ダンロップ スリクソン ZXi MAX ドライバーを試打レビュー

今日は、このゴルフクラブを試打しました。
試打クラブは ダンロップ スリクソン ZXi MAX ドライバー
です。

シャフトは MITSUBISHI CHEMICAL Diamana ZXi50 カーボンシャフト です。
ロフトは9度、クラブ長さは45.75インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は50g、キックポイントは中調子、クラブ総重量は303g です。

スリクソンの新しいドライバーです。
先日『TR』を試打しましたが、今日はMAXです。
スリクソン四兄弟のひとつを試打できることで、テンションが爆上がりしました。

このロゴもカッコいいですね。
これまでは『5』とか『7』だったので、次は『9』かな?と思っていたのですが、違いました。
『i』には、どういう意味があるのでしょうか?

オーソドックスなシャロー系ドライバ-ですが、ソールの『隆起』が目立っています。
ここに大きな秘密が隠されているのではないでしょうか?

バックフェースにウェイトが組み込まれていました。
先日試打したTRとは近い位置にありますが、この位置のほうが、より重心が深くなっているように思います。
『14』という数字があるので、14gということでいいと思うのですが、最近はこのように重いウェイトが配置されることが多くなったような気がします。
ヘッド後方をルールギリギリまで伸ばすよりも、このほうが見た目もいいですし、効果的なのかもしれません。
ただ、重心が後ろにいけばいくほど、フェースは安定しやすいかもしれませんが、フェースコントロールは難しくなる印象があります。
振っていても、フェースを意識するのではなく、ヘッド後方に意識がいくようなことがあり、タイミングのズレを生じやすく、この感覚は『薪割り』やハンマーでボルトを締めたり、金属を加工するときの『叩き』を経験しておられる方には理解していただけるのではないでしょうか?
金槌で釘を打つときも、重心が深すぎないといいますか、適度な位置にあるからこそ、小さい力で大きなパワーが生まれるような気がします。
重心が後ろにある金槌では、上手く釘を打てないかもしれません。
パワーが伝わりきらないような気がしますし、ゴルフクラブはそれをカバーする為に、『反発』を良くしているのではないでしょうか?
なので、私は重心が深すぎないドライバーが好きなのかもしれません。
曲がりにくく真っ直ぐ飛ぶドライバーも安心感がありますが、それ以上に球筋を自由にコントロールできるということに安心感が得られます。
曲げようとしたときに『逆球』が出てしまうようなドライバーは怖くて実戦では使えません。

ヘッドの大きさからすると、ネックは短めですが、見慣れた長さですし、重心を低くするには仕方ないような気もします。

ネックには調整システムが搭載されています。

このシステムが搭載され始めたころは、ちょっと不格好で目立ちすぎるところがありましたが、年月を重ね洗練されたのでしょうか?
不自然には見えません。
調整システムは確かに便利な機能ではありますが、これにより重心が狂ったり、強度が出せなかったり・・・。ということがあったように思います。
しかし、このドライバーにはそれが感じられず、よく研究されているようです。
試打するのは、この『STD』ポジションです。

フェース面のデザインも凝っていて、TRと同じです。
スリクソンが採用しているということで、説得力があるといいますか、効果があるのだろうと期待させます。
いつか、ホームページでもいいので、これを採用したモデルとしていないモデルで、飛距離や弾道にどのような違いがあるのかを示して欲しいです。

見慣れたシャロー形状です。
今は『シャローがほとんど』といいますか、『シャローしかない』といっていいと思いますが、メーカーやモデルによっても違いが見られるようになりました。

整った、良い顔をしています。
スリクソンなので、顔の良さは期待していましたが、その期待が裏切られることはありませんでした。
私は勝手に、スリクソンは美顔でなければならない・・・。という考えを持っていて、自然にハードルをあげているような気がします。
『MAX』というネーミングなので、大きさはもちろん、『つかまえ顔』を予想していて、その通りだったのですが、クセが強すぎないのがいいです。
私はどちらかというと『真っ直ぐ』か『逃がし顔』が好きなので、この顔はちょっと違うのですが、苦手意識は芽生えないですし、いいところで抑えられていて、さすがスリクソンだな・・・。と思いました。
先日試打したTRは明らかに逃がし顔だったので、好きな顔ではない・・・。という方はたくさんいらっしゃると思いますが、そういった方はこのMAXが合いやすいのではないでしょうか?

