ホンマ - ゴルフクラブ試打日記

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ホンマ

        

ホンマ TOUR WORLD TW747 Vx アイアン

                 
ホンマ TOUR WORLD TW747 Vx アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブHONMA TOUR WORLD TW747 Vx アイアン の7番 です。



VIZARD IB-WF
シャフトは VIZARD IB-WF です。

ロフトは30度、クラブ長さは37.125インチ、シャフトフレックスはS、トルクは3.6、キックポイントは手元調子 です。



正面
ホンマのカッコいいキャビティアイアンです。


普通のフルキャビティですが、バックフェースのデザインがオシャレです。


ホンマといえば、昔からパーシモンの優秀さが有名ですが、アイアンにも定評があります。


ウッドとアイアンのバランスが取れているゴルフ総合メーカーです。


他の大手メーカーと違い、『ゴルフオンリー』というのが、昔から私がホンマに対して好意を持っていたところでもあります。


このアイアンの美しさを見て、さすがはホンマのアイアンだな・・・。と嬉しくなりました。



側面
フルキャビティですが、ラージサイズではなく、ノーマルです。


シャープな形状でありながら、輪郭は適度に丸みがあって、尖った感じはしません。


軟鉄のいい感じが出ているな・・・。と目を細めながら見ていました。


最近のホンマは機能的なアイアンばかり試打してきたので、このようなベーシックなタイプは久しぶりな感じがします。


昔からホンマの軟鉄アイアンに慣れ親しんでいる私はとても嬉しく、そして興味津々で、このアイアンのことを見ていました。



トゥ側のウェイトのようなもの
トゥ側にはウェイトのようなものが組み込まれているのが分かりました。


やはりタングステンでしょうか?


バックフェースの形状といい、この位置にウェイトが配置されているということもあって、このアイアンはセンターではなく、ややトゥよりに重量をもってくるような設計になっているのかもしれません。


私はどちらかというと、センターから少しヒール寄りでヒットすることが多いのですが、少しトゥ寄りでヒットされる方もたくさんいらっしゃいます。


そういった方々の為に設計されたアイアンなのでしょうか?



彫りの深さ
彫りの深さはたっぷりとありますが、昔からあるフルキャビティアイアンです。


最近はポケキャビが多いですし、中空も増えてきましたが、このアイアンはノーマルなタイプです。



トップライン
トップラインの厚さは標準的です。


今のアイアンはトップラインの厚みも多様化していて、バリエーションが豊富になりました。


昔は薄い物が多くありましたが、今は薄いのを嫌う方もいらっしゃると思います。


厚ければいいというわけでもないと思いますし、人それぞれ好みが分かれる部分なのは間違いありません。


私は昔ながらのオーソドックスなタイプが好きなので、このアイアンのトップラインは好感が持てました。



ソール幅
ソール幅も標準的です。


薄くもなく、かといって厚いタイプでもありません。


このアイアンの形状・大きさにマッチしたソール幅です。


今はだんだんと『ワイドソール化』しているように思いますが、このアイアンはそういったタイプではありません。


色々なアイアンを試打していると、一目見ただけで、このアイアンはバランスが崩れてしまっているな・・・。どこに重きを置いて設計しているんだろう・・・?などと感じてしまう物もありますが、このアイアンはとてもバランスが取れているので、好感が持てます。



ネック長さ
ネックは適度な長さが保たれています。


昔からすると、やや短めですが、今はこれくらいが標準的といっていいように思います。


私は、この『後姿』といっていいのか分かりませんが、正面からではなく、この角度からクラブを見るのが好きで、そのクラブの全体的な雰囲気などを感じ取っています。


このアイアンは何ともいえない、いい雰囲気があります。



ミーリング無し
フェース面にミーリングはありませんでした。


スコアラインの数や間隔もベストです。


こういったところは、メーカーによって色々と違いが見られます。


日本のメーカーと海外のメーカーで違うこともあります。


特にキャロウェイはスコアラインの間隔が狭くて数が少し多いイメージがあり、それが『洋』だとすると、このアイアンは完全に『和』です。


洋もいいですが、私は和のほうが好きです。


昔からたくさんのアイアンを試打してきて、7番アイアンのスコアラインの数は『13本』がベストだと思っています。


もちろん、それよりも少し多くても、逆に少なくても問題は無いのですが、13本が『基準』です。


それはあくまでも私の中のことなのですが・・・。


このアイアンは昔ながらの13本になっているので、好感度がさらにあがります。


スコアラインの数や間隔なんて気にしてないよ・・・。という方もいらっしゃると思いますが、私は昔から自分なりの物差しをもっています。


スコアラインの間隔が狭ければ狭いほうが、スピンが掛かるということでもないですし、そういったところもルールではっきりと定められています。


各メーカー、『ルールに抵触しない範囲』で、様々なアプローチをかけています。


色々なフェース面がありますが、私はこのアイアンのようなノーマルなタイプが好きです。


アイアンのフェース面を見ていると、使っていけばいくほど『いい味が出る』といいますか、カッコよくなるタイプもあれば、逆に『使い減り』するといいますか、くすんでしまったりチープに見えてしまったりするものもあります。


このアイアンは完全に前者です。


長く使い込んでいきたくなる顔(フェース面)をしています。



オリジナルグリップ
装着されているグリップは、グリップ力があって滑りにくいタイプです。


これまでのモデルにも採用されています。


せっかく、ここまでヘッドがいいのだから、ツアーベルベットだともっと良かったな・・・。と思ったのですが、それはあくまでも私の好みなので仕方ありません。


このグリップのしっかり感・滑りにくさに好感をもたれる方もたくさんいらっしゃると思いますし、私自身もこのグリップに対して、特に大きな不満はありません。



振り感
素振りをしてみると軽量感はありますが、それほど頼りない感じはしませんでした。


久しぶりにカーボンシャフト装着モデルを試打することになりました。


できればスチールを・・・。と思ったのですが、このシャフト装着モデルしかありませんでした。


ホンマはヘッドだけでなく、シャフトやグリップも全て『自社生産』していると聞いたことがあるので、他者であるトゥルーテンパーや日本シャフトのシャフトではなく、このカーボンが『純正』なのかもしれません。


このヘッドにカーボンシャフトは『ミスマッチ』ではないかな?と思うところもあったのですが、このまま続けることにしました。



構え感
ボールを前にして構えてみると、そのあまりのいい顔に笑みがこぼれました。


目尻は下がり口角はあがって、『ニタ~ッ』としてしまいました。


他のメーカーも含め、軟鉄アイアンでも結構クセのあるものが増えてきたように感じるのですが、このアイアンはクセがなく、いい顔をしていて構えやすいです。


大きさもちょうどいいですし、いいイメージがどんどん湧き出てきます。


リーディングエッジとトップラインが『綱引き』をしているような感覚・・・。といったらいいでしょうか?


お互いがいい意味で引っ張り合い、それでバランスが取れているように感じられました。


バランスが取れていないアイアンだと、どちらかが崩れてしまっているように見えてしまいます。


そういうアイアンは今でもたくさんあります。


『MP顔』でも『BS顔』でも『SRIXON顔』でもない、『HONMA顔』です。


どれも男前なアイアンたちですし、他にもまだまだたくさんあり、それらを挙げればキリがありません。


美しくて構えやすいアイアンは、いい目の保養になりますし、何よりナイスショットのイメージを高めてくれるので、成功の確率がグンと跳ね上がります。


一口に『易しいクラブ』といっても、人によって様々です。


ある人はとにかく大きくてスイートエリアが広いタイプ・・・。ということもあると思いますし、あがりやすさ・トップやダフりに強いアイアンが易しいということもあると思います。


小顔を敬遠される方は多いかもしれません。


私はこのアイアンのように大きすぎず、いいイメージがどんどん湧き出て笑顔にさせてくれるアイアンが好きですし、易しいと感じます。


ストレートタイプなので、グースタイプを好まれる方には構えづらいところがあるかもしれないですし、ラージサイズを使い慣れておられる方には小さく見えて、難しそうに感じられるかもしれません。


そういった意味で、フルキャビティでありながら、幅広い層に合う・・・。ということにはなりにくいのかもしれません。


しかし昔からある形状と大きさですし、今はそれだけアイアンの形状や大きさ・機能性が多様化してきたということになります。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はソフトで、好感が持てました。


イメージした通りの柔らかさです。


マッスルバックやハーフキャビティのような『厚み感』はあまり感じませんでしたが、この打感も好感が持てます。


最初見たときに、バックフェースの形状やトゥ側にウェイトのようなものがあるということで、少しヒール寄りで打つことが多い私は、打感がちょっとボヤけてしまうのかな?と、ちょっとだけ思ったのですが、そんなことはありませんでした。


これまで通り普通に打感を楽しむことができましたし、こういったタイプは初めてではないので、予想していました。


トゥ側にある工夫が、フィーリングの邪魔をすることはありませんでした。



トゥ側
『球のあがりやすさ』という点では、
まずまず・・・。という印象をもちました。


打つ前にイメージしていた弾道よりは少し抑えられていて、『昔ながらの7Iの打ち出し』という感覚ではなく、6番に近い感じがしたのですが、それをシャフトが少し抑えてくれているのかな?と思いました。


すごくよくあがるというタイプではないのですが、タフさはありませんでした。


今の7番アイアンの中では、『中間』といったところでしょうか?


ただ、このアイアンにスチールシャフトが挿してあると、かなりタフに感じる方もいらっしゃるかもしれません。


そういった意味では、やはりこのカーボンが『純正』ということになるのかな?と思いました。


どちらかといえば、ヒッタータイプの方に合いやすいアイアンといった感じがします。



バックフェース
『安定性』はフルキャビティらしい易しさを充分感じることができました。


トゥ側にあるウェイトのようなものは何の為にあるのだろう?重心距離を長くする為かな?と思いましたし、そういった意味もあると思うのですが、先日試打したバルドのアイアンのように、『インパクトでブレにくくなる』という効果も期待できるのではないかな?と思いました。


トゥ側が『当たり負け』しない感じがしました。


私は『ピュア』なままでもいいと思ったのですが、こういった見た目を変えずに様々な工夫をしてくれているメーカーの企業努力には頭が下がります。


ヘッドにタングステンなどのウェイトを組み込むのはノーマルサイズよりも、ラージサイズのほうが効果は大きいような気がします。



飛距離性能
『飛距離性能』は高めで、打つ前の予想とは違っていました。


もっとベーシックなタイプかと思っていましたが、私の感覚では『一番手以上』違います。


ちょっと飛ぶ6番アイアンだけど、『7と刻印されている』といった印象をもちました。


最近はこういったことが普通になってきているので、特別驚くようなことはないのですが、ホンマの、そしてこういうタイプで『番手ずらし』をしてきているのが意外でした。


飛ぶようにすれば、そのデメリットを解消する為の、いわゆる『お助け機能』が搭載されていることが多いですが、このアイアンはそういったことが無いので、難しく感じられるかもしれません。


私には『飛び過ぎ』に感じるのですが、こういったことも、時代の流れなのかもしれないですし、メーカーもニーズに合わせて作っているのだと思います。



操作性
『操作性』は、なかなかいい感じです。


安定感があり易しいタイプのアイアンですが、操ることに対しても、いい感じで反応してくれました。


左右に同じように打っていくことができました。


易しくて大らかさが全面に出たアイアンではありますが、その『オートマ性』が強すぎないところが魅力的です。



ヒール側
最近のホンマはBeZEALの印象が強かったのですが、このTOUR WORLDシリーズも充実しています。


ホンマは色々なタイプのゴルファーに対応していけるよう、様々なブランドを展開しています。



HONMA TOUR WORLD TW747 Vx アイアン
易しめのTOUR WORLDもありましたが、このアイアンは『中間的』といった印象をもちました。


見た目のカッコよさは、さすがホンマといったところで、目で楽しむことができました。



HONMA TOUR WORLD TW747 Vx アイアン
すごくシンプルなキャビティアイアンで、最初は単一素材だと思っていましたが、おそらく『複合素材』なのではないでしょうか?


トゥ側にあるウェイトのようなものが大きな工夫ですが、正直私は『無くてもいいな・・・。』と思いました。



HONMA TOUR WORLD TW747 Vx アイアン
軟鉄の柔らかさと全体的な雰囲気を堪能し、そのカッコよさ・美しさに目が喜び、楽しい時間を与えてくれたアイアンです。



HONMA TOUR WORLD TW747 Vx アイアン
ポケキャビや中空でないと嫌だ・・・。という方もいらっしゃると思いますが、私はこのようなノーマルなキャビティのほうが好きなので、今日はとても楽しめました。



HONMA TOUR WORLD TW747 Vx アイアン
今日はカーボンシャフト装着モデルでの試打でしたが、できればスチール装着モデルでも試してみたいです。



                         
                                  
    
        

ホンマ TOUR WORLD TW747 455 ドライバー

                 
ホンマ TOUR WORLD TW747 455 ドライバー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブHONMA TOUR WORLD TW747 455 ドライバー です。



VIZARD for TW747 50
シャフトは VIZARD for TW747 50 です。

ロフトは9.5度、クラブ長さは45.25インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は53g、トルクは4.9、バランスはD2、キックポイントは中調子 です。



正面
ホンマのカッコいいドライバーです。


昨年460を試打したのですが、このドライバーは455なので、おそらく5ccほどヘッド体積が小さくなっているのだと思います。



側面
形状的には、やや立体的で適度な厚みもあります。


立体的ではありますが、それほどコンパクト感はありません。


ホンマらしく、丁寧で美しく、高級感のあるヘッドに仕上がっています。


OEMではない、自社生産の強みといったところでしょうか?



トゥ側のウェイト
ソールにはトゥ側にウェイトがひとつだけ配置されています。


かなり大きなウェイトですが、数字が刻印されていないので、重さは分かりません。



ネック長さ
ネックの長さは標準的です。



ネックの調整システム
ネックには調整システムが搭載されています。


最初見たときは、ホンマらしくないような気もしたのですが、今はすっかり見慣れました。


調整システムに対するニーズが高いからなのだと思います。



フェース面のデザイン
フェース面のデザインはとてもシンプルで美しいです。


雑な感じは全く無く、何とも言えない魅力があります。


ホンマにチープなクラブは似合いません。



セミシャロー
セミシャローバック形状といっていいでしょうか?


立体的なヘッドですが、ディープバックタイプではありません。


今はシャローバック全盛ですし、先日試打した460も、このドライバーよりはシャロー感があるので、セミシャローという表現が一番ピッタリくるような気がします。


顔のいいドライバーを使いたいけど、ディープバックタイプはちょっと苦手だな・・・。という方も、このシャローバックを見たら、親近感も増すのではないでしょうか?



顔
顔の印象はまずまずでした。


もっと投影面積が小さく、まとまった感じなのかな?と思っていましたが、そうではありませんでした。


結構大きく見えましたし、シャローな感じもします。


ただ、特にクセは見られないので、構えやすいだろう・・・。と思いました。


思わず見とれてしまうほどの美顔ではありませんが、マイナス的なところはありません。



オリジナルグリップ
装着されているグリップは、しっかりしたタイプです。


これまでのモデルにも採用されています。



HONMA TOUR WORLD TW747 455 DRIVER 振り感
素振りをしてみると、とてもいい感じです。


それほどハードなタイプではありませんが、頼りなさは無くしっかりしています。


タイミングも取りやすく、ヘッドの動きを把握しやすいです。



構え感
ボールを前にして構えてみると、好感が持てました。


ヘッド後方が少し膨らんでいるように見えて、それほど小顔感はありませんが、これくらいがちょうどいい・・・。という方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?


方向性に対するクセはなく、ラインも出しやすそうです。


少し逃がすイメージも出せたので、フッカーの私には易しく感じさせるところもありました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、『すこぶる』良いです。


『吸い付くような打感』といったらいいでしょうか?


過去にも何度か感じてきたフィーリングですが、最近では少なくなってきたような気がします。


フェースとボールがお互い引き合っているような感覚といったほうがいいかもしれません。


あくまでも感覚的にですが、フェースの芯とボールの芯が吸い付きあっているような感じで、ジャストミートしかできないような感覚です。


硬い打感ではなく、とてもソフトなのですが、それにプラス『吸い付くような』という言葉がプラスされる絶妙なフィーリングで楽しめました。



打球音
『音』は控えめな感じなのですが、決してこもった感じではなく、はっきりしていて、インパクトを感じやすいです。


これならばいくら振っても邪魔になりません。


気持ちよく振り抜くことができました。



トゥ側
『球のあがりやすさ』は、今のドライバーの中では、少しタフなタイプで、好みがはっきりと分かれるかもしれません。


このドライバーでは球が浮きづらいので、460のほうが好きだ・・・。という方もいらっしゃるかもしれません。


ライナー系の力強い球が打てるタイプで、あがりやすさをそれほど強調してはいないドライバーです。


浮きすぎないドライバー・・・。といったらいいでしょうか?


強い球が打てるドライバーですが、それほど低スピン性能が長けているとは思いませんでした。


重心の低さも、ある程度あるようです。



バックフェース
『安定性』という点では、標準的な感じがします。



曲がりにくいという感じはしませんが、気難しいタイプでもありません。


あくまでも『標準的』といったところです。


普通に打っている限り、特に問題なくラインを出していける『とっつきやすさ』があります。


こういったところは他のメーカーも含め、今のアスリートモデルの特徴のひとつといっていいのではないでしょうか?


易しすぎないけど、決して気難しいタイプではなく、親しみやすさも残されています。


スイートエリアも、結構広く感じました。



飛距離性能
『飛距離性能』は優れていて、予想以上のパフォーマンスを発揮してくれました。


一球目から、かなり弾き感があって、強い弾道を打たせてくれました。


初速が速く、ボールにターボエンジンが搭載されているような加速感があります。


適度に易しさのあるドライバーですが、インパクト時のエネルギーロスが小さく、ボールに効率よく伝わっているような感覚がありました。


『厚み系』ドライバーのいいところなのかもしれません。


ボールがピンポン球のように弾け飛んでいくのを見ながら、頼もしさを感じました。


かなりポテンシャルの高いドライバーです。



操作性
『操作性』は、いい感じで左右どちらにも対応してくれました。


ナチュラルな感じがしますが、スライスを抑制してくれるタイプではないので、スライスに悩んでおられる方には、多少難しく感じられるところがあるかもしれません。


ただ、このドライバーには調整機能が搭載されているので、それを上手く活用すれば、かなり克服できるのではないでしょうか?



ヒール側
久しぶりにホンマの『当たり』ドライバーに出会ったような気がしました。


ホンマは昔から馴染みがあって、常に注目しているメーカーのひとつですが、正直いいまして、ここ数年はそれほど心が踊らされることなく、淡々と試打をしていました。


いいドライバーだな・・・。と思ったことはあるのですが、それほど興味を持つことができませんでした。


一度試打したっきり、もう二度と手にしなかったドライバーもたくさんあります。


外観はカッコいいのに、肝心の音が全然ダメだったドライバーもありました。



HONMA TOUR WORLD TW747 455 DRIVER
昔のようなホンマらしさは消え、他のメーカーとの差別化も難しくなりました。


もうホンマのクラブに胸が熱くなり、使うことはないのかな・・・?と思う期間が長く続きましたが、このドライバーに出会って、また胸が熱くなりました。


先日試打した460も、いいドライバーだと思いますが、私は断然こちらのほうが好きです。



HONMA TOUR WORLD TW747 455 DRIVER
吸い付くような打感と控えめでありながらはっきりとした音。


そして、パワフルな弾道に一瞬で惹かれてしまいました。


昔から、ホンマのクラブがもつフィーリングが好きだったのですが、今日はそれを改めて強く感じることができました。



HONMA TOUR WORLD TW747 455 DRIVER
また何度でも試打したい、魅力的なドライバーです。






                         
                                  
    
        

ホンマ TOUR WORLD TW747P アイアン

                 
ホンマ TOUR WORLD TW747P アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブHONMA TOUR WORLD TW747P アイアン 7番 です。



VIZARD for TW747 50
シャフトは VIZARD for TW747 50 です。

ロフトは28.5度、クラブ長さは37.25インチ、シャフトフレックスはR、バランスはD0、クラブ総重量は383g です。



正面
ホンマの新しいキャビティアイアンです。


見るからに易しそうな雰囲気があります。


昔から変わらない、モグラマークの入ったHONMAのロゴが輝かしいです。


このマークを見るだけで、昔に戻れるような気がします。



側面
よく見られる、オーソドックスなキャビティアイアンです。


小顔というよりは、やや面長な感じがします。


キャビティタイプでありながら適度に引き締まっていて、ボテッとしていないところがいいです。



TUNGSTEN
トゥ側には『TUNGSTEN』の文字がありました。


形を膨らませたり、大きくしたりしない為には、比重の大きい異材を組み込むのが理にかなっているのだと思います。


今はポピュラーな工夫です。


重心が低ければ低いほど易しくなるとは思わないですし、適度な高さというものがあると思うのですが、今はアイアンに限らず、ドライバーやFW・UTでも重心の低い物が圧倒的に多いです。


しかし、ウェッジとパターは今でも高重心の物が普通に見られます。



彫りの深さ
彫りの深さは適度にあります。


こうして見ると、ハーフキャビティに近いものがありますが、気難しさのようなものは全く感じられません。



トップライン
トップラインの厚みは標準的です。



ソール幅
ソール幅は少しワイドですが、今のアイアンの中では平均的といっていいように思います。



ネック長さ
ネックの長さも標準的です。


短すぎず、適度な長さがあるので、好感が持てました。



ミーリング無し
フェース面にミーリングは見られませんでした。



オリジナルグリップ
装着されているグリップはソフトというよりは、ややしっかりめなタイプです。


場所によってグリップパターンが違っていて、雨の日でも滑りにくそうな感じがします。



振り感
素振りをしてみると、かなり軽量感がありました。


TWシリーズは、いわゆる『アスリートモデル』だと思うのですが、このアイアンはすごくハードルを下げている感じがします。


ツアーワールドというよりは、べレスに近い印象をもちました。



構え感
ボールを前にして構えた感じは、まずまずでした。


やや面長なところがありましたが、変なクセのようなものはなく、普通に構えることができました。


ただ、こうして構えていて、気持ちが盛り上がってきて、テンションがあがっていく・・・。ということはなく、淡々と見つめていました。


大きな不満は無いけれど、『自分の中のエリア』にはないクラブだな・・・。と思っていました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、まずまずでした。


ガツンという感じはなく、ソフトさもあったのですが、球の重さがはっきりと伝わってくるというよりは、少しライトな感じのフィーリングです。


ホンマのアイアンは昔から好きですが、私がアイアンに求めたいフィーリングではありませんでした。


ただ、これはあくまでも私の好みなので、このフィーリングを好まれる方もたくさんいらっしゃると思います。



トゥ側
球はあがりやすくて、とてもイージーです。


タフなタイプのアイアンではありません。


ヒッター向けというよりは、スインガータイプの方に合いやすいアイアンといえるように思います。



バックフェース
安定性も高く、大らかさが感じられます。


クセの小さい、オートマチック系のアイアンです。


ミスヒットに対する寛容さも、充分持ち合わせています。



飛距離性能
『飛距離性能』は、かなり優れています。


これが、このアイアンの最大の長所といっていいのではないでしょうか?


しっかり振って結果を出すというよりは、軽く振って結果を出すタイプのアイアンだと思いました。


あまり振りすぎてしまうと、シャフトがやや暴れる感じがします。


あくまでもゆっくりと、穏やかな感じで振っていくのがいいように思いました。



操作性
『操作性』は、まずまずでした。


左右に曲げることもできましたが、それほど大きくは曲げられませんでした。


扱いやすさよりも、大らかさのほうが勝ってしまうアイアンです。



ヒール側
易しくて飛距離の出せるアイアンです。


先ほども書きましたが、しっかりめよりは、軽めに振っていったほうが、いい結果が得られました。



HONMA TOUR WORLD TW747P アイアン
バックフェースのトゥ側にオレンジ色のパーツが組み込まれていて、オレンジ色という特性から、易しそうな雰囲気がありますが、実際にその通りでした。



HONMA TOUR WORLD TW747P アイアン
アイアンに易しさを求めたいけど、それと同じくらい飛距離も求めたい。


軽く振って距離を出していきたい・・・。という方に合いやすいアイアンだと思います。



HONMA TOUR WORLD TW747P アイアン
かなり軽量感があるので、ベテランゴルファーの方にも人気を集めるのではないでしょうか?


今は女性ゴルファーの方が、男性用クラブをそのまま使うことが珍しくなくなりましたが、このアイアンもそんなタイプのクラブではないかな?と思いました。



HONMA TOUR WORLD TW747P アイアン
色々な工夫がされているのがよく分かりますが、それが度を越していないのがいいです。


ゴチャゴチャした感じがなく、すっきりしたデザインになっているところに魅力を感じました。



HONMA TOUR WORLD TW747P アイアン
ツアーワールドということで、おそらくアスリート仕様だと思うのですが、このアイアンはかなり親しみやすくなっていてハードルも低いので、上級者の方はもちろん、幅広い層に受け入れられると思います。


ホンマブランドに憧れをもっているけど、どうも難しそうだな・・・。と敬遠しておられる方がいらっしゃるかもしれません。


しかし、このアイアンはそういった方にも、是非試していただきたいです。




                         
                                  
    
        

ホンマ TOUR WORLD TW747 460 ドライバー

                 
ホンマ TOUR WORLD TW747 460 ドライバー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブホンマ TOUR WORLD TW747 460 ドライバー です。



VIZARD FD-6
シャフトは VIZARD です。

ロフトは10.5度、クラブ長さは45.25インチ です。



正面
久しぶりに出会った、ホンマのドライバーです。


ずいぶん見ない間に機能的なデザインになったような気もしますが、今は多くのメーカーがこのようなタイプなので、それに合わせた形といえるのかもしれません。


オレンジ色のインパクト大です。



側面
ラージサイズでシャロー感もありますが、薄っぺらい印象はありません。


適度に盛り上がっていて、厚みがあります。



ソールのウェイト
このオレンジ色のソールがよく目立っています。


数字が刻印されていないので、重さは分かりません。


ウェイトの上には、『NON-ROTATING SYSTEM』という文字があったので、交換するタイプではなく、固定なのかもしれません。



バックフェース付近のウェイト
バックフェース付近にもウェイトがあります。


この位置にあるのも、よく見られます。


このウェイトにも刻印はありませんでした。



ネックの調整システム
ネックには調整システムが搭載されています。


ホンマでは珍しいような気もしますが、今まで無かったわけではありません。


以前試打したことのある、パーフェクトスイッチ390 というドライバーを思い出しました。



ネックのポジション
試打するのは、このポジションです。



シャローバック
シャローバックタイプですが、今はこういう形が一番多いように思います。


フェース高は充分あります。



顔
顔はちょっとつかまりそうな感じですが、こういうタイプのヘッドだと、これくらいが普通といえるでしょうか?


逃がし顔のドライバーを見つけるほうが難しくなりました。



オリジナルグリップ
装着されているグリップは、これまでも経験してきました。


先日試打したFWなどと、同じグリップです。



振り感
素振りをしてみると、なかなかいい感じです。


軽量タイプのドライバーですが、暴れる感じはあまりなく、タイミングがとりやすいです。


何か特別なことがされているのでしょうか?



構え感
ボールを前にして構えてみると、つかまりそうな感じがしたのと、いわゆる『プル角』がよく効いているな・・・。ということを感じました。


フックのイメージは出ますが、スライスのイメージは全くといっていいほど出ません。


フェースがかなり上を向いているように見えました。


ロフトが10.5度ということですが、もっと寝ているように見えて、ちょっと違和感がありました。


ただ構えにくくて全く打てない・・・。ということでもないですし、こういったことは昔から普通にあるので、あまり気にしないようにしました。


ホンマだけは『リアル』で勝負して欲しかったな・・・。と思ってしまったのですが、多くのメーカーがこのようにしているので、ホンマだけはそうしないというのは時代の流れにそっていないのかもしれません。


口をポカンと開けて、それを横から見たときの構え感といったらいいでしょうか?


そんな独特の構え感です。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、やや硬めでした。


ソフトという感じではなく、ズシリと来て、ちょっと衝撃が残りました。


正直、それほど好きな打感ではないのですが、こういった打感も昔からありますし、あまり気にはなりませんでした。



打球音
『音』は大きいですが高すぎず、インパクトが緩むこともありませんでした。


好みの音とはまたちょっと違うのですが、大きな不満はありません。



トゥ側
球はとてもあがりやすくてイージーです。


調整システムも搭載されていますし、かなり幅広い層に対応しているのではないでしょうか?


『低スピン性能』はあまり感じられず、やや多めといった感じでした。


今日は練習場で時折風が強く舞っていたのですが、その風に球が乗ってしまうところがありました。


今日のような日は、もうちょっと低く抑えたいと思うのですが、『あがってしまう』タイプなので、なかなか上手くいきませんでした。



バックフェース
『安定性』は高いです。


スイートエリアが広く、球がつかまりやすいので、右にプッシュすることもありませんでした。


シビアさを感じさせない、大らかなタイプのドライバーです。



飛距離性能
『飛距離性能』は、なかなか優れていました。


高弾道でキャリーをしっかり稼げるタイプです。


最初見たときはヒッター向けかな?と思ったのですが、スインガータイプの方に合いやすいのではないでしょうか?


