- 1 エポン アイアン 新作 AF-507 アイアンを試打レビュー
- 2 エポン AF-507 アイアン完全ガイド 打感・飛距離・やさしさを兼ね備えた軟鉄鍛造ポケットキャビティの実力
- 3 エポン AF-507アイアンとは何か
- 4 AF-507の革新的な構造と技術
- 5 詳細スペック情報
- 6 ユーザーの口コミと評価
- 7 AF-507の長所
- 8 AF-507の短所
- 9 このアイアンが合うゴルファー
- 10 このアイアンが合わないゴルファー
- 11 ロングテールキーワードで見るAF-507の魅力
- 12 前モデルAF-506との違い
- 13 購入時の注意点とオーダー方法
- 14 まとめ
- 15 スペック・特徴比較表
- 16 長所・短所比較表
- 17 適合ゴルファー比較表
- 18 出典元
エポン アイアン 新作 AF-507 アイアンを試打レビュー

先日、このゴルフクラブを試打しました。
試打クラブ は EPON AF-507 アイアン の7番 です。

シャフトは N.S.PRO.MODUS3 TOUR 120 S。
ロフトは31度、シャフトフレックスはS、クラブ長さは37インチ、バランスはD2.5、クラブ総重量は425g です。

とても美しい、エポンのアイアンです。
ただ美しいだけでなく、易しそうな雰囲気も兼ね備えています。

ラージサイズのアイアンですが、それほど大きさは際立っていません。
違和感なく構えられる限界ギリギリの大きさのように思えてきます。

シャープな形状でありながら、ソールの厚みがしっかりとキープされているので、低重心を感じさせます。

彫りの深さはたっぷりあって、通常の『ノーマルキャビティ』あるいは、『フルキャビティ』といっていいと思います。

何かパーツのようなものが組み込まれています。
これは過去に他のアイアンで見たことがあるのですが、どのような意味があるのでしょうか?
こうして見ると、素材の違いは分かりませんが、おそらく違う素材で構成されているのだと思います。
見た目はシンプルな軟鉄アイアンのようですが、『ワンピースタイプ』ではなく、『複合素材タイプ』のアイアンなのかもしれません。

トップラインの厚さは標準的です。
少し厚く見えましたが、これくらいであれば、『標準の範囲内』といっていいと思います。

ネックの長さは、やや短めで、少し『頭でっかち』タイプです。
私の好む『首長美人』ではないですが、これくらいがちょうどいい・・・。という方は多いのではないでしょうか?

ソール幅は広めです。
私はワイドソールが苦手なのですが、これくらいであれば、苦手意識は芽生えません。
この角度から見ても、『ソールの丸っこさ』が感じられ、実際の芝でも上手く滑ってくれるんだろうな・・・。と思いました。

ソール形状は、丸みがありますが、それが強調されているのではなく、平らに近い雰囲気も醸し出していて、芝の抵抗を上手く受け流してくれそうに見えます。
昔は『芝を切る・刺す』『ボールを潰す』というイメージでダウンブローを打っていましたが、今は『抵抗なく滑らせる』というのがトレンドなのかもしれません。

この角度からだと、リーディングエッジの削りが目立ちます。
他のアイアンのように大きな面積が削られているわけではないですが、削られているのがよく分かりました。

トレーリングエッジには、特に削りは見られません。
今はアイアンによって、リーディングエッジの削りが小さく、トレーリングエッジの削りが大きい物も増えてきて、個性が見られます。
どれがベストな形状なのかは、人によって答えが違うのではないでしょうか?