クラウンの独特な工夫もTRと同じです。
メーカーによっては、同時期に発売された『兄弟モデル』であっても、クラウンや他のパーツが変わっていたりすることは珍しくないですが、このスリクソンは統一されているようです。
艶消しなのがいいな・・・。と思いました。
光沢感を消しているので、あらゆる天気に対応していますし、キュッと引き締まって見えるので好きです。

装着されているグリップは、同じです。
特に不満は無く、可もなく不可も無く・・・。といったところでしょうか?

素振りをしてみると、軽量感はあるものの、シャフトの動きが安定していて、いい感じです。
タイミングもすぐに整えることができました。
シャフトフレックスは『S』ということですが、いろいろなタイプがあるということを実感させられます。

ボールを前にして構えてみても、いい感じです。
少し『つかまえ顔』ですが、乱れていない・・・。といいますか、フックというよりも、『ハイドロー』のイメージが浮かんできました。
試打を開始しました

『打感』はとても良いです。
『つかまえ系』らしい、『隙間の無い』打感・・・。といったらいいでしょうか?
弾き感はあるものの、右に滑らず、一瞬グッと押さえ込んでいける感じです。
すごくソフトということはなく、ややしっかりめではありますが、適度な手応えもあって、好感が持てました。

『音』も、はっきりしていますが、高すぎず大きすぎずで、気持ちよく振り抜かせてくれます。
過去に試打した、様々なメーカーのオートマチック系ドライバーの音は、どちらかというと『大味』であったり、『異音』を発するものが少なくなかったのですが、スリクソンはずっと安定していて、嫌な感じはしません。
同じダンロップでも、ゼクシオはもっと高音域が広い感じがするのですが、メーカーもあえてそのようにしているのでしょうか?
今度、昨年試打したゼクシオと聞き比べてみたいです。

『球のあがりやすさ』という点では、ドロップすることなく、しっかりと上がってくれたのですが、打つ前にイメージしていたよりも、やや抑えられた弾道でした。
ロフト(9度)ということが関係しているのかもしれません。
これまではロフトなんて関係無いじゃん・・・。と思えるほど、高~くあがるドライバーがたくさんあったのですが、このドライバーはロフトがしっかり『活きている』ように感じました。
違うロフト(10度など)では、おそらくもっと高くあがってオートマチックさもアップすると思うのですが、今回試打したモデルは結構しっかりしているといいますか、ライナー系に近い強い弾道だったので好感がもてます。

『安定性』は高く、かなり大らかなドライバーです。
スリクソンの中の『安定部門』を任されたドライバーといっていいのではないでしょうか?
球もつかまりがいいので、フェード系の方にも合いやすいと思いますし、私はフッカーですが、特別な工夫をすることもなく、普通にドロー系の球が打てました。
やや高めのハイドローといったところでしょうか?
ライナー系に近い弾道ですが、不自然な感じでスピンが抑えられているという感じはしませんでした。

『飛距離性能』は高く、『つかまりの良さ』と『弾きの良さ』が相乗効果となって表れている感じです。
飛距離性能は高いですが、一発の飛びというよりも『安定した飛び』が期待できるドライバーだな・・・。と思いました。
これは今のドライバーの多くに言えることなのですが、すごく飛んだときと、そうでないときの差が昔ほど大きくなく、計算がしやすいように感じます。
スリクソンなので、ハードなイメージをもたれる方がいらっしゃるかもしれませんが、このドライバーはイージーなところも多く、楽な気分でしっかりと打つのに適しているのが魅力です。
『飛距離』はお金で買える・・・。と、昔から言われてきましたが、今はそれにプラスして『安定性』もお金で買える時代になりました。

