ドライバー・オブ・ザ・イヤー 2023(ポテンシャル部門)
今日は、昨年試打したドライバーの中から『ポテンシャル部門』のMVPを発表させていただきたいと思います。
ポテンシャルと表現させていただきましたが、要は『飛距離部門』です。
なので、実質的な『ドライバー・オブ・ザ・イヤー2023』といえると思います。
本来なら、ドライバー部門はこれだけで良かったと思うのですが、あまりにも魅力的なドライバーがたくさんあったので、どうしてもひとつだけということができませんでした。
どのドライバーにも素晴らしい性能と個性があり、今のクラブのレベルの高さを感じております。
それでは、素晴らしいドライバーたちのご紹介です。

EMILLID BAHAMA CV-11 PRO ドライバー

ダンロップ スリクソン ZX5 Mk II LS ドライバー
どれもたいへん素晴らしい性能をもっていますが、その中で私は2つを選びました。
この2つのドライバーの飛距離性能はとても高く、そのポテンシャルの高さを実感しました。
その2つのドライバーが、

GTD Blackice the MAXドライバーと

EMILLID BAHAMA CV-11 PRO ドライバーです。
この2つのドライバーは本当に素晴らしい。
弾道が力強く、よく飛びます。
少しタイプは異なりますが、飛距離において、昨年試打したドライバーの中で『トップ2』といっていいドライバーです。

GTD Blackice the MAXドライバーは飛距離性能が高いにもかかわらず、これまであったような『ハードルの高さ』は感じません。
尖った性格をしていなくてスペックを選べば、ハイヘッドスピードではない方も扱える寛容さをもちながら、HSが50を超えるようなハードヒッターの方にはさらに高いポテンシャルを発揮してくれる『懐の深さ』といいますか、『守備力の広さ』があり、そこに私は一番魅力を感じました。
記事にも書きましたが、このドライバーを初めて試打したときに、打席の後ろで弾道を見ておられる方が、その飛距離性能の凄さに驚いておられました。
その出来事がまるで昨日のように思い出されるのですが、それくらい印象深いドライバーです。
せっかく、これだけいいドライバーなのだから、できれば打感や音がもうちょっと良くなれば・・・。という思いもあったのですが、平均点はとれていますし、これは贅沢なのかもしれません。

そしてもうひとつが、このEMILLID BAHAMA CV-11 PRO ドライバーです。
このドライバーはとにかく『爆発力』といいますか、『積んでるエンジン』が大きい・・・。という印象をもちました。
F1などレーシングカーの世界では、いわゆる『ゼロヨン』がひとつの性能の目安になっていますが、このドライバーはそのゼロヨンでトップの性能をたたき出すような気がします。
初めてグランプリのモンスタードライバーを試打した感動がそのまま蘇ってきました。
弾きが良く初速も出ていて、あっという間に飛んでいき、なかなか落ちてきません。
どう表現したらいいのか、なかなか適切な言葉が出てこないのですが、『ドライバー界のバズーカ砲』といったところでしょうか?
そんな言葉が浮かんできました。
飛距離ではなく、距離感を大切にしたいアイアンでは、なるべく滞空時間を減らして、パラシュートが降りているような感覚で落下角度が急なほうが好きですが、飛距離を求めるドライバーの弾道は真逆です。
なるべく落下角度が緩やかで、空気抵抗をあざ笑うかのように突き進んで欲しい・・・。
そんな弾道を放ってくれたのが、このEMILLID BAHAMA CV-11 PRO ドライバーです。
はっきり言って、好みの弾道です。
できれば、もう少し高さを抑えて、やや低めのライナー系で飛んで欲しい・・・。と、シーサイドコースで育った私
は思ってしまいますが、この高さが出やすいのも、このドライバーの魅力なのだと思います。
先日も書きましたが、優れたクラブは、その弾道も素晴らしいものです。
このドライバーもある程度HSがあったほうがそのポテンシャルを発揮しやすいのは間違いないですが、昔のハードヒッター専用モデルのような親しみづらさのようなものは感じません。
低スピン性能では、ほぼ間違いなくGTDのほうが優れていると思いますが、『一瞬の瞬発力』といいますか、『爆発力』のようなものはEMILLID BAHAMAなのかな?と思いました。
『動のEMILLID BAHAMA』、『静のGTD』といったところでしょうか?
この2つのドライバーに共通しているのは、『飛距離』はもちろん、『外観(質感や顔など)』がとてもいいということです。
スイートエリアも狭いとは感じなかったですし、方向性に対するシビアさもありません。
飛ばしていきたいドライバーは顔が良くないと苦手意識が芽生えてしまい、曲がらないはずのボールが曲がってしまうこともあります。
それくらい、打つ前のイメージは大切ですが、その顔を良さをこの2つのドライバーはもっています。
質感が良く、細部にまでこだわった美しいドライバーです。
私はそれほど重要視していませんが、どちらも調整システムを搭載しているので、そこに魅力を感じておられる方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
『キレ』のGTD。
『コク』のEMILLID BAHAMAといったところでしょうか?
いかがだったでしょうか?
この2つが、ドライバー・オブ・ザ・イヤー 2022(ポテンシャル部門)です。
飛距離に特化したクラブなので、万人向けといえるような幅広い層を対象にはしていないと思いますが、そのポテンシャルはかなり高く、間違いなく『飛ばせるドライバー』なので、自信を持ってお勧めしたいと思いますし、かなり購買意欲が刺激されています。
このドライバーでラウンドしたら楽しいだろうな・・・。と思いました。
こうして記事を書いている今も、この2つのドライバーを試打したときの楽しさが蘇り、嬉しくなってきました。
昨年は本当に素晴らしいドライバーたちにたくさん出会えた、嬉しい年でした。
このポテンシャル部門が、本来のドライバー・オブ・ザ・イヤーといっていいと思うのですが、実はもうひとつ、どうしても別部門でご紹介したいドライバーがあるので、また日を改めて発表させていただきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
感謝しています。













