ウェッジ・オブ・ザ・イヤー 2024

今日は、昨年試打したウェッジの中から、MVPを発表させていただきたいと思います。

尚、試打していながら、ここに掲載されていないクラブもありますが、それらが優れていないということではありません。

また、これはあくまでも私の中でのランキングであり、性能や品質の優劣を示すものではありません。

それでは、MVP候補たちを発表させていただきます。

※掲載順は試打した順番であり、ランキングとは関係ありません。

 

ロイヤルコレクション BB ウェッジ
ロイヤルコレクション BB ウェッジ

 

Zodia V3.0 ウェッジ の52度
Zodia V3.0 ウェッジ

 

JP Golf Japan CAMBER Chrome ウェッジ
JP Golf Japan CAMBER Chrome ウェッジ

 

JP Golf CAMBER Black ウェッジ
JP Golf CAMBER Black ウェッジ

 

JP Golf CAMBER Raw ウェッジ HIバウンス
JP Golf CAMBER Raw ウェッジ HIバウンス

 

タイトリスト ボーケイデザイン SM10 ウェッジ
タイトリスト ボーケイデザイン SM10 ウェッジ

 

EPON Tour Wedge type M
EPON Tour Wedge type M

 

数を絞りましたが、素晴らしいウェッジばかりです。

正直申し上げて、どれも『一級品』と呼ぶに相応しいハイレベルなウェッジです。

こうして見ているだけで、試打したときの楽しかった思いが蘇ってきます。

ウェッジだけでなく、どの番手のクラブにも共通していえることですが、私は顔と打感、そして操作性にすごくこだわっています。

そしてウェッジはスピン性能も欠かせません。

角溝は禁止されましたが、それでもメーカーの努力により、角溝と変わらないようなハイスピンのウェッジも今は珍しくありません。

そういったことを考え、これらのウェッジが候補に挙がりました。

ウェッジ好きな私は、いつも楽しく試打させてもらっています。

どれも素晴らしいウェッジで相棒に迎え入れたいですが、その中で一番印象に残り、購買意欲が刺激されたウェッジは、

 

JP Golf Japan CAMBER Chrome ウェッジ
JP Golf Japan CAMBER Chrome ウェッジ

 

JP Golf CAMBER Black ウェッジ
JP Golf CAMBER Black ウェッジ

 

JP Golf CAMBER Raw ウェッジ HIバウンス
JP Golf CAMBER Raw ウェッジ HIバウンス

 

の3つです。

黒染めはとてもシブくてカッコいいですし、ノーメッキは使えば使うほど、いい味が出てきます。

そしてオーソドックスなメッキタイプは一番耐久性があるように感じます。

どれかひとつでなく、この3種類が欲しいな・・・。と思いました。

それでもあえて一つに絞るのであれば、結構迷いましたが、『ノーメッキ』にすると思います。

これまで、ノーメッキのウェッジをいくつか試してきましたが、それらとはちょっと違う質感があり、チープさは一切ありません。

ノーメッキウェッジは質感があまり好きでないこともあるのですが、このウェッジは違いました。

3種類とも仕上げは違いますが、顔の良さ・打感のソフトさ・そして高いスピン性能が共通してハイレベル。

試打していて、楽しくてたまりませんでした。

そして、特に『ソール』が素晴らしい。

他のメーカーでは見られない綺麗な凹凸があるので、傷つけたくないと、少し躊躇してしまいましたが、使っていけばいい感じになるだろうな・・・。と思いました。

ソール形状が絶妙でフェースの開閉がしやすいのはもちろん、ベアグランドでも球を拾いやすいところがすごく気に入ったといいますか、『頼りになるな・・・。』と思ったことをよく覚えています。

私はビギナーの頃から、よくベアグランドで球を打っていましたし、打つのが難しいのは熟知しているつもりですが、このようなウェッジがあると、気分的にも楽です。

ソール形状が理にかなっているだけでなく、バンスの大きさも好みに合わせて選べるのがいいですね。

スピン性能が高く、ボールがよく止まってくれました。

それと、マニュアルタイプの操作性の高さがありながら、『キャビティのような大らかさ』があるのも、このウェッジの特長です。

キャビティが深すぎたり、不自然にウェイトが組み込まれてバランスが崩れていたり・・・。といった大顔タイプの大らかさを私は求めていませんが、このウェッジの『程よい大らかさ』には心地よさを感じました。

とてもカッコいいウェッジですが、気難しさは無く、とても親しみやすいウェッジに仕上がっています。

ミスヒットにも寛容でありながら、大顔オートマチックタイプのような『過度な面の安定性』もありません。

グリーン周りでは中途半端な距離が残ることが多いですし、ライが悪かったり、シビアな場面はたくさんあります。

そういったときに、このような『手の延長』として働いてくれるウェッジは頼もしい相棒になってくれます。

同じクラブでも、ドライバーを野球のバットに例えるなら、ウェッジは『卓球のラケット』といったところでしょうか?

遠くに運ぶ必要は無いですし、様々なスピンを掛けたり、面の角度を微妙に変えてショットしているところが似ています。

ウェッジにも、卓球のラケットにも『敏捷性』が求められるのも共通していますね。

男前で打感がソフトでスピン性能も高く、ある程度の寛容さをウェッジに求めておられる方には、是非試していただきたいウェッジです。

上級者の方はもちろん、それ以外の幅広い層に対応できるウェッジだと思います。

合わないのはラージサイズでグースの強いウェッジを好まれる方でしょうか?

それと、ボーケイや、キャロウェイ・テーラーメイドなど、大手海外メーカーのウェッジしか使いたくないという方には魅力的に映らないかもしれません。

そういった意味でも『万人向け』とはいえないのかもしれませんが、素晴らしいウェッジなのは確かです。

なかなか出会えないクラブではありますが、とても素晴らしいウェッジなので、多くの方に試していただきたいと思っています。

素晴らしいクラブとの出会いが、ゴルファーを幸せにしてくれます。

いかがでしょうか?

以上が、『ウェッジ・オブ・ザ・イヤー2024』です。

JP GolfのウェッジがMVPに輝きました。

次回は『アイアン・オブ・ザ・イヤー2024』を発表させていただきたいと思います。