つかまりが良いドライバーで、明らかにオートマチック系のドライバーなので、操作性という点では、良い意味で多少『鈍感さ』があるといいますか、操りきれないところがあります。
つかまりの良いドライバーではありますが、昔よくあったような『左にしか行かない』というドライバーではありません。
大らかさが勝り、曲がりにくいドライバーなのは確かですが、少し右にも曲げることができました。
なかなか右に曲げるのは難しいな・・・。と思ったので、スライサーの方にも是非試していただきたいです。
試打後の感想

スライスに悩んでいるけど、極端なフックフェースは嫌だ・・・。中立に近い顔をしたドライバーを使いたい・・・。という方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
私はビギナー時代、ひどいスライサーでしたが、それでも何故かフェースが左を向いているドライバーは苦手で、パーシモンであれば、ヤスリで削って工夫していました。
右には曲がるけど、左へ曲がるのはもっと嫌だ・・・。と、本能的に感じていたのかもしれません。

『品(ひん)のいいドロー』だな・・・。と、飛んでいくボールを目で追いながら感じていました。
球筋に『品が良い悪い』があるかは分かりませんが、『品』という言葉が浮かびました。
何と言いますか、『遮二無二』になっているのではなく、どこか余力があって、余裕を感じさせる懐の深さのようなものを感じられ、すぐにでも実戦投入できそうです。

スリクソンらしく、全体的なデザインのカッコ良さがあるのはもちろん、『つかまえ系』でありながら、それが強すぎないところが魅力的です。
私はフッカーだからなのか、先日試打した『TR』と、この『MAX』では、明らかに『TR』のほうが好きですが、このMAXにも魅力を感じました。
このつかまりの良さは多くのゴルファーから支持されるのではないでしょうか?

顔の良さ・打感・あがりやすさ・安定性・飛距離性能・・・。
どれもハイレベルでバランスのとれたドライバーです。

これまで、他社も含め『MAX』と名の付くドライバーは苦手に感じることが少なくなかったのですが、このZXi MAX ドライバーは好感を持つことができました。
次は四兄弟のもう2つのモデルを試打してみたいと思います。
☆
構えやすさ・・・☆☆☆☆
打感・・・・・・☆☆☆☆
音・・・・・・・☆☆☆☆
あがりやすさ・・☆☆☆☆
安定性・・・・・☆☆☆☆☆
飛距離性能・・・☆☆☆☆
操作性・・・・・☆☆☆
※(100P満点)
☆1つ=0~20P
☆2つ=21~40P
☆3つ=41~60P
☆4つ=61~90P
☆5つ=91~100P
【総合評価】
スリクソン ZXi MAX ドライバーはこんなゴルファーにおすすめ!
左に行きづらく、右への不安も軽減したい
スライサーでも安心して使える“つかまえ顔”を探している
ドロー傾向があるけど、過剰に左へ引っ掛けたくない
やさしさと飛びを両立した“ちょうど良いMAX”モデルを求める
スリクソンのハードさを敬遠していたが、一度試してみたい人
他のダンロップ製品レビューはこちら