強く叩くというよりは、大きくゆったりと振って距離を出していきたいドライバーだと思います。



操作性
『操作性』という点では、『オートマ性』が勝ってしまうので、あまり操作するタイプではないと思うのですが、左右にも曲げてみました。


どちらかといえばフック系のほうが易しいと感じました。


装着されているシャフトはハードなタイプではありませんが、しっかりしていて操りやすいです。


『軟らかくて骨のあるタイプ』といったらいいでしょうか?



ヒール側
ホンマではあまり見られない機能的なタイプのドライバーですが、様々なハイテクが搭載されているのだろうと思います。


フィーリング性能などはちょっと不満が残りましたが、全体的なバランスは取れているように思います。



HONMA TOUR WORLD TW747 460 DRIVER
これからもホンマには期待していきたいです。




                         
                                  
    
        

ホンマ TOUR WORLD TW747 フェアウェイウッド

                 
ホンマ TOUR WORLD TW747 フェアウェイウッド
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブホンマ TOUR WORLD TW747 フェアウェイウッド の3番です。



VIZARD for TW747
シャフトは VIZARD for TW747 です。

ロフトはHL、クラブ長さは42.75インチ、シャフトフレックスはS、バランスはD2、クラブ総重量は321g です。



正面
ホンマ ツアーワールドシリーズのフェアウェイウッドです。


先日ユーティリティを試打しましたが、今日はFWを試打する機会に恵まれました。



側面
ディープというよりは、かなりシャロー感のあるFWです。


TWといえば、ホンマの中でもアスリート仕様のモデルという認識をもっているのですが、『骨太感』というよりは、かなり親しみやすそうな感じがします。


これが今の流れなのかもしれません。



ウェイト
ソールには大きなウェイトがひとつだけあります。


数字が刻印されていなかったので重さは分かりませんが、この位置にあるということで、かなり重心の深さがありそうです。



ネック長さ
ネックの長さは適度にあります。


ロングというタイプではなく、あくまでも標準的です。



シャローヘッド
かなりシャロー感があります。


『見慣れたシャロー』という感じです。


多くのメーカーに採用されている形状なので、この角度から見ても、ホンマらしさは見られません。



顔
ホンマらしい、整った顔です。


投影面積が大きく、シャローなタイプの顔です。


小振りでギュッと凝縮されたタイプとは真逆です。


こうして見ていると、少しだけ『つかまえ顔』に見えました。



フェース面の仕上げ
どの角度から見てもそうですが、フェース面の仕上げも丁寧で美しいです。


さすがOEMに頼らず、自社生産による『目の届くモノづくり』をしているメーカーといったところでしょうか?


チープさも全くありません。


ホンマには特別な思いがあるので、月日が流れても、いつも注目しています。


しかし昔と違って、ずいぶんと大衆化したといいますか、他のメーカーとの違いが見いだせなくなったというのが率直な感想です。



オリジナルグリップ
装着されているグリップは、しっかりとしていて滑りにくいタイプです。


最新モデルに採用されています。



振り感
素振りをしてみると、かなり軽量感があって、シャフトも軟らかく感じます。


これが今の『スタンダードのS(スティッフ)』でしょうか?


顔の良さや全体的な雰囲気が崩さず、どんどん軽量化・軟化していっているような気がします。



構え感
ボールを前にして構えてみると、なかなかいい感じでした。


少しつかまりそうですが、不安は殆どありません。


このシャローには、これくらいがちょうどいいのかな?と思いました。


日本メーカーらしい、整った『和顔』で、クセの小さい主張しすぎない構え感です。


今はクラウンにも色々な色が採用されていますが、やはりこの黒が『スタンダード』だな・・・。と思いました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、まずまずでした。


柔らかいというよりは、やや硬い感じの打感です。


強くヒットすると、少し手首に衝撃が残る感じがしましたが、大きな不満はありません。


打つ前はもう少しソフトなフィーリングを予想していたのですが、実際は違いました。


しかし、こういったフィーリングも、これまでたくさん経験しているので、特別驚くようなことはありませんでした。



打球音
『音』は、高くて大きいのですが、苦手に感じるほどではありませんでした。


この音は『予想の範囲内』でしたし、インパクトが緩むこともありませんでした。



トゥ側
球はとてもよくあがってくれます。


直打ちでも、充分な高さを出していけました。


見た目通り、かなりイージーで親しみやすい性格をしています。



バックフェース
『安定性』も高く、シビアさは全く感じません。


大らかで、どちらかといえば、オートマチック系のFWです。



飛距離性能
『飛距離性能』は普通です。


特別よく飛ぶという感じはしませんでした。



操作性
『操作性』はまずまずですが、左右にも曲げることはできました。


シャロー感が強いせいか、どちらかといえば、あまり細工をしたくないタイプです。



ヒール側
易しくて親しみやすいホンマのニューFWです。


ニューモデルということですが、外観や性能的なことなど、目新しさは正直感じませんでした。


最初から最後まで、ずっと『既視感』をもちながら試打していました。



HONMA TOUR WORLD TW747 FW
しかし、それが今のクラブに求められている性能であるとするならば、仕方ないのかな?と思いました。



HONMA TOUR WORLD TW747 FW
これからもホンマには期待していきたいです。




                         
                                  
    
        

ホンマ TOUR WORLD TW747 ユーティリティ

                 
ホンマ TOUR WORLD TW747 ユーティリティ
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ホンマ TOUR WORLD TW747 ユーティリティ です。



VIZARD UT-H7
シャフトは VIZARD UT-H7 です。

ロフトは22度、クラブ長さは39.5インチ、シャフト重量は65g、バランスはD2.5、クラブ総重量は371g です。



正面
久しぶりに出会った、本間TWシリーズのニューモデルです。


なかなかニューモデルに出会うことが無かったので、どうしたのかな?と思っていたのですが、今日こうして出会うことができて、とても嬉しく思いました。



側面
オーソドックスな形状のUTです。


ウェイトなども見られず、とてもシンプルです。


オレンジの色がよく目立っていて、親しみやすい感じがします。


昔の、『孤高』な感じは無くなりました。


『本間でなければ』というのは、今はもう全く無く、他のメーカーと完全に肩を並べたような感じがします。(並ばれたといったほうがいいかもしれません)


モグラマークは健在ですが、何となくモグラマークが泣いているように見えました。



ネック長さ
ネックの長さは適度にありました。


最近はこういうタイプが増えてきたような気がします。


TWシリーズだからでしょうか?



オーソドックスな厚み
適度な厚みのあるヘッドです。


最近はシャロータイプが圧倒的に多いので、このようなタイプはちょっと珍しいような気もしますが、とても好感がもてます。



フェース面の仕上げ
フェース面はとてもシンプルで美しいです。


このシンプルなデザインは昔から変わりません。


最新モデルで、このようなタイプだということは、ミーリングなどはあまり意味が無いことなのでしょうか?


シンプルで美しいだけでなく、丁寧な仕上がりがホンマらしいです。


ホンマは『自社生産』という数少ない方法を採用していますし、『目の届くモノづくり』をしているメーカーです。


雑であったり、チープな仕上げは許されない・・・と、昔からのホンマファンである私は思ってしまいます。



顔
顔は見慣れた感じのオーソドックスなタイプです。


今のUTといえば、『この顔』といっていいと思います。


小顔というよりは、少し大きく見えました。


私の中での『ど真ん中のストライク』ではないのですが、比較的クセの無い顔で好感がもてます。



オリジナルグリップ
装着されているグリップは、しっかりしたタイプです。


滑りにくく、グリップ力があります。



振り感
素振りをしてみると、なかなかいい感じです。


シャフトも特にクセは無く、振りやすいです。



構え感
ボールを前にして構えてみると、普通だな・・・。と思いました。


もちろん、いい意味です。


これまでたくさん経験してきた構え感です。


無難であると同時に、個性が無いともいえます。


他の多くのメーカーにも採用されているので、このクラブが『ホンマ顔』には見えませんでした。


そういえば、これまで『BS顔』や『スリクソン顔』『MP顔』『タイトリスト顔』などがありましたが、『ホンマ顔』というのは浮かびません。


それだけ、今のホンマに昔のような個性が無くなってきているのだと思います。


こうして構えているだけでは、どこのメーカーのユーティリティなのか分かりません。


クラウンの色は黒ですし、オーソドックスなタイプなので好きなはずなのですが、何故か淡々としていてあまり気持ちが盛り上がらないまま見ていました。


本当はすごくいいはずなのに、気持ちが盛り上がりません。


私のホンマに対する期待値が、他のメーカーよりも高すぎるのかもしれません。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は好感が持てました。


しっかりしているのですが、硬くなく心地よい感触が残ります。


これまでたくさん経験してきた打感です。



打球音
『音』も、はっきりしていて心地いいです。


やや高めの音ですが、大きすぎずインパクトが緩むこともありませんでした。



トゥ側
『球のあがりやすさ』という点では、普通だと思いました。


特別よくあがるとか、逆にハードであがりにくいということもありませんでした。


ただ、どちらかというとヒッタータイプの方に合いやすいような気がします。



バックフェース
『安定性』も平均的です。


高い直進性があるとか、曲がりにくいというタイプではありませんでしたが、シビアさのようなものは感じませんでした。



飛距離性能
『飛距離性能』も普通で、特別よく飛ぶという印象はありませんでした。


そこそこの易しさと、そこそこの飛距離でバランスがとれているように感じました。



操作性
『操作性』は、なかなかいい感じです。


左右へ曲げることは難しくありませんでした。


球もしっかりつかまってくれました。



ヒール側
最新モデルなので、おそらくこれまでに無い最新の技術がたくさん取り入れられているのだと思うのですが、私の鈍い感性ではそれを見つけ出すことができませんでした。


最新モデルではありますが、目新しさのようなものはありませんでした。



HONMA GOLF TOUR WORLD TW747 UT
既視感を感じながら、ずっと試打しました。


いい意味でいえば、クセが無いので親しみやすいですが、逆にいえば、存在感がやや薄くて、印象に残りづらい感じがしました。



HONMA GOLF TOUR WORLD TW747 UT
このようなユーティリティは、これまでもたくさん試打してきたような気がします。




                         
                                  
    
        

ホンマ BERES S-06 フェアウェイウッド

                 
ホンマ BERES S-06 フェアウェイウッド
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ホンマ BERES S-06 フェアウェイウッド の5番 です。



ARMRQ X
シャフトは ARMRQ X です。

ロフトは18度、クラブ長さは42.5インチ、シャフトフレックスはR、バランスはD0 です。



正面
ホンマベレスの美しいフェアウェイウッドです。


ベレスらしく高級感がありますが、それが嫌味になっていないところがいいな・・・。と思いました。


センスのいいデザインです。



側面
形状的には、かなりシャローです。


この薄さが、今のトレンドといえるでしょうか?


薄さが目立っていますが、形は崩れていません。



ヒール側のアクセサリー
ヒール側にある、このアクセサリーがよく目立っています。


場所的にウェイトかな?と思ったのですが、実際のところは分かりません。


よく見てみると、中には☆が2つありました。


これは重さを表しているのでしょうか?


昔からホンマは☆で、スペックを表していることが多いです。



ソールの溝
ソールには溝がありました。


多くのメーカーが採用しているので、それだけメリットが大きいのだと思います。


後発的な印象は拭えませんが、機能性を考えると仕方ないのかもしれません。


これからは溝の研究も進み、もっと複雑化してくるのではないでしょうか?



溝の深さ
溝は、それほど深くありません。



ネック長さ
ネックの長さは適度にありました。


最近は、このようなシャロー形でネック長のあるクラブが多くなったように思います。


これも流行なのでしょうか?



シャローヘッド
かなりのシャローヘッドです。


今は殆どが、このような形状です。


シャローバックタイプであっても、ディープフェースなクラブもありますが、このクラブはシャローフェースです。



顔
顔は、いい感じです。


クセのないところに好感がもてます。


昔のベレスは確かに高級感があって美しかったのですが、クセのある顔も少なくありませんでした。


なので、このクラブもそうなのかな?と思いましたが、そんなことはなく、自然ないい顔をしていました。


クラウンが茶色になっていて、高級感と同時に『落ち着き感』があります。


こういったところにも、センスの良さを感じます。



フェース面のデザイン
フェース面のデザインはシンプルです。


特に変わった工夫は見られませんでした。



オリジナルグリップ
装着されているグリップも、しっかり感とソフトさが共存していて、好感がもてます。


適度な滑りにくさもあります。



振り感
素振りをしてみると、かなり軽くて軟らかさもありますが、これは予想していました。


ベレスシリーズらしいスペックといっていいと思います。


ドライバーの『軽量化』『シャフトの軟化』にリンクするように、FWも変化していきました。


昔はメンズクラブとレディスクラブがはっきりと分かれていましたが、今はかなりソフトスペックのメンズクラブも多いので、女性の方でそのまま使っているという方も増えてきたように思います。



構え感
ボールを前にして構えてみると、好感がもてました。


クセがなく、易しそうな感じが伝わってきます。


方向性に対する不安も無く、球があがりやすそうです。


バルジは、やや真っ直ぐな感じでした。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、ややしっかりした感じで、球の重さも伝わってきました。


ソフトというフィーリングではありませんが、好感のもてる打感です。



打球音
『音』は、やや高めでしたが大きすぎず、いい感じでした。


インパクトが緩むこともなく、振り切ることができました。



トゥ側
球はとてもあがりやすいです。


直打ちでも、充分あげてくれました。


タフさは全く感じられませんでした。



バックフェース
『安定性』も、いい感じでした。


構えやすいのでラインも出しやすいですし、適度な直進性もありました。


シビアさは感じませんでした。


大らかなタイプのFWです。



飛距離性能
『飛距離性能』は、普通でした。


特別秀でているとは思いませんでしたが、ベテランゴルファーの方が易しく飛ばしていける良さがあります。


キャリーもしっかり稼いでいけるタイプです。


スピンも多めで、多少吹き上がる感じがしましたが、それは『易しさ』につながっているように感じました。



操作性
『操作性』は、まずまずでした。


顔がいいのですが、どちらかといえば、あまり細工をしたくない感じがしました。


左右に曲げることもできましたが、できれば自分の持ち球を活かして打っていきたいタイプです。



ヒール側
美しさと顔の良さが印象に残りました。


色々な工夫もされていて、ハイテクなところも見られますが、それが嫌味になっていないのもいいです。



HONMA BERES S-06 FW
ベテランゴルファーの方のニーズに合った、バランスの取れたFWだと思います。





                         
                                  
    
        

ホンマ BERES IS-06 アイアン

                 
ホンマ BERES IS-06 アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは ホンマ BERES IS-06 アイアン の7番 です。



ARMRQ X 47
シャフトは ARMRQ X 47 です。

ロフトは28.5度、クラブ長さは37インチ、シャフトフレックスはR、バランスはC8、クラブ総重量は368g です。



正面
ホンマベレスシリーズの新しいアイアンです。


先日試打したユーティリティ同様、とても美しく目を引くデザインで、思わず手に取って見ていました。


ゴールドが目立つデザインで、高級感があります。


セレブリティの方に人気が出そうなデザインですが、このようなデザインは国内よりも、海外のほうが、人気が高いと聞いたことがあります。



側面
やや大きめのヘッドですが、奇をてらったところは無く、オーソドックスなポケキャビです。



彫りの深さ
彫りの深さは充分あります。



トップライン
トップラインは少し厚めですが、気になるほどではありません。



ソール幅
ソール幅はワイドですが、これも今では『普通の範囲内』といっていいかもしれません。


今は、いわゆる『アスリートモデル』といわれるようなアイアンでも、これくらいのソール幅は普通にあります。


ソールの広さも目に入りましたが、それよりも形状のほうが目立っていました。


かなり丸みを帯びているのが分かります。


昔は平らなものばっかりでしたが、今は色々な形状が見られるようになりました。


もちろん平らに近いタイプは今でも見られますし、このアイアンのような丸みを帯びているものも少なくありません。



リーディングエッジ
リーディングエッジが削られているのが分かりました。


抜けが良さそうです。



ネック長さ
ネックは見慣れた長さです。


少し短く見えますが、今はこれくらいが普通といっていいように思います。



ミーリング無し
フェース面にミーリングは見られませんでした。


今は、他のメーカーではなかなか見られないのですが、スコアラインが黒いのが印象的で、昔愛用していた『Hiro Honma PP-727』を思い出しました。


懐かしいです。


フェース面の仕上げも丁寧です。



オリジナルグリップ
装着されているグリップは、先日試打したユーティリティと同じです。


ソフトなフィーリングで好感がもてます。



振り感
素振りをしてみると、BERESシリーズということもあり、かなり軽量感があって、ソフトなスペックに仕上がっているのが分かりました。


私はかなり軽く感じたので、いつもよりもコンパクトにして、暴れないように振っていくことにしました。



構え感
ボールを前にして構えてみると、なかなかいい感じでした。


思っていたよりもクセが強くなくて、苦手意識も無く、普通に構えることができました。


やや面長な感じと、グースも少し利いていますが、それが強すぎないのがいいです。


この大きさには、これくらいのグースがちょうどいいのかもしれません。


気持ちが揺れ動くことはなく、落ち着いて淡々とした感じで見つめていました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、まずまずでした。


打つ前はもっとソフトなフィーリングを予想していたのですが、違いました。


少し『ゴツい系』といったらいいでしょうか?


インパクト時の手応えが充分過ぎるほど伝わってきました。


『ゴムのボール』を打っているような感覚でした。


こういうタイプなので、『球の乗り』はそれほど無いだろう・・・。と思っていましたが、その通りの打感でした。


『球の乗り』よりも『強く弾く』タイプのアイアンです。



トゥ側
球はあがりやすくて、イージーでした。


タフな感じは全くありません。


振りすぎてしまうと暴れてしまいそうだったので、ずっとソフトに、ゆっくり振っていこう・・・。と思っていたのですが、球はじゅうぶんあがってくれました。


あげようとしなくても、クラブが勝手に上げてくれる感じです。


キャリーもしっかり稼ぐことができました。



バックフェース
『安定性』も高いです。


予想通りでした。


スイートエリアも、かなり広いのではないでしょうか?


大らかなタイプのアイアンです。



飛距離性能
『飛距離性能』は優れていました。


今のアイアンの『王道』を行く・・・。といったらいいでしょうか?


『易しさ』と『距離』の両立ができているアイアンです。


フェースの弾きがいいので、初速も速いです。


『スピードボール』を放つアイアンといったいいでしょうか?


球を打つときやスイングをするとき、どこか『スローモーション』に見えるといいますか、感じられることがあるのですが、今日はずっと『スピード感』がありました。


このスピード感も、今のアイアンの特徴のように思います。



操作性
『操作性』という点では、オートマチック性能が勝ってしまうので、思い通りに曲げられるというわけにはいきませんでしたが、左右にも曲げることができました。


このアイアンは結構構えやすいほうなのですが、やはり『扱う』には、『適度な重さ』があったほうが易しいな・・・。と改めて感じました。


私がこのアイアンの軽さになれるには、まだまだ時間と球数が足りないように感じましたし、正直慣れずに今のままでいいと思いました。



ヒール側
ゴールドが目立ち、目を引くデザインですが、ホンマらしく基本性能もしっかりしていました。


高級感があるので、多くの方に好まれやすいと思いますし、今の『トレンド』でもある『易しさ』と『飛距離』が優れているので、時代にもきちんと乗っています。


歯を食いしばらなくても、微笑みながら易しく飛ばしていけるタイプのアイアンといったらいいでしょうか?


飛ばす為の工夫が、たくさんされているような気がします。



HONMA BERESIS-06アイアン
私は昔からホンマのアイアンに慣れ親しんできたので分かるのですが、ホンマのクラブはカーボンシャフトを装着すると、値段が何倍にも膨れあがりました。


私が購入したPP-727といアイアンには最初からダイナミックゴールドが挿してあって、『ハガネスチール』同様、一番安かったのですが、カタログを見ると同じモデルでも、カーボンシャフト装着モデルの値段を見て、そのあまりの高額な値段にびっくりしたのを覚えています。


一体誰が買うんだろう?大企業の社長さんかな?と思ったことを覚えています。


今も少しは名残のようなものがあるのかもしれませんが、昔は『値段が高いから売れた』という時代が確かにありました。


クラブの値段が、そのまま性能の高さと比例しているように考えられていました。


しかし、今は必ずしもそうではないということを、多くのゴルファーが知っていると思います。


もちろん高価で高性能なクラブはたくさんありますが、結構親しみやすい値段でも、高性能なクラブはあります。


値段が性能に、必ずしもイコールしません。



HONMA BERESIS-06アイアン
そんなにカーボンシャフトはいいのか・・・。


どんな感じなんだろう・・・?


飛距離も大きく変わるのかな?などど、興味津々でしたが、結局そのままスチールシャフトを使い続けました。


その高価なクラブを実際に振ったこともあるのですが、あの軽さと動く感じがどうも馴染めませんでした。


私はスチールで正解だったな・・・。と思っていますが、今はカーボンシャフトもすごく進化しているので、スチール派の方でも、親しみやすいものがたくさんあります。


今はいいものがたくさんありすぎて逆に迷ってしまうこともありますが、私がビギナーの頃は今よりも選択肢が少なかったので、それが良かったように思います。



HONMA BERESIS-06アイアン
カーボンシャフトにもグレードがあって、値段もかなり開きがありました。


まさに『バブル絶頂』で、高所得者の為のスペックといった感じがしました。



HONMA BERESIS-06アイアン
このアイアンの場合はどうなのかな?と思いましたが、昔ほどの値段ではないと思いますし、今は親しみやすい値段のクラブのほうが多いように思います。


国内で、しかも伝統と実績のある『酒田工場』で精密に作られていることを考えると、コストパフォーマンスも高いような気がします。



HONMA BERESIS-06アイアン
スペック的に私には合いづらいところもありましたが、ベレスらしい高級感があって、しかも変なクセがないところが気に入りました。


打感などは正直もうひとつだと思いましたが、それは私が慣れ親しんだタイプと違うからだと思いますし、この弾く感じを好まれる方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?


これからもホンマには期待していきたいですし、私たちゴルファーをワクワクさせてくれるクラブを待ち続けたいと思います。


                         
                                  
    
        

ホンマ BERES U-06 ユーティリティ

                 
ホンマ BERES U-06 ユーティリティ
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは ホンマ BERES U-06 ユーティリティ です。



ARMRQ X
シャフトは ARMRQ X です。

ロフトは22度、クラブ長さは40インチ、シャフトフレックスはR、バランスはD0 です。



正面
ホンマベレスシリーズの新しいユーティリティです。


ホンマの中で、『TW』はアスリート仕様で、『BERES』はエグゼクティブゴルファーの為のブランドといえるでしょうか?


久し振りにベレスのニューモデルに出会うことができ、気持ちが高まりました。



側面
シャロー感があるのは普通だと思いますが、少し大きいように感じました。


今はユーティリティの大きさも多様化してきました。


ベレスらしく、高級感があって美しいです。


美しいクラブはいつもゴルファーの心を癒やしてくれますが、このクラブにもそのようなものを感じました。


ホンマのクラブは美しくて所有欲を満たしてくれるのはもちろん、存在感がないといけないと私は思っています。


他とは違う、ホンマらしさをずっと持ち続けて欲しいと、昔からのホンマファンの私は思ってしまいます。



ヒール側のウェイト
ヒール側にはウェイトが配置されていました。


この位置にあるということは、球のつかまりの良さと重心の深さを追求しているのでしょうか?


専用の工具を使えば、簡単に取り外しができそうです。


色々な重さが用意されているのでしょうか?


数字が刻印されていなかったので、重さはわかりませんでした。



トゥ側のゴールド
トゥ側にある、このゴールドのようなアクセサリーも目立っていました。


これにはどういう意味があるのでしょうか?


単なるデザインではなく、おそらく何か大きな意味があるのだと思います。



ネック長さ
ネックの長さは適度にありました。


最近はショートタイプが多いので、そういう点で考えると『ロング』といえるかもしれません。


この長さにも、メーカーの細かい計算があるのだと思います。



シャローヘッド
シャロータイプのヘッドです。


重心が低そうで、球があがりやすそうです。


最近はシャローバックタイプであっても、『フェース高』があって、クラウンが盛り上がっているような物も見られますが、このユーティリティはそういう感じはしませんでした。


『全体的なシャロー』という印象です。



フェース面のデザイン
フェース面のデザインはシンプルで美しいです。


ここに大きな工夫は見られませんでした。



顔
顔の印象は、まずまずでした。


グースタイプで、やや大きめの顔です。


こういったところも、ベレスらしいといえるのかもしれません。


『易しさ』を追求したら、このような顔になったといえるような気もします。



オリジナルグリップ
装着されているグリップは、定番といえるタイプです。


ソフトで好感のもてるフィーリングです。



振り感
素振りをしてみると、かなり軽く感じましたが、予想の範囲内でした。


シャフトも軟らかいですし、全体的に、ソフトスペックに仕上がっています。



構え感
ボールを前にして構えてみると、ちょっとクセがある感じがしましたが、これまでも経験していますし、違和感はありませんでした。


球がつかまりそうな感じがしました。


フェース面もよく見えたので、高弾道のイメージが湧いて来ました。


少し個性的な感じがしますし、昔は見られませんでしたが、今は多いので『定番の顔』というよりは『ニューフェース』といえるのかもしれません。


多くの方が、この構え感に好感を持たれるのではないでしょうか?




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、なかなかいい感じでした。


適度なソフトさもあって、好感がもてました。



打球音
『音』は、いい感じでした。


大きすぎず、インパクトを邪魔しないので、気持ち良く振り切ることができました。



トゥ側
球はとてもあがりやすくて、弾道も高いです。


構えた時にあがりやすそうだな・・・。と思っていましたが、予想よりも高めの弾道でした。


ロフトが22度ということは、私の感覚では『3番アイアン』くらいになるのですが、このようにあがりやすくて高性能なUTが今はたくさんあるから、UTの支持が大きいのも頷けるな・・・。と思いました。


BERESブランドなので、当然といえば当然ですが、かなりイージーで親しみやすいクラブに仕上がっています。


タフさは全くありません。


22~23度のクラブやUTではなく、FWを使っているけど、できればUTも試してみたい・・・。という方は、是非お勧めしたいと思いました。


弾道がかなり高く『舞い上がる』感じなので、ショートアイアンのようにグリーンを上から狙っていくイメージが出しやすいだろうな・・・。と思いました。



バックフェース
『安定性』も高く、大らかさがありました。


『セミオートマチックタイプ』といっていいでしょうか?


球のつかまりがとてもいいですし、普通に打てば大きなミスにはなりにくいように感じました。


UTを普段から使っているけど、自然とつかまるタイプのUTを使いたい・・・。という方には、是非試していただきたいと思いました。



飛距離性能
『飛距離性能』は普通です。


特別よく飛ぶという感じは正直しなかったのですが、コンスタントに稼いでくれるので、安心感があります。


『安定して飛ばしていける』印象をもちました。


『卓越した飛距離』というよりも、『安定した飛距離』で狙っていきやすいUTといっていいように感じました。



操作性
『操作性』という点では、まずまずでした。


最初顔を見たときに、少し大顔に見えていたのですが、球のつかまりはいいですし、右に抜ける感じはしませんでした。


あまり操作するタイプではないと思いますが、左右どちらかといえば、左へ曲げるほうが易しいかな?と思いました。



ヒール側
ベレスらしい、美しさと易しさを兼ね備えているクラブです。


神経質なところがなく、すごく寛容で穏やかな印象をもちました。



ホンマ BERES U-06 ユーティリティ
弾道の高さが印象的で、上から攻めていけるのがいいと思いましたし、グリーンを直接狙っても、『高さで止めていける』ように感じました。


アイアンが苦手で、UTを多くしたい方には、とても好感のもてるクラブといえるのではないでしょうか?


