ゴルフクラブ試打日記。          

今年上半期の印象深いフェアウェイウッド 2017

今日は、今年上半期に出会った、印象深いフェアウェイウッドをご紹介したいと思います。
1月
ブリヂストンゴルフ TOUR B XD-F フェアウェイウッド
ブリヂストンゴルフ TOUR B XD-F フェアウェイウッド
1月は、ブリヂストンのカッコいいFWに出会いました。
ブリヂストンゴルフ TOUR B XD-F フェアウェイウッド です。
ブリヂストンらしい、骨太でカッコいいFWです。
同じシリーズとのドライバーとの互換性も良く、セットで使いたいな・・・。と思いました。
高い機能性を感じさせますが、デザインやフィーリングが犠牲になっていなく、気持ち良く使っていけるFWだな・・・。と思ったことを覚えています。
とてもカッコいいFWなので、性格的に尖ったところがあるのかな?と思いましたが、予想以上に親しみやすくなっていて、タフさはあまり感じませんでした。
マットの上から直打ちで打っても、充分な高さを出してくれました。
一本バッグに入れておきたいな・・・。と思いました。
2月
キャロウェイ GBB EPIC Sub Zero フェアウェイウッド
キャロウェイ GBB EPIC Sub Zero フェアウェイウッド
2月に入って、キャロウェイの新作FWに出会いました。
キャロウェイ GBB EPIC Sub Zero フェアウェイウッド です。
このクラブで一番印象深かったのが、飛距離性能の高さです。
かなり飛距離について、研究されたFWだと思います。
元々、キャロウェイはFWを作るのが上手いメーカーだと思いますが、このFWもスグレモノだと思いました。
デザインも個性的で、見た目のインパクトもあります。
調整機能も搭載されているので、そこに魅力を感じる方も多いのではないでしょうか?
3月
ミズノ JPX 900 フェアウェイウッド
ミズノ JPX 900 フェアウェイウッド
3月に、ミズノの美しいFWに出会いました。
ミズノ JPX 900 フェアウェイウッド です。
JPXシリーズらしい、ブルーを基調としたデザインが印象的です。
基本性能もしっかりしていて、JPXらしい球のあがりやすさと安定性があります。
飛びもいい感じでした。
イージー系FWの中でも、秀でているほうだと思います。
ウェイトを移動できるという、画期的なシステムも、このFWの特徴といっていいと思います。
テーラーメイド M2 フェアウェイウッド
テーラーメイド M2 フェアウェイウッド
そして、テーラーメイドのFWに出会いました。
テーラーメイド M2 フェアウェイウッド です。
同じシリーズのドライバーを試打した後だったので、よく覚えています。
ドライバーの性能をそのままFWにもってきたような印象をもちました。
ソールに溝があり、テーラーメイドの個性が充分感じられます。
機能性も感じますが、これまでのモデルと比べるとシンプルさがあって、そこが気に入りました。
顔もクセが無く、球もあがりやすくて、易しいFWだな・・・。と思いました。
5月
ダンロップ スリクソン Z F65 フェアウェイウッド
ダンロップ スリクソン Z F65 フェアウェイウッド
5月に入ると、スリクソンの新しいFWを試打することができました。
スリクソン Z F65 フェアウェイウッド です。
スリクソンらしく、いい顔をしていますが、クラウンの突起が印象的でした。
構えやすくて好感がもてました。
最近のFWの中では、明らかにタフだったことも強く印象に残っています。
低スピン系のFWですし、明らかにヒッター向けといっていいと思います。
リョーマゴルフ Ryoma F
リョーマゴルフ Ryoma F
そして、リョーマゴルフのFWに出会いました。
リョーマゴルフ Ryoma F です。
このFWは幅広い層に支持されるだろうな・・・。と思いました。
球はあがりやすくて、安定性も高いです。
シビアさは全く無く、飛距離性能も高いです。
かなり優れたオートマチック系のFWだと思います。
リョーマは『易しさと飛び』を同時に求めている印象がありますが、このFWがまさにそうだと思いました。
かなり高価なので、なかなか購入できずにいますが、この高性能をコースでもじっくりと堪能してみたいと思っています。
以上が今年上半期に出会った、印象深いフェアウェイウッドです。
例年よりは数は少なめですが、下半期はもっとたくさん試打していきたいな・・・。と思いました。
次回は、『ドライバー編』をご紹介したいと思います。