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このクラブの紹介文(記事を書いた後、このクラブについて、調べてみました)
スリクソン ZXi MAX ドライバー:驚異的な飛距離と安定性を兼ね備えた革新ドライバー
ゴルフクラブを選ぶ際、特にドライバーに求められるのは飛距離と正確性です。スリクソンの最新モデル「ZXi MAX ドライバー」は、これらの要素を徹底的に追求し、ゴルファーの期待を超える性能を実現しています。
1. スリクソン ZXi MAX ドライバーの概要
スリクソンは、長年にわたり革新と高品質なクラブを提供し続け、プロフェッショナルやアマチュアゴルファーからも支持を得てきました。
ZXi MAX ドライバーは、スリクソンの技術の集大成とも言えるモデルで、特に飛距離を求めるゴルファーにとって最適なクラブです。低重心設計と高い寛容性を兼ね備え、上級者から中級者、さらには初心者まで、幅広いプレーヤーに対応するドライバーとなっています。
2. デザインと構造
ZXi MAX ドライバーのデザインと構造は、スリクソンのエンジニアによる精密な設計が施されています。視覚的な美しさとともに、機能性を重視したデザインが特徴です。
2.1 エアロダイナミクスを重視したクラブヘッド
ZXi MAX ドライバーのクラブヘッドは、空力を意識した設計が施されています。このエアロダイナミクス設計により、スイング中の空気抵抗が大幅に軽減され、よりスムーズで速いスイングスピードが可能です。結果として、ボール初速が増加し、飛距離アップにつながります。
2.2 鍛造チタンフェースの採用
ZXi MAX ドライバーには、鍛造チタンフェースが採用されています。鍛造製法により、フェース全体に均一な厚さを持たせることができ、インパクト時にボールへのエネルギーが効率的に伝わります。この鍛造チタンフェースの効果により、ボールの初速がさらに向上し、飛距離を一段と引き出します。
2.3 トゥとヒールの精密なバランス設計
ZXi MAX ドライバーは、トゥとヒール部分に精密な重量配分が施されています。これにより、インパクト時の安定性が高まり、オフセンターヒットでも高い寛容性を発揮します。これによって、ミスショット時でも方向性が大きくブレず、安定した弾道を維持できます。
3. テクノロジーと機能
スリクソン ZXi MAX ドライバーには、ゴルファーのパフォーマンスを最大化するための先進的なテクノロジーが搭載されています。以下は、その主な技術と機能です。
3.1 Rebound Frame テクノロジー
ZXi MAX ドライバーには、スリクソン独自の「Rebound Frame」テクノロジーが搭載されています。この技術は、フェースとクラブヘッド内部に特定のフレーム構造を採用し、インパクト時にエネルギーが効率的に伝わるようになっています。Rebound Frameは、インパクト時の反発力を最大限に引き出すことで、ボールの初速を向上させ、飛距離アップに大きく貢献します。
3.2 高打ち出し角と低スピン設計
ZXi MAX ドライバーは、低重心設計により、高い打ち出し角と低スピンを実現しています。これにより、理想的な弾道でボールを打ち出すことが可能になり、空中でのボールの滞空時間が長くなります。結果として、ボールがより遠くへ飛ぶため、スコアアップに直結する飛距離の向上が期待できます。
3.3 調整可能なウェイト機能
ZXi MAX ドライバーには、ウェイト調整機能が搭載されており、プレーヤーのスイングやプレースタイルに合わせてクラブの重心を調整することが可能です。この調整機能により、ドローやフェードといった弾道をコントロールしやすくなり、プレーヤーが狙った弾道を実現しやすくなります。
4. パフォーマンスレビュー
スリクソン ZXi MAX ドライバーを実際に試打してみた結果、以下のようなパフォーマンスが確認されました。
4.1 飛距離性能