                         
                                  
    
        

ホンマ Be ZEAL 535 フェアウェイウッド

                 
ホンマ Be ZEAL 535 フェアウェイウッド
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブホンマ Be ZEAL 535 フェアウェイウッド の5番です。



VIZARD for Be ZEAL 535
シャフトは VIZARD for Be ZEAL 535 です。

ロフトは18度、クラブ長さは42.5インチ、シャフトフレックスはSR、バランスはD1、キックポイントは先中調子、クラブ総重量は314g です。



正面
ホンマBe ZEALシリーズのフェアウェイウッドです。


ホンマらしい美しいデザインです。


先日試打したアイアンは赤が目立っていましたが、このフェアウェイウッドはブルーが印象的です。



側面
こうして見ていても、かなりシャローな感じがします。


ここまで薄さを感じるFWは、最近では珍しいです。


薄いタイプではありますが、何ともいえないシャープな形状で、しばらく見つめてしまいました。



ネック長さ
ネックの長さは標準的です。


調整機能は搭載されていませんでした。



MADE IN JAPAN SAKATA
ホンマのクラブには見られる『MADE IN JAPAN SAKATA』の文字が、好感度をさらに上げます。


きちんと製品管理されているんだろうな・・・。と思いました。


設計やデザインだけでなく、最終的な検品がとても大切ですが、メーカーによっては、その最終的なところが少し疎かに感じることがあります。


いわゆる『当たり外れ』があるように思います。


それは、ゴルファーならば誰もが知っている有名メーカーです。



ソールの溝
ソールのフェース寄りには溝がありました。


よく目立っています。


深さも結構ありました。


テーラーメイドのRBZが登場してから、この溝を多くのメーカーが採用してきているので、特別珍しい感じはしませんが、ついにホンマも採用したんだな・・・。と思いました。


多くのメーカーが採用しているのだから、高い効果が期待できると思うのですが、できればホンマが先陣を切って世に送り出して欲しかったな・・・。と思いました。


私が夢中になっていた頃のホンマは『唯一無二』といいますか、他のメーカーには無い独特なものがあり、そこが魅力的だったのですが、今は多くのメーカーと肩を並べているように思います。


昔のようなホンマの優位性を今は感じません。


しかし、それは他のメーカーのレベルも上がってきているともいえるのですが・・・。



GROOVE POWER AREA
溝には『GROOVE POWER AREA』の文字がありました。


やはり、大きな理由があるのだと思います。



ウェイトのような物
バックフェースの近くには、とても美しいアクセサリーがありました。


位置から、おそらくウェイトだと思うのですが、そう見せないように工夫されています。


こういった工夫は、これまでも見られました。



シャローヘッド
シャローバックタイプのFWです。


クリークということもありますが、かなり球があがりやすそうです。


ドライバーに限らず、今はディープなFWを探すのも難しくなりました。



顔
なかなかいい顔をしていました。


少しつかまえ系の顔に見えました。


このブルーが美しいです。


『ゼクシオブルー』を思い出しました。


メーカーは違えど、色が似てくるということは、それだけ色のバリエーションが限られているということなのかもしれません。


無難な色だと思いましたし、ブルーは集中力を高めてくれる色なので、クラブには適していると思います。



フェース面のデザイン
フェース面のデザインも美しくて好感がもてます。


丁寧さもあって、ホンマらしいな・・・。と思いました。


メーカーによっては、フェース面にあまり魅力を感じないものもあるのですが、このFWは好感がもてました。


打感も柔らかそうで、弾きも良さそうです。



オリジナルグリップ
装着されているグリップは、機能性の高いタイプです。


シンプルな模様ではなく、場所によって、色々とパターンが違っています。


グリップ力もあって、滑りにくいタイプです。


しっとりした感じは無いですが、しっかり振って強いインパクトを迎えられそうな感じがしました。



振り感
素振りをしてみた感じは、まずまずでした。


クリークにしては、かなり軽量タイプだと思いますが、このBe ZEALシリーズでは普通といえるでしょうか?


男性の方は勿論ですが、女性の方でも振りやすいと感じられる方はいらっしゃるのではないでしょうか?


最近は男性用のクラブを使っておられる女性の方も多くなってきました。


もちろん、シャフトなどを変えていることも多いですが、そのままで使っておられる方も普通に見かけます。


逆に、私たち男性ゴルファーが女性用のクラブを使うのは難しい面が多いように思います。



構え感
ボールを前にして構えてみると、なかなかいい感じでした。


少しつかまりそうな感じがしましたが、苦手意識のようなものは芽生えませんでした。


そのまま普通に打っていけそうな感じがしました。


シャロー感はありますが、形が崩れていないですし、ヘッドも大きすぎないので、イメージは出せました。


あまり振ってしまうと暴れる感じがしたので、まずはタイミングを重視してコンパクトに振っていくことにしました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、ややしっかりめでした。


外見の印象から、もっとソフトで軽めの打感を予想していたのですが、ちょっと違いました。


しかし、特に不満は無いですし、手に嫌な衝撃が残ることもありませんでした。



打球音
『音』は、はっきりしていますが、大きすぎず高すぎず、なかなかいい感じでした。


『聞き惚れる』音ではなかったのですが、不満はありませんでした。



トゥ側
球はとてもよくあがりました。


クリークということもあると思いますし、この形状なので、フェース面のどこでヒットしても球が浮いてしまう・・・。といった感じでした。


少々薄めにヒットしても、しっかりと上げてくれました。


かなりの低重心化が図られているのでしょうか?


直打ちの場合、FWはボールの手前から滑らせて打つ打ち方が求められますが、このFWはそれがとても自然にできました。


弾道はかなり高く、正直高過ぎだな・・・。と思えるほどだったのですが、パー5のセカンドなどでグリーンを直接狙うとき、この高さは武器になるし、勇気をもらえるような気がしました。


私のホームコースは砲台グリーンが多いせいか、どうしても上から落とすイメージが欲しくなります。


センスのいいデザインでカッコ良さもありますが、決してハードルが高いタイプではなく、幅広い層に対応しているFWであることは間違いありません。



バックフェース
『安定性』も高く、シビアさは全く感じませんでした。


寛容なところもあって、ラインも出しやすいです。


装着されているシャフトがマッチする方には、かなり心強い相棒になってくれるのではないでしょうか?


私は振りすぎてしまうと暴れる感じがしたので、タイミング重視でコンパクトに振っていくことを心がけました。



飛距離性能
『飛距離性能』は、普通だと思いました。


なかなかいい感じではありますが、特別秀でているとは思いませんでした。


しかし、それはこのFWの飛距離性能が劣っているというのではなく、今はそれだけ優秀なFWがたくさんあるということです。


レベルの『底上げ』が今はできていると思います。



操作性
『操作性』は、まずまずでした。


球はつかまりやすいですが、右にも曲げることができました。


もうちょっとしっかりしたスペックだったら、もっと遊べたような気もしたのですが、それは仕方ないことだと思いました。


寛容さのあるクラブですが、扱いづらさのようなものはありませんでした。



ヒール側
このクラブを初めて見たときから、美しいな・・・。と思っていました。


打つ前に目で楽しむことができました。


センスのいいデザインは、いい目の保養になります。



ホンマ Be ZEAL 535 フェアウェイウッド
基本性能もしっかりしていて、デザインに見劣りしません。


今は『ゴチャゴチャ系』のFWも見られますが、このクラブはシンプルなので、そこにも魅力を感じました。



ホンマ Be ZEAL 535 フェアウェイウッド
ホンマといえば、最後までパーシモンにこだわり続けたメーカーなので、あの頃からタイムスリップして今のクラブを見たら、きっと驚くだろうな・・・。と思いました。



ホンマ Be ZEAL 535 フェアウェイウッド
今のホンマは『契約プロの数』がおそらく一番多いと思いますし、来シーズンもTVでたくさんホンマのロゴが見られるのではないでしょうか?




                         
                                  
    
        

ホンマ Be ZEAL 535 アイアン

                 
ホンマ Be ZEAL 535 アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ホンマ Be ZEAL 535 アイアン の7番 です。



VIZARD for Be ZEAL 535
シャフトは VIZARD for Be ZEAL 535 です。

ロフトは28.5度、クラブ長さは37インチ、シャフトフレックスはR、バランスはC9、キックポイントは先中調子、クラブ総重量は369g です。



正面
ホンマ Be ZEAL シリーズのニューアイアンです。


ホンマは軟鉄アイアンのイメージがとても強いのですが、このシリーズはそれらとは違うイージーモデルという位置づけでいいのでしょうか?


前のモデル同様、かなり機能的でハイテクな感じのアイアンです。



側面
ラージサイズのポケキャビです。


これまで、たくさん見てきました。


今のアイアンは二極化しているように思いますし、こういうタイプは『もうひとつのスタンダード』といえるのかもしれません。


昔からホンマを知っている方には、こういうタイプはホンマらしくない感じがするかもしれませんが、昔から『易しめ』のクラブが無かったわけではないので、これもホンマの一部といえるような気もします。


ただ、形状やパーツなどがかなり複雑化していて、これも時代の流れなのかもしれません。



彫りの深さ
彫りの深さはたっぷりありました。


近くでよく見てみると、アンダーカットが入っているように見えました。



トップライン
トップラインは厚めでした。


こういうタイプのアイアンには、これくらいが適正といえるのかもしれません。



ソール幅
ソール幅はワイドで、重心も低そうです。


ワイドではありますが、極端に広くないので、打ちやすそうな感じがしました。



ヒール側のスリット

トゥ側のスリット
ヒールとトゥにある、この切れ目(スリット)が目に入りました。


とても珍しくて、見た目のインパクト充分です。


どういう効果が期待できるのでしょうか?


これくらいの浅くて短いスリットであれば、重心配分には大きく影響しないような気もするのですが、これにもメーカーの深い研究と計算があるのだと思います。


こういったところは前のモデルには見られなかったですし、他のメーカーのアイアンにも見られません。


こういう新たな工夫や進化が見られたときは、とても嬉しくなります。



ネック長さ
ネックは、やや短めですが、今のイージー系アイアンの中では普通といっていいように思います。


ロングネックタイプを敬遠される方には、親しみやすさを感じやすい長さといえるのではないでしょうか?



貼り付けられたフェース面
フェース面は『貼り付けタイプ』でした。


あ~あ。ホンマもついにこのようなアイアンを発表したのか・・・。と少し残念に思いました。


フェースは貼り付けタイプではなく、ワンピースタイプであって欲しいと思うのですが、これもメーカーの新たな挑戦なのかもしれません。


ただ、『らしくない』と思いました。


一時期、チタンフェースタイプのアイアンが流行ったことがあるので、おそらくこのアイアンも同様のチタンフェースタイプだと思います。


私はこういうタイプは正直あまり好きではないのですが、こだわらない、むしろ好きという方もいらっしゃるのではないでしょうか?


ミーリングはありませんでした。



オリジナルグリップ
オリジナルグリップも、少し個性的でした。


最近はソフトなタイプが多いですが、このグリップはソフトというよりは『しっかり』といいますか、少し硬い感じがしました。


あくまでも私の感覚では、『少し冷たい』感じのするグリップです。


ベルベットタイプは独特のしっとり感があって、体温に近いような温かみがあるように感じることもあるのですが、このグリップは全く違うタイプです。


グリップは、その表面の形状や硬さだけでなく、感じる温度でもフィーリングは変わってきます。


とはいっても、昔からこのようなグリップはあったので、特に苦手意識は芽生えませんでした。


グリップパターンも複雑で、場所によって変化していました。



ホンマ Be ZEAL 535 アイアン 振り感
素振りをしてみても、かなり軽さを感じました。


装着されているシャフトがカーボンシャフトなので、できればスチールを・・・。と思ったのですが、この1本しか無かったので、そのまま試打することにしました。


とはいっても、ホンマはヘッドだけでなく、シャフトにも強いこだわりのあるメーカーなので、このシャフトもヘッドとの相性を考えて開発されているのだろう・・・。と思いました。


こういうタイプのアイアンで球を打つときの私なりのコツといいますか、方法としては雨の日と同じような感じで、少しコンパクトでいつも以上にゆっくり振っていくようにしています。


決して打ち急がないように・・・。と心がけています。



構え感
ボールを前にして構えてみると、思っていた以上にクセが強くないのがいいな・・・。と思いました。


ラージサイズでグースの利きも目立っていますが、強すぎず適度なところで抑えられているのがいいです。


トップラインの厚さも目立っていますし、私の中のストライクゾーンからは外れているのですが、違和感などはありませんでした。


こういうラージサイズにはグースが当たり前なんだろうな・・・。と思いました。


7番にしてはかなりロフトが立っているので、出球のイメージがもうひとつ湧いてきませんでした。


先日、私はドライバーなど重心深度の深いクラブはライナー系のイメージが欲しいので『絶壁感』を求めたくなると書きましたが、アイアンやウェッジなど重心の浅いクラブは逆にフェースは寝ていて『打ち出しの高さ』を求めたくなります。


こういった感覚は私だけなのかもしれませんが・・・。


最近試打するアイアンの多くが『スタンディングロフト』なので、なかなかそういうわけにはいきませんが、これも時代なのかもしれません。


こうして見ていると、7番のフェースには見えず、少し大きめの5番くらいに見えました。


イメージがなかなか出てこなかったので、まずは『出たとこ勝負』的な感じで打ってみるしかない・・・。と思いました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、かなりしっかりめといいますか、硬い感じがしました。


正直、あまり好きにはなれませんでした。


アイアン独特の『くっつく感じ』もなかったですし、逆に球離れが速いように感じました。


しっかりと乗せて運ぶのではなく、バーンと弾いて飛ばしていく感じでした。


形こそアイアンのようではあるけれど、感覚的には全く違うタイプのクラブなのかな?と思いました。


私が好むタイプではないのですが、人の好みは様々ですし、こういった機能的なフィーリングを好まれる方もいらっしゃるのではないでしょうか?



トゥ側
球はとてもあがりやすくて、イージーです。


どのように打ってもあがっちゃう感じです。


少々薄めにヒットとしても、しっかり浮いてくれました。



バックフェース
『安定性』も、かなり高いです。


今は高安定性のアイアンが多いですが、このアイアンはそれらの中でもトップクラスといっていいのではないでしょうか?


それくらい、このアイアンの高安定性能を感じました。



飛距離性能
『飛距離性能』も優れていて、今の多くのニーズにしっかりと応えているな・・・。と思いました。


ただ単に飛ばせるアイアンではなく、『易しく飛ばせる』というのが、今のディスタンス系アイアンの特徴だと思いますが、このアイアンもまさにそんなタイプだと思いました。


私はアイアンに飛びをそれほど求めていませんが、ここまで性格がはっきりしていると逆に面白いな・・・。と思いました。


キャリーをしっかり稼げますし、ボールを弾く感じが強いです。


少々ミスヒットしても、距離がそれほど変わらないのも、このアイアンの魅力です。


私はこういうラージタイプのアイアンでは、少しトゥ寄りに打点がズレてしまうことがあります。


今日もそのようになったのですが、距離が落ちている感じはありませんでした。


『横のスイートエリア』も広そうです。



操作性
『操作性』という点では、『曲げにくさ』が勝ってしまうので、それほど反応がいいタイプではないと思いますが、左右に曲げることもできました。


グースが効いているタイプではありますが、強く引っ掛かるという感じはあまりなくて、少し逃がしていける感じがしました。


『弾き系』の特徴なのかな?と思いました。


少しクセのある顔をしていますが、性格的にはほとんど『中立』といえるのではないかな?と思いました。



ヒール側
構え感もそうですし、特に打感は私の好みから大きく外れてしまっていました。


しかし、こういうタイプもアリなのだと思います。


メーカーも、多様化するゴルファーの好みに応えるべく、色々なクラブを発表しているのは間違いありません。



ホンマ Be ZEAL 535 アイアン
フェースに球が乗っかる感じはなく、バーンと弾く感じです。


こういう打感で、しかもロフトが立っているアイアンで縦の距離を微妙に調節できる方がいれば、その方はかなり感性が鋭くて対応能力の高い方なのだと思います。



ホンマ Be ZEAL 535 アイアン
私はどうしても距離感を出せず、イメージよりも飛んで行ってしまう弾道を目で追いながら、全く違うタイプのアイアンなんだな・・・。と思いました。


アイアンは『狙ったところに落としてきっちり止める』というのではなく、『少しでも飛ばしたい。しかも楽に』という方に合いやすいのではないでしょうか?



ホンマ Be ZEAL 535 アイアン
かなりのハイテクアイアンだと思いました。


ハイテクな代わりに、フィーリングが少し濁っているといえば表現が良くないかもしれませんが、クリアな感じはしませんでした。


もちろん、慣れていけば気にならないのかもしれませんが、私は慣れたくないな・・・。と思いました。



ホンマ Be ZEAL 535 アイアン
アイアンといえばホンマ。といわれるくらい、昔から定評のあるメーカーですが、そのアイアンを知り尽くしたメーカーが、その高い技術力を活かして完成させたオートマチック系アイアンといっていいのではないでしょうか?


このアイアンも面白いと思いましたが、おそらくこれから発売されるであろう、ホンマの軟鉄アイアンを心待ちにしたいと思いました。


ホンマのニューモデルを、これからも期待しています。


                         
                                  
    
        

ホンマ TOUR WORLD TW-U FORGED ユーティリティ

                 
ホンマ TOUR WORLD TW-U FORGED ユーティリティ
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは ホンマ TOUR WORLD TW-U FORGED ユーティリティ の3番 です。



Dynamic gold AMT
シャフトは Dynamic gold AMT です。

ロフトは21度、シャフトフレックスはS200、キックポイントは手元調子 です。



正面
久し振りに出会ったホンマのユーティリティです。


ホンマのユーティリティといえば、『鯱(しゃち)』という名器をすぐに思い出すのですが、それ以外にも色々なユーティリティを発表してきました。


最新モデルということで、期待がもてます。



側面
シンプルなアイアン型ユーティリティです。


ユーティリティというよりは、普通の3番アイアンのような雰囲気もあります。


おそらく中空構造だと思うのですが、それをあまり感じさせないところいいな・・・。と思いました。


易しさを追求しながら、形が崩れていないところに好感を持てました。



2つのウェイト
このユーティリティの特徴は何といっても、バックフェースにある、この2つのウェイトです。


以前試打したユーティリティはひとつだけでした。


トゥ側とヒール側に配置しているということで、おそらく慣性モーメントを高める狙いがあるのだろう・・・。と思いました。



トゥ側のウェイト
トゥ側


ヒール側のウェイト
ヒール側

何gなのかな?と思い、近くでよく見てみたのですが、数字は表示されていませんでした。


専用の工具を使えば簡単に取り外せそうですが、色々な重さが用意されてはいないのかもしれません。



リーディングエッジ
リーディングエッジは微妙に削られている感じがしました。


削られているというよりは、鋳造で最初から形作られているといったほうが正しいかもしれません。



ソール幅
ソール幅はワイドですが、アイアン型ユーティリティとして考えると、それほど広くないほうだと思います。


これがもし3番アイアンだったら、かなりのワイドソールということになるのですが、こういったところがアイアンとユーティリティの大きな違いのひとつといえるような気がします。



ネック長さ
ネックの長さは普通でした。


もっとショートタイプを予想していましたが、適度な長さがありました。


アイアン型ユーティリティは、いわゆる『頭でっかち』タイプが多いように思いますが、このクラブはアイアンの雰囲気も醸し出しています。


できる限り、アイアンに近い感じで作っていこう・・・。というメーカーの狙いがあるのではないかな?と思いました。



ミーリング無し
フェース面にミーリングはありませんでした。


ごく普通のフェース面です。



トップライン
トップラインはちょっとだけ厚く見えましたが、気になるほどではありません。


丸みを抑えてシャープな感じがするので、イメージも出しやすいだろう・・・。と思いました。



オリジナルグリップ
オリジナルグリップは、結構しっかり感のあるタイプです。


私が好むツアーベルベットタイプではありませんが、こういうタイプを好まれる方も多いのではないでしょうか?


繊細なフィーリングというよりは、どちらかというと、やや大胆に打っていきたい感じがしました。



構え感
ボールを前にして構えてみると、好感がもてましたし、珍しいな・・・。と思いました。


どこが珍しいのかといいますと、かなりの『小顔』です。


普通の3番アイアンと比べても、小顔なほうだと思います。


これが珍しいといいますか、意外でした。


もっと大顔でボテッとした感じなのかと思っていましたが、全く違いました。


適度に小顔でシュッとしていました。


これはいいな・・・。と思いました。


ここまで小顔なのは、アイアン型ユーティリティとしては初めてではないでしょうか?


これまで出会ってきた多くのアイアン型ユーティリティの短所として、大顔で構えづらい・イメージが出しづらい・・・。というのがあります。


なので、あえてアイアン型ユーティリティではなく、普通のユーティリティを使ったほうがいいと思えることも多いのですが、このクラブはとてもいいです。


アイアン好きの私も、この構え感は親しみがもてました。


グースの利きも目立ってはいますが、小顔がそれを上手くカバーしているように見えました。


ロフトの立ったアイアンは元々球がつかまりにくい傾向があるので、これくらいグースが利いていたほうがいいのかな?と思いました。


できれば私はもっとグースが弱いほうがいいな・・・。と思うのですが、このクラブから嫌な感じは全く伝わってきませんでした。


普段、ラージサイズやセミラージサイズのアイアンを使っておられる方には、このクラブはとても小さく見えると思いますし、苦手意識が芽生えてしまうかもしれません。


大らかさも感じにくいかもしれません。


人によって、かなり好みが分かれるところだとは思いますが、私はとても好感がもてましたし、このクラブに対して、どんどん興味がもてるようになりました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、なかなかいい感じでした。


すごく柔らかいというよりは、ややしっかりした感じがしましたが、嫌な衝撃が手に残ることもありませんでした。


球の重さをズシリと感じることができました。


球の乗りがいいというよりは、少し跳ねる感じがしました。


中空独特のフィーリングだと思いました。



トゥ側
『球のあがりやすさ』という点では、かなりしっかりとしたといいますか、あがりやすさを最優先して作られてはいないと思います。


あくまでもアイアンが好きで、『アイアンの延長』として使っていきたい方の為のユーティリティといえるのではないでしょうか?


最近は3番アイアンを全く見なくなりましたし、アイアンセットを5番あるいは6番から・・・。という方も多くいらっしゃいます。


そういった方には合いづらいかもしれません。


今はアイアンのロフトが立っていて『スタンディングロフト化』が進んでいますが、そういうアイアンを好まれる方にも合いづらいところがあるかもしれません。


『ノーマルロフト』のアイアンを愛用し、『ロフトピッチ』を大切にしておられる方の為のUTといえるのではないでしょうか?


3番アイアンで球があがりやすくなるように設計されているとは思うのですが、ある程度のHSが無いと、球は浮ききらないような気もします。


高~い弾道というよりは、『ライナー系』で充分。と思っておられる方には、意外と打ちやすいのではないでしょうか?



バックフェース
『安定性』という点では、今のイージー系アイアン型ユーティリティと比べると、明らかに性格の違うクラブだと思いました。


適度な大きさで、ラインも出しやすいです。


ラージサイズのユーティリティのような、右にプッシュする感じはなく、球はしっかりつかまってくれました。


スイートエリアが広くて大らかなタイプではないですが、この易しすぎないところがまた魅力なのかもしれません。



飛距離性能
『飛距離性能』という点では、普通だと思いました。


特別飛距離性能が秀でているという感じはしなかったのですが、『らしい飛び』だと思いました。


『らしい飛び』というのは、『3番アイアン』あるいは『アイアン型UTの3番』らしい飛びということです。


飛びすぎず、ラインも出しやすいので、狙って行きやすい感じがします。


飛びよりも、アイアン本来の役目である『狙う』ということを目指して作られたクラブといえるのではないでしょうか?



操作性
『操作性』は、いい感じです。


最初構えたときに球がつかまりやすそうだな・・・。と思ったのですが、実際に打ってみても、その通りでした。


右にも曲げられましたが、プッシュする感じがなかったので、安心して曲げていくことができました。


曲がりにも『意図した曲がり』と『意図しない曲がり』があると思うのですが、このクラブは意図した曲がりを打ちやすいのがいいです。


『適度な大きさ』のメリットを充分感じました。



ヒール側
私はアイアンやウェッジ系のクラブが好きなのですが、アイアン型UTはなかなかいいのが無いな・・・。と昔から思っていました。


しかし、タイトリストのUTやスリクソンのUTなど、ここ数年親しみのもてる物も増えてきました。



ホンマ TOUR WORLD TW-U FORGED ユーティリティ
アイアン型UTなのだから、アイアンの感覚で構えられる物が欲しいとずっと思っていました。


全体的な形は確かにアイアンに近いけど、実際に構えてみると、全く違うタイプだったということも多くありました。


それは今でもありますが、アイアンに近いタイプも増えてきたので、嬉しく思っています。



HONMA GOLF TOUR WORLD TW-U FORGED ユーティリティ
ユーティリティに対する考え方は『アイアンの延長』としてとらえているのか、それとも『ウッドの短い番』としてとらえているのかで、求めるクラブは違ってくると思います。


私は『アイアンの延長』としてとらえているので、こういうアイアンと同じ感覚で構えられるUTには魅力を感じます。



HONMA GOLF TOUR WORLD TW-U FORGED ユーティリティ
中空タイプなのは間違いないと思いますが、ボテッとした腫れぼったいタイプではなく、キュッとしまった感じがするのもいいな・・・。と思いました。


構えたときだけでなく、全体的な雰囲気もアイアンに近いものがありました。



HONMA GOLF TOUR WORLD TW-U FORGED ユーティリティ
以前試打したUTよりも、私は断然こちらのほうが気に入りました。


クラブとしての中途半端さは無く、強い個性を発揮していました。


幅広い層に対応しやすいタイプだとは正直思いませんが、こういう適度な大きさで構えやすいアイアン型UTを待っていた・・・。という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?



HONMA GOLF TOUR WORLD TW-U FORGED ユーティリティ
ホンマから、このようなUTが発売されるとは思いませんでしたが、メーカーの本気度が伺えますし、とても好感がもてました。


今日は練習場でしたが、次は是非コースで試してみたいと思いました。


                         
                                  
    
        

ホンマ TOUR WORLD TW737Vs アイアン

                 
ホンマ TOUR WORLD TW737Vs アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブはホンマ TOUR WORLD TW737Vs アイアン の7番 です。



N.S.PRO MODUS TOUR 105
シャフトは N.S.PRO MODUS TOUR 105 です。

ロフトは30度、クラブ長さは36.75インチ、シャフトフレックスはS、バランスはD2、クラブ総重量は425gです。



正面
ホンマのカッコいいアイアンです。


正統派といっていい雰囲気があります。


派手さは無く、シンプルで魅力的です。


デザインでなく、性能で勝負している感じがします。



側面
シャープなアイアンです。


腫れぼったいところはなく、とてもすっきりしています。


こうして見ていても、すごくいい感じが伝わってきますし、すぐに打ちたくなります。



彫りの深さ
オーソドックスなキャビティアイアンといっていいと思います。


ハーフキャビティというよりは、ノーマルなキャビティといったほうがいいように思います。


最近はポケキャビが圧倒的に多いので、とてもシンプルですっきりしているように感じます。


ポケキャビの進化も凄いですし、人気も高いですが、私はおそらくこれからもポケキャビを購入することはないと思うので、このようなシンプルなキャビティアイアンに惹かれます。



トップライン
トップラインは適正な感じがします。



ソール幅
ソール幅もスタンダードな感じがします。


最近のアイアンはワイドな物が多いので、それらと比べると、少し狭いほうかもしれません。



ネック長さ
ネックの長さはちょうどいい感じです。


短いタイプではありませんでした。


適度な長さがあるので、しっかりと上からとらえていけそうだな・・・。と思いました。



ミーリング無し
フェース面にミーリングはありませんでした。


普通のフェース面です。


ホンマのアイアンにミーリングのイメージはありませんが、いずれ採用されることになるのでしょうか?



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップは、最近のホンマのアイアンに、よく見られます。


しっとり感よりは、グリップ力を感じます。


グリップのパターンも、場所によって変わっていました。



構え感
ボールを前にして構えてみても、いい感じでした。


ホンマらしい美顔です。


とても構えやすいです。


シャープな感じがします。


ストレートタイプなので、私はラインをイメージしやすいと感じました。


いつも通り打っていけばいいというリラックス感がありました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、しっかりめでした。


ソフトというよりは、しっかりとした印象が残りました。


球の重さ・衝撃感を感じることができました。



トゥ側
球のあがりやすさという点では、あがりやすいというよりは、少しタフなほうだと思いました。


明らかにヒッター向けのアイアンといっていいと思います。


球があがりやすくなるような工夫は特に感じませんでした。



バックフェース
『安定性』という点では、普通のキャビティアイアンといった感じがします。


より大らかなキャビティアイアンを使い慣れておられる方には、ややシビアに感じられるかもしれません。


易しすぎないので、自分の感覚を活かしやすい長所があると思います。



飛距離性能
『飛距離性能』という点では、最近のアイアンらしく、優れていました。


このような本格的なアイアンで、距離感よりも、飛びに長けたクラブ造りをしていると感じました。


『易しい飛び』とはちょっと違うので、難しく感じられる方もいらっしゃるかもしれません。


ミスヒットには正直に反応するので、敷居が低いとはいえないかもしれません。



操作性
『操作性』は高く、左右にも上手く対応してくれました。


扱いやすいアイアンです。


左右どちらにも偏ったところはありませんでした。



ヒール側
ホンマらしい、カッコ良くて魅力的なアイアンでした。



ホンマ TOUR WORLD TW737Vs アイアン
最近のアスリートモデルアイアンの中でも、飛距離性能に長けている感じがするので、飛距離を求めていきたい方には合いやすいのではないでしょうか?

                         
                                  
    
        

ホンマ TOUR WORLD TW737 445 ドライバー

                 
ホンマ TOUR WORLD TW737 445 ドライバー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは ホンマ TOUR WORLD TW737 445 ドライバー です。



VIZARD EX-C65S
シャフトはVIZARD EX-C65S です。

ロフトは10.5度、クラブ長さは45.5インチ、シャフトフレックスは65S、シャフト重量は65g、バランスはD2、キックポイントは中調子、クラブ総重量は315gです。



正面
ホンマのニュードライバーです。


先日は460というドライバーを試打しましたが、今日はこの445という名前のドライバーを手にすることができました。


この数字が、ヘッド体積であることは想像に難くないです。



側面
シンプルで美しいドライバーです。


ホンマらしい高級感もあります。


ホンマは一時期、ベテランゴルファー用クラブに偏っていたこともありましたが、最近は違います。


数年前から変わりました。


このドライバーも、アスリート色が強く感じられます。


数あるメーカーの中で今、一番多くの契約プロを抱えているメーカーといってもいいのではないでしょうか?


