ゴルフクラブ試打日記。          

エポン 213STX ウェッジ & 三浦技研 MB-5000WC ウェッジ

エポン 213STX ウェッジ & 三浦技研 MB-5000WC ウェッジ 
<左>MB-5000WC <右>213STX
今日は、この2つの素晴らしいウェッジを試打しました。
試打クラブは エポン 213STX ウェッジ と 三浦技研 MB-5000WC ウェッジ< です。ダイナミックゴールド

<左>MB-5000WC <右>213STX
シャフトはどちらも ダイナミックゴールド です。



<左>MB-5000WC のスペック
ロフトは57度、クラブ長さは35インチ、シャフトフレックスはS200、キックポイントは手元調子、クラブ総重量は470gです。



<右>エポン 213STX ウェッジ のスペック
ロフトは56度、クラブ長さは35インチ、シャフトフレックスはS200、キックポイントは手元調子、クラブ総重量は468gです。



正面

<左>MB-5000WC <右>213STX
EPONと三浦技研のクラブを同時に試打できることは、とても嬉しいことですし、ラッキーな日だと思いました。
『盆と正月が一緒に来たような感じ』といったらいいでしょうか?
側面

<左>MB-5000WC <右>213STX
どちらも正統派といっていいウェッジだと思います。
とてもシンプルで高フィーリングです。
両方とも、以前試打したことがあるのですが、こうして同時に試打できるのはとても珍しいので、ワクワクしてきました。
ネック長さ

<左>MB-5000WC <右>213STX
ネックの長さは、三浦技研のほうが、ほんの少しだけ長く見えました。
ソール幅

<左>MB-5000WC <右>213STX
ソール幅は、ほぼ同じ広さですが、敢えていうならば三浦技研のほうがほんの少しだけ広いように見えました。
顔

<左>MB-5000WC <右>213STX
エポンと三浦技研なので、当然ではありますが、どちらも男前です。
かなりいい顔をしています。
こういったウェッジだからこそ、繊細なイメージも描けるのだと思います。
両方とも好きな顔ですが、敢えていうならば私の好みとしては三浦技研かな?と思いました。
213STX の構え感

213STX
MB-5000WC の構え感

MB-5000WC
どちらもとても構えやすいです。
ピンに寄るイメージしか湧いてきません。
勇気をもらえる構え感といったらいいでしょうか?
すぐにでも実戦投入したい感じがします。
試打を開始しました。
エポン 213STX ウェッジ & 三浦技研 MB-5000WC SW ウェッジ

<左>MB-5000WC <右>213STX
『打感』はどちらもすごくいいのですが、敢えていうならばMB-5000WCの柔らかさが際立っているかな?と思いました。
両方とも、すごく距離感を出しやすいウェッジです。
トゥ側

<左>MB-5000WC <右>213STX
『球のあがりやすさ・拾いやすさ』に関しては、ほぼ同等といった感じで差は感じませんでした。
バックフェース

<左>MB-5000WC <右>213STX
『安定性』という点でも、大きな違いはありませんでした。
機能的過ぎず、プレイヤーのフィーリングを大切にしてくれるウェッジだと思います。
エポン 213STX ウェッジ & 三浦技研 MB-5000WC SW ウェッジ

<左>MB-5000WC <右>213STX
『抜けの良さ』では、三浦技研もいい感じでしたが、エポンはすごくいいな・・・。と思いました。
スピン性能も、エポンのほうが少し高いのではないかな?と思いました。
練習グリーンでのボールの止まり具合も、エポンのほうが少しいいように見られました。
ヒール側

<左>MB-5000WC <右>213STX
『距離感』もすごく合いやすく、どちらも長年行動を共にしてきたような感じがしてきます。
久しぶりに出会ったとは思えないほど、2つとも私に気を合わせてくれているように感じました。
『人馬一体』という言葉がありますが、この場合は『人鉄一体』といったところかな?と、ふと思ってしまいました。
エポン 213STX ウェッジ & 三浦技研 MB-5000WC SW ウェッジ

<左>MB-5000WC <右>213STX
何だか楽しくて、あっという間に時間が過ぎ去ってしまいました。
ウェッジの練習が大好きでたまらないのに、このような素晴らしいウェッジに出会うと、止まらなくなります。
試打ということを忘れて、完全に楽しんでしまいました。
今日は残念ながら、バンカーで試すことができなかったのですが、今度機会があれば、是非試してみたいと思います。
エポン 213STX ウェッジ & 三浦技研 MB-5000WC SW ウェッジ

<左>MB-5000WC <右>213STX
どちらも、構えやすさやフィーリングがすごくいいので、今度は是非『激スピンウェッジ』を製作して欲しいです。
角溝が禁止されても、まだまだスピン性能は高められるような気がします。
この2つのモデルもすごくいいですし、次のモデルにもすごく期待したいです。