今日は、このゴルフクラブを試打しました。
試打クラブは カタナ SNIPER V ドライバー です。
シャフトは グラファイトデザイン TourAD VD-5S です。
ロフトは9度、クラブ長さは46インチ、シャフトフレックスはS、トルクは5.7、シャフト重量は52g、バランスはD3、キックポイントは先中調子、クラブ総重量は289gです。
『カタナ』のイメージにピッタリと合う、美しくて高級感溢れるドライバーです。
『ゴールド』が目立つドライバーは、これまでもたくさん出会ってきましたが、この独特な風合いはカタナらしいところだと思います。
このヘッド後方のウェイトのような物も、カタナドライバーの大きな特徴だと思います。
年々数が増えてきているようで、今回は大小合わせて5つもついています。
一昨年試打した『NEW SNIPER 4WD』は4つでした。
このウェイトのような物の数が増えることによって、大きく性能がアップしているのでしょうか?
ネックは、結構長めな感じです。
こういったところも、これまでのカタナのドライバーに共通する部分だと思います。
この高級感溢れ、センスのいい顔も、カタナドライバーの大きな魅力だと思います。
こういった雰囲気は、なかなか他のメーカーでは見られません。
何と言いますか、まるで宝石を見ているようです。
素振りをしてみた感じは、カタナらしい軽量感と長尺感が印象的でした。
こういったフィーリングは、これまでのカタナのドライバーに共通しているところだと思います。
やはりベテランゴルファーを対象に開発されたドライバーなのでしょうか?
ある程度ユーザー層を限定しているように思います。
長さによる『振り遅れ感』を少し感じてしまいました。
ややタイミングがとりづらい感じがしたので、念入りに素振りを繰り返しました。
ボールを前にして構えてみると、この美しさと独特の形状に目が行きました。
ヒール側に少し個性が感じられるのですが、特に構えづらく感じるほどではありませんでした。
ややフックフェースに感じたのですが、苦手意識はあまり持ちませんでした。
ただ、振った感じなどから、もう少し小気味よくシャープに振っていくことができれば、もっと易しく感じられるのではないかな?と思いました。
試打を開始しました。
『打感』は、まずまずだと思いました。
これまでのカタナのドライバーによく感じられた打感だと思います。
ああ、こういった打感だったよな・・・。と思いだされる感触でした。
『音』は、少し高めではあったのですが、嫌な感じの音ではありませんでした。
インパクトが緩んでしまうような音でもありませんでした。
『球のあがりやすさ』という点では、ロフト9度のタフさを感じることはありませんでした。
弾道も必然的に高くなりやすい感じがしましたし、いわゆる『イージー系』のドライバーだと思いました。
ただ、イージー系のドライバーの中では、結構しっかりとしているほうかもしれません。
ドライバーで290g以下のクラスの中では、『骨のある』タイプといえるような気もします。
『安定性』という点では、スイートエリアも広そうですし、特にシビアな感じはしなかったのですが、私の場合は少し球が乱れてしまいました。
やはり私にはこの装着されているシャフトが少し難しいように感じられました。
タイミングが取りづらい感じがしました。
ややフックフェースにも見えたのですが、決して球が右に逃げないタイプのドライバーではないですし、時々『プッシュ系』の球も打ってしまいました。
本来、このドライバーの性能はとても高いと思いますし、難しいドライバーではないと思うのですが、やはり私のように乱れたスイングだと、どうしても球が散らばってしまうように感じられました。
今日の私は、このドライバーを全く打ちこなせていないと、強く感じました。
『飛距離性能』という点では、正直あまり驚くようなことはありませんでした。
それは、このドライバーの性能が低いということでは決してなく、これまで何本かカタナのドライバーを経験していて、その高性能を体感しているからだと思います。
つまり、カタナならば、これくらいやってくれて当然・・・。という高いハードルが既に私の中で出来上がっているようです。
このドライバーは、キャリーも充分稼いでいくことができましたし、ドロップ感なども感じませんでした。
ただ、私はやはりシャフトなどを含め、もっと違ったスペックで試すことができれば、もっと距離を伸ばせたような気がしました。
『スピン』もやや多めで、ここの部分も少し改善できれば・・・。と思いました。
どちらかといえば、スインガータイプの方に合いやすいドライバーといえるのではないでしょうか?
『操作性』という点では、正直あまり向いていないドライバーだと思います。
やはり『直進性』を求めて作られているドライバーだと思います。
左右に敏感に打ち分けて、コースを攻略するタイプのドライバーではないと思いました。
先ほども書きましたが、多少フックフェースになっているようですが、右へ抜けていきやすい一面もありました。
あまり扱いやすいとは思いませんでした。
いい意味でも、また違った意味でも、とても『カタナらしい』ドライバーだと思いました。
カタナのドライバーは、これまでもハイレベルな物が多く、このドライバーもそういったレベルの高いドライバーだとは思いましたが、特に驚くようなところも無く、また前のモデルよりも大きく性能がアップした・・・。とは思えませんでした。
5つに増えたウェイトのような物の効果も、もうひとつ実感することができませんでした。
しかし、カタナファンの方には、その期待を裏切らない感じの、たまらないドライバーといえるのではないでしょうか?
46インチ以上の長尺ドライバーを好まれる方にも、いいパフォーマンスを発揮してくれそうです。
私は次回のカタナのドライバーに期待したいと思いましたが、またこのドライバーを試打する機会に恵まれたら再びトライしてみたいです。
今日は予定の球数を打った後、みっちりとグリーン周りの練習を楽しみました。
カタナ SNIPER V ドライバー
- 2012年1月22日
- カタナ
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