ZXi MAX ドライバーの最大の特徴は、その飛距離性能です。Rebound Frame テクノロジーと鍛造チタンフェースが相まって、インパクト時のボール初速が非常に高く、驚異的な飛距離を実現しています。また、高打ち出し角と低スピンにより、弾道が理想的な形で空中を飛んでいくため、風の影響を受けにくく、安定した飛距離をキープできます。
4.2 安定性と正確性
ZXi MAX ドライバーは、非常に安定したパフォーマンスを発揮します。トゥとヒールに配された重量バランスにより、オフセンターヒット時でも方向性が保たれやすく、フェアウェイを捉える確率が高まります。これにより、特に狭いフェアウェイや風の強いコンディションでも信頼して使えるクラブです。
4.3 フィーリングと打感
ZXi MAX ドライバーは、鍛造チタンフェースにより、インパクト時の打感が非常に心地よいです。フェース全体で均一な反発力が得られるため、インパクト時のフィーリングがしっかりと手に伝わり、スイングの自信を高めてくれます。このフィーリングは、上級者だけでなく中級者や初心者にも好まれるでしょう。
5. ターゲットユーザー
スリクソン ZXi MAX ドライバーは、幅広いゴルファーに対応できる設計が特徴ですが、特に以下のようなプレーヤーに最適です。
5.1 飛距離を求めるゴルファー
ZXi MAX ドライバーは、Rebound Frameと鍛造チタンフェースにより、飛距離アップに大きな効果を発揮します。特にティーショットでの飛距離不足を感じるゴルファーや、ロングホールでの2打目や3打目を安定して打ちたい方には理想的です。
5.2 ミスに強いドライバーを求める中級者・初心者
ZXi MAX ドライバーは、ミスショットにも寛容で、安定した弾道を実現する設計が施されています。トゥやヒールの重量バランスにより、オフセンターヒット時にも方向性が保たれやすいため、スイングが安定しない中級者や初心者にもおすすめです。
5.3 操作性と弾道コントロールを重視する上級者
ウェイト調整機能や高い操作性を備えたZXi MAX ドライバーは、弾道コントロールが得意な上級者にも対応しています。風の強い日や、特定のコースに合わせた弾道を打ち分けたい上級者にとって、ZXi MAX ドライバーは強力な味方となるでしょう。
6. 他社製品との比較
スリクソン ZXi MAX ドライバーは、他の人気ドライバーと比較しても特徴的な性能を持っています。以下に、主要な競合モデルとの比較ポイントを解説します。
6.1 キャロウェイ Epic Max ドライバーとの比較
キャロウェイのEpic Max ドライバーも飛距離性能と寛容性が高いモデルとして定評があります。しかし、ZXi MAX ドライバーは特にボール初速の向上と低スピン設計に優れ、風の影響を受けにくい弾道を生み出します。また、Rebound Frame テクノロジーによる打感の良さも特徴で、ボールのフィードバックが手元にしっかりと伝わる点がEpic Maxに対するアドバンテージです。
6.2 テーラーメイド SIM2 Max ドライバーとの比較
テーラーメイドのSIM2 Maxドライバーは、寛容性が高く、特にオフセンターヒット時に安定感を発揮します。ZXi MAX ドライバーも同様に安定した性能を備えていますが、ZXi MAXのトゥとヒールのバランス設計により、打点のズレに対する耐性がさらに向上しています。さらに、ZXi MAX ドライバーはウェイト調整機能でドローやフェードの弾道調整がしやすく、上級者にはその柔軟性が大きな利点です。
6.3 タイトリスト TSi2 ドライバーとの比較
タイトリスト TSi2 ドライバーは、精度の高いショットと飛距離性能が特徴です。ZXi MAX ドライバーは、飛距離性能で負けておらず、特にRebound Frame テクノロジーがインパクト時のボール初速を飛躍的に向上させます。スリクソン独自の調整可能なウェイト機能も強みで、ターゲットに合わせた弾道調整がしやすいことから、ZXi MAXは特に正確性を求めるプレーヤーにとって魅力的な選択肢となります。
7. カスタマイズオプション
ZXi MAX ドライバーは、プレーヤーごとのスタイルに合わせたカスタマイズが可能です。
7.1 シャフトの選択
