ゴルフクラブ試打日記。          

ブリヂストンゴルフ TOUR B JGR HYユーティリティ

ブリヂストンゴルフ TOUR B JGR HYユーティリティ
今日は、このゴルフクラブ試打しました。
試打クラブは ブリヂストンゴルフ TOUR B JGR HYユーティリティ
のH4 です。
TG1-HY
シャフトは TG1-HY です。
ロフトは22度、クラブ長さは39.5インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は63g、トルクは3.9、バランスはD0、キックポイントは中調子、クラブ総重量は343g です。
正面
ブリヂストンJGRシリーズのユーティリティです。
先日試打したドライバーと同じように黄色がアクセントになっています。
側面
大顔タイプのユーティリティです。
これはJGRシリーズらしいといえるような気もします。
ディープ系というよりはシャローな印象が強いです。
ネック長さ
ネックの長さは適度にありました。
ショートではありませんでした。
顔
顔は少しクセがある感じがしますが、今はよく見られるタイプです。
クラウンの突起
クラウンには突起のようなものがありました。
これも最近はよく見られます。
ソールの溝だけでなく、クラウンにも色々な工夫がされるようになりました。
飛距離への追求は、終わりがないのだと思います。
シャローバック
シャローバックタイプです。
前よりも後ろが重くて、球があがりやすそうです。
フェース面の仕上げ
先日試打したドライバー同様、このユーティリティにもミーリングがありました。
ただ、ドライバーにはあったフェース中央の点のようなものが、このクラブにはありませんでした。
オリジナルグリップ
オリジナルグリップは、ごく普通のよく見られるタイプです。
振り感
素振りをしてみた感じは、まずまずでした。
ハードさは感じず、ソフトなスペックに仕上がっています。
構え感
ボールを前にして構えてみた感じは、正直あまり好きではなかったのですが、よく見かけますし、これが一般的といえるのかもしれません。
小顔というよりは、やや大きめでした。
どちらかといえば、FWに近いUTかな?と思いました。
試打を開始しました。
フェース面
『打感』は、しっかりしていました。
硬めの打感でした。
手に衝撃が少し残りました。
打球音
『音』は、はっきりしていますが、大きすぎないのがいいです。
トゥ側
球はとてもあがりやすいです。
予想通りでした。
ソールもよく滑ってくれ、手前から滑らせて拾っていく感じで打っていくことができました。
バックフェース
『安定性』も高く、JGRらしいイージーな性格をしていると思いました。
シビアさは感じませんでした。
球もよくつかまります。
飛距離性能
『飛距離性能』は、なかなか優れていました。
フェースの弾きの強さとつかまりやすさで飛ばしていけるUTです。
操作性
『操作性』という点では、どちらかというとオートマチック系だと思いましたが、左右への曲げることができました。
球がつかまりやすいので、私はフック系のほうが易しいと感じました。
ヒール側
飛びとつかまりやすさに長けたUTです。