フェース面にミーリングは見られません。
ワンピースタイプではなく、後から貼り付けられているように見えました。
複合ハイテクタイプのアイアンによく見られますが、このアイアンもそうなのかもしれません。

このEPONオリジナルグリップはお馴染みです。
エポンファンなら、見ているだけでテンションが上がってくるのではないでしょうか?
私にとって、ツアーベルベットほどの親近感は得られないのですが、特に問題ないグリップですし、何より『EPON』のロゴがあるだけでも嬉しくなってきます。

素振りをしてみると、適度に重量感もあり、振り慣れているシャフトということもあり、すぐにタイミングが整いました。
ヘッドをイージー系にして、シャフトも『緩く』してしまうセッティングもあると思いますが、このバランスがとても大切で、シャフトが軽すぎたり、軟らかすぎたり、また逆に硬くなりすぎたりすると、そのクラブの難易度はグンとあがり、ミスショットの確率も高まってきます。
そういったことを考えても、このセッティングはバランスがとれているように感じました。
しかし、これも先ほどと同じように、人の数だけ正解がありますし、また同じ人でも、時代といいますか、『その時』によって、正解が変わるものです。
常に『流動的』なのが、私たちゴルファーとゴルフクラブとの関係性なのかもしれません。
クラブは変化しないのに、私たちゴルファーが自然と変化していくのが、その要因だと思います。

ボールを前にして構えてみると、とても良いです。
最初見たときはラージサイズのアイアンだと思いましたが、こうして構えてみると、大きすぎずボールとのバランスも良くて、好感が持てました。
ラージサイズにありがちな、『ボテッとしたところ』や、『大味』な感じはしません。
ラージサイズのアイアンは、『グースネック』が当たり前のようになっているように感じますが、このアイアンはグースがきつくありません。
『セミグースネック』といっていいと思います。
アイアンに易しさ・寛容さを求めているけど、グースの強いタイプは苦手だ・・・。という方には、是非このアイアンを構えてみていただきたいです。
すごく好印象をもたれるのではないでしょうか?
私は昔からストレートネックを好むのですが、このアイアンは構えやすくて好感が持てました。
試打を開始しました。

『打感』は正直物足りないです。
薄くて、何だかこう『モヤッと』した感じ・・・。といったらいいでしょうか?
なかなか上手く表現できないのですが、少し薄くて物足りないです。
構えたときの印象とは違うフィーリングなので中空なのかな?と思いましたが、実際のところは分かりません。
バックフェースに組み込まれているパーツが関係しているのかもしれません。
しかし、これはあくまでも私の感想であり、ファーストインプレッションや全体的な雰囲気などから、私が予想していたフィーリングが高すぎたということもあるような気がします。
アイアン全体で見ると、『普通のフィーリング』といっていいのかもしれません。

球はあがりやすくて、タフな感じはしません。
今どきの『スタンディングロフト』ではありますが、それを補う工夫がされているのではないでしょうか?
シャフトがしっかりしているので、当たり負けしないですし、強い球が打てるアイアンです。

『安定性』も高く、フルキャビティらしい易しさが充分感じられます。
少しのミスヒットには寛容で、上手くかき消してくれるアイアンです。
フェース面の大きさを上手く活かしているアイアンだな・・・。と思いました。
ラージサイズでも、実際はそれほど寛容でなかったり、『当たり負け』して、プッシュ気味の球が出やすいアイアンは昔からありましたが、このアイアンにはそういったものを感じません。
狙ったラインに構えて、そのままの軌道を高確率で描いてくれるアイアンです。
やはり、『構えやすくて雑念が浮かばない』ということが大きいのだと思います。

『操作性』は、まずまずです。
顔がいいので、ラインもイメージしやすいですが、それほど大きくは曲げられません。
このアイアンが持つ、『寛容さ』が、それを邪魔しているような気がします。
少しだけ左右に曲げられる程度・・・。というのが、私の正直な感想です。

『飛距離』は優れています。
明らかに『番手ずらし』のアイアンです。
最初見たときは、結構『まったり系』といいますか、球持ちが良いフィーリングを予想していたのですが、実際は違っていて、やや薄めで『球に乗る』というよりは、『早めに飛び出していく』といいますか、弾き系に近い印象をもちました。
明らかにディスタンス系のアイアンではありますが、『誰にでも』というタイプのアイアンではないと思います。
ディスタンス系のアイアンはゆっくりめのHSを対象としたモデルもありますが、このアイアンはどちらかというと『アスリート仕様』に近いと思いますし、そういう方のほうが、このアイアンの魅力を感じやすいのではないでしょうか?
ディスタンス系だけど飛びすぎず、『飛びすぎないアイアン』を使い慣れた方が距離感を出しやすいアイアンといっていいような気がします。