今はあえてプロと契約しないメーカーも増えてきているそうです。



ネック長さ
ネックの長さはちょうどいい感じです。


最近のドライバーの中では、やや長めかもしれませんが、これくらいがとても美しく見えます。


ネックに調整機能は搭載されていませんでした。


ホンマは以前、パーフェクトスイッチという調整機能付きドライバーを発売していて、その印象は今でも残っているのですが、最近のモデルでは見られません。


調整機能は不要だという、メーカーの判断によるものでしょうか?


それともまた復活するのでしょうか?


最近のクラブは調整機能がついていない物のほうが多いように感じますし、ブームは去りつつあるのかもしれません。


しかし、メーカーによっては今でも搭載されていますし、まだまだ続くと思います。


私は調整機能を重視していませんが、調整機能付きのドライバーを購入条件に挙げておられる方もいらっしゃると思います。



ウェイト
ソールにはウェイトがひとつだけ配置されていました。


以前試打した460と同じです。


この位置にあるということは、浅重心モデルなのでしょうか?


他のメーカーのドライバーにもありますし、見慣れた感じがします。



ディープヘッド
ディープタイプのヘッドです。


厚みがあります。


『フェース高』も、しっかりあります。


シャロータイプが全盛の今、あまり見られませんが、このようなディープタイプを好まれる方も多くいらっしゃると思います。


叩けるイメージ。操作しやすいイメージが、このディープタイプのヘッドにはあります。



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップは、なかなかいい感じです。


ソフトというよりは、しっかりめなフィーリングです。


滑りにくいタイプです。


バックラインがありました。



顔
いい顔をしています。


ディープタイプらしい、シュッとした感じがします。


くどくないといいますか、あっさりした男前だと思いました。


大顔タイプではないので、不安を感じられる方もいらっしゃるかもしれません。


小顔タイプを好まれる方は好感を持ちやすいのではないでしょうか?


好みが分かれるところだと思いますし、メーカーもあえてターゲットを絞り込んでいるのだと思います。



振り感
素振りをしてみても、なかなかいい感じです。


ディープタイプのドライバーなので、もっとハードな設定になっているのかと思っていましたが、そうではありませんでした。


特別重いとか、硬いという印象はありませんでした。


ガチガチなタイプではなく、結構動く感じがしました。


先が堪えるという印象はありませんでした。


今のシャフトの中でも、比較的オーソドックスな印象をもちました。



構え感
ボールを前にして構えてみると、とても好感がもてました。


いい顔をしているということもあるのですが、この絶妙な『逃がし顔』がたまりません。


気持ち良く振っていけそうな感じがしました。


左へつかまりすぎず、上手く逃がしていけそうです。


フッカーには構えやすいですが、スライサーの方には苦手意識をもたれやすいかもしれません。


つかまるイメージが欲しい方には、合いづらいかもしれません。


最近はディープタイプのドライバーでも、結構つかまえ系の顔をしている物もありますが、このドライバーは昔ながらの『逃がし系』です。


最新ドライバーではありますが、昔のいいところを、そのままもってきたような感じがします。


リラックスして構えることができました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、ややしっかりめでした。


ソフトで球持ちがいいという感じではありませんでした。


フェースに乗るというよりは、バンと弾く感じのフィーリングでした。


予想していたフィーリングとは違っていたので、意外でした。


もっとソフトなフィーリングを予想していました。



打球音
『音』は、おとなしめの金属音でした。


特に不満の無い音です。


最近のホンマのドライバーの音といえば、昨年試打した TW727 430 というドライバーの印象が強烈に残っているのですが、このドライバーの音は改善されていました。


同じディープタイプで小顔なので、ひょっとしたら?と思っていましたが、違う音だったので、良かったな・・・。と思いました。



トゥ側
『球のあがりやすさ』という点では、このヘッドの印象通り、結構タフなタイプです。


ライナー系の球が出やすいです。


このドライバーのロフトは10.5度ということですが、これまでたくさん出会ってきた『二桁ロフト』らしいあがりやすさはありませんでした。


低スピン性能も高く、かなり叩いていけるタイプのドライバーです。


普段、9度や9.5度のドライバーを使っているという方も、まずはこの10.5度を試してみられるのがいいのではないでしょうか?


かなりしっかりした10.5度といっていいと思います。


ある程度のHSを要すると思いますし、人によっては球があがりきらずにドロップして飛距離を稼げない・・・。ということもあるかもしれません。



バックフェース
『安定性』という点では、決して安定性最優先ではないですし、高い直進性があるとは思いませんでしたが、シビア過ぎる感じもしませんでした。


『平均的』といった印象をもちました。


ただ、先ほども書きましたが、球がつかまりやすいタイプではないので、日頃スライスに悩んでおられる方には難しく感じられるところがあるかもしれません。


フッカーの私には易しく感じるところがありましたし、人によって好みが分かれるところだと思いますが、こういったところも、このドライバーの『個性』といっていいのだと思います。


『みんなにいい顔をしない』ドライバーといったところでしょうか?



飛距離性能
『飛距離性能』は、なかなかいい感じでした。


低スピン性能が高くて、浮き上がる力よりも前に確実に進む力のほうが大きいように感じました。


『浮力よりも推進力』といったらいいでしょうか?


私は昔から『スピン過多』で、いつも距離をロスしていたので、今の低スピン性能に長けたドライバーはとても頼もしく感じます。


球がつかまり過ぎず気持ち良く振っていけるので、飛距離を稼げたところもあったように思います。


低スピン性能によるところと、方向を気にせず振り切っていくことができた相乗効果も大きかったように思います。


球の弾きもいい感じでした。


ビッグキャリーを稼いで行くというよりも、風に強く確実にランを稼いでくれるタイプだと思いました。



操作性
『操作性』は高いです。


右に曲げることも易しいです。


最近はつかまりが良くて、右に抜けにくくなっているドライバーも増えてきましたが、このドライバーはそれらとは違うと思いました。


大きく曲げることが難しいと感じるドライバーも多いですが、このドライバーにはそういったことは感じませんでした。


私はフッカーなので安心できましたし、元々フェースローテーションを使っていきたいタイプなので、易しく感じるところもありました。


こちらの意思が伝わりやすい印象をもちました。



ヒール側
ウェイトがひとつあるだけで調整機能も付いていないですし、幅広い層をターゲットにしてはいないと思います。


今は多くのメーカーのドライバーが、ひとつのモデルで、より幅広い層に対応していけるような様々な工夫がされています。



HONMA TOUR WORLD TW737 445 ドライバー
しかし、このドライバーは違っていました。


かなりターゲットを絞り込んでいると思います。


しかし、そのターゲットの中に入る方にとっては、かなり扱いやすいドライバーといえるのではないでしょうか?



HONMA TOUR WORLD TW737 445 ドライバー
驚くほどよく飛ぶという印象は無かったですし、いい意味で『予想の範囲内』でした。


フィーリングは予想とはちょっと違っていましたが、飛距離性能やあがりやすさなどは、驚くようなことはありませんでした。



HONMA TOUR WORLD TW737 445 ドライバー
かなり骨太で男前だったところも、印象に残りました。


こういったカッコいいドライバーは挑戦意欲を掻き立ててくれます。



HONMA TOUR WORLD TW737 445 ドライバー
いわゆる『イージー系』のドライバーではないですし、大きな支持を得ることは無いかもしれませんが、ターゲットを絞り込んでいるところがいいな・・・。と思いました。


メーカーの考えがはっきりしている感じがして、好感がもてましたし、私たちユーザー側もクラブを選びやすくなります。


最近はディープ系でも、少し易しめのモデルもありますが、このドライバーはしっかりとした骨太タイプのドライバーだと思いました。


                         
                                  
    
        

ホンマ TOUR WORLD TW-BM アイアン

                 
ホンマ TOUR WORLD TW-BM アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブはHONMA TOUR WORLD TW-BM アイアン の7番 です。



VIZARD IB95
シャフトは VIZARD IB95 です。

ロフトは32度、クラブ長さは37.125インチ、シャフトフレックスはS、バランスはD1、キックポイントは手元調子、クラブ総重量は419gです。



正面
ホンマらしい、シンプルでカッコいいマッスルバックアイアンです。


最近はマッスルバックも色々な形がありますが、このアイアンはとてもシンプルで『昔ながら』の顔をしています。


一目見て、思わず手に取ってみました。


美しいアイアンを目にすると、手にとってみたくなります。



側面
かなりシャープな感じがします。


ホンマらしさが出ています。



ソール幅
ソール幅は狭いです。


『異材』なども組み込まれていないようです。



リーディングエッジ
リーディングエッジの削りはほとんど見られませんでした。


今は大きく削られているアイアンも珍しくはないですが、メーカーによって違いがあるのが面白いです。



ネック長さ
ネックの長さは、結構ありました。


今のアイアンの中では、『ロングタイプ』になると思います。



MADE IN JAPAN SAKATA
ホーゼルにある、この『MADE IN JAPAN SAKATA』がいいです。


ホンマのクラブにはいつも見られるものですが、やはりいいな・・・。と思います。


生産地が、そしてそれが限定されているということで、『作り手』が見える感じがします。


酒田工場は名器を作り出す工場として、多くの実績を残しています。



TW-BM
『TW-BM』という文字がありました。


TWはツアーワールドということだと思うのですが、BMがよく分かりませんでした。


マッスルバックならMBになりますが、BMはどういう意味なんだろう?と思いました。



トップライン
トップラインはノーマルです。


厚くはなかったのですが、特別薄いという感じでもありませんでした。



ミーリング無し
フェース面にミーリングはありませんでした。


ごく普通の、見慣れた感じのフェース面です。


先日試打したミズノのアイアンもそうでしたが、アイアンのトップメーカーでもあるホンマがミーリングを採用していないのは、必要性が無いということなのかもしれません。



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップはまずまずでした。


しっとり感というよりは、滑りにくさが強調されたグリップです。


ホンマのロゴが光って見えます。


グリップは消耗品ですし、ゴムなので使わなくても硬化するので、月日が経てば交換することになりますが、このオリジナルグリップはホンマから発売されているのでしょうか?


もしそれであればいいな・・・。と思いました。


番手でグリップが変わってしまえば統一感はとれません。



振り感
素振りをする前に、手に持った時点で軽さを感じていました。


装着されているのがカーボンシャフトなので予想の範囲内ではあったのですが、やはり軽いな・・・。と思いました。


最近はカーボンシャフトも、もっと重量感のある物が増えてきましたが、このシャフトはそうでもありませんでした。


マッスルバックにはしっかりとした重さのあるシャフトが合いやすいと思うのですが、敢えてこのシャフトを装着しているということは、それだけメーカーがこのシャフトの性能に自信があるということなのだと思います。


しかし、私にはちょっと軽く感じましたし、せっかくホンマのアイアンを試打するのだから振り慣れたスチールシャフト装着モデルを探しました。


しかし、見当たりませんでした。


このカーボンシャフトが『純正』なのだと聞きました。


ホンマはヘッドだけでなく、シャフトにも力を入れているので、これも自然な流れなのかと思いました。


軽量感はあるのですが、頼りない感じのシャフトではないと思いました。


このヘッドに合わせて開発されたシャフトなのかな?と思いました。


これまでアイアンに装着されているカーボンシャフトは割と先が暴れるタイプの物が多かったように思うのですが、このシャフトは違っていました。


先がしっかりしているように感じました。


先が暴れないので、方向性を保ちやすいのではないかな?と思いました。



構え感
ボールを前にして構えてみると、好感がもてました。


小顔というよりは少し面長に見えました。


しかし苦手に感じるほどではありませんでした。


セミラージサイズというほどでもなく、スタンダードサイズに分類されると思います。


グースもきつくないですし、この面長な顔との相乗効果なのかもしれません。


逃がしやすいイメージが湧いてきました。


私はフッカーなので逃がすイメージを出しやすいクラブは易しく感じますし、安心感があります。


逆にスライサーの方には、やや構えづらいところがあるかもしれません。


球がつかまりにくそうだな・・・。と感じられる方もいらっしゃるかもしれません。


ドローというよりはフェード系のイメージが強く出ました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、いい感じでした。


マッスルバックらしい厚みのある打感で、まったりとしていました。


ホンマアイアンらしい打感でした。



トゥ側
『球のあがりやすさ』という点では、予想していたよりも高くあがったので、少し意外でした。


高くあがっていくので、上から攻めるイメージが出しやすいです。


『横から』というよりは、しっかりと『上から』打っていきたいアイアンだな・・・。と思いました。


この弾道の高さは、シャフトはもちろん、ヘッドにも色々な工夫がされているのかもしれません。



バックフェース
『安定性』はマッスルバックらしい正直なところがあり、『易しさ最優先』という感じはしなかったのですが、尖った感じはしませんでした。


正直なところはありますが、それがシビア過ぎる感じはありませんでした。


普段からマッスルバックやハーフキャビティを愛用しておられる方には、親しみやすいところもあるのではないでしょうか?



飛距離性能
『飛距離性能』は、まずまずでした。


マッスルバックアイアンの中では、結構飛ぶほうではないでしょうか?


高めの弾道で、しっかりとキャリーを稼ぐことができました。



操作性
『操作性』はとても高いです。


特に右に曲げることが易しいです。


装着されているカーボンシャフトは、軽量感はあるものの、特にクセのようなものはなく、扱いやすい印象をもちました。


左につかまり過ぎないので、方向性を気にせず気持ち良く振っていくことができました。


ただ、軽さに慣れるのに少し時間がかかりました。


これは、このシャフトというよりも、私のカーボンシャフト装着アイアンに対する経験値が不足しているからだと思いました。



ヒール側
いいアイアンだと思いましたし、面白いシャフトだと思いましたが、やはり私にはちょっと合いづらいところがあるな・・・。と思いました。


私には重量感が足りませんでした。


これは最初から最後までずっと感じていました。


軽量感をすごく感じたので、ずっと気を遣っていました。


私にはこの軽量感は不要です。


カーボンシャフト装着モデルしかないのであれば、もっと重量のあるカーボンシャフトに差し替えたいと思いました。



ホンマ TOUR WORLD TW-BM アイアン
軽いのはメリットもあると思いますが、逆にデメリットもあると思います。


私は難しく感じました。


全体的な重さが足りなかったせいか、最初の何球かは少し薄めの球を連発してしまいました。


重さを利用して振ることができませんでした。


いつもの感覚が通用しない感じがして、敷居の高さを感じました。



HONMA TOUR WORLD TW-BM アイアン
この軽さは好みがはっきりすると思います。


私は苦手に感じましたが、逆に好感を持たれる方もいらっしゃると思います。


マッスルバックを使いたいけど、これまでのスチールではどうしても重くて振り切れない・・・。という方には、とても合いやすいのではないでしょうか?


軽量感は欲しいけど、だからといって『ヤワ』なシャフトは使いたくない。


軽いけど、しっかりと方向性を出しやすいシャフトを装着したアイアンが欲しい・・・。という方には魅力的なアイアンといえるのではないでしょうか?



HONMA TOUR WORLD TW-BM アイアン
数年前に比べ、今は多くのメーカーがマッスルバックを発売していますし、その殆どがスチールシャフト装着モデルです。


しかし、ホンマは変えてきました。


このアイアンは画期的といえるかもしれません。


いわゆる『イージー系』アイアンに装着されるイメージの強かったカーボンシャフトをマッスルバックに採用してきました。


他のメーカーも追随するかもしれません。



HONMA TOUR WORLD TW-BM アイアン
ただ、私はこれまで通り、スチールシャフトがいいと思いましたし、カーボンにする理由を未だに見つけられずにいます。


今使っているクラブが振れる間は、このまま変えずにいこうと思っています。


重すぎるといけませんが、適度な重さは『武器』になります。


スイングの安定をもたらしてくれます。


重力を利用できるので、再現性も高めやすくなります。


このアイアンはカーボンシャフトが『純正』だと聞いたのですが、スチールシャフト装着モデルも発売されているのかな?と思い尋ねてみたのですが、このシャフトのみということでした。


私にはちょっと縁遠いアイアンだな・・・。と思いました。



HONMA TOUR WORLD TW-BM アイアン
私は昨年試打したTOUR WORLD TW727 M アイアン のほうが好きです。


前のモデルですが、この最新モデルに劣っているところは無いと思います。


これはどちらが優れているということではなく、好みの問題なのかもしれませんが、もしどちらかを選ぶとするならば、私は迷わず TW727 M を選びます。


顔・打感・重量感・操作性・・・。


TW727 M のほうが好きです。


昨年の前半を代表するような素晴らしいアイアンです。


この TW-BM というニューモデルも、ホンマらしい高性能なアイアンだと思いましたが、私は次のモデルに期待したいです。


                         
                                  
    
        

ホンマ TOUR WORLD TW737 P アイアン

                 
ホンマ TOUR WORLD TW737 P アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは HONMA TOUR WORLD TW737 P アイアン の7番 です。



N.S.PRO 950GH
シャフトは N.S.PRO 950GH です。

ロフトは30度、クラブ長さは37インチ、シャフトフレックスはS、バランスはD2、キックポイントは中調子、クラブ総重量は419gです。



正面
カッコいい、ホンマのニューアイアンです。


特別目立ったところは無く、落ち着いたデザインが印象的です。


いい雰囲気があります。



側面
ポケキャビの中では、シュッとしているほうだと思います。


シャープなタイプです。


本格派ポケキャビといったところでしょうか?



彫りの深さ
ポケキャビの中では彫りが浅いほうですが、これまでもたくさん出会ってきましたし、それらの多くにいい印象が残っているので期待感が高まってきます。


易しいだけではない、余分なところを足していないように見えます。



ソール幅
ソール幅はノーマルです。


最近のアイアンはワイドな物が多いので、それらと比べると少し狭い感じもしますが、これくらいがちょうどいいような気がします。


全体的に丸みを帯びていました。


特にトレーリングエッジの丸みが目立っていました。



リーディングエッジ
リーディングエッジの削りは、あまり目立っていませんでした。


『削っている』というよりも、軽くグラインダーで『なでている感じ』といったらいいでしょうか?


使い込んでいけば、いい形になりそうです。



ネック長さ
ネックの長さはノーマルです。


今のアイアンの標準的な長さだと思います。


今は多くのアイアンが『低重心化』しているように思います。


昔のようなロングネックで重心の高いアイアンは殆ど見られなくなりました。



TW737P
この『TW737P』という文字を見て、懐かしいな・・・。と思いました。


昔、一世を風靡した『PP737』を思い出しました。


『717』『727』『737』という3つのモデルがあって、私の周りでは737が一番人気でした。


次いで717で、727の順番になっていました。


私は727というアイアンをずっと使っていたのですが、私の周りでは私1人でした。


後は737か717を使う人が多かったように思います。


ホンマが一番輝いていた時代だと思います。


今のホンマも素晴らしいですが、私は昔のホンマを知っているので、違う良さがあるように思います。


『職人気質のメーカー』という感じが昔からしていました。


繊細な感性をもった腕の立つ職人さんがたくさんいて、工房をそのまま大きくしたメーカーという印象がありました。


私はずっとホンマを愛用していましたが、他には当然ブリヂストンやダンロップなども人気でした。


しかし親会社がゴム会社ではなく、『ゴルフだけのメーカー』ということで、ホンマがより好きでした。


ミズノは昔からスポーツ用品総合メーカーでしたが、ホンマは『ゴルフだけ』のメーカーというところが好きでした。


モグラマークの入っている『HONMA』のロゴは今も健在です。


私はゴルフが下手でも、いつも誇りをもってホンマのクラブを使っていました。


ホンマのクラブにはたくさんのことを教わりました。


敏感なクラブだからこそ、『フィードバック』が大きいと思います。


いつも、何か伝わってくるものがありました。


反省と実践の毎日でした。



ミーリング無し
フェース面にミーリングはありませんでした。


軟鉄らしく、見るからに柔らかそうな感じがします。


ガツーンと強く打つのではなく、ボールを優しく包み込んで打ちたくなります。



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップは、結構しっかりしていました。


ソフトというよりは滑りにくさを強調したタイプです。


雨の日でも活躍してくれそうです。


グリップのパターンが変わっていました。


最近は、こういうタイプのグリップが多くなりました。



トップライン
トップラインは厚すぎず、適正な幅に収まっていました。



構え感
ボールを前にして構えみると、なかなかいい感じだな・・・。と思いました。


ほんの少し大きく見えたので、私には『セミラージサイズ』に見えたのですが、最近のアイアンの中では『ノーマルサイズ』になるのかもしれません。


グースもきつくなく、『ライン取り』が易しそうだな・・・。と思いました。


昔から思うことですが、ホンマのアイアンは『流線型タイプ』が多いように思います。


アイアンらしいいい形をしているのですが、『丸型』というよりは『流線型』という言葉が合うように思います。


釣りをしておられる方にはご理解いただけると思うのですが、釣りには狙う魚によって釣り針の形も変わってきます。


流線形針があれば、丸形針もありますし、もっといえば『チヌ針』『グレ針』『アユ針』・・・。など無数にあります。


私は子供の頃から魚釣りが大好きで、砂浜での投げ釣りをよくしていました。


キスやカレイが対象だったので、使う針は流線形でした。


口が小さい魚に有効な針です。


このアイアンを見て、昔の釣りの記憶が蘇ってきました。


他のメーカーのアイアンも、流線形はよく見かけますが、ホンマは独特な雰囲気があるように思います。


昔から、よく馴染んできたからかもしれません。


逃がすイメージも出しやすいです。


『信頼感のある構えやすさ』といったらいいでしょうか?


このアイアンには、そのようなことを感じました。


流線形でなく、他の形に見えるアイアンは今でもありますが、アイアンには流線形が適しています。


『和顔』『洋顔』だけでない、『流線形』『丸型』など、アイアンの顔にも色々とあるように思います。


リラックスして構えることができました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はソフトで、好感がもてました。


フェース面を見たときに、この柔らかいフィーリングを予想していたのですが、その通りのフィーリングでした。



バックフェースのアクセサリー
バックフェースに取り付けられている、このアクセサリーのような物も、大きく関係しているのではないでしょうか?


ソフトさと軽さの両方が感じられるフィーリングです。



トゥ側
球はあがりやすいです。


タフな感じは全くしません。


今のイージー系アイアンの中でも標準的といっていいと思います。



バックフェース
『安定性』は、なかなかいい感じです。


ポケキャビらしい寛容さがありました。


ミスヒットに強く、ヘッドがブレにくい感じがしました。


構えやすかったので、ラインを出しやすいのも好印象でした。



飛距離性能
『飛距離性能』は優れていました。


落ち着いたデザインですが、飛距離にも長けていると思いました。


見た目の主張はあまりしないけど、実際に打ってみたら強く感じる部分がありました。


1番手以上は確実に違う飛びです。


よく飛びますが、そこに難しさはありませんでした。



操作性
『操作性』は、なかなかいい感じです。


左右に曲げるのも簡単でした。


『中立』的な性格をしているので、自分の持ち球で勝負していけるタイプのアイアンだと思いました。



ヒール側
とても落ち着いたデザインですが、そこには色々な技術が組み込まれているように思いました。


ホンマらしいアイアンだと思いました。


ホンマは『パーシモン』のイメージが強いですが、昔からアイアンも得意なメーカーです。



ホンマ TOUR WORLD TW737 P アイアン
ウッド系が得意なメーカーがあれば、逆にアイアンやウェッジ系が得意なメーカーもあります。


しかし、両方得意というメーカーは少ないように思います。


それは昔からホンマが『自社生産』しているからではないでしょうか?


優れた製品を作りながら、常に『作り手(職人)』を鍛え上げていたように思います。



HONMA TOUR WORLD TW737 P アイアン
山形県の酒田工場で『国内生産』していることも強みだと思います。


今はゴルフクラブの多くが海外で生産されていて、国内は少数派です。


ホンマのような大きくて有名なメーカーでは珍しいことだと思います。


しかし、それがまた魅力でもあります。


国内で、しかも『作り手が見えるような』メーカーのクラブは信頼性が増します。



HONMA TOUR WORLD TW737 P アイアン
ホンマはもう何年も前から、DGを採用しなくなりました。


もちろん、受注では受け付けているそうですが、普通の製品には組まれなくなりました。


理由はもちろん、売れにくいから・・・。なのだそうです。


ホンマだけでなく他のメーカーでも、一時期DGは敬遠される傾向にありました。



HONMA TOUR WORLD TW737 P アイアン
『重い』とか『硬い』というイメージが先行してしまって、軽量スチールやカーボンに人気が流れていったのだと思います。


しかし今はDGの人気も復活しているように思いますし、モーダスなど他のシャフトも素晴らしい物が増えてきたので、また採用されると嬉しいな・・・。と思いました。


いいアイアンだな・・・。とは思っていたのですが、ずっと『軽さ』が気になっていたので、そういったことを考えてしまいました。


適度な重量はスイングの安定感を高めますし、武器になります。


軽すぎるクラブは難しさが顔を出すこともあります。


とはいっても、適正な重さは人によって千差万別なので、あまりにも種類が多くなってしまいそうですが・・・。



HONMA TOUR WORLD TW737 P アイアン
昨年は727というアイアンを試打していたので、次は737かな?と思っていました。


その通りになりました。


来年は747になるのでしょうか?


ボーイングを連想します。



HONMA TOUR WORLD TW737 P アイアン
ホンマのこだわりと高い技術が組み込まれた、高性能で親しみやすいアイアンです。


イージー系アイアンが好きだけど、構え感や打感などにもこだわっていきたい・・・。という方には、是非試していただきたいと思いました。


                         
                                  
    
        

ホンマ TOUR WORLD TW737 460 ドライバー

                 
ホンマ TOUR WORLD TW737 460 ドライバー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは HONMA TOUR WORLD TW737 460 ドライバー です。



VIZARD
シャフトは VIZARD です。

ロフトは9.5度、クラブ長さは45.5インチ、シャフトフレックスは65S、シャフト重量は65g、バランスはD2、キックポイントは中調子、クラブ総重量は315gです。



正面
ホンマの新しいドライバーです。


ホンマらしい、美しいデザインです。


昨年、前のモデルを試打したので、次は『737』かな?と思っていました。



ソールのウェイト
ソールにある、ウェイトがよく目立っていました。


フェース寄りにあるので、浅重心タイプであることが分かります。


これまで他のメーカーのドライバーで見てきましたが、ホンマでは初めてのような気がします。


後追い的な感じもしますが、飛ばすにはやはり浅い重心が有利ということになるのでしょうか?


なので、敢えて他のメーカーと同じようなことをしているのかな?と思いました。



側面
形状はオーソドックスな感じです。


ウェイトの存在感が際立っていますが、それ以外は特に変わったところはなく、シンプルなヘッドです。


シャロー系で、ヘッドも大きく見えます。



ネック長さ
ネックの長さは標準的です。


長くもなく、短くもないという感じです。


ネックには、調整機能は搭載されていませんでした。


ホンマは以前、調整機能付きドライバーを発売していたので、そのイメージも多少残ってはいるのですが、最近のモデルでは見られません。


一時期、多くのメーカーが採用していたシステムですが、今は落ち着いたような気がします。


クラブ調整を工房やショップに頼むのではなく、所有者自らが簡単に行えるというのは、とても画期的なことだと思いますが。実用性として、それほど大きなメリットは無かったのかな?と思います。


調整することによって、また新たな迷いが生じてしまうこともあるのかもしれません。


もちろん、メリットは大きいですが、同時にデメリットも生んでしまったのかもしれません。


しかし、いいものを作ろう・・・。これまでにない新しいものを作ろう・・・。というメーカーの姿勢には頭がさがるばかりです。



シャローバック
シャローバックタイプです。


この形状を見て、安心感をもたれる方もいらっしゃるのではないでしょうか?


今は、こういうタイプが主流といっていいと思います。



顔
いい顔をしています。


ヘッドは大きく見えますし、シャロー感があってあがりやすそうな印象を与えてくれますが、形が崩れていないのがいいと思いました。


以前はシャロータイプで、形が崩れてしまっている物も少なくなかったように思うのですが、最近のドライバーの中で、極端におかしいと思えるものは見なくなりました。


やはり見た目はとても大切だと思います。


見た目や美しさなども、『性能の一部』であると、私は昔から思っています。



振り感
素振りをしてみた感じは、まずまずです。


最近のドライバーの中では、結構しっかりとしたスペックに仕上がっています。


全体的な重量は今のドライバーの中では結構あるほうだと思いますが、シャフト自体はそれほど硬くありません。


ホンマはシャフトも『自社開発』ということですが、このヘッドにはこのシャフトがベストの組み合わせなのでしょうか?


ホンマのシャフトは昔、発売されて一時ブームにもなった、『ARMRQ』を思い出すのですが、それよりもさらに進化したシャフトなのでしょうか?



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップは、かなり工夫が見られます。


最近のドライバーの特徴といえるように思います。


場所によって、色々なパターンになっていました。


ラバータイプのグリップですが、すごく軟らかいというよりは、ややしっかりとしたグリップだと思いました。


アイアンやウェッジには、もっとしっとり感が欲しいところですが、ドライバーのグリップはこれくらいしっかりした感じがあってもいいな・・・。と思いました。



構え感
ボールを前にして構えてみると、好感がもてました。


いい意味で、特徴の無い構え感だと思いました。


これまでたくさん出会ってきたように思います。


苦手意識は全く芽生えなかったですし、普通に打っていける感じがしました。


マニュアル性というよりは、オートマチック性を感じたので、このまま素直に打ってみよう・・・。と思いました。


『最新ドライバーのオーソドックス感』といったらいいでしょうか?


