがりにくいということはなかったのですが、予想していたよりはしっかりとしているな・・・。と思いました。


素振りをしたときに、かなりソフトに感じたので、あがりやすいタイプかな?と思っていたのですが、実際はちょっと違っていました。


ライナー系というほどでもありませんが、高くあがりすぎず狙いやすい長所をもっているな・・・。と思いました。


今日はティアップせずにマットの上から直打ちしたのですが、ドロップせずに、いい感じであがってくれました。



バックフェース
『安定性』という点では、平均的だと思いました。


シビアさは感じませんが、曲がりにくいタイプではありませんでした。



飛距離性能
『飛距離性能』は、テーラーメイドらしいレベルの高さを感じましたが、予想の範囲内でした。


これくらいは飛んでくれるだろう・・・。というところまで、ボールをしっかりと運んでくれました。



操作性
『操作性』は、なかなかいい感じでした。


調整機能付きのクラブですが、特に変なクセは無く、左右に対応してくれました。


グースの利きもありますが、左に引っ掛かりすぎず、ラインも出しやすい印象をもちました。



ヒール側
調整機能も付いていますが、基本性能がしっかりとしたクラブだな・・・。と思いました。


昨年から『M1シリーズ』のドライバーやFWを試打してきましたが、このレスキューもM1シリーズらしい性能をもっているな・・・。と思いました。



テーラーメイド M1 レスキュー
購買意欲が強く刺激されることはなかったのですが、また機会があれば試打してみたいな・・・。と思いました。


テーマ : 趣味と日記 - ジャンル : 趣味・実用

Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション テーラーメイド M1 レスキュー

2015年12月25日

テーラーメイド GLOIRE G フェアウェイウッド

テーラーメイド GLOIRE G フェアウェイウッド
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは テーラーメイド GLOIRE G フェアウェイウッド の5番 です。



GL5000

シャフトは GL5000 です。

ロフトは19度、クラブ長さは45.75インチ、シャフトフレックスはR、シャフト重量は40g、トルクは5.0、バランスはD3、キックポイントは先調子、クラブ総重量は280gです。



正面

テーラーメイドグローレシリーズのフェアウェイウッドです。


以前、ドライバーを試打することができたのですが、今日はこのFWと出会うことができました。



側面

大きさ以外は、ドライバーと瓜二つといっていいデザインです。


コンセプトが忠実に守られているように思います。


伝統的というよりは、機能性溢れる作りになっているので、ドライバーをそのままFWにするのは難しいような気もするのですが、このクラブはそれが見事にできています。



ネック長さ

ネックの長さは、まずまずです。


適度に長さがキープされています。


ドライバーと同じく、ネックに調整システムは搭載されていませんでした。



ソールの溝

ソールには深い溝がありました。


これもドライバーと同じです。



TaylorMade GLOIRE G フェアウェイウッド

この独特な光沢感も、グローレGシリーズらしい感じがします。



ウェイト

この丸いウェイトはドライバーにはありませんでした。


この位置にあるということは、浅重心ではなく、適度な深重心設計になっているのでしょうか?


日本人ゴルファーを意識した作りになっているようです。



顔

顔はちょっと個性的でした。


出っ歯タイプです。


フックフェースでした。


つかまえ顔というよりは『被り顔』だと思いました。



バックフェースの模様

このバックフェースの模様は、ドライバーにも見られました。


大きな視覚効果が得られるのでしょうか?



シャローヘッド

シャロータイプのヘッドです。


球があがりやすそうです。



構え感

ボールを前にして構えてみると、フッカーの私は少し構えづらく感じるところもあったのですが、ドライバーのイメージがあったので、特に驚くことはありませんでした。


フェースアングルもそうですが、出っ歯な感じが強くて、少し気になりました。


できればもう少し出っ歯が弱いほうがいいな・・・。と思ったのですが、苦手意識が芽生えてしまうほどではありませんでした。


球を拾いやすそうだな・・・。と思いました。


つかまりそうだったので、少し右から回していく感じで打ってみよう・・・。と思いました。




試打を開始しました。

フェース面

『打感』は柔らかくて良いと思いました。


予想していた通りのフィーリングでした。



打球音

音は高くなく、ちょうどいい感じでした。



トゥ側

球はあがりやすいです。


クリークということもあると思うのですが、タフな感じは全くしませんでした。


同じ『溝付きFW』でも、初期のRBZのようなタフさはなく、とても親しみやすいタイプのFWだと思いました。



バックフェース

『安定性』も高いです。


ほぼ『自動的』といってもいいくらい、ドロー系の球が出ました。


球のつかまりもいいので、右方向のミスが怖い方にも安心して打っていけるのではないでしょうか?



飛距離性能

『飛距離性能』も高いです。


使い手を選ぶ飛びではなく、『易しく飛ばせる』タイプです。


敷居の低さも、このFWの魅力といえるのかもしれません。



操作性

『操作性』という点では、難しく感じられました。


かなり極端にやって何とか右に曲げることもできたのですが、なかなか思うようにはいきませんでした。


圧倒的といっていいくらい、左に曲げやすいクラブです。



ヒール側

グローレGドライバーを使っておられる方が、そのままこのFWも手にしやすい設計になっていると思います。


球のつかまりやすさと上がりやすさが秀でているクラブです。



TaylorMade GLOIRE G フェアウェイウッド

私にはつかまり過ぎる感じがするので、注意しながら打っていたのですが、このままでラインが出しやすいという方も多いのではないでしょうか?