聞くところによると、今は軟鉄鍛造アイアンの人気が高まっているのだそうです。
そういえば、私も軟鉄アイアンを試打することが多くなったな・・・。感じていました。

それはエポンのような、素晴らしいフォージドアイアンを発表するメーカーの功績が大きいのではないでしょうか?
それと『打感』にこだわる方が増えてきたのかもしれません。
そして何より、ロフトやライ角などの微調整できることを理由に選ぶ方が増えたらいいな・・・。と私は思っています。

もちろん、ステンレス系のアイアン人気も根強いですが、私はこれから先も購入することはありません。
先日、ベティナルディのパターとダイヤモンドのイメージが被ることを記事に書かせていただきましたが、ダイヤモンドは元々カーボン(炭素)から出来ていることは有名ですし、そういった意味では、軟鉄(炭素鋼)こそがゴルフクラブ界のダイヤモンドなのかな?と思いました。
ダイヤモンドは驚くほど高価ですが、炭素鋼は安価で手に入り、建築現場などあらゆるところで使われています。
『エポン アイアン やさしい』

エポンのアイアンはカッコいいけど、難しそう・・・。
上級者用じゃないの?と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません。
特にこの500シリーズは易しさにこだわって設計されているように感じます。
『エポン アイアン やさしい』ということを実感されるのではないでしょうか?

他のメーカーと違い、エポンは全く宣伝されないメーカーなので、まだご存じないゴルファーの方がいらっしゃると思いますし、実際に手に取ったことがないという方も多いと思います。
私もかつてはそうでしたが、今はエポンの魅力にどっぷり浸かっています。
以前も書きましたが、いつかドライバーからパターまで、そしてキャディバッグやキャップ・ヘッドカバーなどあらゆるものをEPONで統一して、ラウンドしたいという願望をもっています。
EPONは高価だというイメージがありましたが、今は他のメーカーもかなり値段が高くなったので、値段において差別化はできなくなりました。
ゴルファーなら誰もが知っているような有名メーカーしか使いたくない・・・。
有名メーカーのほうが安心だ・・・。
量販店で気軽に買えるクラブのほうが好きだ・・・。という方はたくさんいらっしゃると思います。
手軽に試すのが難しい・・・。というのがEPONを初めとする地クラブメーカーの弱点と思うのですが、品質や性能は大手メーカーに負けていないので、一人でも多くのメーカーに試していただきたいです。
良いクラブとの出会いが、ゴルファーとしての幸せなので・・・。
そういえば以前、ある大手有名量販店に行ったとき、EPONを初めとする地クラブメーカーを扱っているのでびっくりしましたが、とても良いことだと思いました。

これからもEPONには、私たちゴルファーを楽しませて欲しいと思っています。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| モデル名 | EPON AF-507 アイアン |
| 対象者 | 美しさと易しさを求めるゴルファー |
| 番手 | 7番(試打クラブ) |
| シャフト | N.S.PRO.MODUS3 TOUR 120 S |
| シャフトフレックス | S |
| ロフト角 | 31° |
| クラブ長さ | 37インチ |
| バランス | D2.5 |
| 総重量 | 425g |
| ヘッド形状 | セミグースネック、ラージサイズだが構えやすい |
| トップライン | 標準的(少し厚めに見えるが許容範囲内) |
| ソール幅 | 広め、丸みを帯びつつ芝に滑る形状 |
| キャビティタイプ | フルキャビティに近い深い彫り |
| 素材 | 複合素材の可能性(ワンピースではなく後付けパーツあり) |
| 打感 | やや薄く物足りなさあり、適度な弾き系 |
| 球の上がりやすさ | 高め、強い球が打ちやすい |
| 安定性 | 高く、ミスヒットに寛容 |
| 操作性 | やや曲げられる程度、寛容さが影響 |
| 飛距離 | 番手ずらし可能、弾き系で距離が出やすい |
| 特徴 | 美しいフォルム、構えやすい、寛容でやさしいアイアン、アスリート向けディスタンス系 |
☆
構えやすさ・・・☆☆☆☆
打感・・・・・・☆☆☆
あがりやすさ・・☆☆☆☆
安定性・・・・・☆☆☆☆☆
飛距離性能・・・☆☆☆☆
操作性・・・・・☆☆☆
※(100P満点)
☆1つ=0~20P
☆2つ=21~40P
☆3つ=41~60P
☆4つ=61~90P
☆5つ=91~100P
※追記このクラブの紹介文(記事を書いた後、このクラブについて、調べてみました)
エポン AF-507 アイアン完全ガイド 打感・飛距離・やさしさを兼ね備えた軟鉄鍛造ポケットキャビティの実力