スリクソンは、幅広いシャフトオプションを提供しています。ZXi MAX ドライバーでも、スイングスピードやフィーリングに合わせたシャフトを選ぶことができ、軽量シャフトやトルクのあるモデルも用意されています。シャフトの選択によって、飛距離や方向性を最大限に引き出せるため、自分のプレースタイルに合ったシャフト選びが重要です。
7.2 ウェイトの調整
ZXi MAX ドライバーのウェイトは調整可能で、クラブの重心を変更して弾道をコントロールできます。これにより、ドローやフェードの打ち分けが可能となり、特定のコースや天候に対応したクラブセッティングができます。
7.3 グリップのカスタマイズ
グリップのフィーリングも選べるため、プレーヤーの手にフィットした快適なグリップでプレーできます。長時間のラウンドでも疲れにくいサイズや素材を選ぶことができ、特にフィーリングにこだわるゴルファーに最適です。
8. 総評
スリクソン ZXi MAX ドライバーは、最新のテクノロジーを搭載し、飛距離、安定性、そして正確性を追求したドライバーです。以下の点から、幅広いレベルのゴルファーにとって理想的な選択となるでしょう。
飛距離性能:Rebound Frame テクノロジーと鍛造チタンフェースが相まって、驚異的なボール初速と飛距離を実現。
寛容性と安定性:オフセンターヒット時にも安定した方向性を提供し、幅広いプレーヤーに適応。
カスタマイズ性:ウェイト調整機能やシャフトオプションが豊富で、自分に合ったセッティングが可能。
9. ZXi MAX ドライバーを選ぶ理由
ZXi MAX ドライバーを選ぶべき理由を以下にまとめます。
9.1 驚異的な飛距離性能
スリクソン ZXi MAX ドライバーは、Rebound Frame テクノロジーと鍛造チタンフェースにより、飛距離を大幅に向上させることができます。特に、ボールの初速が速く、風の影響を受けにくい弾道が特徴で、どのようなコース条件でも安定した飛距離を提供します。
9.2 安定した弾道と正確性
オフセンターヒット時でも高い寛容性を持ち、方向性が保たれる点がZXi MAX ドライバーの大きな利点です。特にフェアウェイが狭いコースや風の影響を受けやすいシーンでも、信頼してティーショットを打つことができ、安定したスコアメイクをサポートします。
9.3 プレーヤーのスタイルに合わせたカスタマイズ
ZXi MAX ドライバーは、プレーヤーのニーズに応じてさまざまなカスタマイズが可能です。シャフトやグリップ、ウェイトの調整ができ、自分のスイングに最適なセッティングが見つかります。特に、ドローやフェードなど弾道をコントロールする必要があるゴルファーには、この柔軟性が大きなメリットです。
10. 最後に
スリクソン ZXi MAX ドライバーは、飛距離、安定性、寛容性、そして正確性を兼ね備えた革新的なドライバーです。コースでの飛距離を追求するゴルファーから、正確なショットを目指す上級者まで、幅広いレベルのゴルファーに対応できるクラブとして、多くのプレーヤーに新たなパフォーマンスの可能性を提供します。
ZXi MAX ドライバーを選ぶことで、スコアアップを目指し、自分のゴルフに新たな自信を持って臨めることでしょう。このドライバーでコースに立てば、ゴルフゲームにおける飛躍的な成果を手に入れることが期待できます。
スリクソン ZXi MAX ドライバー:ゴルフパフォーマンスの新次元へ
ゴルフ愛好者の皆さん、ゴルフクラブの進化は止まることを知りません。そしてその進化の最前線に立つのが、この「スリクソン ZXi MAX ドライバー」です。このドライバーは、最新技術と卓越した設計が融合した結果、アマチュアゴルファーからプロフェッショナルまで、あらゆるプレーヤーの期待を超える性能を誇ります。
スリクソン ZXi MAX ドライバーの特長
1. 圧倒的な飛距離性能
スリクソン ZXi MAX ドライバーの最大の魅力は、その飛距離性能です。高反発フェースがボール初速を最大化し、最適なスピン量を維持することで、あなたのショットを遥か遠くへ飛ばします。特に、高い打ち出し角と低スピン設計により、風の影響を受けにくく、どんな状況でも安定した飛距離を実現します。