その新鮮な感覚を活かしてみよう・・・。と思いました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、しっかりめでした。


やや硬く感じました。


実際に球を打つ前は、もう少し柔らかい打感を予想していたので、ちょっと意外でした。


『浅重心』らしい、しっかりとした打感でした。


違う言葉で表現すると、『ゴツい』感じです。


こういう打感は、これまでも他のドライバーで経験しています。



打球音
音は、はっきりしていますが、大きすぎず不満はありません。


邪魔をするような音ではありませんでした。


周りが気になることもありませんでした。


『聞き惚れる』という音でもない代わりに、大きな不満があるということもなく、無難な音だと思いました。


ただ、私は左耳で音を聞くクセがついているので、今日は少し左の耳がジンジンする感じがありました。


私が強く叩きすぎているのかもしれない・・・。と思いました。


もっと優しく、ソフトに振ったほうがいいのかもしれない・・・。と思いました。



トゥ側
『球のあがりやすさ』は、まずまずでした。


見た目の印象よりも、結構しっかりしているな・・・。と思いました。


打ち出しはしっかりと出ていましたが、吹き上がるというよりは、強く前に突き進んでいく感じでした。


『高弾道』というよりは『中高弾道』といえるように感じました。


これがもし『深重心タイプ』だったら、おそらく『お尻(バックフェース付近)』が下がって、もっと高い弾道になるだろう・・・。と思いましたが、このドライバーは少し抑えられている感じがしました。


浅い重心タイプのドライバーがもつ、『見た目とのギャップ感』といったらいいでしょうか?


しっかりしている感じがしました。



バックフェース
『安定性』という点では、標準的といったところかな?と思いました。


シビアさは感じませんが、安定性最優先で開発されたドライバーではないと思います。


最近のイージー系ドライバーとは一線を画す感じがします。


『ボールの芯』と『フェースの芯』を、しっかりとコンタクトさせていかないと、パフォーマンスの落ち込みが大きいような気もしました。


装着されているシャフトは『中調子』とのことでしたが、『先中調子』くらいに感じられました。


結構動く感じだったので、もう少し安定しているとまとめやすくなるかな?と思いました。


とはいっても、それほど頼りないシャフトではないという印象も持ちました。



飛距離性能
『飛距離性能』は、まずまずでした。


予想していたところまで、確実に運んでくれました。


シャロータイプのドライバーではありますが、しっかりと叩いていけるのがとてもいいと思いました。


最初の打ち出しはやや高めでしたが、そこから大きく吹き上がることなく、それを維持しながら飛んでいく感じでした。


こういったところが、昔のドライバーとの大きな違いだと思います。


見た目だけでは、昔(数年前)のドライバーと似ているところが多いですが、『低スピン性能』は大きく向上しています。


ポテンシャルの高いドライバーだと思いますが、これまでも同様のドライバーにたくさん出会ってきているので、驚くようなことはありませんでした。



操作性
『操作性』という点では、左右に曲げることはできましたが、できればあまり操作したくないタイプのように感じられました。


ラージサイズで『頭(フェース寄り)』が重いタイプのドライバーなので、細工をし過ぎてしまうと思っていた以上に暴れてしまうこともあるので、自然な感じで振っていくのがいいと思いました。


ヘッドが大きいですが、球のつかまりはいいので、そういうところも、このドライバーの特長のひとつといえるように思います。


最近は『低スピン性能』だけでなく、『つかまりの良さ』で飛ばしていくドライバーが増えてきたように思います。



ヒール側
ホンマらしい、自然な感じのドライバーだと思いました。


奇をてらったところはなく、シンプルなところがいいです。


浅重心タイプということが、ホンマにしては珍しいと思いましたが、それ以外は過去のモデルとイメージが被るところがいくつかありました。


前のモデルよりも、確実にタフな感じに仕上がっていると思います。



ホンマ TOUR WORLD TW737 460 ドライバー
最近のホンマの活躍は凄まじいものがあります。


トーナメント中継を見ていても、ホンマのロゴを見かけることが多くなりました。


契約プロの数がすごく増えました。


おそらく、日本のメーカーの中ではトップなのではないでしょうか?


かつてのBS(ブリヂストン)を見ているようです。


昔のホンマも、プロがよく使っていましたが、契約といいますか、今の宣伝のようなことはしなかったように思います。


『宣伝しなくても売れる』『使いたい人が使う』というイメージがホンマにはありました。


今もありますが、昔は『ホンマショップ』がたくさんあって、そういうお店しかホンマのクラブやグッズを購入することはできませんでした。


しかし今は、色々なお店で買うことができるようになりました。



ホンマ TOUR WORLD TW737 460 ドライバー
プロが使うからそれが売り上げにつながるということもあると思いますが、昔のようなことはないと思います。


今はプレイヤー自身が、いかに自分に合ったクラブを使うことが大切か・・・。ということをよく知っているからだと思います。


プロが使うからいいクラブ・・・。という認識も、今は薄まってきているように感じます。



ホンマ TOUR WORLD TW737 460 ドライバー
このドライバーは、見た目はイージー系ですが、結構しっかりしているので、ちょっと難しいな・・・。球があがりづらいな・・・。と感じられる方もいらっしゃるかもしれません。


『易しさ』でいえば、前のモデルのほうが上かもしれません。


実際に打ち比べてみないと詳しいことは分かりませんが、そのような印象をもちました。



ホンマ TOUR WORLD TW737 460 ドライバー
ヒッター向けドライバーであることは間違いないと思います。


深重心よりも浅重心のほうが、自分の弾道のイメージに合いやすい・・・。という方には是非試していただきたいと思いました。


先日も書きましたが、浅重心タイプは素晴らしいですが、深重心タイプも素晴らしいです。


そしてもっと素晴らしいのが、今はそれをプレイヤー自身が選ぶことができるということです。


自分にはどのタイプが合いやすいのか?ということを実際に試打して試すことが簡単にできる時代になりました。


ホンマらしい硬派なところもありますが、決して難しすぎないですし、高い機能性も感じられるので、ホンマファンの方はもちろん、まだホンマのドライバーを使ったことがない・・・。という方にも試していただきたいと思いました。


                         
                                  
    
        

ホンマ BERES IS-05 アイアン

                 
ホンマ BERES IS-05 アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは ホンマ BERES IS-05 アイアン の7番 です。



ARMRQ∞
シャフトは ARMRQ∞ です。

ロフトは30度、クラブ長さは37インチ、シャフトフレックスはR です。



正面
ホンマベレスのアイアンです。


ホンマらしく、高級感が溢れています。


目を惹くデザインです。



側面
ラージサイズのアイアンです。


ベレスらしい感じがします。



彫りの深さ
彫りの深さはたっぷりあります。


アンダーカットもありました。



ソール幅
ワイドソールタイプです。


今の主流といえる広さです。



ネック長さ
ネックの長さは、まずまずでした。


もっとショートを予想していたのですが、そうでもありませんでした。


見慣れた長さです。



ミーリング無し
フェース面にミーリングはありませんでした。


とても丁寧に造られている感じがします。



トップライン
トップラインは厚めです。



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップは、なかなかいい感じでした。


ソフトなフィーリングで、滑りにくさもありました。



構え感
ボールを前にして構えてみると、大顔タイプでグースも利いていました。


予想していた顔でした。


今はグースタイプが多くなりました。


私はグースが弱いほうが好きなのですが、大型化とグースは切っても切れない関係なのかもしれません。


イメージは少し出づらかったのですが、まずはこのアイアンに任せる感じで振ってみよう・・・。と思いました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、ややしっかりめでした。


ソフトというよりはしっかりという感じでした。


すごく硬くて手に衝撃が残るということはありませんでした。


吸い付くというよりも、弾く感じのほうが強いです。



トゥ側
球はあがりやすいです。


浮きすぎてしまうな・・・。と思えるくらい、よく浮いてくれました。


タフなアイアンではありません。



バックフェース
『安定性』も高く、イージーなアイアンだと思いました。


スイートエリアも広めで、少々のブレには動じない強さのようなものを感じました。


普通のキャビティではない、ポケキャビの長所が最大限活かされている感じがします。



飛距離性能
『飛びの性能』も優れていました。


2番手くらいは違う飛びでした。


最近はこのようなタイプが多いです。


アイアンにも飛距離を求めておられる方に合いやすいのではないでしょうか?



操作性
『操作性』という点では、まずまずだと思いました。


構えたときに大顔が気になったので、右に逃げやすいかな?と思っていたのですが、予想していたよりも球のつかまりが良く、方向性を出していくことができました。


昔の大顔タイプのアイアンにありがちだった、右に抜けていくような球は出づらいアイアンだと思いました。


グースということも関係していると思いますし、大型サイズの欠点である球のつかまりづらさを解消しているように思います。



ヒール側
ベレスらしく『美』もありますし、易しさと飛びに優れたアイアンだと思います。


今の時代に合ったアイアンといえるのかもしれません。


                         
                                  
    
        

ホンマ Be ZEAL 525 ドライバー

                 
ホンマ Be ZEAL 525 ドライバー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは ホンマ Be ZEAL 525 ドライバー です。



VIZARD for Be ZEAL
シャフトは VIZARD for Be ZEAL です。

ロフトは10.5度、クラブ長さは45.75インチ、シャフトフレックスはR、シャフト重量は48g、トルクは5.9、バランスはD1、キックポイントは中調子、クラブ総重量は292g です。



正面
ホンマの新しいシリーズのドライバーです。


先日アイアンを試打することができましたが、今日はドライバーを試打する機会に恵まれました。



側面
今主流ともいえる形状です。


特に大きく変わったところは見られません。


新しいシリーズではあっても、目新しい感じはしません。


しかし、それがまたいいところなのかもしれません。



シャローヘッド
シャロータイプのヘッドです。


今は、この形状がスタンダードといっていいように思います。



ネック長さ
ネックの長さは平均的です。



ヒール側のウェイト
ヒール側


トゥ側のウェイト
トゥ側

ヒール側とトゥ側には、それぞれウェイトがひとつずつ配置されていました。


これまでたくさん見られてきた工夫です。


調整機能が搭載されていないので、とてもシンプルに見えました。



バックフェースのアクセサリー
このアクセサリーのようなものはウェイトの役目を果たしているのでしょうか?


それとも単なるアクセサリーなのでしょうか?



溝なしのフェース
フェース面に溝が無いのも、すっかりお馴染みになりました。


初めて見たときはびっくりしましたが、今では多く見られます。


ウェッジのようにロフトが寝ているクラブはスコアラインがあったほうがスピンが高まるけど、ドライバーのようにロフトが立っているクラブはスコアラインが無いほうがボールとの接地面積が多くなり、スピンが増えやすくなるということを以前聞いたことがあります。



顔
顔はいわゆる『つかまえ系』だと思いました。


フェースが被っているように見えました。


私が得意とするタイプではないのですが、これまでもたくさん経験しているので、その経験を活かしていこう・・・。と思いました。



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップには、ホンマのこだわりが感じられます。


グリップのパターンが複雑で、滑りにくくなっています。


右手と左手の役割を熟知してデザインされたのかもしれません。


滑りにくくてグリップ力があります。


ドライバーには適したグリップだと思いました。



振り感
素振りをしてみると、見た目の印象以上にソフトスペックに仕上がっている感じがしました。


ハードなタイプではありません。


軽量でシャフトもすごく動きます。


こういったところを感じながら、このBe ZEALという新しいブランドのポジションといいますか、特性が見られたような気がします。


ハードに仕上げずに敷居を低くして、幅広い層に対応できるように作られているようです。



構え感
ボールを前にして構えてみると、やはりフェースが被っているのが気になりました。


左へ行きすぎないように注意していこう・・・。と思いました。


私は左へのミスが怖いので構えづらく感じたのですが、日頃から球がつかまりづらい、右に抜けてしまう・・・。という方には構えやすいのかもしれません。


好みが分かれるところだと思います。


このままだとちょっと立ちづらいので、いつもよりも右に向く度合いを強めて構えました。


右から回していくイメージでないと、なかなかテークバックできないな・・・。と思いました。


まずはちょっと『様子見』的に打っていこう・・・。と思いました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はしっかりめでした。


少し手に衝撃が残る感じでした。


ソフトな感じはしませんが、この打感はこれまでもたくさん経験してきました。



打球音
『音』は、はっきりしているのですが、高くなく好感のもてる音です。


音によってインパクトが緩んだり詰まったりすることもありませんでした。



トゥ側
球はあがりやすくて、タフな感じはしませんでした。


構えたときのイメージよりも高くあがっていきました。


球のつかまりがいいので、『ハイドロー仕様』といえるでしょうか?


とはいっても、私には『ハイフック』といえるような気もしたのですが・・・。



バックフェース
『安定性』という点では、まずまずだと思いました。


私には左に行きやすくて、なかなか右に抜けるようなことがありませんでした。


かなり方向を『限定』していけるように感じました。


そういった意味では安定しているのかもしれません。


フェース面を見ても分かるようにスイートエリアも、かなり広く感じられました。


『大らかさ』と『球のつかまりやすさ』が、高い安定性を生み出しているのかもしれません。



飛距離性能
『飛距離性能』という点では、左に行きすぎてしまったので、少しロスしてしまったところもあったのですが、それは私の打ち方が悪く、このドライバーに対応できていないというところもあると思いました。


このドライバーでちょうど真っ直ぐ行く、少しドローが掛かる・・・。という方には、合いやすいのかもしれません。


弾道も高めなので、キャリーも伸ばしていけそうです。



操作性
『操作性』という点では、少し難しく感じられましたが、右にも曲げることができました。


かなり極端に打ってみましたが、普通に打って、このドライバーがもつ『つかまりの良さ』を利用したほうが得策だと思いました。


少しシャフトが『当たり負け』してしまう感じがあったので、違うスペックのシャフトだと、もっと扱いやすさも増すのではないかな?と思いました。



ヒール側
最新モデルで、新たなブランドということでしたが、正直斬新さは感じませんでした。


これまでたくさん出会ってきたドライバーとイメージが完全に被ってしまいました。


しかし、実際はこれまでにない新たな工夫が組み込まれているのだと思いますし、それを私が感じ取れなかったのだと思います。



HONMA Be ZEAL 525 DRIVER
ヘッド自体のポテンシャルは普通だと思いました。


特別高いとは、正直思いませんでした。


ただ、それはこのドライバーが見劣りするのではなく、今はそれだけハイレベルなドライバーがたくさんあるということですし、それらに少し埋もれてしまう感じがするということです。


目新しさのようなものも感じませんでした。



HONMA Be ZEAL 525 DRIVER
私が初めてホンマのドライバーを購入して、かなりの年月が経ちましたが、もう何年も購入していません。


ホンマのクラブは昔から素晴らしいですが、他にも素晴らしいメーカーがたくさん登場してきたので、なかなか購入にまでは至っていません。


しかし、興味がもてなかった時期があったのも事実です。



HONMA Be ZEAL 525 DRIVER
ホンマのクラブを購入するにはもうしばらく時間が掛かるような気もしますが、これからも期待していきたいと思いました。


他のメーカーには無い、『ホンマらしさ』を求めていきたいと思います。


『老舗メーカーの自力』に期待したいです。


                         
                                  
    
        

ホンマ Be ZEAL 525 アイアン

                 
ホンマ Be ZEAL 525 アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは ホンマ Be ZEAL 525 アイアン の7番 です。



N.S.PRO 950GH
シャフトは N.S.PRO 950GH です。

ロフトは28.5度、クラブ長さは36.75インチ、シャフトフレックスはS、バランスはD2、クラブ総重量は414gです。



正面
久しぶりに出会った、ホンマのアイアンです。


これまでのホンマのアイアンとは、ちょっと違う印象があります。


今の流行系といっていいアイアンです。



Be ZEAL
『Be ZEAL』という新しいブランドのようです。


昔からのホンマユーザーである私は『PPシリーズ』や『LBシリーズ』を真っ先に思い出すのですが、新たな展開を見せています。


ZEALは熱意という意味なので、『熱意を持って』というコンセプトなのかな?と思いました。


ホンマらしい表現だな・・・。と思いました。



側面
シャープというよりは、やや厚ぼったい感じで、ポケットタイプです。


ラージサイズのアイアンです。


こうして見ていると、数年前のゼクシオアイアンを思い出しました。



彫りの深さ
彫りの深さもたっぷりあります。


この中に『易しさ』がたっぷり詰まっているように感じられました。


ホンマのアイアンに、このようなイメージがあまり無いのですが、他のメーカーからはたくさん発売されてきているので、特に珍しいとは思いませんでした。



トップライン
トップラインも厚いです。



ソール幅
ワイドソールタイプです。



ネック長さ
ネックは少し短く見えましたが、今のアイアンの中では標準的といったところでしょうか?



リーディングエッジ
リーディングエッジには巧みに削りが入っていて、抜けが良さそうです。



ミーリング無し
フェース面にミーリングはありませんでした。


すごく見慣れた感じがします。


チタンが貼り付けられているのではないかな?と思い、店員さんに尋ねてみたのですが、やはりチタンフェースということでした。


昔から、同様のアイアンにたくさん出会ってきました。


ここまでは、ホンマらしい個性はあまり感じられませんでした。



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップは変わっていました。


色々な模様がありました。


これもかなり研究されているように見えます。


実際に握ってみても、硬すぎず適度にグリップ力があっていい感じです。


私が愛用しているツアーベルベットのようなしっとりとした感じはあまりなかったのですが、このグリップにも好感がもてました。


『距離感』を大切にするよりも、『飛距離』を求めていきたいタイプのアイアンであれば、このようなグリップもアリなのではないかな?と思いました。




構え感
ボールを前にして構えてみても、やはりゼクシオのアイアンによく似ているな・・・。と思いました。


大きさやグースの度合いなどもそっくりです。


イージー系の顔をしています。


しかし変なクセは無く、違和感などは特にありませんでした。


見とれるようなことはなかったのですが、大きな苦手意識も芽生えてきませんでした。


これまでたくさん出会ってきている顔をしているので、その経験を活かして打っていこう・・・。と思いました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、まずまずでした。


すごくソフトでフェースにボールがしっかりと乗るというよりは、明らかに弾き感がありました。


音ではなく、あくまでも打感で、バーンと弾く感じがしました。


これまでたくさん経験してきたフィーリングです。



トゥ側
球はあがりやすくて、イージーでした。


タフな感じはしませんでした。


見た目通りのあがりやすさでした。


実際に芝の上で試してみないと詳しいことは分かりませんが、抜けもかなり良さそうです。


いい感じで滑ってくれる感じがしました。



バックフェース
『安定性』も高く、優れたオートマチック系だと思いました。


少々の打点のブレにも反応しにくい大らかさがありました。


スイートエリアといいますか、『曲がりにくいエリア』が、かなり広く感じられました。


球をひたすら真っ直ぐに近いイメージで飛ばしていきたい・・・。という方には、とても合いやすいのではないでしょうか?


グースの利きも目立っていますが、このグースの度合いがラージサイズにちょうどいいのかもしれません。


球が逃げることもなく、しっかりとつかまっていました。



飛距離性能
『飛距離性能』も優れていました。


今はこういったタイプが多いので、予め予想していたのですが、やはりよく飛ぶな・・・。と思いました。


完全に『番手感覚』がつかめません。


一体何番のアイアンで打っているのか解らなくなってしまいましたが、これがいいのかもしれません。


今はこういったタイプのアイアンの人気が高いので、多くの支持を集めることもできるのではないでしょうか?



操作性
『操作性』という点では、左右にも曲げることはできましたが、大らかさのほうが勝っていました。


見た目通り、完全にオートマチックタイプのアイアンだと思いました。


左右にも対応してくれましたが、大きく曲げることは難しく感じられました。



ヒール側
イージー系とディスタンス系の性格を兼ね備えているアイアンです。


今の主流といっていいように思います。


他のメーカーからもたくさん登場してきている大らかなタイプでもあります。



ホンマ Be ZEAL 525 アイアン
試打しているときは、ずっとホンマのアイアンということを忘れていたように思います。


最初に見たときもそうだったのですが、実際に球を打ってみて、やはりゼクシオによく似ているな・・・。と思いました。



ホンマ Be ZEAL 525 アイアン
ホンマらしいたくさんの優れた技術が組み込まれていると思うのですが、かなりゼクシオを意識しているように感じました。


ゼクシオは『国民的ブランド』といえると思いますが、ホンマもそうでありたい・・・。という『熱意』が感じられました。



ホンマ Be ZEAL 525 アイアン
昔から、ホンマのクラブは『高価で手が出しづらい』『難しい』『上級者用』『ある一部の人の為のクラブ』・・・。などといったイメージもありましたが、ずいぶん変わったように思います。


多くにニーズに合った、『売れやすいクラブ』を目指して作られているように感じました。



ホンマ Be ZEAL 525 アイアン
ホンマのクラブには憧れるけど、ちょっと敬遠してしまう・・・。という方にも是非試していただきたいと思いました。


かなりのイージータイプで敷居の低さが長所にもなっています。


イージー系のアイアンの中には、時には雑な作りになっていたり、大味に感じられたりすることもありますが、このアイアンにはそのようなマイナスはありませんでした。


このように感じられたところも、ゼクシオアイアンと共通しているところだと思います。


ホンマは昔からクラブ作りにはこだわりをもっているメーカーですが、このアイアンにもメーカーとしてのプライドが感じられました。



ホンマ Be ZEAL 525 アイアン
イージーだけど、大雑把になっていない。


易しさがあって、飛距離性能も追求されている。


そんなアイアンだと思います。


ホンマは昔から馴染みのあるメーカーですし、このBe ZEALというブランドがどのように続いていくのか、とても楽しみです。

                         
                                  
    
        

ホンマ TOUR WORLD TW-W

                 
ホンマ TOUR WORLD TW-W
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは ホンマ TOUR WORLD TW-W です。



ダイナミックゴールド

シャフトはダイナミックゴールド です。

ロフトは52度、クラブ長さは35インチ、シャフトフレックスはS200、バランスはD2、キックポイントは手元調子、クラブ総重量は471gです。



正面

シンプルでとても美しい、ホンマのウェッジです。


軟鉄の風合いも、すごくいいです。


打感が柔らかいだろうな・・・。と、こうして見ているだけで感じられます。



側面

今はアイアンやウェッジも、形状が複雑な物を見かけるようになりましたが、このウェッジはシンプルで、最低限の物しか付いていないように見えます。


ゴルフとは直接関係ないですが、『水泳』を連想しました。


余計な物が付いていないので、身軽に泳げる感じがします。


たくさんの服を着て泳ぐと、いくら泳ぎが得意でも上手く泳ぐことができません。


このウェッジは、とても速く泳げそうな印象をもちました。



トップラインの厚さ

トップラインの厚さも、ちょうどいいです。



ソール幅

ロフトが52度ということで、『AW』ということでいいと思うのですが、AWとしては、ソール幅はノーマルな感じがします。


ホンマはPWが『10』、AWが『11』。


というように昔から表示されていました。


つまり『10番アイアン』『11番アイアン』ということになっていたと思うのですが、私は10番をピッチング。


11番をアプローチと呼んでいました。


このウェッジはロフト表示だけだったので、これも時代の流れかな?と思いました。


今はウェッジの『別売り』が当たり前なのだと思います。



ネックの長さ

適度なネック長さです。


スピンもよく掛けられそうです。


この角度から見ても、美しいな・・・。と思いました。



ミーリングあり

フェース面には、細かなミーリングがありました。


指で触れてみても、ザラザラ感がありました。



リーディングエッジ

リーディングエッジが大きく緩やかに削られていました。


『抜け』にも配慮されているようです。


『逆目のライ』でも、上手く対応してくれそうだな・・・。と思いました。


FWやUTもそうですが、ウェッジも『滑り性能』が求められます。


いいライは勿論ですが、たとえ難しいライであっても、上手く滑って抜けてくれると、ショットの成功確率が高まります。



TW-W

ホーゼルには『TW-W』と刻印がありました。


『TW』というと、私はすぐにタイガー・ウッズ選手を思い出すのですが、この場合は『ツアーワールド』という意味なのだと思います。


ツアーワールドのウェッジということでいいのでしょうか?



MADE IN JAPAN SAKATA

この『MADE IN JAPAN SAKATA』の文字が、さらにこのクラブのグレードを上げているように思いますし、信頼性も増します。


ゴルフクラブが『きちんと』完成形になるまでには、大きく分けて三段階必要だと私は思っています。


それは『メーカー』『クラフトマン』『プレイヤー』です。


この3つの力が必要で、それが上手く組み合わさって初めて完成すると思います。



HONMA TOUR WORLD TW-W

最初はメーカーです。


信頼のできる自社生産で誇りをもって、クラブ製作に携わっているメーカーは、意外と少ないように思います。


今はOEMが当たり前ですし、海外生産が殆どです。


しかし、それをやらずに敢えて自社生産で、『目の届くクラブ造り』をしているというところに信頼がおけます。


ホンマは、まさにその数少ないメーカーのひとつだと思っています。


クラブ製作を他社に依頼して販売したほうが、コストもかからず利益を上げやすいのかもしれませんが、『目の届くクラブ造り』をしているメーカーは魅力的です。


『品質』や『精度』の高い製品を造るのは、日本のメーカーが優れています。


それはゴルフクラブに限ったことではありません。



HONMA TOUR WORLD TW-W

そして2つめは『クラフトマン』の存在です。


信頼のおけるメーカーのクラブを、今度はプレイヤーに合うように組み立ててくれる人の存在が必要不可欠です。


クラブメーカーによっては、このクラフトマンの仕事も担ってくれるところもあるようですが、殆どがそうではありません。


私には信頼のおける、とても頼もしいクラフトマンがいて、いつもお世話になっています。


私のクラブ調整をしているところを何度も見させてもらったことがあるのですが、とても繊細で根気の要る作業ばかりです。


彼の真剣な顔を見ていると、下手な球は一球たりとも打てないな・・・。と思い、気合いが入ります。


そうして組み立てられた、『世界にひとつだけの私の為だけに造られたクラブ』は頼もしい相棒になってくれます。


ゴルフライフを豊かにしてくれます。


愛着が湧かないはずがありません。



HONMA TOUR WORLD TW-W

そして、3つめは『プレイヤー自身』です。


いくら優れたクラブでも、最高の調整がされていても、プレイヤー自身が使い込んでいかなければならないと思っています。


ある程度使い込んで、様々な場面などで共に時間を過ごして、そのクラブに対する信頼性がさらにアップするように思います。


こちらの意思が伝わりやすくなるまで、使い込んでいく時間が必要だと思います。


そうして、そのクラブが、そのプレイヤーにとっての『最高の相棒』になってくれるのだと、これまでの経験から強く感じます。


つまり、『メーカー』と『クラフトマン』『プレイヤー』による『三位一体』が絶対必要だと思います。


このクラブを見ながら、そんなことを考えていました。


ホンマのクラブを昔から使っていた・・・。というからではありませんが、ホンマには昔から信頼をおいていましたし、『作り手のあたたかみ』のようなものを感じていました。


そのように感じられるメーカーは実は少ないです。


冷たく感じられるクラブは結構あります。


『仏作って魂入れず』という言葉を思い出したこともあります。


これまでたくさんのクラブを試打してきて、そのように感じます。



オリジナルグリップ

このオリジナルグリップも何度か経験してきましたが、とてもいい感じです。


滑りにくくなっていて、適度に柔らかさもあります。



構え感

オーソドックスで構えやすいです。


見とれるようなことはなかったのですが、リラックスして構えることができました。


『顔』だけでいうと、何年か前に出会ったウェッジのほうが、いい顔をしていたな・・・。と思いましたが、このウェッジにも特に不満はありませんでした。


何となくではあるのですが、『ボーケイウェッジ』を思い出しました。


今度機会があれば、見比べてみたいと思いました。




試打を開始しました。

フェース面

『打感』はソフトで、いい感じでした。


予想通りのフィーリングでした。


『球の食いつき感』がとてもいいな・・・。と思いました。


以前試打したBSのウェッジを思い出しました。


それくらい、食いつきの良さを感じることができました。


食いつきがいいので、面でグッと押していけました。



スピン性能

スピン性能も高いと思いました。


ボールがよく止まってくれました。


『計算しやすいスピン性能』といった感じがしました。


このスピン性能だと、コースでも頼もしく感じるだろうな・・・。と思いました。



トゥ側

球も拾いやすいです。


出球の高さも、イメージにピッタリと合います。


スッと自然な感じでボールにコンタクトできました。


今はグースタイプのウェッジの人気も高いですが、やはり私はこのようにグースが弱いタイプのほうが易しく感じます。



バックフェース

『安定性』という点では、普通だと思いました。


特別ミスに寛容な感じはしませんが、ウェッジはこれくらいがちょうどいいように思います。


ラインも出しやすくて、いい感じでした。



距離感

『距離感』も、すぐに合いました。


落としどころをまとめることができました。


『球の拾いやすさ』と、『高さのイメージ』が合いやすかったのが、この距離感の合いやすさにつながったように思います。


装着されているシャフトも慣れ親しんだ物ですし、『余計な動き』をしないのが、すごく良いと思いました。


シビアな場面で使うことの多いウェッジは、予測しない動きをされるとスコアを作っていくことができません。



操作性

『操作性』も、いい感じでした。


私はウェッジを開いて使うことも多いのですが、このウェッジはそれが容易に行えました。


色々なフェース面の角度で勝負できるので、一本のクラブにおけるショットのバリエーションも増やしていけます。



ヒール側

ホンマのウェッジは久しぶりでしたが、やはりいいな・・・。と思いました。


かなりシンプルですが、このシンプルさが魅力的でした。


私はコーヒーが大好きでよく飲むのですが、このウェッジは余計な物が混ざっていない、『純度の高いブラックコーヒー』といったところかな?と思いました。



HONMA TOUR WORLD TW-W

ウェッジを手にしてしまうと、予定通りに終わることができないことが多いのですが、今日もそうなってしまいました。


『球を操作する喜び』を、ずっと体感していました。


このウェッジのおかげで、ボールがまるで生き物のように感じることができました。



HONMA TOUR WORLD TW-W

残念ながら今日は、アプローチグリーンで試すことができなかったので、また試打する機会があれば試打してみたいと思いました。


楽しい時間を過ごすことができました。

                         
                                  
    
        

ホンマ TOUR WORLD TW727 430 ドライバー

                 
ホンマ TOUR WORLD TW727 430 ドライバー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは ホンマ TOUR WORLD TW727 430 ドライバー です。



VIZARD YZ65
シャフトは VIZARD YZ65 です。

ロフトは9.5度、クラブ長さは45.25インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は65g、トルクは3.8、バランスはD2、キックポイントは手元調子、クラブ総重量は317gです。



正面
ほぼ全身ブラックで立体感のある、ホンマのニュードライバーです。


昨年試打した TOUR WORLD TW717 430 ドライバー の後継モデルであることは想像に難くありません。


印象はちょっとだけ変わっていますが、カッコいいところはしっかりと受け継がれています。


今年に入って、ホンマのニュードライバーは4つめです。


他のメーカーでは『三兄弟』が多いですが、ホンマはひとつ多いです。


それだけ幅広い層に対応できるように・・・。ということなのでしょうか?