EPON公式ページより
エポン AF-507アイアンとは何か
エポン AF-507アイアンは、エポンゴルフ株式会社が2024年4月に発売した軟鉄鍛造一体型ポケットキャビティアイアンです。
打感・飛距離・安定性の3要素を高次元でバランスさせることをコンセプトに開発されたこのアイアンは、エポンらしい精緻な仕上げと革新的な構造設計により、幅広いゴルファー層から注目を集めています。
素材にはS20C軟鉄を採用し、エポンの誇る高精度な鍛造技術によって成形されています。
従来のポケットキャビティアイアンが抱えていた打感の硬さという課題を、独自の構造設計によって解決した点が最大の特徴となっています。
AF-507の革新的な構造と技術
キャビティ部へのアルミパーツ充填による打感革新
AF-507の最も特徴的な構造は、キャビティ加工穴部にアルミパーツを充填している点です。
通常、ポケットキャビティアイアンはフェースが薄くなることでスイートエリアが拡大し、ミスショットをカバーする能力が高まります。しかし、この設計は打感がぼやけたり硬くなったりする欠点を伴います。
AF-507では比重の軽いアルミニウムをキャビティ空間に埋め込むことで、ヘッドに一体感を持たせ、厚みのある柔らかな打感を実現しています。
この設計により、ポケットキャビティの機能性を維持しながら、まるでセミキャビティのような上質な打感を得ることができます。
AF-50シリーズ史上最薄のフェース設計
飛距離性能の向上を図るため、AF-507ではフェースの最薄部板厚をAF-50シリーズ史上最も薄い2.2mmに設計しています。
この薄肉化により反発性能が向上し、効率的な飛距離を実現しています。
さらに、フェースのブレードラインを前モデルAF-506よりも下げることで低重心化を図り、ボールを高く打ち出しやすくしています。
この設計変更により、飛距離性能が一層高められています。
ソール設計による高慣性モーメントの実現
安定性については、ソールのヒール側を前モデルよりも細くして軽量化する一方、トウ側を重く設計することで高い慣性モーメントを維持しています。
この重量配分により、打点のブレに対する寛容性が向上し、安定した弾道を生み出すことができます。
詳細スペック情報
番手別ロフト・ライ角・オフセット
AF-507アイアンは5番から48度のアプローチウェッジまで、7番手の構成となっています。
公式サイトに記載されている各番手のスペックは以下の通りです。
- 5番:ロフト25度、ライ角61度、オフセット3.5mm
- 6番:ロフト28度、ライ角61.5度、オフセット3.3mm
- 7番:ロフト31度、ライ角62度、オフセット3.1mm
- 8番:ロフト35度、ライ角62.5度、オフセット3.0mm
- 9番:ロフト39度、ライ角63度、オフセット2.9mm
- PW:ロフト44度、ライ角63.5度、オフセット3.8mm
- AW:ロフト50度、ライ角63.75度、オフセット2.7mm
標準シャフトと長さ・重量
標準シャフトはN.S.PRO 950GH neo(S)が設定されています。各番手のクラブ長さは以下の通りです(60度法で計測)。
- 5番:38インチ
- 6番:37.5インチ
- 7番:37インチ
- 8番:36.5インチ
- 9番:36インチ
- PW:35.5インチ
- AW:35.25インチ
5番アイアンの総重量は403.5グラム、スイングウェイトはD1に設定されています。
ライ角調整の柔軟性
AF-507の大きな特長の一つとして、ライ角をプラスマイナス3度の幅で調整可能という点が挙げられます。
この調整幅の広さにより、フィッティング時に各ゴルファーのスイング特性や体格に合わせた最適なセッティングが可能となります。
ユーザーの口コミと評価
打感に関する評価
多くのユーザーから、AF-507の打感の良さが高く評価されています。
あるユーザーは「エポンの打感の良さは健在で、今回は更にやさしさがプラスされていました。
元々使用していたAF-302にも通ずる打感の良さは健在でした」と評価しています。