TaylorMade GLOIRE G フェアウェイウッド

テーラーメイドは本当にウッド系が得意なメーカーだな・・・。と、改めて思いました。


様々な工夫がバランス良く組み込まれていると思いました。



TaylorMade GLOIRE G フェアウェイウッド

『F』『G』とくれば、次のモデルは『H』でしょうか?


どのようなクラブが登場するのか、今からとても楽しみです。


テーマ : ゴルフクラブ - ジャンル : スポーツ

Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション テーラーメイド GLOIRE G フェアウェイウッド

2015年12月15日

テーラーメイド GLOIRE G アイアン

テーラーメイド GLOIRE G アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは テーラーメイド GLOIRE G アイアン の7番 です。



GL5000

シャフトは GL5000 です。

ロフトは26.5度、クラブ長さは37.5インチ、シャフトフレックスはR、シャフト重量は48g、トルクは3.3、バランスはD0、キックポイントは先調子、クラブ総重量は355gです。



正面

テーラーメイドグローレシリーズの新しいアイアンです。


Gシリーズということで、今年試打したドライバーと同じシリーズなのだということが解りました。


デザイン的にも似ている感じがします。



側面

やや大顔なタイプです。


フェース高も低いので、余計に『面長感』があります。



彫りの深さ

彫りの深さもかなりあって、最大級といっていいほどです。



ソール幅

ソール幅は広めです。


トゥからヒールにかけて、大きく絞り込まれています。


いわゆる『テーパータイプ』のソールです。



ソールの溝

ソールには溝がありました。


これはグローレシリーズだけでなく、他のシリーズにも採用されています。


テーラーメイドはずっと、この溝でいくのでしょうか?



ネック長さ

ネックは短めです。


短いことも目立つのですが、それよりも太さが目立っていました。


『寸胴タイプ』だな・・・。と思いながら見ていました。


重心が低く、どっしりとしているタイプに見えました。



ミーリング無し

フェース面にミーリングはありませんでした。


フェース面が美しいとは思いませんでした。


近くでよく見ると、溝の仕上げが少し不均一でした。


大きく目立つことはなかったのですが、少し気になりました。


アイアン好きの私としては、不満が残りました。


M社などのアイアンでは見られないだろうな・・・。と思いました。



構え感

ボールを前にして構えてみると、バックフェースの膨らみが見えたので、少し苦手意識が芽生えてきました。


いつも通りのアイアンの感覚では構えづらいタイプのアイアンだな・・・。と思いました。


しかし同様の、といいますか、もっと大きく見えた物も経験しているので、何とかなるだろう・・・。と思いました。


プラスよりはマイナス的な印象のほうが大きかったのですが、これがグローレGシリーズの特徴なのだと思いました。


普段着感覚ではなく、『よそ行き』感覚で打っていくことになるな・・・。と思いました。


何とか、このアイアンに合わせていこう・・・。と思いました。




試打を開始しました。

フェース面

『打感』は、しっかりめでした。


柔らかいとは思いませんでした。



音

音は静かでした。



トゥ側

球はあがりやすくて、予想していた通りでした。


タフなタイプのアイアンではありませんでした。



バックフェース

『安定性』は高いです。


ミスヒットに対しての寛容さも、かなりあります。


かなり秀でたオートマチック系アイアンといっていいと思います。



飛距離性能

『飛距離性能』も優れていました。


テーラーメイドのドライバーの飛びの技術が、このアイアンにも取り入れられているのでしょうか?


今はアイアンも『飛距離の時代』といっていいのかもしれませんが、このアイアンもその流れに乗っているように思います。


いったいどこまで飛んで行ってしまうんだろう・・・?と思いながら、目で追っていました。


『200ヤード以上を狙い撃ち』できるアイアンだと思いました。


このようなアイアンがあれば、ユーティリティやFWの出番も少なくなるのかな?と思いました。


セッティングを大きく考え直す必要があるかもしれません。



操作性

『操作性』という点では、完全にオートマチックタイプなので、少し扱いづらい感じはしました。


いい意味で反応が鈍いといいますか、すごく大らかな感じがします。


波が高いときでも悠々と航行を続ける大型船といったところでしょうか?


ブレる感じはしませんでした。



テーラーメイド グローレG アイアン

形状的にはアイアンですが、性能的にはアイアンとアイアン型ユーティリティの間かな?と思いました。


かなりユーティリティタイプに近いアイアンだな・・・。と思いました。



TaylorMade GLOIRE G アイアン

思い切った設計になっていますし、ここまで徹底できるのも、テーラーメイドの強みといえるのかもしれません。


大型ヘッドですが、予想していたよりも球のつかまりはいいと思いました。


こういったところも、ドライバーの性能と合致しているのかもしれません。



TaylorMade GLOIRE G アイアン

大型サイズのアイアンを好まれる方。


球があがりやすくて、飛距離の出るアイアンを好まれる方。


フィーリングよりも、飛びや寛容さを重視したい・・・。という方には、とても魅力的なアイアンといえるのではないでしょうか?



TaylorMade GLOIRE G アイアン

よく飛ぶアイアンですが、一生懸命振って飛ばすのではなく、軽く振って飛んで行ってしまうタイプなので、この易しい飛びは大きなアドバンテージといえるのかもしれません。


私にはなかなか馴染めない個性をもったアイアンですが、これからもこのようなタイプがどんどん登場してくるのかもしれません。



ヒール側

これからのニューモデルも期待していきたいです。

テーマ : ゴルフクラブ - ジャンル : スポーツ

Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション テーラーメイド GLOIRE G アイアン

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