側面
丸っこくて、いい形をしています。


黒い色ということもあると思うのですが、とてもパワフルな印象を受けます。


今はシャローヘッド全盛ですが、最近は、このような厚みのあるヘッドも少しずつ見かけるようになりました。


それほど高いニーズがあるとはいえないのかもしれませんが、こういった形を好まれる方もたくさんいらっしゃるからだと思います。


このような形状は、日本メーカーだけのような気がします。


最近、海外メーカーでは、ほぼ全てがシャローといってもいいように思います。


体積もルールギリギリの『460cc』が殆どだと思います。



ネックの長さ
ネックの長さも、しっかりとあります。


ディープヘッドとロングネックは、よく似合います。


こうして見ていても、すごく叩けそうな感じがします。


実際に持ってみて・・・。というよりも、まずは『見た目』で重量感を感じさせてくれるドライバーだな・・・。と思いました。


白いヘッドが好きで使い慣れておられる方には、少し馴染みづらいかもしれませんが、私はこのようなタイプは大好きです。



ディープヘッド
今のドライバーの中でも、明らかにディープタイプといっていいように思います。


昔のようなディープではなく、あくまでも『今風(いまふう)のディープ』といっていいように思います。


私の中では『セミ・ディープ』に入ります。



ソールのウェイト
ソールにはウェイトがひとつだけ配置されていました。


ここが前のモデルと大きく違うところです。


そして、今年出会った3つのモデルと、ウェイトの数や位置も違っています。


このヘッドには、ひとつだけがベストなのでしょうか?


おそらくメーカーによる綿密な計算がされているのだと思います。


ソールの中央よりも、少しフェース寄りにウェイトがあります。


この位置がベストな重心位置なのでしょうか?


今は『浅重心設計』が流行っているので、このドライバーも、おそらくそのようになっているんだろう・・・。と思いました。


今まで似たようなタイプのドライバーにはたくさん出会ってきました。



顔
特徴的な顔をしています。


独特な艶消し感があります。


とてもインパクトがあります。


この艶消し感は、前のモデルから引き継がれているところです。


ただ、あくまでも私の好みとしては、この艶消し感だったら、少しグレーな感じが入っていてもいいかな・・・。と思いました。


この黒い色の艶消し感もいいのですが、何となく質感が違うような気がしました。


私は前のモデル(TW717 430)の顔のほうが好きです。


ただ、違和感などは全くありませんでした。


見とれてしまうような仕上がりではありませんでした。


形状的にはとてもいいです。


変なクセの無い、オーソドックスなタイプです。



振り感
素振りをしてみても、なかなかいい感じです。


シャフトも結構しっかりしていますし、タイミングもとりやすいです。


それほど走るタイプではなく、どちらかといえば少し堪えてくれる感じもします。


こちらのイメージも伝えやすく、タイミングが取りやすい印象を受けました。


今日は叩きにいけそうな雰囲気がすごくあるな・・・。と思いました。


最近では、なかなかこのような感じはしません。



構え感
ボールを前にして構えてみても、好感がもてました。


とても構えやすいです。


どちらかに偏った顔ではないので、こちらのイメージが伝わりやすそうな感じがしました。


なので、ヘッドは大きく見えなかったのですが、安心感がありました。


適度に小顔感があって良かったのですが、それほど小顔過ぎる感じはしませんでした。


普通に見慣れた感じの大きさです。


いいイメージがどんどん膨らんできました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、いい感じでした。


硬くなく、適度にソフトでいいと思いました。


手に嫌なフィーリングも残りませんでした。



打球音
しかし、この『音』が全く馴染めませんでした。


やや高くて、軽めの音でした。


時々『ピョコン』という感じの音もでました。


打つ前は、このような音がするとは思っていなかったので、とても意外でした。


あまりにも、この音が意外だったので、当たった場所が悪かったのかな?と思ったのですが、普通にいいところでとらえることができていました。


ボールが悪いのかもしれない・・・。と思いましたが、普段通い慣れている練習場ですし、一応マイドライバーでも試してみたのですが、これまで通り、普通にいい音でした。


やはり、このドライバーの発する音が、私には合っていないのだと思いました。


コースボール

コースボール
練習ボールには、コースボールも時々混ざっているので、それでも一応試してみたのですが、やはり結果は同じでした。


ヘッドの中に消音材を詰めたらどうなるかな?などと考えていました。


今年に入って、ホンマのニュードライバーは4本目ですが、ヘッドサイズはコンパクトになるにつれて、音も悪くなるような感じがしました。


先日試打した『455』の音も、好感がもてませんでしたが、この430ほどではありませんでした。


ホンマのドライバーは、それほど音にこだわっているイメージは無いのですが、メーカーは敢えて、このような音にしているのでしょうか?



HONMA TOUR WORLD TW727 430 DRIVER
全体的に、とてもカッコ良くて構えやすいドライバーでも、音が良くないと一気に気持ちも冷めてしまいます。


『百年の恋も冷める』という言葉を思い出しました。


それくらい、このドライバーの発する音は好きになれませんでした。


違和感たっぷりの音でした。


私は強く振るタイプなので、どうしても音が大きくなりがちというのもあるかもしれません。


しかし、それを差し引いたとしても、この音には好感がもてませんでした。


この音が好きだという方もいらっしゃると思いますが、私は好きになれませんでした。


10球打って、10球全て馴染めませんでした。


周りも気になってしまいました。


メーカーも、敢えてこのような音にしていると思うのですが、このドライバーはタイプ的に『振っていく』『叩いていく』タイプのドライバーだと思います。


なので、もっと違う音のほうがいいんじゃないかな?と私は思いました。



トゥ側
『球のあがりやすさ』という点では、ライナー系で強く出るタイプです。


見た目通りの印象でした。


誰にでも球があがりやすくなっているタイプのドライバーではありません。


メーカーが、明らかにユーザーを絞ってきているように思います。


タフなタイプのドライバーではありますが、ドロップするようなことはありませんでした。


適度に浮いてくれました。


装着されているシャフトのおかげなのかもしれません。


昨年のモデルには無かったウェイトがこのニューモデルには付いていますが、球の浮く感じや推進力にはそれほど大きな違いは無いように感じました。


今度機会があれば打ち比べてみたいと思います。



バックフェース
『安定性』という点では、今のドライバーの中でも、はっきりとシビアなほうだと思います。


オートマチックタイプではなく、完全にマニュアルタイプです。


高い直進性を求めていくよりも、自分で操作していきたい・・・。という方に合いやすいと思いました。


昔はこのようなドライバーがたくさんありましたが、今は少なくなりました。


大きく曲げにくいドライバーがとても多いですが、このドライバーはそれらとは真逆のような印象をもちました。



飛距離性能
『飛距離性能』は、かなり好みが分かれると思いますが、ポテンシャルは高いと思いました。


私は高くあがるよりも、このようにライナー系で飛ばしていきたいので、魅力を感じましたが、キャリー不足で距離を稼ぎづらい・・・。という方もいらっしゃるかもしれません。


いい感じの弾道だな・・・。とは思ったのですが、先ほども書きました通り、どうしても『音』が馴染めなかったので、なかなかいいインパクトを迎えることができませんでした。


球数をこなしていくうちに、『疑問』や『不満』といった『迷路』にどんどんはまってしまうような感覚をもちました。


最後まで振り切っても、満足感は得られませんでした。


それどころか、どんどんインパクトが緩んでしまうような感じがしました。


『飛距離性能』や『安定性』には、やはり『音の良さ』が欠かせません。


ヘッドのもつポテンシャルは感じながらも、私は全く満足できませんでした。



操作性
『操作性』という点では、いい感じでした。


クセの無い顔をしていましたし、曲がりにくいドライバーではないので、左右どちらにも上手く反応してくれました。


ドローヒッターの方にもフェードヒッターの方にも扱いやすいドライバーといえるのではないでしょうか?



ヒール側
弾道と音のイメージが全く合っていませんでした。


力強い弾道ですが、それを表現する音がかみ合っていませんでした。


ちょっと例えは違うかもしれませんが、『F1サーキット』に行って、その迫力のあるエンジン音を聞くのではなく、昔よく耳にした豆腐屋さんの『プープー』という音を聞くような感じかな?と思いました。


極端な例えですが、それくらい、このドライバーの音と、弾道の強さには大きな隔たりのようなものを感じました。


『期待外れ』といった感じがしました。



HONMA TOUR WORLD TW727 430 DRIVER
このカッコいい外見にすごく期待していたのですが、風船から空気が抜けるように、私の期待感もしぼんでしまいました。


前のモデルと性格は似ていますが、明らかに前のほうが良かったな・・・。と思いました。


音もそうですし、全体的な質感なども、私は前のほうが好きです。



HONMA TOUR WORLD TW727 430 DRIVER
今日は、このドライバーで50球以上は打って楽しむぞ・・・。と思っていましたが、とてもそこまで打つことができませんでした。


テンションが下がりましたし、周りにも気を遣いました。


練習場はほぼ満席状態だったので、このドライバーを打つのを途中で諦め、アイアンの練習に変更しました。



HONMA TOUR WORLD TW727 430 DRIVER
先ほども書きましたが、ホンマはダンロップのような音にこだわるメーカーという印象はありませんが、『異音』という印象もありません。


なので、この音はとても意外でした。


打つ前はすごく意気込んでいたので、出鼻をくじかれたような気もしました。


今日の記事は殆どが、この『音』についての感想になってしまいましたが、それくらいこの音に印象は強く残りました。


最近はどのメーカーも音が良くなって、『無難』なものが増えてきました。


なので、このドライバーの音はとても珍しいと思いました。



ホンマ ツアーワールド TW727 430 ドライバー
購買意欲は全くわきませんでしたが、また来年の次のモデルに期待したいと思いました。


今の流れでいきますと、おそらく『TW737 430』になると思うので、そのニューモデルを待ちたいと思いました。


ホンマの『727』という数字は、私にとって、とても思い入れがあるのですが、今回は残念でした。


予定よりも、ちょっと早めに練習場を後にしました。

                         
                                  
    
        

ホンマ TOUR WORLD TW727 M アイアン

                 
ホンマ TOUR WORLD TW727 M アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは ホンマ TOUR WORLD TW727 M アイアン の7番 です。



ダイナミックゴールド
シャフトは ダイナミックゴールド です。

ロフトは34度、クラブ長さは36.75インチ、シャフトフレックスはS200、バランスはD2、キックポイントは手元調子、クラブ総重量は447gです。



正面
惚れ惚れするほどカッコいいホンマの新しいマッスルバックアイアンです。


昨年、ホンマ TOUR WORLD TW717 M アイアンというマッスルバックに出会ったのですが、このアイアンもいい雰囲気があります。


来年は『737』になるのでしょうか?



側面
ホンマは、これまでも色々なタイプのアイアンを発表していますが、やはり私の中ではマッスルバックのイメージが強いです。


ホンマには、楽しい思い出がたくさんあります。


ホンマのアイアンは正統派のイメージが強いですが、このアイアンもその流れを汲んでいます。


シャープで、とてもカッコいいです。



ソール幅
ソール幅は、今のアイアンの中では狭いほうかもしれませんが、昔のアイアンの印象が強く残っている私には、やや広く見えました。


同じマッスルバックアイアンでも、昔と今とではソール幅が、かなり違うように思います。



ネック長さ
ネックの長さはしっかりとありますが、それほど長くはありません。


昔のようなロングネックタイプとは、ちょっと違います。


こういったところを見ると、やはり今のアイアンなんだな・・・。と思います。



ミーリング無し
フェース面にはミーリングはありませんでした。


ホンマらしく、美しい仕上がりになっています。



ヒール側の凹み
ヒール側

トゥ側の凹み
トゥ側

ヒール側とトゥ側には、それぞれ『切れ込み』のような凹みが見られました。


これにはどのような効果が期待できるのでしょうか?


空気抵抗の関係でしょうか?


それとも見た目の印象をちょっと変える為だけのものなのでしょうか?



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップも、何度か手にしていますが、いい感じです。


適度なしっとり感がありながら、滑りにくくなっています。



トップラインの厚さ
トップラインはノーマルな感じがします。


特別薄いという感じはしませんでしたが、今はマッスルバックやハーフキャビティなどでも、結構厚みのあるものが増えてきました。


そういった意味でいうと、このアイアンはとてもオーソドックスな感じがします。


私は厚すぎるタイプはあまり好きではないので、このアイアンの適度な厚みに好感をもちました。



構え感
『最高レベル』の構えやすさです。


思わず見とれてしまいました。


しばらくじっと見つめてしまいました。


すぐに打っていきたい・・・。という思いと、しばらく見つめていたい・・・。という思いが、私の中を交錯して、結局しばらく見つめていたい・・・。という思いが勝って、一旦打席を外して席に座り、この美しい顔を見つめていました。


今はマッスルバックも少しずつ増えてきて、メーカーそれぞれの顔がありますが、このホンマの727マッスルバックは、かなりの美顔です。


ずっと見ていて、ため息が出てしまいました。


この美しさは何だろう?さすがはホンマだな・・・。と思いました。


数年前までは、ホンマのイメージはかなり親しみづらいものがあり、新しく『TOUR WORLD』というアスリート向けのブランドが誕生しました。


それから、だんだんと親近感も増していったのですが、どこか心の中に


まだまだだな・・・。という思いがありました。


特に大きな不満はなく、どれも素晴らしいものばかりだったのですが、どこか物足りなさのようなものを感じました。


しかし、このTW727 M アイアンを見て、ホンマが『完全復活』したような印象をもちました。


昔のいい頃に戻ったような気がしました。


これならば、ホンマは大丈夫だな・・・。と思いました。


すごくいいイメージがどんどん出てきました。


殆ど真っ直ぐのイメージは無く、左右に曲げるイメージを強く出すことができました。


ずっと目尻が下がりっぱなしでした。


ワクワク感が止まりませんでした。




試打を開始しました。

フェース面
柔らかくて、とてもいい打感でした。


フェースへのくっつき感がすごくあります。


乗せて運ぶイメージを出せました。



トゥ側
球も自然な感じで上がってくれました。


『スタンディングロフト』と『超低重心』という『ハイテク感のある上がりやすさ』とは違う、ナチュラルな上がりやすさです。


昔ながらの高弾道です。


出球の高さのイメージがピタリと合いました。


これならばホームコースの砲台グリーンでも、しっかりと止めていけるだろう・・・。と思いました。



バックフェース
『安定性』という点では、このような形状なので、それほど高いとはいえないのかもしれません。


アイアンに『曲がりにくさ』や『安定性』を求めておられる方には、合いづらいところがあるかもしれません。


何球か続けて打っていったのですが、真っ直ぐという球は殆どありませんでした。


左右どちらかに微妙に曲がっていく感じがとても自然に感じられました。


このような反応のいいアイアンだと、『フェース面の管理』がしやすいです。


『フェース面の向き』などもそうですし、かなりミスヒットしても、それを殆ど感じさせないようなアイアンも今はたくさんありますが、私はこのように反応が良くて、ミスしたらそれをはっきりと感じ取ることができるアイアンに魅力を感じます。



飛距離性能
『飛距離性能』という点では、ノーマルな感じがします。


今はこのようなノーマルなタイプのアイアンは、かなり少ないように思います。


今のアイアンの中では、明らかに飛ばないほうだと思いますが、アイアンに『飛びすぎない』ということが大切だ・・・。という方には、とても合いやすいのではないでしょうか?


いくら飛んでも、それをコントロールできなければスコアメイクは難しくなりますが、このアイアンだと『飛びすぎない』という安心感があり、距離感も出しやすいので、アグレッシブにグリーンを攻めていけそうです。


アイアンに『飛びの性能』を求めておられる方には、やや物足りないところがあるかもしれません。



操作性
『操作性』は今の全てのアイアンの中でも、『最高レベル』です。


先ほども書きましたが、左右どちらかに微妙に曲がる球が打ちやすく、オートマチック的に真っ直ぐ打つ感じはしませんでした。


最近はとりあえず左右に曲げることはできるけど、大きく曲げることは難しい・・・。と感じられるアイアンが増えてきました。


このアイアンとは真逆のタイプです。


私は曲げる練習が大好きなので、すごく楽しめました。


飛んでいくボールを目で追いながら、とても美しく見えました。



ヒール側
すごくいいアイアンだな・・・。と思いました。


昨年の717Mもすごくいいですが、どちらかというと私はこのニューモデルの727 M のほうが、より魅力を感じました。


球を打っているのがとても楽しくて、試打ということを忘れて、ひたすら打ってしまいました。


一球でも多く球を打ちたい・・。と思いましたし、このアイアンの美しい顔を記憶に残しておきたい・・・。と思いました。



727
ホンマのマッスルバックで『727』というネーミングは、私にとって特別なものがあります。


私が初めて購入したアイアンが、ホンマ(ヒロホンマ)の『PP-727』というマッスルバックアイアンでした。


このアイアンには姉妹モデルがあって、『717』と『737』がありました


私の周りでは『737』の人気が一番高く、その次は『717』でした。


『727』を使っているのは私だけでした。


しかし、私はすごく愛着をもっていて、10年以上使い続けました。


ヘッド(バックフェース)の形状は少し違っていましたが、この3つのモデルにそれほど大きな違いはなく、『モグラマーク』の位置が違っているな・・・。ということを覚えています。



HONMA TOUR WORLD TW727 M アイアン
私はホンマの『PP-727』というアイアンにスイングを教わりました。


最初のうちは、マッスルバックではなく、なるべく易しいアイアンを使ったほうがいいと、よく言われます。


私もその通りだと思うので、後輩たちには易しめのアイアンを勧めています。


今は易しくていいアイアンがたくさんあるからです。



HONMA TOUR WORLD TW727 M アイアン
しかし、私がゴルフを始めた頃は、今のように選択肢がたくさんあるわけではなく、少ないものから選ばなければなりませんでした。


もちろん、キャビティもありましたが、かなり構えづらいものが多かったので、敬遠していました。


私はマッスルバックからスタートしましたが、その頃はそれが特に珍しいことではありませんでした。


私の先輩でもマッスルバックからスタートした方がたくさんおられました。


今は難しいクラブは敬遠されがちですが、昔はクラブは難しくても、それを克服してやろう・・・。という気概のようなものを多くのプレイヤーがもっていたような気がします。


『ゴルフは難しくて当たり前』『球は曲がって当たり前』といったところがありました。


プレイヤーがクラブに歩み寄っていた時代だと思います。


しかし今は全く状況が異なります。


完全に逆転しました。


クラブがプレイヤーの技量や好みに細かく対応できるようになっています。


『調整システム』が、その『最たるもの』といえるのかもしれません。


プレイヤーにクラブを合わせるようになりましたし、それが正解なのだと思います。



HONMA TOUR WORLD TW727 M アイアン
私はPP-727というアイアンに惚れ込んでいましたし、ミスショットを打っても、スコアが悪くても、ずっと大切に使ってきました。


他のアイアンに興味が移ることもありませんでした。


ミスショットの原因はクラブにあるのではなく、全て自分自身にあるからだということが、最初から解っていたからだと思います。


かなりシビアなクラブだったので、色々なことを教わったように思います。


今のイージー系クラブも素晴らしいですが、イージー過ぎる故、なかなか伝わりづらいところもあるような気がします。



HONMA TOUR WORLD TW727 M アイアン
今のマッスルバックよりも、かなり高重心だったので、『横からはらう』とか『すくい上げる』というイメージでは全くボールは上がってくれませんでした。


むしろ逆に上からボールを潰していくほうが球があがるものなのだということに気づくことができました。


低いライナーをイメージして打ったほうが、逆に高い球を打つことができました。


昔のアイアンは今よりももっとロフトが寝ていたので、しっかりと捉えることができたときは、とてもいい感じで球があがってくれました。


『ダウンブロー』や『ハンドファースト』といった言葉を知らなくても、自然とそうなっていたのかもしれません。



HONMA TOUR WORLD TW727 M アイアン
私はまだまだ修行中の身ですし、決して上級者といえるレベルには到達できていませんが、PP-727という素晴らしいアイアンに出会い、惚れ込んでずっと使い続けることができたからこそ、今でもゴルフが大好きですし、アイアンが好きなのだと思います。


『難しい』とか『易しい』とか、クラブをいい表す言葉はたくさんありますが、大切なのは、そのクラブに惚れ込んでずっと使い続けていけるか?ということではないでしょうか?


このクラブを使うと、ゴルフが楽しい、すごく愛着が湧く・・・。ということが大切なのだと私は思います。


ゴルファーにとって、欠かすことのできない『相棒』に出会えることは、とても幸せのような気がします。


PP-727は私にとって相棒でありながら、『コーチ』『師匠』といった存在でもありました。


ホンマのマッスルバックで『727』というネーミングだったので、どうしても昔のことをたくさん思い出してしまいました。


同じマッスルバックでも、昔と今とではソール幅も違いますし、ネックの長さも違います。


ソール形状も抜けが良くなるような工夫がたくさん見られるようになりました。


昔のアイアンでは『ミーリング』は考えられなかったと思います。



HONMA TOUR WORLD TW727 M アイアン
ツアーワールドというブランドが誕生してきて、すごく好感度もあがりましたが、少しまだ距離を感じていた部分があったように思います。


魅力を感じましたが、強い購買意欲が刺激されることはなかったように思います。


しかし、この『727 M』には、とても魅了されてしまいました。


購買意欲も刺激されました。


昔は『ホンマ一辺倒』だった私が、ホンマのクラブやそれ以外の用品を使わなくなって、かなりの年月が経ってしまいました。


このアイアンに出会ったことにより、ホンマへの興味がすごく湧いてきました。


ホンマは一時期、『ダイナミックゴールド』を外していたことがありました。


勿論、『注文』では受け付けるけど、普通に売られているものは全て『軽量スチール』が装着されていました。


そういったことなども、ホンマに対して、親近感がもてなかった要因のような気がします。


しかし、このアイアンは最初からダイナミックゴールドが挿してありましたし、何よりこの『美しい顔』と『打感』『操作性の高さ』に魅了されました。


とても楽しい時間を過ごすことができました。


しばらくは、このアイアンのことが頭から離れず、ずっと考えてしまうだろう・・・。と思いました。


予定の球数と時間をオーバーし、後ろ髪を引かれる思いで練習場を後にしました。

                         
                                  
    
        

ホンマ TOUR WORLD TW727 455 ドライバー

                 
ホンマ TOUR WORLD TW727 455 ドライバー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは ホンマ TOUR WORLD TW727 455 ドライバー です。



YZ65S
シャフトは VIZARD YZ65 です。

ロフトは9.5度、クラブ長さは45.5インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は65g、トルクは3.8、バランスはD2、キックポイントは手元調子、クラブ総重量は315gです。



正面
ホンマ727シリーズのニュードライバーです。


先日、455sを試打したばかりですが、今日はこの455を試打する機会に恵まれました。



側面
これまでのモデル同様、とても美しいです。


高級感を感じますし、丁寧に造られているのが解ります。


455sよりはディープな感じがしますが、それほど強く感じることはありませんでした。


これまでたくさん出会ってきた、『ノーマルタイプ』といっていいように思います。


この美しさに力強さを感じます。



ネック長さ
ネックの長さは、これまで試打してきたモデルと同じような感じです。


この角度から見ても、このヘッドの美しさを強く感じます。


いい目の保養ができました。



2つのウェイト
ソールには2つのウェイトが配置されていました。


455sと同じ数ですが、配置されている場所が違います。


この位置にあるということは、重心を深くするよりも、やや浅めに設定しているのでしょうか?


ウェイトの位置によって、そのドライバーの性格が解るところがあるように思います。



ディープヘッド
シャロー系のドライバーが多いですが、このドライバーは明らかにディープタイプといっていいように思います。


適度な厚みがあって、美しいです。


この厚みは今では『希少』といってもいいかな?と思いました。


昔の『ゲンコツ』のようなタイプではなく、『なだらかな厚み』といったらいいでしょうか?


それほどタフそうな印象はもちませんでした。


455sよりも厚みがあるのは確かですが、ディープすぎる感じはしませんでした。


昔から、このようなタイプのドライバーにたくさん出会ってきましたし、この厚みが主流だった時代が長く続いたからなのかもしれません。



顔
正統派といっていい顔です。


最近はドライバーもすごく進化していて、驚くようなデザインのモデルにも出会うことはありますが、このドライバーは昔からのオーソドックスな感じです。


まずはクラブの美しさを目で楽しみたい私は、好感がもてました。



振り感
素振りをしても、なかなかいい感じです。


タイミングも合いやすいですし、しっかりとついてきてくれます。


先が動きすぎないので、神経を使いすぎなくてもいいな・・・。と思いました。


しっかりと最後まで振っていくことができました。



構え感
なかなかいい構え感です。


安心感をもてる構えやすさです。


ヘッドはやや大きめに見えますが、適度な立体感があって、叩けそうな雰囲気があります。


高~くあがる感じではなく、どちらかというとライナー系の強い球が打てそうな印象をもちました。


最近のドライバーは、構えたときに『目が散る』といいますか、視点が定まりにくかったり、イメージラインがボヤけてしまったりするものもありますが、このドライバーはしっかりと固定することができました。


心がフワフワすることもなく、どっしりと構えることができました。


とてもリラックスすることができ、いいイメージが浮かんできました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は柔らかくていい感じでした。


手のひらで包み込んで、そこから押し出していくイメージでボールを運ぶことができました。



打球音
『音』は大きめでした。


もう少し『おとなしめ』の音のほうがいいな・・・。と思いました。


少し耳に残る感じです。


これくらいまでが苦手に感じる音と、その逆の『境界線』くらいだな・・・。と思いました。


できればもっと小さいほうがいいと思いましたし、どちらかといえば好感がもてない音でした。


インパクトが緩むほどではなかったのですが、周りが少し気になりました。



トゥ側
『球のあがりやすさ』という点では、今のドライバーの中では、明らかにタフな部類に属すると思います。


ライナー系の強い球が打てるタイプです。


高弾道で、ビッグキャリーを打っていくタイプではありません。


『ヒッター向け』といいよりも、『ヒッター限定』といったほうがいいかもしれません。


今のドライバーの中でも、明らかに『骨太』な感じがします。


スピンが少ないので、強く叩いていって距離を稼いでいけるドライバーです。


幅広い層に合うように作られていないのは明らかでした。


かなり好みが分かれるところだと思います。



バックフェース
『安定性』という点では、今の寛容なドライバーがたくさんあるなかで、このドライバーは『正直』なタイプだと思いました。


サイドスピンも掛かりますし、高い直進性があるようには思えませんでした。


ミスに対しての結果も、ある程度出やすいと思いました。


ドライバーに対して、寛容さを求めておられる方には、合いづらいところがあるかもしれません。


球がつかまりやすい感じはしなかったので、特にスライサーの方には難しく感じられるかもしれません。



飛距離性能
『飛距離性能』という点では、好みが分かれるところだと思いますが、私は好感がもてました。


このドライバーのようにライナー系の弾道は好きなので、いい印象をもつことができました。


伸びのある中弾道で、確実に前に運んでくれました。


振った分だけ、確実にボールに力が伝わりやすい感じがしました。


上に上がりすぎて、推進力が削がれるような感じもしませんでした。


昔のドライバーによく見られた長所なのですが、ヘッドが『当たり負け』する感じはありませんでした。



操作性
『操作性』という点では、なかなかいい感じでした。


左につかまり過ぎず、右に逃がしていけるのがいいと思いました。


私のようなフッカーには、とても楽に振っていけるドライバーです。


ただ、先ほども書きましたが、スライサーの方には合いづらいかもしれません。


シャフトを交換すれば、もっとつかまりやすくなるような気もしますが、私はこれくらいが易しく感じました。




ヒール側
調整機能が付いていれば、多少は融通が利くところもあったのかもしれませんが、このドライバーにはそれが付いていないので、ユーザーをかなり絞り込んでいるように思います。


『ウェイトだけ』という『最低限度のお助け機能』しかありません。


今はアスリート仕様のドライバーでも、すごくイージーなタイプも多いですが、このドライバーはそれらとは違うように思いました。



ホンマ TOUR WORLD TW727 455 ドライバー
最新モデルではありますが、昔ながらの『頑固さ』といいますか、『プレイヤーに歩み寄りすぎていない』感じがしました。


今は国内メーカーでも、調整機能が付いているものや、シャロー系が全盛ですが、メーカーはあえてこのクラシカルな雰囲気のドライバーに仕上げたのではないでしょうか?