ゴルフ5プレステージのフィッター濱西剛史氏は「エポンユーザーの方の多くは打感や顔を重視するのでポケットキャビティ系は敬遠されがちですが、AF-507の打感ならそういった不満は出ないと思います」とコメントしています。
やさしさと飛距離性能への評価
販売店のKOIKE GOLFでは試打用として準備し、各ゴルファーに試打してもらったところ、打球感、方向性、飛距離、形状等について皆から大好評を得たと報告されています。
ゴルフショップの評価では「打感・飛距離・安定性の好バランス」という開発コンセプトが実際に体感できるアイアンとして、幅広い層から支持を得ています。
構えやすさと顔の良さ
AF-507は程良いグースとすっきりしたトップラインを持ち、構えやすさでも評価されています。
シャープな見た目でありながら高い寛容性を持つという、一見矛盾する要素を両立させている点が、多くのゴルファーから好評を得ています。
AF-507の長所
柔らかく上質な打感
アルミパーツ充填構造により、ポケットキャビティでありながらセミキャビティのような柔らかく厚みのある打感を実現しています。エポンユーザーが重視する打感面での満足度が非常に高いアイアンです。
高い寛容性とミスへの強さ
ポケットキャビティ構造により、打点のブレに対して大らかな性能を持っています。
トップ気味のショットでも前に飛んでくれるため、打点が安定しない方にも安心感を与えてくれます。
優れた飛距離性能
2.2mmという薄肉フェース設計と低重心化により、効率的な飛距離を実現しています。
ボールが高く上がりやすく、キャリーを稼ぎやすい設計となっています。
アスリート好みの構えやすさ
シャープな見た目で構えやすく、イメージを出しやすい顔立ちです。
いわゆるイージー系アイアンにありがちなチープさがなく、高級感のある仕上げも魅力です。
広範なライ角調整幅
プラスマイナス3度という広い調整幅により、各ゴルファーに最適なセッティングが可能です。
フィッティングを重視するゴルファーにとって大きなメリットとなります。
AF-507の短所
操作性を求める上級者には物足りない可能性
高い寛容性と安定性を持つオートマチック系アイアンのため、ボールを意図的に曲げたい、ライナー系の弾道をコントロールしたいといったショットメイクを楽しむ玄人系ゴルファーには、やや物足りなさを感じる可能性があります。
飛距離重視の設計
ロフトが立っており、飛距離性能を重視した設計となっているため、距離の打ち分けを重視するゴルファーにとっては番手間の距離差が気になる場合があります。
価格面での検討 エポン アイアン 値段
地クラブメーカーの製品として品質は非常に高いものの、大手メーカーの量産品と比較すると価格は高めの設定となっています。
ただし、その品質と性能を考えれば価格に見合った価値があるという評価が多数です。
このアイアンが合うゴルファー
スコア90〜100前後の中級者
ミスの幅を減らしながらスコアアップを目指す中級者に最適です。
高い寛容性により、安定したスコアメイクをサポートしてくれます。
打感と易しさを両立したいゴルファー
エポンらしい上質な打感を求めつつ、やさしく飛ばせるアイアンが欲しいという方にぴったりです。
打感を重視しながらもゲームの結果も求めるゴルファーに適しています。
ハンデ10前後のアベレージ上級者
シングルを目指すアベレージ上級者で、アスリートモデルの打感を求めつつ、もう少し寛容性が欲しいと感じている方に最適な選択肢となります。
打点が安定しないゴルファー
特にトップ気味のショットが多い方や、ダフリやすい方には大きな安心感を与えてくれます。
ミスヒットでもキャリーが確保できる設計が魅力です。
フィッティングを重視するゴルファー
ライ角の調整幅が広く、本当の意味で自分に合ったアイアンを求めるゴルファーにとって理想的です。
長期的な相棒として使用できる耐久性と品質も魅力です。
このアイアンが合わないゴルファー
マニュアル操作を好む上級者
ボールを自在に曲げたい、弾道を細かくコントロールしたいという操作性重視のゴルファーには向いていません。