2. 優れた操作性
ZXi MAX ドライバーは、操作性にも優れています。クラブヘッドの重心設計が絶妙で、スイートスポットが広いため、ミスショット時でも安定したパフォーマンスを発揮します。また、シャフトのしなり具合やクラブのバランスも絶妙で、スムーズなスイングが可能です。
3. カスタマイズ可能な調整機能
このドライバーは、プレーヤーのニーズに合わせて微調整できる設計がされています。ウェイトの位置を変更したり、ロフト角を調整することで、自分のスイングスタイルにぴったり合った設定が可能です。これにより、さらなるパフォーマンス向上を実感できるでしょう。
4. 高品質な素材と耐久性
スリクソン ZXi MAX ドライバーは、最高品質の素材を使用して作られています。高強度のチタンフェースとカーボンファイバークラウンの組み合わせにより、軽量かつ耐久性に優れたクラブヘッドが実現しました。この耐久性の高さは、長期にわたって安定したパフォーマンスを保証します。
なぜスリクソン ZXi MAX ドライバーを選ぶべきか?
1. プロフェッショナルな感覚を手軽に体験
スリクソン ZXi MAX ドライバーは、プロフェッショナルな感覚を手軽に体験できる設計がされています。最新のテクノロジーとエンジニアリングが融合し、ゴルファーの技術を最大限に引き出します。これにより、あなたのゴルフゲームが一段とレベルアップすること間違いなしです。
2. 信頼性と実績
スリクソンは、長年にわたりゴルフクラブの製造で高い評価を得ているブランドです。その実績と信頼性は、ZXi MAX ドライバーにも反映されています。数々のプロゴルファーが愛用するスリクソンのクラブは、その性能の高さを裏付ける証です。
3. コストパフォーマンスの高さ
ZXi MAX ドライバーは、これだけの高性能を誇りながらも手頃な価格で提供されています。高品質な素材と先進的な技術を採用しているにもかかわらず、コストパフォーマンスに優れた製品です。これにより、幅広いゴルファーが手に取りやすい価格設定となっています。
購入者の声
「このドライバーに変えてから、飛距離が格段に伸びました。高弾道でまっすぐ飛んでくれるので、自信を持ってショットできます。」(山田太郎さん)
「操作性が抜群で、ミスショットのリカバリーも楽になりました。スイングが安定し、スコアも改善しています。」(佐藤花子さん)
「調整機能が豊富で、自分のスイングにぴったり合った設定ができました。これまで使った中で一番のドライバーです。」(鈴木一郎さん)
購入のタイミング
スリクソン ZXi MAX ドライバーは、ゴルフシーズンに突入する前の購入が最適です。新しいクラブでシーズンを迎えることで、練習から実戦まで一貫したパフォーマンスを発揮できます。また、セールやキャンペーン期間を狙って購入することで、さらにお得に手に入れることができるでしょう。
まとめ
「スリクソン ZXi MAX ドライバー」は、その圧倒的な飛距離性能、優れた操作性、カスタマイズ可能な調整機能、高品質な素材と耐久性という特長を兼ね備えています。プロフェッショナルな感覚を手軽に体験できるこのドライバーは、ゴルフ愛好者の新たなパートナーとなること間違いなしです。信頼性と実績に裏打ちされたスリクソンのドライバーで、あなたのゴルフライフを一段とレベルアップさせましょう。
スリクソン ZXi MAX ドライバーで、飛距離と直進性を両立!
「ZXi MAX」は、スリクソン史上最大の慣性モーメントを実現し、高い寛容性と直進性を両立したドライバーです。
ミスヒットにも強く、大きく曲がらずに真っ直ぐ飛ばせるので、スコアアップを目指したいゴルファーにおすすめ。
新開発の「i-FLEX」フェース構造が、ボール初速を向上させ、最大限の飛距離を引き出します。
ターゲットゴルファー
飛距離アップを目指したいゴルファー: 大きく飛ばしたいけど、方向性が気になる方。
ミスヒットに悩んでいるゴルファー: スライスやフックに悩まされている方。
安定したショットを求めるゴルファー: 毎回同じような弾道を打ちたい方。