調整機能よりも、いいヘッドと、自分に合った極上のシャフトの組み合わせで気持ちよく振っていきたい・・・。という方をターゲットにしているように感じました。



HONMA TOUR WORLD TW727 455 ドライバー
何年か前のホンマのイメージとは大きく変わりました。


アスリート色が強くなりました。


幅広い層に対応できるようなタイプのドライバーではないので、正直それほどたくさんの支持は集めないような気もします。


先日試打した『455s』や『460』のほうが人気も出やすいような気もします。


しかし、それよりも、もっと強くしっかりと振っていきたい・・・。という方の為のドライバーといっていいのだと思います。



HONMA TOUR WORLD TW727 455 ドライバー
ディープタイプのドライバーですが、それほど強いディープだとは思わなかったですし、実際に球を打ってみてもドロップする感じもなく、程良い高さのキャリーを稼ぐことができました。


上げにいかず、抑えにいかず、そのままの感じで細工をせずに打っていけるドライバーだと思いました。



HONMA TOUR WORLD TW727 455 ドライバー
『音』がちょっと馴染めなかったので、購買意欲が強く刺激されるということはなかったのですが、弾道の力強さは魅力的でした。


また試打する機会があれば、是非トライしてみたいと思いました。

                         
                                  
    
        

ホンマ TOUR WORLD TW727 455s ドライバー

                 
ホンマ TOUR WORLD TW727 455s ドライバー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブはホンマ TOUR WORLD TW727 455s ドライバー です。



VIZARD YA65
シャフトは VIZARD YA65 です。

ロフトは9.5度、クラブ長さは45.5インチ、シャフトフレックスはSR、シャフト重量は62.5g、トルクは3.9、バランスはD2、キックポイントは中調子、クラブ総重量は314gです。



正面
ホンマらしい、カッコいいドライバーです。


本格的で、いかにも正統派といった感じがします。


派手さは無いですが、この落ち着いたところに好感がもてます。


先日『460』を試打して、いい印象がもてたので、違うモデルも試してみたい・・・。と思っていました。


ホンマは私にとって、とても思い入れのある、特別なメーカーのひとつです。


ビギナーの頃から、ホンマのクラブにスイングを教えてもらいました。



側面
ややシャローな感じもしますが、この形状も今ではノーマルな部類といえるのかもしれません。


それだけディープタイプが少なくなったのだと思います。


今は『超シャロー』がたくさんあるので、このヘッドがそれほど薄い感じはしません。


造りがすごくしっかりしていて、美しいな・・・。と思いました。


『作り手が見えるクラブ』がもつ安心感。といったらいいでしょうか?


実績のあるメーカーだからこそもっている風格のようなものが感じられます。



455s
『455s』と記されていました。


ヘッド体積が455ccで、シャロータイプということなのかな?と思いました。


もし、そうだとしたら『455D』もラインアップされているのかな?と思いました。



ネック長さ
ネックは、やや短めに見えますが、今はこれくらいが主流といったところでしょうか?


調整システムが搭載されていないのも、新鮮に見えてしまいます。


調整システムがあったほうがいい・・・。という方もたくさんいらっしゃると思いますが、私は無理に無くてもいい・・・。と思っているので、このスッキリしたところに好感がもてます。



2つのウェイト
ソールにはウェイトが2つ配置されていました。


先日試打した『460』と同じ位置です。


球のあがりやすさと、つかまりやすさを考慮しているのでしょうか?


ヘッドは結構大きく見えるのですが、重心距離を短く、また重心深度を深く設定しているのかもしれません。



シャローヘッド
こうして見ると、やはりシャローだな・・・。と思いますが、今はこれくらいが多数派のような気がします。


シャロー系ドライバーでも、昔は頼りないものがたくさんありましたが、今は頼れる高性能なものがたくさんあります。


このドライバーも、おそらくそのタイプだろう・・・。と思いました。



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップは以前も試してみましたが、とてもいい感じです。


『機能性』が感じられるグリップです。


メーカーがちゃんとグリップまでこだわっている感じが伝わってきます。


グリップのパターンが場所によって違っていて、適度なグリップ力もあります。


グリップを緩く握るのが怖い・・・。という方もいらっしゃると思いますが、このようなグリップなら、その怖さを軽減できるのではないかな?と思いました。


そして緩く握ったほうが、ヘッドが走りやすいことを体感されるのではないでしょうか?


今まで耳にしていた音とは全く違う鋭い音を聞くことができるように思います。


このグリップはバックラインがあったので、できれば無いほうがいいな・・・。と思ったのですが、これは好みが分かれるところだと思います。


今のままのバックライン有りのほうがいい・・・。という方も多いと思います。


色々なクラブを試打していると、バックライン有りのほうが多いように感じます。


それだけ、たくさんの支持を集めているからだと思います。



顔
クセの無いいい顔をしています。


角度を変えて見たときに、シャローな印象をもちましたが、こうして『顔』として見てみると、『立体顔』と『平面顔』のちょうど中間くらいかな?と思いました。



振り感
素振りをしてみた感じは、まずまずでした。


軟らかめではありますが、それほど頼りない感じはしませんでした。


しっかりとついてきてくれる感じがしました。


遅れすぎず、走ってくれるタイプだと思いました。



構え感
構えやすいです。


ヘッドは大きめですが、大きすぎないのがいいと思いました。


イメージがボヤけることもなく、しっかりと出していくことができました。


こうして構えている直前に、このヘッドの体積が455ccだと教えてもらったのですが、私は460ccに見えていました。


やはり5ccくらいでは大きな違いはないのかな?と思いました。


このヘッドをもっとディープにすれば、小顔感も出てくると思ったのですが、これくらいの形状がベストなのかもしれません。


逃がす・・・。というよりは、どちらかというと『つかまえる』イメージが出せました。


球もあがりやすそうな印象をもちました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はとても良いです。


ソフトですが、こもった感じがなく、はっきりしています。


『芯のある打感』といったらいいでしょうか?


ボールの芯を、フェースの芯で打ち抜くイメージを出すことができました。


フェースにボールを乗せる感じが出せました。


気持ちを球に乗せていきやすい打感だな・・・。と思いました。



打球音
『音』も、いい感じでした。


はっきりとしているのですが、大きすぎない『適正音量』だと思いました。


インパクトを邪魔することもありませんでした。


昔から、『インパクトはあくまでも通過点』といわれてきましたが、今日はそれを体感することができたような気がします。



トゥ側
球もあがりやすくて、親しみやすいタイプだと思いました。


タフな感じはしませんでした。


しっかりとキャリーを出すことが出来ました。


高さを出せるのですが、高く上がりすぎないのがいいと思いました。


『一桁ロフトらしい』高さ。といったらいいでしょうか?


余分に高くあがりすぎないので、こちらも余計なことをせずに、振り抜いていくことだけに集中することができました。


シャロー系のドライバーではありますが、どちらかといえばヒッタータイプの方に試していただきたいと思いました。



バックフェース
『安定性』も、なかなか高いな・・・。と思いました。


シビアな印象はありませんでした。


シャロー系ドライバーらしい寛容さもありました。


見た目はとても本格的でカッコいいドライバーですが、大らかさもあるな・・・。と思いました。


球がどちらかにブレてしまうようなこともありませんでした。


『一本線を引く』感じで、ラインを出していくことができました。


ただ、あまり振りすぎてしまうと、シャフトが動きすぎる感じがしたので、そこを注意しなければいけないな・・・。と思いました。


少しご機嫌を伺う感じがちょうどいいかな?と思いました。



飛距離性能
『飛距離性能』も優れていると思いました。


適度な高さも出していけますが、グーンと力強く伸びのある球を打つことができました。


途中から大きく失速する感じもありませんでした。


落下角度も緩やかでした。


打ったときのイメージよりも、ボールはさらに前に出ているような印象を受けました。



操作性
『操作性』という点では、まずまずだと思いました。


左右にも普通に曲げることができましたが、どちらかといえばあまり曲げたくないタイプです。


大きく曲げることは難しく感じられました。


球のつかまりもいいので、結構『カット』に打っていったのですが、イメージよりも大きく右に曲がる感じはしませんでした。


『大きな曲線』というよりも、『小さな曲線』で勝負していけるドライバーだと思いました。



ヒール側
先日試打した『460』同様、この『455s』にも、いい印象をもつことができました。


この2つの違いは何なのでしょうか?


『5cc』のヘッド体積の違いだけなのでしょうか?


今度機会があったら、打ち比べてみたいと思いました。



ホンマ ツアーワールド TW727 455s ドライバー
全体的に高級感があって美しいドライバーだと思いました。


チープな感じは全くしませんでした。


ホンマらしい、いい雰囲気があります。


球を打ってみても、好感がもてました。


所有欲を満たしてくれるドライバーです。



HONMA TOUR WORLD TW727 455s DRIVER
先ほども書きましたが、どちらかといえばヒッター向けのドライバーだと思います。


シャロータイプではありますが、結構しっかりしている印象をもちました。


装着されているシャフトも、ハードな感じはしませんでしたが、結構ついてきてくれますし、頼りない感じはしませんでした。



HONMA TOUR WORLD TW727 455s DRIVER
今日試打したモデルは9.5度でしたが、10.5度もラインアップされているそうですし、たくさんのシャフトが用意されているのだと訊きました。


豊富なバリエーションの中から、自分に合ったスペックを探す楽しみがあるのはとてもいいことだと思いました。


今回試打したシャフトは結構走るタイプなので、もっと粘る感じが欲しい・・・。という方にも、違うタイプのシャフトが用意されているのが魅力的でしたし、私たちユーザーの心を揺さぶるな・・・。と思いました。


ヘッドだけでなく、シャフトも『メイドインジャパン』。


しかも、これまで数え切れないほどたくさんの名器を生み出した『酒田工場』で作られているというのが信頼性を増します。


『作り手の見えるメーカー』というのは、とても少ないと思います。


昔から、ホンマはそこにこだわってきたように思います。



HONMA TOUR WORLD TW727 455s DRIVER
シャロー系がもつ『親しみやすさ』がありながらも、頼りなさのようなマイナス的なことが感じられませんでした。


今はかなり高機能なドライバーがたくさんあるので、このドライバーは少しシンプルに見えますが、おそらく見えないところにもたくさんの新しい技術や工夫がギュッと凝縮されているのだと思います。


このドライバーにはいい印象をもつことができたので、できれば違うシャフトでも試してみたいです。

                         
                                  
    
        

ホンマ TOUR WORLD TW727 460 ドライバー

                 
ホンマ TOUR WORLD TW727 460 ドライバー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは ホンマ TOUR WORLD TW727 460 ドライバー です。



VIZARD
シャフトは VIZARD です。

ロフトは10.5度、クラブ長さは45.5インチ、シャフトフレックスはSR、シャフト重量は62.5g、トルクは3.9、バランスはD2、キックポイントは中調子、クラブ総重量は314gです。



正面
ホンマのニュードライバーです。


ブランド名がツアーワールドになってから、すごくカッコ良くなりました。


このドライバーもカッコいいです。


前のモデルである『717』とデザインが大きく変わっていないところも好感がもてます。



側面

シャローな印象を受けます。


すごく薄いという感じではなく、ある程度の厚みもありますが、やはりシャロータイプといっていいと思います。


今の『主流』といっていい厚さだと思います。



ネック長さ

ネックは短めです。


調整機能は付いていません。


ホンマはあまり調整機能のイメージはありませんが、以前、『パーフェクトスイッチ』というドライバーに出会ったことがあります。



2つのウェイトのようなもの

調整機能が付いていない代わりに、2つのウェイトのようなものがあります。


ヒール側は、専用の工具を使えば交換できそうです。


いろいろな重さが用意されているのでしょうか?



オリジナルグリップ

このオリジナルグリップも、なかなかいい感じです。


グリップ力があって、滑りにくくなっています。


ソフトな握り心地というよりは、しっかりとしたフィーリングです。


グリップ全体が同じデザインではなく、場所によって模様が違っているので、かなり研究されているのだろうと思いました。


普通は素手で握る右手と、グローブをはめて握る左手と、模様を変えているのかもしれません。


最近は少しずつ、このようなグリップも増えてきたように思います。


ヘッドやシャフトと比べると、グリップはそれほど大きな存在感を放っていないかもしれませんが、とても重要なパーツです。


私たちゴルファーとクラブをつなぐ『唯一の接点』です。



顔

顔はまずまずだと思いました。


ホンマらしい、高級感と丁寧さが感じられます。


チープな感じは一切しません。


少し『つかまえ顔』だな・・・。と思いました。


私はもう少し逃がしたタイプが好きなのですが、やはりラージサイズのドライバーは多少『つかまえ系』のほうが球がつかまりやすいのかもしれません。



振り感

素振りをしてみても、なかなかいい感じです。


フレックスが『SR』だったので、もっと頼りない感じを予想していたのですが、実際はそうでもありませんでした。


軟らかめのシャフトではあるのですが、しっかりとついてきてくれました。


タイミングもすぐに合わせることができました。


色々なクラブを試打していると、『すごく頼りなく感じるS』もあれば、このドライバーのように『振りやすいSR』など様々です。


統一されていないのが現状ですし、こういったことはこれからも続くような気がします。



構え感

ボールを前にして構えてみると、少し左へ巻いてしまいそうなイメージがでました。


左方向への『黄色信号』が灯ったような気がしました。


少し注意をしなければいけないな・・・。と思いました。


しかし、こういったドライバーには、これまでもたくさん経験していますし、その経験を上手く活かしていけば、特に難しすぎることもないだろう・・・。と思いました。


何年か前の『被り顔』のドライバーは、かなり構えづらい物が多かったのですが、最近はそれが上手く解消されているように思います。


つかまりの良さも向上していますし、構えやすさがすごく良くなっているように思います。


このまま普通に振ってしまうと、ちょっとつかまり過ぎてしまうかな?と思ったので、少し右から回していくイメージで振っていくことにしました。


左側を広く使っていくイメージで振っていこう・・・。と思いました。




試打を開始しました。

フェース面

『打感』は柔らかいというよりは、すごくしっかりとしている感じがしました。


『つかまりの良さからくるしっかり感』といったらいいでしょうか?


打球を目で追わず、この打感を感じているだけでも、球がしっかりつかまっているのが解りました。


どちらかといえば『ガツン系』の打感といったところかな?と思いました。


特に苦手に感じることはなかったのですが、すごく魅力を感じるフィーリングでもありませんでした。



打球音

『音』は、やや硬めな感じでした。


しっかりと耳に届いてきました。


インパクトが緩むこともなく、しっかりと振り抜いていくことができましたが、すごく魅力的な音だとは、正直思いませんでした。



トゥ側

球はとてもあがりやすくて、イージーです。


構えたときのイメージそのままの高さで上がっていきました。


ロフトが10.5度ということもあると思うのですが、弾道も高めで、しっかりとキャリーを稼いでいけるタイプです。


外見はとてもカッコ良くて、いかにもヒッター向けな感じもしていましたが、実際はそうでもなく、かなり幅広い層に対応しているドライバーだと思いました。



バックフェース

『安定性』は、まずまずだと思いました。


特にシビアな感じもしなかったですが、今は高い安定性をもつドライバーがたくさんあるので、このドライバーが特別安定性が高いとは思いませんでした。


今のドライバーの中でも、平均的といえるのではないかな?と思いました。


球がつかまりやすいので、日頃球のつかまりが弱くて球筋が安定しない・・・。という方には、是非試していただきたいと思いました。



飛距離性能

『飛距離性能』も、なかなかいい感じです。


『ハイドロー仕様』といっていいのではないでしょうか?


昔はもっとはっきりとした感じのハイドロー仕様ドライバーがたくさんありましたが、このドライバーはそれらよりは少しクセが少ない感じで、違和感なく構えられるのも魅力のひとつだと思います。


しっかりとつかまってくれるので、インパクトのブレを抑えて飛ばしていける感じがしました。


ヘッドも『つかまえ系』ですが、装着されているシャフトも先端がピュッと走る感じがして、つかまりやすい印象をもちました。


『ダブルのつかまり効果』といったところでしょうか?



操作性

『操作性』はまずまずでした。


私の場合、普通に打てば左のほうが行きやすいのですが、右に曲げてみることもできました。


ただ、やはり球のつかまりがいいので、私のような左への不安を常に抱えている者にとっては、ちょっと合いづらいところがあるかな?と思いました。


左への不安をもっておられない方、フェードヒッターの方にはとても扱いやすいドライバーといえるのではないでしょうか?


マニュアルタイプというよりは、どちらかというと、オートマチックタイプに近いな・・・。と思いました。



ヒール側

すごくカッコいい外見ですし、アスリート仕様っぽい感じもしますが、実際は敷居の高さを感じさせないですし、とても親しみやすい印象をもちました。


幅広い層に対応できていると思いますし、この形こそが『今の主流』といった感じがします。


メーカー問わず、このようなタイプが多くなりました。



HONMA TOUR WORLD TW727 460 DRIVER

ホンマの高い技術が組み込まれていながら、全体の美しさも失われていないところも魅力的です。


メイドインジャパンであるところもいいですし、何といいますか『作り手が見える』感じがします。


改めて日本メーカーの良さを実感できます。



ホンマ TOUR WORLD TW727 460 ドライバー

私にとって、『ジャストフィット』といえるドライバーではないので、このドライバーに対して購買意欲が刺激されることはなかったのですが、同じ727シリーズで違うモデルもラインアップされているそうなので、また機会があれば、そちらを試打してみたいと思いました。



ホンマ TOUR WORLD TW727 460 ドライバー

今年もホンマは熱くなりそうです。

                         
                                  
    
        

ホンマ BERES S-03 ドライバー

                 
ホンマ BERES S-03 ドライバー 
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブはホンマ BERES S-03 ドライバー です。



ARMRQ8 49

シャフトは アーマック8 49 です。

ロフトは10.5度、クラブ長さは46インチ、シャフトフレックスはSR、シャフト重量は51g、トルクは4.45、バランスはD2、キックポイントは先中調子、クラブ総重量は285gです。



正面

ホンマベレスシリーズのニュードライバーです。


最近のホンマは充実しているように思います。


アスリート色の強いTWシリーズと、エグゼクティブ層をターゲットにしたベレスシリーズのバランスが上手く取れているように思います。


TWシリーズが登場してきたことにより、ホンマに対するイメージも変わったという方も多いのではないでしょうか?


昔は今ほど多くのメーカーが無かったので、ホンマの存在感が際立っていましたが、今は昔ほど目立ちません。


しかし、気になるメーカーであることに変わりありません。



側面

落ち着きがありながらも、結構賑やかなデザインだな・・・。と思いました。


BERESのイメージ通り、シャロー感も強いです。


色々な機能も加えられているようです。


高級感と機能性が、上手く組み合わさっているように感じます。



ネック長さ

ネックは短めです。


昔はホンマのクラブを手にするだけで、かなりテンションがあがりましたが、今はとても落ち着いています。


他のメーカーと同じ目線で見られるようになったのかもしれません。



WING BLADE TECHNOLOGY

トゥ側には小さな文字で、『WING BLADE TECHNOLOGY』と記されています。


また新たな技術が組み込まれているのでしょうか?



顔

顔の印象は、まずまずでした。


ある程度予想していた通りでした。


どちらかといえば『三角顔』といえるでしょうか?


よく見かける顔です。



クラウンマーク

この控えめなクラウンマークも、なかなかいい感じです。


この形状にも、何か意味があるのでしょうか?



シャローバック

ベレスシリーズらしく、シャローバックになっています。


いわゆる『円盤タイプ』のドライバーです。



ヒール側のウェイト

ヒール側にウェイトが付いています。


この大型シャローヘッドで球のつかまりを良くするには、欠かせないものなのかもしれません。



振り感

素振りをしてみても、かなりソフトスペックに感じました。


ベレスシリーズなので、こういった特徴なのは最初から解っているつもりでしたが、久しぶりに出会うと少し戸惑いました。


しかし、TWシリーズとの『線引き』がしっかりと取れているので、好感がもてます。


ブランドイメージに合ったクラブ造りが出来ているように思います。



構え感

ボールを前にして構えてみると、フェースが被っているように見えました。


球がよくつかまりそうな印象を受けますが、少し緊張しました。


左に引っ掛からないように気をつけようと思いましたが、これまで同じようなドライバーにたくさん出会っているので、何とか対応していけるのではないかな?という思いもありました。


シャロー感もあるので、高くあがりそうです。




試打を開始しました。

フェース面

『打感』は好感がもてました。


しっかりと球の重さも感じ取ることができました。


硬すぎず、嫌な衝撃が手に残ることもありませんでした。



打球音

『音』は大きすぎず、優しい感じでした。



トゥ側

構えたときの印象通り、球もあがりやすくて、かなりの高弾道でした。


正直、あがりすぎに感じましたが、それはスペックによるところも大きいのだと思いました。


タフな感じは全くしないドライバーです。



バックフェース

スイートエリアも、かなり広くて寛容さのあるドライバーだと思いました。


この球のつかまりやすさがあるから、真っ直ぐ飛ばしていける・・・。という方も多いのではないでしょうか?


装着されているシャフトが、私にはやや難しく感じられたのですが、ヘッドがもつ直進性はとても高いと感じました。



飛距離性能

『飛距離性能』という点でも、『46インチ』という長さと、フェースの弾きの良さ、球のつかまりやすさ、などの『合わさった魅力』で飛ばしていける感じがしました。


飛びの要素が、色々と組み込まれている感じです。


スインガータイプの方に魅力的なドライバーといえるのではないでしょうか?



操作性

『操作性』という点では、少し難しく感じました。


微妙にコントロールできるタイプではないですが、特別扱いづらいタイプでもないと思いました。


曲げたくなるドライバーではないですし、あまり極端なことをやっていると、大きなミスにつながりそうだったので、自重してしまいました。



ヒール側

ホンマというだけで、高級感がありますし、ベレスなので、更にそのように感じます。


このドライバーの値段を聞いてみたのですが、やはり高価でした。


昔からそうですが、ホンマのクラブはドライバーに限らず、装着されているシャフトで、値段が大きく変わります。



ホンマ BERES S-03 ドライバー

ベレスシリーズ待望のニューモデルですし、おそらく色々な新しい技術や工夫が組み込まれているのだろうと思います。


ヘッドだけでなく、シャフトもこだわり抜いて作られているのだろうと思います。


しかし、そんなメーカーの努力を、私は細かく感じ取ることができませんでした。


私の感覚の鈍さのせいで、このドライバーの良さに気づけていないのだと思いました。



ホンマ ベレス S-03 ドライバー

これまで出会ってきたベレスのドライバーと、大きな違いは見いだせませんでした。


ベレスのドライバーをたくさん試打することはないので、あまり感覚が馴染んでいないのかもしれません。


今度、機会があれば打ち比べてみたいと思いました。



HONMA BERES S-03 DRIVER
 
ベレスシリーズにも期待していきたいですが、おそらくこれからニューモデルが発売されるであろう、TWシリーズのニューモデルに早く出会いたいと思いました。


昔に比べ、今は『ホンマの優位性』はあまり感じられませんが、『メイドインジャパン』『酒田工場』という『信頼感』は今も不滅です。


こういったクラブを手にできるだけでも、すごく贅沢な感じがします。


これからもホンマには期待していきたいと思いました。

                         
                                  
    
        

ホンマ TOUR WORLD TW-U ユーティリティ

                 
ホンマ TOUR WORLD TW-U ユーティリティ 
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは ホンマ TOUR WORLD TW-U ユーティリティ の3番 です。



N.S. PRO950GH

シャフトは N.S. PRO950GH です。

ロフトは21度、クラブ長さは38.75インチ、シャフトフレックスはS、バランスはD3、キックポイントは中調子、クラブ総重量は398gです。



正面

ホンマのアイアン型ユーティリティです。


アイアン型ユーティリティは、一時期に比べめっきり少なくなったように思いますが、このようにニューモデルに出会うことができると、とても嬉しく思います。


最近では、先月試打した タイトリスト 712U ユーティリティアイアン が印象的です。



彫りの深さ

彫りの深さは、まずまず・・・。といった感じで、アイアンでいえばハーフキャビティに近い感じでしょうか?


タイトリストの712Uはマッスルバックタイプ(あくまでも形状的に)でしたが、このホンマのUTはバックフェースにも、様々な工夫が施されているようです。


ひとくちにアイアン型ユーティリティといっても、色々なタイプがあるのだと思いました。



バックフェース中央のウェイト

バックフェースの中央部分には、とても大きなウェイトがあります。


こうすることによって、かなり重心深度が深くなっているのでしょうか?


構えたときに厚ぼったくしないようにするには、このような工夫が必要なのかもしれません。


色々なウェイトが用意されているのでしょうか?



側面

こうして見ても、シャープな感じはあまり無く、厚みを感じます。


尖っている感じも無くて、丸っこい印象を受けます。


このようなアイアン型ユーティリティには、たくさん出会ってきました。



ソール幅

かなりのワイドソールです。


これは712Uと大きく異なるところだと思いました。


『ソールを滑らせる』というイメージで振っていくのであれば、このワイドソールは理にかなっているのかもしれませんが、『アイアン感覚』で振っていきたい私には、ちょっと広すぎるソール幅だと思いました。


ボールに対してダイレクトにコンタクトしていくのではなく、ちょっとダフらせながら打っていこうかな?と、ちょっと迷いました。



ネック長さ

ネックの長さは、しっかりとキープされているのですが、かなりのワイドソールなので、『頭でっかち』に見えてしまいます。


こうして見ると、やはりこのクラブはアイアンという感じはしなくて、あくまでもユーティリティなんだな・・・。と思いました。


これまで同じようなタイプのUTにたくさん出会ってきたので、あまり斬新さは感じませんでした。


ホンマのニュークラブなので、もっと思い切った設計であって欲しい・・・。と思いました。



ヒール側の凹凸

ヒール側とトゥ側には微妙な凹凸がありました。


ソール中央に重心をもってきているのでしょうか?