そのような方にはAF-Tour CBなどのマッスルバックやキャビティモデルが適しています。
距離感の打ち分けを最重視するゴルファー
ロフトが立っており飛距離性能を重視した設計のため、番手間の距離差を細かく打ち分けたいゴルファーには不向きな場合があります。
極端に飛距離を求めるゴルファー
AF-507は「飛びすぎない飛び系」として開発されているため、とにかく飛距離だけを追求したいゴルファーには物足りない可能性があります。
初心者や高齢者で軽量シャフトが必要な方
標準シャフトのN.S.PRO 950GH neoはある程度の重量があるため、非力な方には扱いにくい場合があります。
ただし、特注シャフトでの対応は可能です。
ロングテールキーワードで見るAF-507の魅力
やさしい軟鉄鍛造アイアンを探しているゴルファーへ
AF-507は「やさしい軟鉄鍛造アイアン」というカテゴリーにおいて、トップクラスの性能を誇ります。
軟鉄鍛造特有の打感の良さと、ポケットキャビティによる高い寛容性を両立させた稀有な存在です。
打感の良いポケットキャビティアイアンを求める方へ
従来のポケットキャビティアイアンは打感が硬いという課題がありましたが、AF-507はアルミパーツ充填構造により、この課題を見事に解決しています。打感の良いポケットキャビティアイアンを探しているゴルファーにとって、最有力候補の一つとなるでしょう。
中級者向け飛距離系アイアンの選び方
中級者が飛距離系アイアンを選ぶ際、AF-507は「飛びすぎない適度な飛距離性能」という点で優れた選択肢です。
極端なストロングロフトではなく、適度な飛距離向上と扱いやすさのバランスが取れています。
ライ角調整可能なアイアンのメリット
AF-507のプラスマイナス3度という広いライ角調整幅は、フィッティングを重視するゴルファーにとって大きなメリットです。
体格やスイングに合わせた最適なセッティングにより、方向性の安定性が大きく向上します。
エポンアイアンの特徴と選び方
エポンアイアンは遠藤製作所の高い製造技術に支えられており、多くのOEM製品を手掛けてきた実績があります。
AF-507はエポンの技術力を結集したモデルであり、同社のラインナップの中でも「やさしさ」を重視したい方に最適な選択となります。
前モデルAF-506との違い
AF-507は前モデルAF-506の良き部分を継承しながら、さらなる進化を遂げています。主な違いは以下の点です。
構造面では、AF-506がバックフェースにウェイトを配置していたのに対し、AF-507は軟鉄鍛造一体型にアルミパーツを充填する構造に変更されています。
この変更により、より一体感のある打感が実現されています。
フェースの薄肉化では、AF-507がAF-50シリーズ史上最薄の2.2mmを達成し、反発性能が向上しています。
ブレードラインも下げられ、より低重心化が図られています。
ソール設計では、AF-507がヒール側を細くして軽量化し、トウ側を重くすることで慣性モーメントを高めており、ミスヒットへの強さが増しています。
購入時の注意点とオーダー方法
AF-507は5本以上からのオーダー制となっています。5番から50度のアプローチウェッジまでの7番手の中から、自分のセッティングに必要な番手を選択できます。
標準シャフトはN.S.PRO 950GH neoですが、特注シャフトの選択も可能です。自分のスイングスピードやフィーリングに合わせて、最適なシャフトを選択することをおすすめします。
購入の際は、エポンゴルフ新潟直営店または全国のエポンゴルフ正規取扱店を通じて行います。試打クラブを用意している店舗も多いため、実際に打感を確かめてから購入することを強くおすすめします。
カスタムクラブとなるため、オーダーから納品までには一定の期間が必要です。余裕を持ったオーダーを心がけましょう。
まとめ
エポン AF-507アイアンは、打感・飛距離・安定性という3要素を高次元でバランスさせた、現代的な軟鉄鍛造ポケットキャビティアイアンです。
キャビティ部へのアルミパーツ充填という独自の構造により、従来のポケットキャビティアイアンの課題であった打感の硬さを解消し、エポンらしい上質なフィーリングと高い寛容性を両立させています。
スコア90〜100前後の中級者から、ハンデ10前後のアベレージ上級者まで、幅広い層のゴルファーにマッチする懐の深さを持ちながら、エポンユーザーが重視する打感や構えやすさも犠牲にしていません。
やさしい軟鉄鍛造アイアンを探している方、打感の良いポケットキャビティアイアンを求めている方にとって、AF-507は最有力候補の一つとなるでしょう。
ライ角調整の柔軟性も大きな魅力であり、フィッティングを通じて自分に最適なセッティングを追求できる点も、長期的な相棒として選ぶ価値を高めています。
試打可能な店舗で実際に打感を確かめ、自分のゴルフスタイルに合うかどうかを判断することをおすすめします。
スペック・特徴比較表
| 項目 | 詳細内容 |
|---|---|
| モデル名 | エポン AF-507 アイアン |
| 発売時期 | 2024年4月20日 |
| 素材 | S20C軟鉄鍛造 |
| 構造 | 軟鉄鍛造一体型ポケットキャビティ(アルミパーツ充填) |
| 番手構成 | #5〜AW(7番手) |
| ロフト角(7番) | 31度 |
| ライ角(7番) | 62度 |
| フェース最薄部 | 2.2mm(AF-50シリーズ史上最薄) |
| 標準シャフト | N.S.PRO 950GH neo(S) |
| クラブ長さ(7番) | 37インチ |
| 総重量(5番) | 403.5g |
| スイングウェイト | D1 |
| ライ角調整幅 | ±3度 |
| オーダー条件 | 5本以上から |
長所・短所比較表
| 長所 | 短所 |
|---|---|
| アルミパーツ充填による柔らかく上質な打感 | 操作性を求める上級者には物足りない可能性 |
| 高い寛容性とミスへの強さ | 飛距離重視の設計で番手間距離差が気になる場合も |
| 2.2mm薄肉フェースによる優れた飛距離性能 | 地クラブのため価格は高めの設定 |
| シャープで構えやすいアスリート好みの顔 | 標準シャフトが重めで非力な方には不向き |
| ±3度の広いライ角調整幅 | カスタムオーダーのため納期に時間がかかる |
| エポンらしい高級感ある仕上げ | 操作性重視の玄人には向かない |
| 低重心設計でボールが上がりやすい | 極端な飛距離追求派には物足りない |
適合ゴルファー比較表
| 合うゴルファー | 合わないゴルファー |
|---|---|
| スコア90〜100前後の中級者 | ボールを自在に曲げたい上級者 |
| 打感と易しさを両立したい方 | マニュアル操作を好むゴルファー |
| ハンデ10前後のアベレージ上級者 | 距離感の打ち分けを最重視する方 |
| 打点が安定しないゴルファー | 極端に飛距離のみを求める方 |
| トップやダフリが多い方 | 初心者や高齢者で軽量シャフトが必要な方 |
| フィッティングを重視する方 | 低価格重視でコスパを最優先する方 |
| やさしい軟鉄鍛造を求める方 | ライナー系弾道をコントロールしたい方 |
| 長期的な相棒を探している方 | すぐに買い替えを検討している方 |
出典元
- エポンゴルフ公式サイト AF-507製品ページ:https://epongolf.co.jp/product/af-507/
- Alpen Group Magazine「やさしさと打感のよさを兼ね備えた”ちょうどいい”アイアン【グッと深掘りゴルフギアVol.91】エポン「AF-507」アイアン編」
- みんなのゴルフダイジェスト「打感もアイアンの重要な機能の一部! やさしくて気持ちいい、エポン「AF-507」【ゴルフ5の本格フィッティングVol.42】」
- my caddie(マイキャディ)「EPON AF-507 アイアンの口コミ評価」
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