きめ細かな設計がなされているようです。



振り感

素振りをしてみても、スチールシャフトが挿してあるので、結構しっかりと振っていけます。


NSPRO以外にはカーボンシャフトもラインアップされているそうで、カスタムでDGなどにも対応しているようです。


タイトリストのUTはDGが挿してありましたが、ホンマはNSPROです。


NSPROはとても素晴らしいシャフトですが、ホンマはDGを今でもあまり好んでいないのかな?と思いました。


私がホンマのクラブを縁遠く感じた要因のひとつになっています。


今は一時期に比べ、DGもかなり見直されていると思います。


確かに軽いシャフトは振りやすく感じることもありますが、軽ければいい・・・。というものでもなく、ある程度の重量感があったほうが結果も良くなる・・・。ということを多くのゴルファーが実感されているからだと思います。


振り切れる範囲での適度な重量感は大きな味方になってくれます。


このクラブはあくまでも『アイアン型』ユーティリティなので、できればダイナミックゴールド装着タイプを試してみたいと思っていたのですが、それができなくて、ちょっと残念に思いました。


シャフトの重量が私にはちょっと足りないので、素振りをしてみても、どうしても『頭でっかち感』がありました。


手元でコントロールしていくのではなく、あくまでも先に意識をもっていかなくてはならないように感じられました。



構え感

ボールを前にして構えてみて、予想していたよりもいい印象ではありませんでした。


もっとすっきりとしていると思っていました。


もちろん、すごく構えづらい・・・。ということはなく、むしろこれまでのアイアン型ユーティリティの中では、かなり構えやすいタイプだと思いますが、私が期待していたほどではありませんでした。


これまでの同様のクラブと同じく、『ヘッド後方の膨らみ』がどうしても目に入ってしまいました。


厚ぼったい感じがしました。


私はこの部分はもっとすっきりしていて欲しいと思っています。


タイトリストの712Uは、もっとすっきりとしていました。


ただ、このUTはグースがきつくないのがすごくいいと思いました。


打出したい方向に、フェース面を合わせていくのが容易でした。


この部分はとても好印象でした。


『トップラインの厚さ』も目に付きましたが、これは仕方のないことなのかな?と思いました。


構えやすさでいえば、タイトリストの712Uのほうが好感がもてます。


これまでの『アイアン型ユーティリティ』の中で、最も『アイアン感覚』で構えることのできたクラブです。


このホンマの『TOUR WORLD TW-U』もいい感じではありますが、あくまでも私の中では『二番手以降』といった印象をもちました。




試打を開始しました。

フェース面

『打感』は、まずまずだな・・・。と思いました。


ある程度予想していたフィーリングでした。


すごく柔らかい・・・。ということもなく、まあ、こんな感じだな・・・。と思いました。


気持ちが昂ることもなく、淡々とした気持ちで球を打っていました。


『打感』という点でも、私はタイトリストの712Uのほうが好感がもてました。



トゥ側

『球のあがりやすさ』という点では、色々な工夫が施されているようですが、それほど上がりやすさが全面に感じられるタイプではないと思いました。


あくまでも『3番アイアンの延長』という認識で打っていくべきだと思いました。


球のあがりやすいクラブを求めていくのであれば、ウッド型UTなどのほうが適しているように思います。


私はウッド系のクラブよりも、アイアン系のほうが好きなので、こういったタイプのクラブを使っていきたい・・・。と思うのですが、ウッド系を好まれる方や、『高弾道』を易しく打っていきたい方には、合いづらい部分もあるかもしれません。


かなりのワイドソールが印象的でしたが、結構タフなユーティリティだという印象が残りました。



バックフェース

『安定性』という点でも、それほど『易しい』とは思えませんでした。


ある程度クラブがプレイヤーに求めてくるものも高いのかもしれません。


シビアな一面が感じられました。


ミスに対しての寛容さが大きいとは思いませんでした。


ある程度のヘッドスピードがあって、球を充分に浮かせられる方には、浮力が余計な曲がりを抑えてくれるようにも思うのですが、そうでないとラインは出しづらいのかもしれません。


ミスに対して『シビア過ぎる』とは思いませんでしたが、決して『易しさ』が強く感じられるタイプのクラブではないと思いますし、メーカーもある程度ユーザーを絞っているのかもしれません。


かなりソールが広かったので、敷居を下げてきているのかな?と思いましたが、はっきりとした『アスリート用』といっていいように思います。


私は、こういったタイプのクラブは『気持ちヒールめ』で打ちたくなるのですが、そうするといい感じで球を運んでいくことができました。


あまりトゥ側で打ちたくはないクラブです。



飛距離性能

『飛距離性能』という点では、21度のユーティリティという点で考えてみると、普通かな・・・。と思いました。


驚くようなビッグキャリーがでる・・・。という感じはしませんでした。


あくまでもロングアイアンの『簡易版』といいますか、3番アイアンの距離感を大切にしたい方に合いやすいのではないかな?と思いました。


UTでも高弾道のビッグキャリーを求めていきたい方には、やはり違うタイプのUTのほうが合っているように思います。



操作性

『操作性』という点では、まずまずだな・・・。と思いました。


左右に曲げるのも難しくはありませんでした。


グースがきつ過ぎなかったので、球を拾いやすかったのかもしれません。


ラインをイメージしやすかったのも、良かったのかもしれません。



ヒール側

ホンマでは、とても珍しいアイアン型のユーティリティでしたが、あまりテンションが上がりきらないまま試打を終えました。


このクラブを一目見たときは、もっといい印象を期待していたのですが、実際はそれほどでもありませんでした。



ホンマ TOUR WORLD TW-U ユーティリティ

もちろん、このクラブが劣っているとは思わないですし、素晴らしい技術や工夫が組み込まれているんだろう・・・。と思ったのですが、気持ちが盛り上がることはありませんでした。


正直、購買意欲が刺激されることはありませんでした。



HONMA TOUR WORLD TW-U

先月タイトリストの712Uという素晴らしいアイアン型ユーティリティに出会ったから、余計そう思えるのかもしれません。


あのクラブに出会わなかったら、このクラブに対する印象も、もう少し良かったのかもしれません。


ただ、これまでの他のメーカーのアイアン型ユーティリティと、大きな違いは見いだせなかったようにも感じます。


テンションも上がりきらなかったように思います。



ホンマ TOUR WORLD TW-U ユーティリティ

私は3番アイアンをバッグに入れていて、このクラブと打ち比べてみたのですが、構えやすさや打感などあらゆる面で、マイアイアンのほうが私には合っていると感じました。


勿論、シャフトが違っているので、正確な比較はできませんが、おそらく同じシャフトだったとしても、同じ結果になっていたように思います。


『球の浮きやすさ』という点では、このユーティリティのほうが若干秀でているようにも感じましたが、それで優位性が大きく変わることはありませんでした。



HONMA TOUR WORLD TW-U

このクラブを試打し終えて、やはりアイアン型ユーティリティで『アイアン感覚』で打てるクラブを造るのは難しいのかな?と思ってしまいました。


形状はアイアンに近いですが、やはり『アイアン』という感覚はもてません。


『ユーティリティ』という認識をもってしまいます。


私がこれまで出会ったアイアン型ユーティリティでは、タイトリスト712Uが一番好感度が高いです。


『ユーティリティブーム』の火付け役といってもいい、PRGRのZOOMなどを含めてもです。



HONMA TOUR WORLD TW-U
 
ホンマは『TOUR WORLD』ブランドを立ち上げてから、ずいぶんとイメージが良くなりましたし、カッコ良くなって、昔を思い出すようになりました。


ただ正直言って、他のメーカーにはない『斬新さ』というものが、ちょっと見られないような気がしてなりません。


『TWシリーズ』のドライバーやアイアンなども試打してきたのですが、これまで他のメーカーで既に出会ってきたな・・・。という印象が強く残っています。


このユーティリティもいいクラブだとは思いますが、もうちょっと早く出て欲しかったな・・・。という思いがありますし、まだまだ改良の余地が残されているように感じました。


ホンマのユーティリティといえば、昔は『シャチ』というクラブがありましたが、また私たちゴルファーをワクワクさせてくれるようなホンマ独自のクラブに出会いたいです。


ホンマのクラブにスイングを教えてもらった私としては、どうしても他のメーカーのクラブよりも思い入れが強いですし、期待値も高くなってしまいます。


他のメーカーであれば、これくらいでもいいかな・・・?と思えるようなところでも、ホンマであれば、もっと工夫して欲しい・・・。と思ってしまいます。


『メイドインジャパン』で、しかも『酒田工場』という聖地で造られている信頼のもてるクラブなので、もっともっと期待していきたいです。

                         
                                  
    
        

ホンマ TOUR WORLD TW717 V アイアン

                 
ホンマ TOUR WORLD TW717 V アイアン 
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは ホンマ TOUR WORLD TW717 V アイアン の7番 です。



MODUS3

シャフトは MODUS3 です。

ロフトは32度、クラブ長さは36.75インチ、シャフトフレックスはS、バランスはD2、キックポイントは中元調子、クラブ総重量は431gです。



正面

ホンマらしい、とてもいい雰囲気のあるアイアンです。


『アイアンといえば、ホンマ』と言われていましたし、私にとっては特別なメーカーです。


3月にマッスルバックを試打する機会に恵まれたのですが、今日はこのキャビティアイアンを手にすることができました。



側面

オーソドックスでとてもカッコいいです。


『和のテイスト』を感じさせてくれます。


今は海外製のクラブのほうが圧倒的に多いですが、日本製にこだわるのであれば、メーカーは限られてくるように思います。


その中にホンマはあります。



彫りの深さ

彫りの深さは、しっかりとあります。


『ノーマルキャビティ』といっていいでしょうか?


『ハーフキャビティ』とは、ちょっと違うような気もしますが、そのあたりの線引きも曖昧な感じなので、『ノーマル』でいいのではないかな?と思っています。


かなり彫りの深い『フルキャビティ』とは違うような気もします。


キャビティでありながらも、ヒッティングポイント後方がしっかりと『肉厚』になっているところが打感にもこだわっているように見えます。


今は、こういったキャビティアイアンが増えてきました。



ソール幅

ソール幅は標準的に見えました。



ネック長さ

ネックの長さも標準的です。


こうして見ていても、とても美しいです。


何とも言えない雰囲気があります。


艶っぽいアイアンだと思いました。



MADE IN JAPAN SAKATA

文字が薄すぎて写真ではよく見えないのですが、ホーゼル部分に『MADE IN JAPAN SAKATA』と記されていました。


私はこの文字に胸が高まります。


ホンマのクラブだから当然といえば当然なのですが、やはりこの文字を見るだけで信頼性が高まります。


『自社生産』している『本当のメーカー』といえる数少ないメーカーだと思います。


自社で生産して、検品などもしっかりと行っているメーカーのクラブは『質の均一化』がとれているように思います。


こういったメーカーがもっと増えてきて欲しいと思っています。



ミーリング無し

最近、アイアンやウェッジを試打するときに半ばクセのようになってしまったのですが、『ミーリング』があるか無いかよく見てみました。


このアイアンにはミーリングは見当たりませんでした。


昔ながらのホンマらしいオーソドックスなフェース面です。


『新溝規制』が始まって、各メーカーとも『フェース面の扱い』にはすごく神経を使っているように思います。


ドライバー(厳密にいえばロフト15度以下のクラブ)の『反発係数』などと同じように一度規制値をオーバーしてしまったら、その同じモデルを全て回収しなければならなくなるので、確実にルールに適合したモデルでないとなりません。


そういった『ルールギリギリ』のクラブを造るには、OEMに頼るよりも、自社製品であったり、『地クラブ』と呼ばれるメーカーの『少数生産』が適しているのかもしれません。


大量生産だとコストは確かに安くなりますが、『品質』を保つには難しくなることもあるように思います。



振り感

素振りをしてみても、なかなかいい感じです。


今、大人気のモーダスが挿してあります。


DGだと重すぎる・・・。だけどNS950では軽すぎる・・・。という方にはとても合いやすいシャフトではないでしょうか?


今は重量級のカーボンシャフトも見かけるようになりましたが、スチールから変更するメリットがあまり見いだせません。


ただ、スチールでは長く使い続けることによって金属疲労を起こし、いわゆる『へたる』ことも考慮しなくてはなりませんし、外観では解りにくい『内部の錆び』が発生していることも多いです。


多くの場合は使用するにあたり差し支えない錆びではありますが、気になるポイントではあります。


そういった点でいえば、カーボンの優位性を感じます。


ただ、私はそれでも昔から同じスチールシャフトを愛用しています。


おそらく、私はこのシャフトで自分自身のゴルフのキャリアを終了するのではないかな?と思っています。


まだずっと先のことなので、今の段階ではよく解りませんが、それくらい今のアイアン用シャフトに信頼を置いています。


この試打アイアンも、できればDGを・・・。と思ったのですが、モーダスが標準装備ということで、DGが挿してあるモデルは見当たりませんでした。



構え感

ボールを前にして構えてみても、とてもいいです。


構えやすいです。


『ジャパニーズアイアン』といいますか、『ホンマのアイアン』らしく、ヒール側に高さを感じます。


キャビティアイアンですが、小顔感があるので、とても楽に構えられます。


面長感のあるアイアンを好まれる方には、少し不安に感じられるかもしれませんが、私はこれくらいがちょうどいいように感じました。


色々な球筋をイメージすることができました。




試打を開始しました。

フェース面

『打感』は軟鉄らしい独特の柔らかさがあって、とてもいい印象をもちました。


外見の美しさに見合う、打感の良さです。


柔らかい感じではありますが、どちらかというと少ししっかりとした印象も持ちました。



トゥ側

『球のあがりやすさ』という点では、まずまずだな・・・。と思いました。


ある程度予想していましたし、特にイメージと大きく異なる感じはしませんでした。


タフなアイアンだとは思いませんでしたが、できればある程度HSがあったほうが楽なのかもしれません。


このアイアンはロフトが立っているモデルではありますが、今はアスリートモデルと呼ばれるアイアンでも、同様の物が増えてきました。


実際に打ってみても、ロフトが立っていることによる『球のあがりにくさ』とか『弾道の低さ』などは感じませんでした。


タングステンなどの異材がコンポジットされているようには見えなかったのですが、見えないところに色々な工夫が組み込まれているのでしょうか?


ただ、全体的な印象として、これまでも何度も出会ってきたタイプのアイアンと同等に感じられました。


『ここがこれまでのモデルよりも大きく変わった』というところを私は見出せませんでした。



バックフェース

『安定性』という点では、キャビティらしい易しさが感じられました。


見た目とてもシャープですが、シビアな感じはしませんでした。


スイートエリアが広く、易しいアイアンだと思いました。


私は今、マッスルバックを愛用しているのですが、マッスルバックを使っていると、このアイアンがすごくイージーに感じられます。


少々のミスヒットには目をつぶっていてくれる寛容な部分があるように感じられました。


ただ、極端に直進性が高いとは思わなかったですし、ミスの程度によってはそれらしい『正直な弾道』が出るので、曖昧さが無いところにも好感がもてました。


ある程度易しいアイアンを使いながら、確実にレベルアップしていきたい・・・。という方には、このように『易し過ぎず難し過ぎず』というアイアンがいいのではないでしょうか?



飛距離性能

『飛距離性能』という点では、私の感覚ではやや秀でている感じがしますが、今はこれくらいが標準的なのかもしれません。


番手も何も見ないで、そのまま打っていたら、おそらく『6番アイアン』くらいだろう・・・。と思ってしまうほど、キャリーが違います。


球の高さはそれほど大きく違わないような気もしたのですが、やはり『球の着地地点』が違います。


アイアンが飛ぶということはとても便利なことなのかもしれませんが、私はこういった感覚にあまり慣れたくはないので、少しセーブして打っていきたい・・・。と思いました。


いつもよりも指一本分短く持って『7割スイング』を心がけました。


そうしてだんだんと距離感が合ってくるようになりました。



操作性

『操作性』という点では、いい感じでした。


『オールマイティ』に近い・・・。といいますか、左右どちらにもまんべんなく対応してくれました。


比較的易しいアイアンだとは思いましたが、『易しさ一辺倒』でないところが気に入りました。


多少『味付け』したいときには、それに応えてくれる『懐の深さ』のようなものを感じました。


グースがきつ過ぎなかったので、球をとらえるタイミングが揃いやすかったところにも、扱いやすさを感じた要因のひとつのような気がします。



ヒール側

全体的な印象として、クセの無いところが良かった・・・。と思いました。


打つ前からの『予想の範囲内』で動いてくれたアイアンでした。


距離だけは思っていたよりも飛んでしまいましたが、これも今のニーズに合わせたところなのだと思います。


軽く振っていつも以上の距離が出るのだから、この感覚が身に付けばコントロールしやすくなるのかもしれません。



HONMA TOUR WORLD TW717V IRON

ホンマはしばらく『BERES』が続いていましたが、今は『TW』が主流のようです。


イメージチェンジが着々と進んでいるように思います。


昔からのホンマファンでもある私はとても嬉しく思っているのですが、正直今回のモデルはとりあえず置いといてしばらく様子を見ようかな?と思っています。


今のモデルにもすごく魅力を感じているのですが、何故か次のモデルが気になります。



ホンマ ツアーワールド TW717 V アイアン

その次のモデルを見ることにより、ホンマの方向性が見出されるような気がします。


ずっとホンマファンでいて、しばらく馴染みにくいクラブばかりが続いたので、親しみづらい印象が未だに抜け切れていません。


『ブランドイメージ』が定着するには、もう少し時間が掛かるのではないかな?と思っています。


今日試打した、この『TW717V』というアイアンも、すごくいいアイアンだとは思いましたが、正直購買意欲が刺激されることはありませんでした。


とはいっても、私は今年アイアンを新調したばかりなので、購買意欲が湧かないのも当然ではあるのですが・・・。



ホンマ TOUR WORLD TW717 V アイアン
 
いいアイアンですし、また試打してみたいと思いましたが、何と言いますか『斬新さ』が感じられませんでした。


『既視感』をずっと感じていました。


ただアイアンは、あまり奇抜なことをしてしまうと構えづらくなってしまったり、フィーリングが悪くなったりするので、難しいところだとは思うのですが・・・。


20年以上前の、ホンマに夢中になっていた頃の心を取り戻すには、もう少し時間が掛かるような気がしています。


以前も書きましたが、昔は『ホンマでなければ』というのがありましたが、今は『ホンマでなくても』という思いが私にはあります。


それくらい、ホンマに対して心が離れていったのかもしれません。



HONMA TOUR WORLD TW717V アイアン

もちろん、こうして見ていても、昔ながらのホンマのロゴは健在ですし、それ以外にも『美しさ』というものが感じられます。


しかし、老舗メーカーであるからこそ、他のメーカーがやらないことをやって欲しいです。


このアイアンもいいアイアンですが、他のメーカーのアイアンと差別化することができないくらい、性能などに大きな差が見出せません。


今は海外メーカーの『新たな視点』によるクラブ開発が目覚ましいですが、ホンマにはそういったメーカーに負けないような私たちゴルファーをあっと言わせるクラブを開発して欲しいです。


『伝統』を守りながらも、新たな技術を取り込んで欲しいと思いました。


これからもホンマを見守り続けていきたいです。

                         
                                  
    
        

ホンマ TOUR WORLD TW717 430 ドライバー

                 
ホンマ TOUR WORLD TW717 430 ドライバー 
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ホンマ TOUR WORLD TW717 430 ドライバー です。



VIZARD TA75

シャフトは VIZARD TA75 です。

ロフトは8.5度、クラブ長さは45.25インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は73.5g、トルクは3.45、バランスはD2、キックポイントは中調子、クラブ総重量は326gです。



正面

ヘッド全体が黒くて、とてもカッコいいホンマのニュードライバーです。


やはり、黒という色は締まって見えるので、私は好きです。


このドライバーのヘッド体積は名前の通り、『430cm3』なのだそうですが、これくらいの大きさのほうが、ルールギリギリの大きさよりも強い球が打てそうな感じがします。


そういった素晴らしいドライバーが他のメーカーからもたくさん発売されています。


ホンマは未だに『イージー系』というイメージが抜けませんが、こういったタイプのドライバーを発売してきたことにより、メーカーの本気度が伺えます。



HONMA TOUR WORLD

先日、久しぶりに、ある量販店に行ったのですが、ホンマのクラブが置いてあったので、驚きました。


これまでホンマのクラブは、ごく限られたショップや直営店などでしか購入できなかったのですが、今は量販店や個人経営のショップなどでも売られるようになったそうです。


店内には『熱意系』と記されたポスターが貼られていましたが、この『熱意』というのはメーカー側の『売りたいという熱意』なのだと思いました。


私がゴルフを始めた頃、ホンマのクラブを扱うお店がたまたま近くにあったので、ラッキーだな・・・。と思っていたのですが、今は誰にでも手にすることができるようになったのだと思います。


あるメーカーのクラブは、もちろん量販店には並ばないですし、なかなか出会う機会も大手有名メーカーと比べたら多くありません。


しかし、すごく人気が出過ぎてしまって、生産が追い付かず、品質が低下した・・・。という話を聞いたことがあります。


メーカーとしては、やはり売れれば売れるほどいいと思うのですが、私たちユーザーとしては、いくら人気が高くなっても、品質の低下を招いてしまってほしくはありません。


そういった意味でも、ある程度高額にはなったとしても、『少数生産』で精度の高いクラブを発売し続けて欲しいと思っています。


ただ、このホンマのクラブがよく売れているのかどうかはよく解らないのですが・・・。



側面

黒いヘッドには、この立体的な形状がよく似合います。


シャローヘッドが『円盤』だったとしたら、こういったディープヘッドは『球体』といったところでしょうか?


今はわりとしっかりしたタイプのシャローヘッドも見かけるようになりましたが、やはりこのような立体的な形状だと、気持ちよく振りきっていけそうな予感がします。


スイングで発生したエネルギーを100%ボールに伝えやすいイメージがあります。


こういった形状のドライバーには、昔からいい思い出がたくさんあるので、このドライバーにも期待感が高まりました。


このドライバーには、今流行の『調整機能』が付いていません。


ウェイトなども見られません。


最近は調整機能付きのドライバーを試打することが多いので、このようなシンプルなタイプが逆に新鮮に見えます。


『パーフェクトスイッチ』の例もありますし、これからもホンマは調整機能付きドライバーを発表するのではないでしょうか?



顔

顔も男前ですごくいいですが、この『艶消し感』が特徴的です。


少しずつ、こういったタイプのヘッドも登場してきています。


特に最近では『エスヤード T.388 ドライバー』が印象的です。


何と言ったらいいでしょうか?


クラウンに艶のあるタイプは何となく表情があるように見えるのですが、このドライバーは『無表情』といいますか、『能』に使われるお面を思い出しました。


無表情というのは怖い一面もありますが、このドライバーはそういった感じはしませんでした。


あくまでもプレイヤーの為の『艶消し感』なのだと思います。


エスヤードのドライバーでも体験済みですが、こういったタイプのドライバーは、やはり眩しさを軽減してくれる効果があるのだと思います。


これからは、こういった『艶消しドライバー』が増えるのではないでしょうか?



ネック長さ

ネックの長さもしっかりとあって、重心がある程度高く維持されているような気がします。


ヘッドもディープですし、低重心さは感じられません。


その分、『叩きやすさ』とか『操作性の良さ』が感じられます。


今は易しさ重視のドライバーがたくさんあるので、こういったタイプのドライバーは敬遠されがちかもしれません。


しかし、ちょっと前までは、こういったタイプばかりだったように思いますし、実は多くの方が一度は経験されているのではないでしょうか?



MADE IN JAPAN SAKATA

トゥ側には『MADE IN JAPAN SAKATA』と記されていました。


これはもうホンマのクラブでは『お約束』といったところではありますが、この表示を見て安心感を覚えるのは私だけでしょうか?


『海外生産』『OEM』が当たり前のようになっている、今の(といいますか昔から)クラブ業界の中で、『本当のメーカー』と呼べる、数少ない存在なのかもしれません。


自社生産しないメーカーは『メーカー』ではなく『バイヤー』といったほうがいいのかもしれないな・・・。と、ふと思ってしまいました。



ディープバック

このディープバックの微妙なラインがたまりません。


すごく美しいです。


アイアンにはマッスルバックに美しさを感じるように、ドライバーなどウッド系には『ディープ感』に美しさが感じられます。


『易しさ』とはまた違う観点でクラブを選んでいってもいいのかもしれません。


今は、こういった美しいドライバーが各メーカーから発売されるようになりました。


ディープヘッドではあっても、ちょっと前のディープよりも、格段に易しくなっているので、それほど敬遠されなくてもいいのではないかな?と思っています。



振り感

素振りをしてみても、すごくしっかりしているので、『振り甲斐』があります。


最近ではあまり見ないくらい、ハードさがあります。


シャフトフレックス『S』らしく、すごくしっかりしています。


これこそ、本来の『スティッフ(硬い)』といえるような気がします。


Sフレックスにも『ハード系』と『ソフト系』があってもいいのかもしれません。


硬さは人によって感じ方も違ってくるので、表示の仕方も難しいところだと思いますが、そろそろ違う呼び方でもいいような気もします。


ヘッドが暴れることもなく、気持ちよく振っていくことができました。


すぐにタイミングが合いました。


このフェース面を見ていたら、先日試打した『ヤマハ インプレスX RMX ドライバー』思い出しました。



構え感

ボールを前にして構えてみても、すごくいい感じです。


この何とも言えない『艶消し感』がたまりません。


白いヘッドには感じられない、『重厚感』といいますか、『重量感』を感じさせます。


ヘッドは軽く見えたほうがいい・・・。という方もたくさんいらっしゃると思いますが、私はどちらかというと、こういった重量感の感じられるヘッドが好きです。


しかし白いヘッドは今、たくさんのメーカーが採用していますし、ホンマもいずれ採用するのではないかな?と思っています。


ヘッドも適度な大きさで、いいイメージが出せました。


バルジも適度に効いていて美しいと思いました。


やはり操作性の良いドライバーは、適度にバルジが効いている物が多いように思います。


エスヤードT.388と同じ艶消しタイプではありますが、同じような構え感ではありませんでした。


ちょっと形状的に違うような気がしました。


ただ、どちらも甲乙つけがたく、当然ながら、このドライバーもすごくいいイメージを出していくことができました。


今度チャンスがあれば、同時に試打して比較してみたいと思っています。




試打を開始しました。

トゥ側

まず感じたのが、その『独特な弾道』といいますか『飛び具合』です。


一球目から、まるでマイドライバーで打ったような弾道でした。


『高~いキャリー』というよりは、明らかにライナー系の弾道です。


色々なドライバーを試打していて、マイドライバーとイメージが重なる物に出会うことは殆ど無いのですが、このドライバーはすごく似ている感じがしました。


今年出会ったドライバーの中でも、間違いなく一番タフなドライバーだと思います。


ある程度のヘッドスピードが無いと、球が浮ききらないかもしれません。


そういった意味では、プレイヤーによる好みがはっきりと分かれるドライバーといえるような気がします。



フェース面

『打感』はとても良いです。


ソフトな感じで、強く叩いていっても、嫌な衝撃が残りません。


やはり叩けるドライバーというのは、こういったフィーリングが合っています。


いくら叩ける設定のハードなドライバーでも、打感が良くないと、自然とインパクトを合わせにいってしまうこともあるので、こういったソフトさは是非持っていて欲しいと思います。


先日試打した『455タイプ』と同様、打感は好印象でした。



打球音

『音』は静かめで、小気味いい感じです。


すごく気分よく振らせてくれました。


インパクトが詰まったりすることもありません。


叩けるドライバーには適した音だと思いました。



バックフェース

『安定性』という点では、球が自然とつかまるタイプではないので、スライサーの方には厳しいかもしれません。


今はアスリートタイプのドライバーでも、調整機能が付いている物もありますが、このドライバーはフェースアングルなども変えられないようですし、かなり難しく感じられるかもしれません。


しかし、私のようなフッカーには左が怖くないので、安心して叩くことができました。



飛距離性能

『飛距離性能』という点でも、かなり好みが分かれると思います。


私は高~い弾道よりも、やや低めでライナー系の弾道を好むので、このドライバーの弾道を魅力的に感じるのですが、そう感じない方もたくさんいらっしゃると思います。


キャリー不足を感じられる方も多いかもしれません。


しかし、今回試打したドライバーはロフトが立っているモデルなので、違うロフトを選べばまた違った印象になると思います。


10.5度までラインアップされているのだそうですが、どれくらい球が浮きやすくなるのか、とても興味があります。


ランが期待できそうなので、充分なキャリーを稼いでいかれる方には、飛距離も期待できるのではないでしょうか?



操作性

『操作性』という点では、球を自然と逃がしていけるので、フェード系が打ち易いと思いました。


しかし、プレイヤー自身がしっかりと球をつかまえていかないといけないような気がしました。


逃がそうと思えばいくらでも逃がすことができました。


大きなスライスは簡単でした。


直進性が高いドライバーではありません。



ヒール側

構えたときに、少しヘッド後方が伸びているように見えたので、ある程度直進性の高いドライバーなのかな?と思ったのですが、実際はそうでもありませんでした。


けっこう敏感に反応してくる感じがありました。


打つ前に、しっかりとイメージを出していかないと球筋が乱れやすいシビアさがあると思いました。



HONMA TOUR WORLD TW717 430 DRIVER
 
今は、多くのドライバーのソールに凹凸があります。


それは微妙な重心の位置や深さを計算されていることもあると思いますし、空気抵抗などを考慮されていることもあると思います。


しかし、このドライバーはすごく『浅い』といいますか、フラットに感じられます。


まさに『彫りの浅い』ドライバーだと思いました。


おそらくヘッド内部など、外からは見えないところに大きな工夫などが施されているのだろうと思うのですが、外見はとてもシンプルでした。



ホンマゴルフ TOUR WORLD TW717 430 ドライバー

スペック的にもハードでしたし、調整機能も付いていないので、いわゆる『お助け機能』は付いていないドライバーです。


ヘッドの色なども含め、先日試打した『テーラーメイド R1ドライバー』とは『対極』といっていいドライバーなのかもしれません。


今は、ハードヒッターの方に対応できるシャロー系のドライバーもたくさんあるので、このドライバーがどれだけの支持を集めるのか、興味があります。



本間ゴルフ TOUR WORLD TW717 430 ドライバー

今年に入って、ホンマのクラブがすごくカッコよくなりました。


『TOUR WORLD』というニューブランドはとてもいいです。


私はホンマのクラブを購入しなくなって、もうかなりの年月が経ちました。


昔は『ホンマでなければ』という思いがありましたが、今は『ホンマでなくても』という思いのほうが強いのかもしれません。


ホンマは確かに数少ない有名老舗メーカーですが、ホンマがイージー系のクラブばかり作っているときに、他のメーカーがどんどん台頭してきたような気がします。


このドライバーもすごく魅力的に思えたのですが、『少し遅かったな・・・。』という思いがあります。


既に同様のドライバーに、たくさん出会っているように感じるからです。


ホンマのイメージチェンジはいい方向に進んだように思いますが、『個性』は感じられません。


このドライバーを試打しながら、他のメーカーのドライバーとイメージが重なっていました。



ホンマ TOUR WORLD TW717 430 ドライバー

このドライバー(特にこの試打クラブのスペック)は、正直いって、幅広い支持を集めるようには思えません。


かなり使えるゴルファーが限られていると思います。


明らかに『455』のほうが多くの支持を集めると思います。


このドライバーは『タフなモデル』なので、いわゆる『限定発売』なのかどうか解りませんが、爆発的に売れるとは思えませんでした。


ただ、こういったタイプのクラブを発表してくれることは、私個人的にはすごく嬉しく思っています。


今日はとても試打した甲斐があったな・・・。と思いました。


多くのゴルファーの支持は集められないかもしれませんが、久しぶりに『骨のあるドライバー』に出会ったような気がします。


ちょっと前までのホンマとは大きくイメージが変わったように思います。


これからホンマがどのようなクラブを発表してくるのか解りませんが、このようなカッコいいクラブにも出会っていきたいと思っています。


『ベテランゴルファーの方』向けのブランドも大切にしながら、アスリートモデルもどんどん進化していって欲しいと思っています。

ホンマ トーナメントプロモデル キャディバッグ CB-3301

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